転職の魔王様
第1話~第11話
各話一覧
- 00:56:46第1話 それぐらい自分で決めてくださいあらすじをみる 新卒で入社した大手広告代理店を辞め、途方に暮れていた未谷千晴(小芝風花)は、ある晩、中年の男がナイフを手に、杖をついたスーツ姿の男・来栖嵐(成田凌)を襲撃する現場に出くわす。来栖が表情ひとつ変えず冷静に男を取り押さえたことで、事態は事なきを得る。 翌日、千晴は叔母の落合洋子(石田ゆり子)が社長を務める転職エージェント『シェパードキャリア』を訪ねる。洋子は姪っ子のために“転職の魔王様”の異名を持つ優秀なキャリアアドバイザーを担当につけたというが、そこに現れたのは、前夜に出会った謎の男・来栖だった――! 早速、面談することになったが、来栖は焦る千晴の気持ちを見抜き、言葉遣いこそ丁寧だが心をえぐるような辛辣な言葉を次々に投げつけ、冷淡な口調で千晴を突き放す。その言葉にすっかり心が折れた千晴は――。あらすじをみる 新卒で入社した大手広告代理店を辞め、途方に暮れていた未谷千晴(小芝風花)は、ある晩、中年の男がナイフを手に、杖をついたスーツ姿の男・来栖嵐(成田凌)を襲撃する現場に出くわす。来栖が表情ひとつ変えず冷静に男を取り押さえたことで、事態は事なきを得る。 翌日、千晴は叔母の落合洋子(石田ゆり子)が社長を務める転職エージェント『シェパードキャリア』を訪ねる。洋子は姪っ子のために“転職の魔王様”の異名を持つ優秀なキャリアアドバイザーを担当につけたというが、そこに現れたのは、前夜に出会った謎の男・来栖だった――! 早速、面談することになったが、来栖は焦る千晴の気持ちを見抜き、言葉遣いこそ丁寧だが心をえぐるような辛辣な言葉を次々に投げつけ、冷淡な口調で千晴を突き放す。その言葉にすっかり心が折れた千晴は――。
- 00:45:56第2話 あなたの本当の幸せはなんですか?あらすじをみる キャリアアドバイザー見習いとして働くことになった千晴(小芝風花)。指導係である“魔王様”こと来栖(成田凌)とともに臨んだ面談相手は、10年間派遣社員として働いてきた宇佐美由夏(早見あかり)。由夏はどこか自信なさげで主張が少ない。案の定、来栖は由夏に厳しい口調で毒づき、さらに、そのやり方に異を唱えた千晴に由夏の担当を任せると言い出す。 実は、由夏が転職の条件に強いこだわりを持っていなかったのも、恋人の渋井克行(味方良介)と結婚すると踏んでのことだった。ところが、フリーランスで働いている克行は非正規雇用の相手との結婚は考えられないと由夏に別れを告げる。 克行をつなぎとめるために一刻も早く正社員になりたいという由夏の思いに応えたい千晴は徹夜で作業を進め、来栖に由夏の転職先を提案するが…。あらすじをみる キャリアアドバイザー見習いとして働くことになった千晴(小芝風花)。指導係である“魔王様”こと来栖(成田凌)とともに臨んだ面談相手は、10年間派遣社員として働いてきた宇佐美由夏(早見あかり)。由夏はどこか自信なさげで主張が少ない。案の定、来栖は由夏に厳しい口調で毒づき、さらに、そのやり方に異を唱えた千晴に由夏の担当を任せると言い出す。 実は、由夏が転職の条件に強いこだわりを持っていなかったのも、恋人の渋井克行(味方良介)と結婚すると踏んでのことだった。ところが、フリーランスで働いている克行は非正規雇用の相手との結婚は考えられないと由夏に別れを告げる。 克行をつなぎとめるために一刻も早く正社員になりたいという由夏の思いに応えたい千晴は徹夜で作業を進め、来栖に由夏の転職先を提案するが…。
- 00:45:54第3話 とりあえず3年はもはや死語ですあらすじをみる 大手食品会社に勤める笹川直哉(渡邊圭祐)は、体育会系のノリの良さを生かし営業として働く。上司のむちゃな要求に応え、接待では場を盛り上げるために身を削ることも少なくないが、仕事にやりがいを感じ、会社の利益につながる働きをしていると自負していた。しかし、会社はそんな自分の仕事ぶりを正当に評価してくれず、不満を感じるようになった笹川は転職を考える。 来栖(成田凌)とともに笹川と面談した千晴(小芝風花)は、明るく前向きな笹川に好印象を抱き、企業がほしがる人材だと確信する。しかし、来栖には一つ気になることが―。 しばらくして、笹川の再面談が行われる。千晴たちが提案した企業に対し、「転職サイトの口コミで、あまりいい評価がなかった」とこぼす笹川に、来栖は鋭い視点と核心をついた言葉で、ある疑問を投げかける!