罠の戦争
第1話~第11話
各話一覧
- 00:56:44第1話 弱き者の復讐劇が幕を開ける!愛する家族を守れあらすじをみる 衆議院議員・犬飼孝介(本田博太郎)の第一秘書を務める鷲津亨(草なぎ剛)は、20年前、路頭に迷っていた自分に手を差し伸べてくれた犬飼に恩義を感じ、以来、命がけで犬飼に尽くしてきた。 亨の献身的なサポートにより、犬飼は内閣府特命担当大臣にまで上り詰めたが、女性を軽視した発言で世論の反発を招き、内閣総理大臣・竜崎始(高橋克典)からも冷ややかな目で見られている。 ある日、大臣就任後初の政治資金パーティーで、不穏な動きを見せる青年・蛯沢眞人(杉野遥亮)が招待客に紛れ込み、犬飼の様子をうかがっていた。 そんな中、亨のもとに妻・可南子(井川遥)から、息子・泰生(白鳥晴都)がけがをして意識不明の重体だと知らせが入る。何者かによって歩道橋から突き落とされたらしいが、翌日、捜査を担当する刑事からは事故の可能性を告げられる。あらすじをみる 衆議院議員・犬飼孝介(本田博太郎)の第一秘書を務める鷲津亨(草なぎ剛)は、20年前、路頭に迷っていた自分に手を差し伸べてくれた犬飼に恩義を感じ、以来、命がけで犬飼に尽くしてきた。 亨の献身的なサポートにより、犬飼は内閣府特命担当大臣にまで上り詰めたが、女性を軽視した発言で世論の反発を招き、内閣総理大臣・竜崎始(高橋克典)からも冷ややかな目で見られている。 ある日、大臣就任後初の政治資金パーティーで、不穏な動きを見せる青年・蛯沢眞人(杉野遥亮)が招待客に紛れ込み、犬飼の様子をうかがっていた。 そんな中、亨のもとに妻・可南子(井川遥)から、息子・泰生(白鳥晴都)がけがをして意識不明の重体だと知らせが入る。何者かによって歩道橋から突き落とされたらしいが、翌日、捜査を担当する刑事からは事故の可能性を告げられる。
- 00:45:55第2話 逆襲の時!パワハラ秘書を排除だあらすじをみる 息子の命を軽んじた犬飼(本田博太郎)に激しい怒りの炎を燃やす亨(草なぎ剛)は、犬飼を失脚させようと決意。まずは大臣の懐刀である、政策秘書の虻川(田口浩正)を排除する作戦に打って出る。 亨によれば、虻川は事務所の金庫番で犬飼も知らない金の流れをすべて把握しているため、うかつにクビにはできないという。そこで亨は、虻川の裏帳簿を手に入れようと画策。眞人(杉野遥亮)には虻川の動きを見張ってほしいと頼む。眞人は亨に言われた通り虻川の行動に目を光らせるが、そこには、今は亡き大切な家族への思いが秘められていた――。 一方の虻川は、亨が自分を陥れようとしていることをすでに察知していた。亨が雑誌記者の熊谷由貴(宮澤エマ)と手を組み、犬飼の息子・俊介(玉城裕規)の不正を暴こうとしていることを知った虻川は…。あらすじをみる 息子の命を軽んじた犬飼(本田博太郎)に激しい怒りの炎を燃やす亨(草なぎ剛)は、犬飼を失脚させようと決意。まずは大臣の懐刀である、政策秘書の虻川(田口浩正)を排除する作戦に打って出る。 亨によれば、虻川は事務所の金庫番で犬飼も知らない金の流れをすべて把握しているため、うかつにクビにはできないという。そこで亨は、虻川の裏帳簿を手に入れようと画策。眞人(杉野遥亮)には虻川の動きを見張ってほしいと頼む。眞人は亨に言われた通り虻川の行動に目を光らせるが、そこには、今は亡き大切な家族への思いが秘められていた――。 一方の虻川は、亨が自分を陥れようとしていることをすでに察知していた。亨が雑誌記者の熊谷由貴(宮澤エマ)と手を組み、犬飼の息子・俊介(玉城裕規)の不正を暴こうとしていることを知った虻川は…。
