杉原千畝 スギハラチウネ
4.3点
動画ポイント対象
330円
1934年、満洲。満洲国外交部で働く杉原千畝(唐沢寿明)は、独自の諜報網を駆使し、ソ連から北満鉄道の経営権を買い取る交渉を成立させる。しかし、ともに闘った仲間たちを失い、失意のうちに日本へ帰国する。新たに念願の在モスクワ日本大使館への赴任を控えていたが、ソ連は千畝に【ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)】を発動。千畝の入国を拒否したのだ。1939年、外務省は、リトアニア・カウナスに領事館を開設し、その責任者となることを千畝に命じた。そこで新たな相棒ペシュと諜報活動を開始。ヨーロッパ情勢を分析して日本に発信し続けていた。やがて第二次世界大戦が勃発し、ナチス・ドイツに迫害され国を追われた多くのユダヤ難民が、カウナスの日本領事館へヴィザを求めてやって来た。日本政府の了承がないまま、千畝は通過ヴィザを発給することを決断する――
レビュー・口コミ(35件) 一覧へ
とても勇気のある人、事実だから感動しました。是非とも縁の地をたずねてみたいです。
5点※ネタバレありのレビューです。
3点戦争中は、やむを得ず人を見捨てなければならない時が沢山あったと思うのですが…
杉原氏と関わって多くの人々を助けた方達は、悲惨な時代の中でも人として生きていたんだと思いました。4点日本人が知っておくべき歴史の人物の一人だと思います
歴史の中でこういった事はしっかりと後世に残していきたいって思う作品でした5点とてもおもしろかったです。何度もみてしまいました。是非みてほしい作品の1つです。
4点
- ジャンル
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制作国
日本
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制作年
2015年
- キャスト
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スタッフ
監督 : チェリン・グラック 脚本 : 鎌田哲郎、松尾浩道 音楽 : 佐藤直紀