映画「陰陽師」
4.6点
動画ポイント対象
330円
右近衛府中将・源博雅(伊藤英明)は、怨霊にとりつかれた上官の命を救うべく、当代きっての陰陽師・安倍晴明(野村萬斎)のもとを訪れた。摩訶不思議な世界に最初は戸惑いをおぼえたが、どこか憎めない晴明に魅力を感じる博雅。そして晴明もまた、真っ直ぐな心を持つ博雅に心をひらいていく。
そのころ内裏では、陰陽頭・道尊(真田広之)が"都の守り人"の出現を予言していた。それは帝の子を宿し臨月を迎えた、左大臣・藤原師輔(矢島健一)の娘・任子(国分佐智子)のお腹の子を指していた。ほどなく任子は男子を出産。敦平と命名された親王の存在は、師輔の地位を揺るぎ無いものにした。
収まらないのは既に娘・祐姫(夏川結衣)に帝の子をもうけさせていた右大臣・藤原元方(柄本明)である。孫の将来と自身の地位が、あっという間にかき消されたのである。
ある夜、敦平親王の身に異変が起きたことを告げに、博雅が晴明の屋敷に駆けこんできた。晴明はその話を聞くやすぐに、親王に強い"呪"がかけられていることを察知。晴明はこの謎と呪を解くために、不思議な過去を持つ女・青音(小泉今日子)を呼び寄せ、式神・蜜虫(今井絵理子)、博雅らとともに、帝がいる内裏に向かう。
レビュー・口コミ(16件) 一覧へ
名優さん揃いで、とても見応えのある作品に仕上がってると思います。特に安倍晴明は野村萬斎さんでなければ、あれほどしっくりとは演じられなかったのではと、思うほどです。
5点野村萬斎さんだからこそできた安倍晴明であると思います。当時意図的にきつね顔を作っていた話は有名ですがすごいなと思います。
5点小説や漫画の陰陽師とは違うものとして観るのが良いと思いました。野村萬斎さんの晴明、真田広之さんの道満、素晴らしかったです。
3点羽生結弦選手の演技を見て気になり購入。
面白いストーリーです!4点野村萬斎さんあっての陰陽師だと思います。
彼がやらなかったら見ていなかったです。5点
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制作国
日本
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制作年
2000年代
- シリーズ
- キャスト
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スタッフ
プロデューサー : 林哲次、濱名一哉、遠谷信幸 監督・ディレクター : 滝田洋二郎 原作 : 夢枕獏「陰陽師」シリーズ(文藝春秋刊)(原作) 脚本 : 福田靖、夢枕獏、江良至 制作 : 「陰陽師」製作委員会/東北新社 TBS 電通 角川書店 東宝