ドラマ版 猫侍
第八話~第十二話(最終話)
各話一覧
- 00:23:45第八話あらすじをみる 気合の入った声をあげ、木刀を振る久太郎。玉之丞は若菜から差し入れてもらった大好物のどにゃつぼうを食べている。久太郎は玉之丞に「もう一度、藩仕えの武士としての仕事を探そうと思う」とつぶやく。一方、加賀屋では与左衛門のもとに石渡と八五郎がやってきた。動揺する佐吉を怪しく思った石渡は、「玉之丞そっくりな猫を見たという目撃証言があった」と佐吉にカマをかける。表通りには、求人募集の立て札を真剣に見ている久太郎の姿が。そこに以前、久太郎に喧嘩を売りコテンパンにされた武士、橘と竹下が偶然やってくる。2人に促され、人気のない町外れに連れて行かれる久太郎。対峙する久太郎と橘、竹下。そしてそこに因縁の相手、内藤までもがやってきた…。あらすじをみる 気合の入った声をあげ、木刀を振る久太郎。玉之丞は若菜から差し入れてもらった大好物のどにゃつぼうを食べている。久太郎は玉之丞に「もう一度、藩仕えの武士としての仕事を探そうと思う」とつぶやく。一方、加賀屋では与左衛門のもとに石渡と八五郎がやってきた。動揺する佐吉を怪しく思った石渡は、「玉之丞そっくりな猫を見たという目撃証言があった」と佐吉にカマをかける。表通りには、求人募集の立て札を真剣に見ている久太郎の姿が。そこに以前、久太郎に喧嘩を売りコテンパンにされた武士、橘と竹下が偶然やってくる。2人に促され、人気のない町外れに連れて行かれる久太郎。対峙する久太郎と橘、竹下。そしてそこに因縁の相手、内藤までもがやってきた…。
- 00:23:45第九話あらすじをみる 石渡に泳がされ、まんまと久太郎の長屋を訪れてしまった佐吉。動揺する佐吉に久太郎は焦りを隠しつつ「玉之丞はこの手で確かに斬った」と誤魔化し追い返す。佐吉を尾行していた同心の2人が部屋に踏み込んでくる。すかさず裏庭に逃げた久太郎。若菜の手助けもあり、なんとかその場から逃走する。街外れの隠れ家。逃げ込んだ2人と1匹。「加賀屋に玉之丞を返したら?」と若菜は言うが「戻ってもまた命を狙われる・・・」と久太郎は苦い顔だ。時を同じくして、番所では佐吉たちが同心たちに水責めにされていた・・・。あらすじをみる 石渡に泳がされ、まんまと久太郎の長屋を訪れてしまった佐吉。動揺する佐吉に久太郎は焦りを隠しつつ「玉之丞はこの手で確かに斬った」と誤魔化し追い返す。佐吉を尾行していた同心の2人が部屋に踏み込んでくる。すかさず裏庭に逃げた久太郎。若菜の手助けもあり、なんとかその場から逃走する。街外れの隠れ家。逃げ込んだ2人と1匹。「加賀屋に玉之丞を返したら?」と若菜は言うが「戻ってもまた命を狙われる・・・」と久太郎は苦い顔だ。時を同じくして、番所では佐吉たちが同心たちに水責めにされていた・・・。
- 00:23:45第十話あらすじをみる 内藤との八百長試合を受けることにした九太郎。橘と竹下から依頼されたその内容は、近日行われる御前試合で内藤本人にも気づかれないよう負ければ藩仕えの身を保障するというものだ。いまだ隠れ家の久太郎、「これでも武士の要領・・・でも、負けるのヤダな~」と玉之丞の白い毛皮に顔を埋め逡巡していた。時を同じくして加賀屋の裏庭。与佐衛門のもとに縄で縛られた佐吉が帰ってきた。縁の下にあった猫壷を石渡に差し出す佐吉。