- 00:45:55第3話 ついに激突!憎き大臣の弱みを暴けあらすじをみる 当初事件として捜査されていた泰生(白鳥晴都)の一件は、何者かの圧力により事故扱いに。そのうえ、バスの中で老女に席を譲るよう泰生に促された男が、泰生を追うようにバスを降りたことが分かる。 永田町では、亨(草なぎ剛)が虻川(田口浩正)に変わって政策秘書へと昇進。一方で、民政党幹事長の鶴巻(岸部一徳)が、幹部たちを集めて次の総選挙が早まりそうだと通達していた。亨は犬飼からすべてを奪うチャンスがきたと奮い立ち、必要な材料を集めようと虻川の裏帳簿のコピーを調べ始める。すると、犬飼の息子・俊介(玉城裕規)があちこちで暴力沙汰を起こし、そのたびに示談金を支払って解決していた事が判明。すぐさま泰生の事件を思い出した亨の脳裏には、ある疑惑が…。そこで、毎日犬飼と行動をともにする運転手の牛尾(矢柴俊博)に目をつける。あらすじをみる 当初事件として捜査されていた泰生(白鳥晴都)の一件は、何者かの圧力により事故扱いに。そのうえ、バスの中で老女に席を譲るよう泰生に促された男が、泰生を追うようにバスを降りたことが分かる。 永田町では、亨(草なぎ剛)が虻川(田口浩正)に変わって政策秘書へと昇進。一方で、民政党幹事長の鶴巻(岸部一徳)が、幹部たちを集めて次の総選挙が早まりそうだと通達していた。亨は犬飼からすべてを奪うチャンスがきたと奮い立ち、必要な材料を集めようと虻川の裏帳簿のコピーを調べ始める。すると、犬飼の息子・俊介(玉城裕規)があちこちで暴力沙汰を起こし、そのたびに示談金を支払って解決していた事が判明。すぐさま泰生の事件を思い出した亨の脳裏には、ある疑惑が…。そこで、毎日犬飼と行動をともにする運転手の牛尾(矢柴俊博)に目をつける。
- 00:45:55第4話 新たな敵で深まる謎....永田町の闇に飛び込めあらすじをみる 次の総選挙で犬飼(本田博太郎)の地盤を継いで出馬するよう打診された鷲津(草なぎ剛)。しかし肝心の選挙資金が足りない。鶴巻(岸部一徳)と鷹野(小澤征悦)は、地元の有力者で後援会長の鰐淵益男(六平直政)を味方につけるよう助言するが、鰐淵は犬飼との関係が深く、継ぐのは犬飼の息子・俊介(玉城裕規)だと考えていた。さらに、個人的にも犬飼に何やら借りがあるようで…。 鷲津家では、可南子(井川遥)が鷲津の出馬に反対していた。一方、鷲津は泰生(白鳥晴都)の一件で犬飼をホテルに呼び出したという人物に心当たりがあることから、選挙を口実に、その人物に近づこうと考える。 後日、鷲津は鰐淵の元を訪ねるが、案の定、恩知らずとののしられて取り付く島もない。一筋縄ではいかないことを悟った鷲津は…。あらすじをみる 次の総選挙で犬飼(本田博太郎)の地盤を継いで出馬するよう打診された鷲津(草なぎ剛)。しかし肝心の選挙資金が足りない。鶴巻(岸部一徳)と鷹野(小澤征悦)は、地元の有力者で後援会長の鰐淵益男(六平直政)を味方につけるよう助言するが、鰐淵は犬飼との関係が深く、継ぐのは犬飼の息子・俊介(玉城裕規)だと考えていた。さらに、個人的にも犬飼に何やら借りがあるようで…。 鷲津家では、可南子(井川遥)が鷲津の出馬に反対していた。一方、鷲津は泰生(白鳥晴都)の一件で犬飼をホテルに呼び出したという人物に心当たりがあることから、選挙を口実に、その人物に近づこうと考える。 後日、鷲津は鰐淵の元を訪ねるが、案の定、恩知らずとののしられて取り付く島もない。一筋縄ではいかないことを悟った鷲津は…。
- 00:45:55第5話 総選挙が開幕!下剋上で真相を暴くあらすじをみる 泰生(白鳥晴都)を突き落とした犯人を明らかにするため、正式に出馬を決めた鷲津(草なぎ剛)だったが、その矢先、対立候補として人気フリージャーナリストの有馬保奈美が出馬すると聞かされる。保奈美は総理の竜崎(高橋克典)とも親しい間柄。背後に竜崎がいることは明白だった。鶴巻(岸部一徳)は突如現れた刺客にいまいましそうな表情を浮かべるが、鷲津は竜崎が何らかの理由で自分を永田町から排除しようとしているのではないかと考えをめぐらせる。 