あらすじをみる 大手食品会社に勤める笹川直哉(渡邊圭祐)は、体育会系のノリの良さを生かし営業として働く。上司のむちゃな要求に応え、接待では場を盛り上げるために身を削ることも少なくないが、仕事にやりがいを感じ、会社の利益につながる働きをしていると自負していた。しかし、会社はそんな自分の仕事ぶりを正当に評価してくれず、不満を感じるようになった笹川は転職を考える。 来栖(成田凌)とともに笹川と面談した千晴(小芝風花)は、明るく前向きな笹川に好印象を抱き、企業がほしがる人材だと確信する。しかし、来栖には一つ気になることが―。 しばらくして、笹川の再面談が行われる。千晴たちが提案した企業に対し、「転職サイトの口コミで、あまりいい評価がなかった」とこぼす笹川に、来栖は鋭い視点と核心をついた言葉で、ある疑問を投げかける!
- 00:45:57第4話 あなたの人生の前では、どうだっていいものなんですよあらすじをみる 来栖(成田凌)の元恋人・剣崎莉子(岡崎紗絵)が、突然「シェパードキャリア」にやって来る。どうやら、別れた後どうしているか気になり会いにきたらしい。しかし、かつて恋人同士だった2人は再会を懐かしむどころか、一触即発のムードに。同席した千晴(小芝風花)にも緊張が走る。 ところが翌日、莉子から正式に面談の申し込みが入る。漫画家の恋人・綾野周介(曽田陵介)と同居中の莉子は、なかなか芽の出ない周介が漫画に集中できるよう、好条件の会社に転職して支えたいという。 だが、今の会社で誇りを持って仕事をしていた莉子を知る来栖は、その転職理由がどうもふに落ちない。そのうえ、投げやりな言葉を口にする莉子に、来栖は痛烈な一言を浴びせる。すると、莉子は来栖が席を立った後、千晴に事故に遭う前の来栖のことを話し始めて…。あらすじをみる 来栖(成田凌)の元恋人・剣崎莉子(岡崎紗絵)が、突然「シェパードキャリア」にやって来る。どうやら、別れた後どうしているか気になり会いにきたらしい。しかし、かつて恋人同士だった2人は再会を懐かしむどころか、一触即発のムードに。同席した千晴(小芝風花)にも緊張が走る。 ところが翌日、莉子から正式に面談の申し込みが入る。漫画家の恋人・綾野周介(曽田陵介)と同居中の莉子は、なかなか芽の出ない周介が漫画に集中できるよう、好条件の会社に転職して支えたいという。 だが、今の会社で誇りを持って仕事をしていた莉子を知る来栖は、その転職理由がどうもふに落ちない。そのうえ、投げやりな言葉を口にする莉子に、来栖は痛烈な一言を浴びせる。すると、莉子は来栖が席を立った後、千晴に事故に遭う前の来栖のことを話し始めて…。
- 00:45:50第5話 仕事に夢を見ないのはご自由ですあらすじをみる もうすぐ試用期間が終わる千晴(小芝風花)は、洋子(石田ゆり子)から戸松卓郎(葉山奨之)という求職者を一人で担当するよう言われる。戸松は28歳の若さにして、すでに三つの会社を退職。千晴は早速面談に臨むが、戸松はどこか投げやりで冷めた様子。困った千晴は来栖(成田凌)に相談するが、来栖は「手を貸すことはできない」と珍しく感情的な態度を見せる。 後日、戸松は千晴が紹介した会社の面接を受けるが、ネガティブな言動と自己肯定感の低さが目立ち不採用に。戸松が自ら成功や幸せから遠ざかろうとしているように感じた千晴は理由を教えてほしいと頼むが、その声は戸松の心に届かない…。そこへ偶然来栖が通りかかり、その姿を見た戸松は「どうして、あんたがここにいるんだ」と動揺。実は2人は顔見知りで、何やらワケありだった!?あらすじをみる もうすぐ試用期間が終わる千晴(小芝風花)は、洋子(石田ゆり子)から戸松卓郎(葉山奨之)という求職者を一人で担当するよう言われる。戸松は28歳の若さにして、すでに三つの会社を退職。千晴は早速面談に臨むが、戸松はどこか投げやりで冷めた様子。困った千晴は来栖(成田凌)に相談するが、来栖は「手を貸すことはできない」と珍しく感情的な態度を見せる。 後日、戸松は千晴が紹介した会社の面接を受けるが、ネガティブな言動と自己肯定感の低さが目立ち不採用に。戸松が自ら成功や幸せから遠ざかろうとしているように感じた千晴は理由を教えてほしいと頼むが、その声は戸松の心に届かない…。そこへ偶然来栖が通りかかり、その姿を見た戸松は「どうして、あんたがここにいるんだ」と動揺。実は2人は顔見知りで、何やらワケありだった!?