そしてついに悪霊封印の札がはがされ、壷が空けられる・・・。あらすじをみる 内藤との八百長試合を受けることにした九太郎。橘と竹下から依頼されたその内容は、近日行われる御前試合で内藤本人にも気づかれないよう負ければ藩仕えの身を保障するというものだ。いまだ隠れ家の久太郎、「これでも武士の要領・・・でも、負けるのヤダな~」と玉之丞の白い毛皮に顔を埋め逡巡していた。時を同じくして加賀屋の裏庭。与佐衛門のもとに縄で縛られた佐吉が帰ってきた。縁の下にあった猫壷を石渡に差し出す佐吉。そしてついに悪霊封印の札がはがされ、壷が空けられる・・・。
- 00:23:45第十一話あらすじをみる 玉之丞の身が危ないとの知らせを受けた久太郎は八百長試合を投げ出し隠れ家に走っていた。隠れ家。疲れきった若菜と玉之丞は眠っている。そこに佐吉と彼に雇われた不良剣士の蜂谷がやってきた。玉之丞、そして若菜をも斬ろうとウズウズしている蜂谷。部屋に踏み込む2人。瞬時に目覚めた若菜は必死の抵抗の後、玉之丞を物入れに隠しその前に立ちふさがる。一歩も引かない若菜。近づく蜂谷。「この名刀・小銀次の切れ味を堪能させてもらおうか!」蜂谷の刀が振り下ろされる・・・。あらすじをみる 玉之丞の身が危ないとの知らせを受けた久太郎は八百長試合を投げ出し隠れ家に走っていた。隠れ家。疲れきった若菜と玉之丞は眠っている。そこに佐吉と彼に雇われた不良剣士の蜂谷がやってきた。玉之丞、そして若菜をも斬ろうとウズウズしている蜂谷。部屋に踏み込む2人。瞬時に目覚めた若菜は必死の抵抗の後、玉之丞を物入れに隠しその前に立ちふさがる。一歩も引かない若菜。近づく蜂谷。「この名刀・小銀次の切れ味を堪能させてもらおうか!」蜂谷の刀が振り下ろされる・・・。
- 00:23:45第十二話(最終話)あらすじをみる ほおずき長屋、朝。すべてが終わり、元の静かな生活に戻った久太郎。しかし静か過ぎてどこか落ち着かない。久太郎は裏庭に出て素振りを始めるが心はそぞろ玉之丞の方へ・・・。加賀屋猫部屋。与佐衛門が満面の笑みで玉之丞を膝に乗せている。そこに佐吉が極上寿司を手に入ってくる。「あーん」玉之丞に寿司を食べさせようとする与佐衛門。こちらも以前の日常の風景に戻っていた。なんとなく心がまとまらない久太郎は散歩に出ることに。道すがら忙しくどにゃつぼうを売る若菜に声を掛けると「猫の手も借りたいよ!」。“猫”の言葉に久太郎の心はまた玉之丞の元へ・・・。居場所のない久太郎はやがて『猫茶屋』に辿り着く。中に入るとそこには意外な人物が猫と戯れていた・・・。あらすじをみる ほおずき長屋、朝。すべてが終わり、元の静かな生活に戻った久太郎。しかし静か過ぎてどこか落ち着かない。久太郎は裏庭に出て素振りを始めるが心はそぞろ玉之丞の方へ・・・。加賀屋猫部屋。与佐衛門が満面の笑みで玉之丞を膝に乗せている。そこに佐吉が極上寿司を手に入ってくる。「あーん」玉之丞に寿司を食べさせようとする与佐衛門。こちらも以前の日常の風景に戻っていた。なんとなく心がまとまらない久太郎は散歩に出ることに。道すがら忙しくどにゃつぼうを売る若菜に声を掛けると「猫の手も借りたいよ!」。“猫”の言葉に久太郎の心はまた玉之丞の元へ・・・。居場所のない久太郎はやがて『猫茶屋』に辿り着く。中に入るとそこには意外な人物が猫と戯れていた・・・。