公示を前に本格的な準備が始まると、可南子(井川遥)も事務所に顔を出すように。選挙戦に向けてせわしなく動き回るなか、早速、有馬陣営から嫌がらせともいえる仕打ちが。さらに、竜崎によって頼みの応援演説の日程も次々と変えられてしまい、鷲津陣営は苦しいスタートを切ることになり…。あらすじをみる 泰生(白鳥晴都)を突き落とした犯人を明らかにするため、正式に出馬を決めた鷲津(草なぎ剛)だったが、その矢先、対立候補として人気フリージャーナリストの有馬保奈美が出馬すると聞かされる。保奈美は総理の竜崎(高橋克典)とも親しい間柄。背後に竜崎がいることは明白だった。鶴巻(岸部一徳)は突如現れた刺客にいまいましそうな表情を浮かべるが、鷲津は竜崎が何らかの理由で自分を永田町から排除しようとしているのではないかと考えをめぐらせる。 公示を前に本格的な準備が始まると、可南子(井川遥)も事務所に顔を出すように。選挙戦に向けてせわしなく動き回るなか、早速、有馬陣営から嫌がらせともいえる仕打ちが。さらに、竜崎によって頼みの応援演説の日程も次々と変えられてしまい、鷲津陣営は苦しいスタートを切ることになり…。
- 00:45:55第6話 政治家に転身!敵は幹事長だあらすじをみる 激しい選挙戦を制し、晴れて代議士となった鷲津(草なぎ剛)は、泰生(白鳥晴都)の事件の隠ぺいを指示した人物が鶴巻(岸部一徳)だと知りがく然とする。それでも本人から真実を聞き出したい鷲津は、鶴巻の弱みを握るべく、梨恵(小野花梨)と眞人(杉野遥亮)に協力をあおぐ。鶴巻に近い鷹野(小澤征悦)からも情報を聞き出そうとするが、「幹事長には手を出すな」と猛反対されてしまう。 その頃、犬飼(本多博太郎)の失脚で亡き兄の復讐を果たしたはずの眞人は、鷲津から秘書を辞めて植物の研究に戻りたいなら相談に乗ると言われ、心が揺れる。眞人の迷いを知った梨恵は、鷲津こそが兄の陳情をほごにした張本人であると知ったら、眞人はどうするのだろうと不安を募らせる。そして、人知れず抱えてしまった秘密について、あることを決意して…。あらすじをみる 激しい選挙戦を制し、晴れて代議士となった鷲津(草なぎ剛)は、泰生(白鳥晴都)の事件の隠ぺいを指示した人物が鶴巻(岸部一徳)だと知りがく然とする。それでも本人から真実を聞き出したい鷲津は、鶴巻の弱みを握るべく、梨恵(小野花梨)と眞人(杉野遥亮)に協力をあおぐ。鶴巻に近い鷹野(小澤征悦)からも情報を聞き出そうとするが、「幹事長には手を出すな」と猛反対されてしまう。 その頃、犬飼(本多博太郎)の失脚で亡き兄の復讐を果たしたはずの眞人は、鷲津から秘書を辞めて植物の研究に戻りたいなら相談に乗ると言われ、心が揺れる。眞人の迷いを知った梨恵は、鷲津こそが兄の陳情をほごにした張本人であると知ったら、眞人はどうするのだろうと不安を募らせる。そして、人知れず抱えてしまった秘密について、あることを決意して…。
- 00:45:55第7話 真犯人が判明!政界が隠す事件の真実あらすじをみる 竜崎(高橋克典)の計らいで、幹事長室付近の監視カメラの映像を見ることに成功した鷲津(草なぎ剛)。そこには、泰生(白鳥晴都)が転落した日の夜遅く、幹事長室に駆け込む鴨井(片平なぎさ)の姿が映っていた。 鴨井の執務室を訪れた鷲津は、泰生を突き落とした犯人が誰なのかを問い詰めるが、何とかその場を取り繕おうとする鴨井の姿に、犯人が誰なのか確信する。 眞人(杉野遥亮)に対しても、兄の陳情をないがしろにしたのは自分だと打ち明けられずにいる鷲津は、どこか罪滅ぼしの気持ちもあり、できるだけ多くの困っている人たちを助けようと考えていた。そうとは知らない眞人は身を粉にして働く鷲津の姿を見て、研究の道へ戻るより、秘書として鷲津を支えていく道を選ぶ。そして、梨恵(小野花梨)とともに、ある人物の家を訪ねて…。