- 00:45:49第6話 転職は決して生きがいにするものではありませんあらすじをみる キャリアアドバイザーの仕事にやりがいを感じ、働くことに意味を見いだした千晴(小芝風花)は、晴れて『シェパードキャリア』の社員になる。するとその直後、これまで6回の転職を経験している“転職王子”こと八王子道正(宮野真守)から、面談の申し込みが入る。 不動産会社でマンション販売を担当する八王子は、自他ともに認めるトップセールスマン。不動産営業の仕事は天職だが、一つの会社にとどまることが性に合わないという。来栖(成田凌)は、この先も転職を繰り返すつもりでいる八王子に皮肉めいた一言を放つが、自分に絶対の自信を持つ八王子は意に介する様子もない。 数日後、不動産販売会社の面接を受けた八王子は、自分よりキャリアが浅いライバルを横目に自信満々で自己アピールする。手ごたえを感じた八王子は、採用を確信するが…。あらすじをみる キャリアアドバイザーの仕事にやりがいを感じ、働くことに意味を見いだした千晴(小芝風花)は、晴れて『シェパードキャリア』の社員になる。するとその直後、これまで6回の転職を経験している“転職王子”こと八王子道正(宮野真守)から、面談の申し込みが入る。 不動産会社でマンション販売を担当する八王子は、自他ともに認めるトップセールスマン。不動産営業の仕事は天職だが、一つの会社にとどまることが性に合わないという。来栖(成田凌)は、この先も転職を繰り返すつもりでいる八王子に皮肉めいた一言を放つが、自分に絶対の自信を持つ八王子は意に介する様子もない。 数日後、不動産販売会社の面接を受けた八王子は、自分よりキャリアが浅いライバルを横目に自信満々で自己アピールする。手ごたえを感じた八王子は、採用を確信するが…。
- 00:45:50第7話 人も会社も、いつだって変わることができるんですあらすじをみる 家の事情でしばらく残業ができない広沢(山口紗弥加)をフォローするため、一時的に広沢と組むことになった千晴(小芝風花)。2人は製薬会社を退職した皆川晶穂(黒川智花)を面談することになる。 晶穂が希望する条件は、同じ業界内で十分な人員が確保された会社であること。聞けば、以前勤めていた会社は人数が少なかったため、激務が当たり前だったという。千晴は、求職者に丁寧に寄り添う広沢のやり方を絶賛するが、後日、晶穂は広沢を担当から外してほしいと申し出る。 見かねた来栖(成田凌)から、何か原因があるはずだと言われ、面談中の様子を思い返した千晴はあることを思い出す。 翌日、来栖に付き添われ、晶穂の自宅を訪ねた千晴は、広沢の分も自分が全力でサポートすると宣言するが、その言葉こそが晶穂の心を乱すスイッチで…。あらすじをみる 家の事情でしばらく残業ができない広沢(山口紗弥加)をフォローするため、一時的に広沢と組むことになった千晴(小芝風花)。2人は製薬会社を退職した皆川晶穂(黒川智花)を面談することになる。 晶穂が希望する条件は、同じ業界内で十分な人員が確保された会社であること。聞けば、以前勤めていた会社は人数が少なかったため、激務が当たり前だったという。千晴は、求職者に丁寧に寄り添う広沢のやり方を絶賛するが、後日、晶穂は広沢を担当から外してほしいと申し出る。 見かねた来栖(成田凌)から、何か原因があるはずだと言われ、面談中の様子を思い返した千晴はあることを思い出す。 翌日、来栖に付き添われ、晶穂の自宅を訪ねた千晴は、広沢の分も自分が全力でサポートすると宣言するが、その言葉こそが晶穂の心を乱すスイッチで…。
- 00:45:56第8話 あなたの人生に責任を持つことはできませんあらすじをみる 天間(白洲迅)が来栖(成田凌)に意味深な言葉を投げかけてから、しばらくたったある日、来栖と千晴(小芝風花)はフリーライターの石岡遥太(飯島寛騎)の面談へ。石岡は手間を省くために別の大手転職エージェントも呼んだといい、そこへ天間が現れる。 石岡は有名メディアへの掲載実績もあることから自己評価が高いが、来栖はある理由から、「正社員になりたいフリーターとして選考される」と未経験者扱いし怒らせてしまう。 一方の天間は石岡の考えを尊重し、巧みな話術で希望条件を広げていく。千晴は広沢(山口紗弥加)たちに天間の有能っぷりを熱弁するが、横山(前田公輝)は何かひっかかる様子で…。 数日後、再び石岡に企業を紹介すると、天間が提案した知名度の高い会社に食いつく。すると天間は驚くべきことを言い出して…。あらすじをみる 天間(白洲迅)が来栖(成田凌)に意味深な言葉を投げかけてから、しばらくたったある日、来栖と千晴(小芝風花)はフリーライターの石岡遥太(飯島寛騎)の面談へ。石岡は手間を省くために別の大手転職エージェントも呼んだといい、そこへ天間が現れる。 石岡は有名メディアへの掲載実績もあることから自己評価が高いが、来栖はある理由から、「正社員になりたいフリーターとして選考される」と未経験者扱いし怒らせてしまう。 一方の天間は石岡の考えを尊重し、巧みな話術で希望条件を広げていく。千晴は広沢(山口紗弥加)たちに天間の有能っぷりを熱弁するが、横山(前田公輝)は何かひっかかる様子で…。 数日後、再び石岡に企業を紹介すると、天間が提案した知名度の高い会社に食いつく。すると天間は驚くべきことを言い出して…。
- 00:45:54第9話 ひきこもりに生産性がないなんて誰が決めたんですかあらすじをみる とある人物から電話を受けた洋子(石田ゆり子)が、青ざめた表情でオフィスを飛び出していく。向かった先は求職者・五十嵐君雄(金子ノブアキ)の自宅。部屋に閉じこもった君雄が命を絶つかもしれないという両親からのSOSだった。 ただならぬ様子を心配し、帰りを待っていた来栖(成田凌)と千晴(小芝風花)に、洋子は君雄と恋人だった過去を打ち明ける。二人は結婚も考えていたが、ある日突然、小学校教諭だった君雄が辞職。その理由は明かさないまま洋子に別れを告げ、10年もの間自室に引きこもっているという。洋子は恋人の異変に気づけなかった自分を責め、いつか君雄の社会復帰の足がかりになればと、『シェパードキャリア』を立ち上げたのだ。 千晴が自分に何かできることはないかと考え始めると、その思いは来栖も同じだったようで…。あらすじをみる とある人物から電話を受けた洋子(石田ゆり子)が、青ざめた表情でオフィスを飛び出していく。向かった先は求職者・五十嵐君雄(金子ノブアキ)の自宅。部屋に閉じこもった君雄が命を絶つかもしれないという両親からのSOSだった。 ただならぬ様子を心配し、帰りを待っていた来栖(成田凌)と千晴(小芝風花)に、洋子は君雄と恋人だった過去を打ち明ける。二人は結婚も考えていたが、ある日突然、小学校教諭だった君雄が辞職。その理由は明かさないまま洋子に別れを告げ、10年もの間自室に引きこもっているという。洋子は恋人の異変に気づけなかった自分を責め、いつか君雄の社会復帰の足がかりになればと、『シェパードキャリア』を立ち上げたのだ。 千晴が自分に何かできることはないかと考え始めると、その思いは来栖も同じだったようで…。