あらすじをみる 竜崎(高橋克典)の計らいで、幹事長室付近の監視カメラの映像を見ることに成功した鷲津(草なぎ剛)。そこには、泰生(白鳥晴都)が転落した日の夜遅く、幹事長室に駆け込む鴨井(片平なぎさ)の姿が映っていた。 鴨井の執務室を訪れた鷲津は、泰生を突き落とした犯人が誰なのかを問い詰めるが、何とかその場を取り繕おうとする鴨井の姿に、犯人が誰なのか確信する。 眞人(杉野遥亮)に対しても、兄の陳情をないがしろにしたのは自分だと打ち明けられずにいる鷲津は、どこか罪滅ぼしの気持ちもあり、できるだけ多くの困っている人たちを助けようと考えていた。そうとは知らない眞人は身を粉にして働く鷲津の姿を見て、研究の道へ戻るより、秘書として鷲津を支えていく道を選ぶ。そして、梨恵(小野花梨)とともに、ある人物の家を訪ねて…。
- 00:45:55第8話 宿敵との攻防戦!罪には罰をあらすじをみる 泰生(白鳥晴都)の事件の真相を書いた記事は、鶴巻(岸部一徳)によって握りつぶされた。鷲津(草なぎ剛)の行動をこれ以上見過ごせないと判断した鶴巻は、鷲津を永田町から排除するよう鷹野(小澤征悦)に命じる。 一方の鷲津もまた、鶴巻の権力を奪うだけのネタを手にしたいと考えていると、鶴巻が国内最大手のIT企業と特別な関係にあることをにおわせるメールが届く。しかし、その差出人の名前を盗み見た眞人(杉野遥亮)はみるみる表情を曇らせて…。 その頃、政権交代をもくろみ暗躍する鶴巻に気分を害した竜崎(高橋克典)は、鷲津をバックアップするある動きを見せる。すると、事件は瞬く間に世間の注目の的となり、可南子(井川遥)の元にも多くのマスコミが押し寄せる。その様子をある人物が離れた場所から見つめていて…。あらすじをみる 泰生(白鳥晴都)の事件の真相を書いた記事は、鶴巻(岸部一徳)によって握りつぶされた。鷲津(草なぎ剛)の行動をこれ以上見過ごせないと判断した鶴巻は、鷲津を永田町から排除するよう鷹野(小澤征悦)に命じる。 一方の鷲津もまた、鶴巻の権力を奪うだけのネタを手にしたいと考えていると、鶴巻が国内最大手のIT企業と特別な関係にあることをにおわせるメールが届く。しかし、その差出人の名前を盗み見た眞人(杉野遥亮)はみるみる表情を曇らせて…。 その頃、政権交代をもくろみ暗躍する鶴巻に気分を害した竜崎(高橋克典)は、鷲津をバックアップするある動きを見せる。すると、事件は瞬く間に世間の注目の的となり、可南子(井川遥)の元にも多くのマスコミが押し寄せる。その様子をある人物が離れた場所から見つめていて…。
- 00:45:50第9話 政界に激震!復讐果たす大逆転劇あらすじをみる 鴨井(片平なぎさ)が、泰生(白鳥晴都)を転落させたのは息子の文哉(味方良介)だと公表し議員を辞職。名前こそ出さなかったものの、鶴巻(岸部一徳)が警察に圧力をかけたことをにおわせたため、永田町には激震が走り、対応に追われる鶴巻派は大混乱。 幹事長をつぶすなら今しかない――。鶴巻が事件の隠ぺいに関与していたことを裏づけ、追いうちをかけたい鷲津(草彅剛)は、鶴巻が口封じに更迭させたと思われる事件の管轄署の元署長から証言をとるべく、その行方を追う。一方、世論の反発が高まったことを受け、クリーンな政治を印象づけたい竜崎(高橋克典)は一連の疑惑を徹底的に調査すると報道陣の前で明言。事実上、総理が味方になったといっても過言ではない状況に、追い風を受けた鷲津は…。あらすじをみる 鴨井(片平なぎさ)が、泰生(白鳥晴都)を転落させたのは息子の文哉(味方良介)だと公表し議員を辞職。名前こそ出さなかったものの、鶴巻(岸部一徳)が警察に圧力をかけたことをにおわせたため、永田町には激震が走り、対応に追われる鶴巻派は大混乱。 幹事長をつぶすなら今しかない――。鶴巻が事件の隠ぺいに関与していたことを裏づけ、追いうちをかけたい鷲津(草彅剛)は、鶴巻が口封じに更迭させたと思われる事件の管轄署の元署長から証言をとるべく、その行方を追う。一方、世論の反発が高まったことを受け、クリーンな政治を印象づけたい竜崎(高橋克典)は一連の疑惑を徹底的に調査すると報道陣の前で明言。事実上、総理が味方になったといっても過言ではない状況に、追い風を受けた鷲津は…。
- 00:45:40第10話 復讐される側へ…正体現す裏切り者あらすじをみる 内閣総理大臣補佐官に抜てきされ躍進する鷲津(草なぎ剛)だが、週刊誌に政治資金規正法違反の疑いを取りざたされ、流れは一変。政界内には怪文書が出回り、立場が危うくなる。鷲津は幹事長を退いた鶴巻(岸部一徳)の仕業だとにらみ、今度こそ鶴巻を完全に排除すると竜崎(高橋克典)に宣言する。 後日、由貴(宮澤エマ)が事務所へやって来て、鷲津に頼まれたあるものを置いて帰る。記事をつぶされて以来、由貴は鷲津への信頼を失っていたが、ある思いから協力する気になったらしい。しかしそれは、ある人物の差し金だった――! 鶴巻の不正を暴くことに躍起になる鷲津は、次第に代議士としての本来の職務をおろそかにするようになる。そして可南子(井川遥)も、多忙を理由に家庭を顧みず、人が変わったかのような夫に複雑な思いを抱いていて…。あらすじをみる 内閣総理大臣補佐官に抜てきされ躍進する鷲津(草なぎ剛)だが、週刊誌に政治資金規正法違反の疑いを取りざたされ、流れは一変。政界内には怪文書が出回り、立場が危うくなる。鷲津は幹事長を退いた鶴巻(岸部一徳)の仕業だとにらみ、今度こそ鶴巻を完全に排除すると竜崎(高橋克典)に宣言する。 後日、由貴(宮澤エマ)が事務所へやって来て、鷲津に頼まれたあるものを置いて帰る。記事をつぶされて以来、由貴は鷲津への信頼を失っていたが、ある思いから協力する気になったらしい。しかしそれは、ある人物の差し金だった――! 鶴巻の不正を暴くことに躍起になる鷲津は、次第に代議士としての本来の職務をおろそかにするようになる。そして可南子(井川遥)も、多忙を理由に家庭を顧みず、人が変わったかのような夫に複雑な思いを抱いていて…。
- 00:45:35第11話 権力の闇に射す光は…衝撃の結末へあらすじをみる 鷲津(草なぎ剛)を陥れるために怪文書をばらまいた犯人は眞人(杉野遥亮)だった。梨恵(小野花梨)が真実を知りながら鷲津をかばっていたことにショックを受けた眞人は、もう誰も信じられないと、ある場所へ向かう。 一方、鷹野(小澤征悦)と決裂した鷲津は、竜崎(高橋克典)から鷹野を黙らせるだけのスキャンダルをつかめと命じられる。今後のためにもなんとか総理に恩を売ろうと、梨恵に鷹野の身辺を探るよう指示するが…。 永田町にはびこる悪しき秩序を排除すべく国会議員にまで上り詰めた鷲津。しかし、次第に権力という名の魔物に取りつかれると、代議士・鷲津亨を支えてきた秘書や、志を同じくして闘ってきた鷹野や由貴(宮澤エマ)、そして可南子(井川遥)との関係にも異変が…。そんな鷲津を待ち受ける未来とは――!?あらすじをみる 鷲津(草なぎ剛)を陥れるために怪文書をばらまいた犯人は眞人(杉野遥亮)だった。梨恵(小野花梨)が真実を知りながら鷲津をかばっていたことにショックを受けた眞人は、もう誰も信じられないと、ある場所へ向かう。 一方、鷹野(小澤征悦)と決裂した鷲津は、竜崎(高橋克典)から鷹野を黙らせるだけのスキャンダルをつかめと命じられる。今後のためにもなんとか総理に恩を売ろうと、梨恵に鷹野の身辺を探るよう指示するが…。 永田町にはびこる悪しき秩序を排除すべく国会議員にまで上り詰めた鷲津。しかし、次第に権力という名の魔物に取りつかれると、代議士・鷲津亨を支えてきた秘書や、志を同じくして闘ってきた鷹野や由貴(宮澤エマ)、そして可南子(井川遥)との関係にも異変が…。そんな鷲津を待ち受ける未来とは――!?