- 00:45:40第10話 転職はあなた1人の問題ではありませんあらすじをみる 『シェパードキャリア』の大阪支社設立が決まり、洋子(石田ゆり子)は立ち上げを来栖(成田凌)に任せると宣言。 千晴(小芝風花)はこれを機にひとり立ちすることに。不安を感じつつも来栖を見返したい一心で面談に臨んだのは、システムエンジニアの矢吹健一(高橋光臣)。健一は家族の将来を考え給料を今の2倍にしたいという。難しい条件に驚きつつも、千晴は異業種への挑戦を提案する。 健一は早速面接を受けたいと意気込むが、実は転職の話は妻の江美里(大西礼芳)に内緒。転職先が決まってから伝えて喜ばせたいというが…。 一方、千晴のもとには大阪にいる来栖から電話が。内心では千晴のことが心配だった来栖。千晴もまた、そんなツンデレな魔王様の気持ちがうれしくて…。すると、そんな千晴の様子を天間(白洲迅)が見ていて!?あらすじをみる 『シェパードキャリア』の大阪支社設立が決まり、洋子(石田ゆり子)は立ち上げを来栖(成田凌)に任せると宣言。 千晴(小芝風花)はこれを機にひとり立ちすることに。不安を感じつつも来栖を見返したい一心で面談に臨んだのは、システムエンジニアの矢吹健一(高橋光臣)。健一は家族の将来を考え給料を今の2倍にしたいという。難しい条件に驚きつつも、千晴は異業種への挑戦を提案する。 健一は早速面接を受けたいと意気込むが、実は転職の話は妻の江美里(大西礼芳)に内緒。転職先が決まってから伝えて喜ばせたいというが…。 一方、千晴のもとには大阪にいる来栖から電話が。内心では千晴のことが心配だった来栖。千晴もまた、そんなツンデレな魔王様の気持ちがうれしくて…。すると、そんな千晴の様子を天間(白洲迅)が見ていて!?
- 00:45:26第11話 夢をあきらめろなんて言うつもりはありませんあらすじをみる 来栖(成田凌)の商社マン時代の同期・児玉雄一郎(小関裕太)が、来栖を訪ねてやって来る。エネルギー開発事業を扱う商社に転職した児玉は、「一緒にアフリカで働こう」と来栖をスカウト。あきらめた夢を再び追いかけられるチャンスに、来栖の心は揺れる。<br />そんななか、3年前に来栖が担当した滝藤航平(駿河太郎)が、37歳にして学生時代からの夢である広告プランナーの職に就きたいと相談に来る。再び夢に挑戦しようとする滝藤に、来栖は自分の姿を重ねてしまい…。<br />一方の千晴(小芝風花)は、難易度の高い滝藤の転職を後押しした来栖に違和感を覚えていた。するとそこへ児玉がやって来て、事故にあう前の来栖が夢を追いかけ笑顔で働いていた話を聞く。児玉から来栖の説得を頼まれた千晴は…。<br />はたして、魔王様が最後に出した答えは…!?あらすじをみる 来栖(成田凌)の商社マン時代の同期・児玉雄一郎(小関裕太)が、来栖を訪ねてやって来る。エネルギー開発事業を扱う商社に転職した児玉は、「一緒にアフリカで働こう」と来栖をスカウト。あきらめた夢を再び追いかけられるチャンスに、来栖の心は揺れる。<br />そんななか、3年前に来栖が担当した滝藤航平(駿河太郎)が、37歳にして学生時代からの夢である広告プランナーの職に就きたいと相談に来る。再び夢に挑戦しようとする滝藤に、来栖は自分の姿を重ねてしまい…。<br />一方の千晴(小芝風花)は、難易度の高い滝藤の転職を後押しした来栖に違和感を覚えていた。するとそこへ児玉がやって来て、事故にあう前の来栖が夢を追いかけ笑顔で働いていた話を聞く。児玉から来栖の説得を頼まれた千晴は…。<br />はたして、魔王様が最後に出した答えは…!?