キミ犯人じゃないよね?
第1話~最終話
各話一覧
- 00:45:44第1話 二重密室殺人の彼女あらすじをみる 推理作家志望のフリーター・森田さくら(貫地谷しほり)は、作家担当・夏目ユリ(久保田磨希)と広報担当・市原ミキ(黒谷友香)から成る人気作家“ユリ&ミキ”に弟子入りし、身辺を世話することに。ところが1カ月後、ユリが鍵のかかった書斎で首を吊って死亡! 書斎には合鍵がないうえ、ユリは死亡推定時刻の直前、編集者・門倉(吉田晋一)の携帯に「書けないわ。もう終わりね」とメッセージを残していた。そこで、富士見署の主任捜査官・太宰(渡辺いっけい)が“仕事に行き詰っての衝動的な自殺”と断定。捜査は幕引きになりそうになる。しかし、一向に手柄が立てられない“浮いてる坊ちゃん”刑事・宇田川教生(要潤)には、気になることが…。ユリが上下巻セットでレンタルしたDVD「42(YAKUDOSHI)」のうち、上巻がデッキに入っていたのだ。「こんな面白い作品を最後まで観ずに自殺するでしょうか?」 ――宇田川は他殺の可能性を主張するが、浅はかな根拠ゆえに聞き流されてしまう。 そんな中、同じく他殺だとにらんでいたさくらは宇田川に接近。情報料をもらう代わりに、密室トリックの仕組みを解説する。卓越した推理力に感嘆した宇田川は、さくらにさらなる報酬を時給で払うことで“バイト契約”を結び、一緒に犯人を捜すことに…。宇田川によれば、怪しい人物は門倉、ライバル作家・橋口アヤ(宍戸美和公)、そしてユリ&ミキの人気シリーズ「ささやき刑事」のドラマ版で主演を務める藤村寛平(升毅)。門倉はユリと男女関係にあり、アヤはユリと犬猿の仲、藤村はユリから降板要請を受けていたという。あらすじをみる 推理作家志望のフリーター・森田さくら(貫地谷しほり)は、作家担当・夏目ユリ(久保田磨希)と広報担当・市原ミキ(黒谷友香)から成る人気作家“ユリ&ミキ”に弟子入りし、身辺を世話することに。ところが1カ月後、ユリが鍵のかかった書斎で首を吊って死亡! 書斎には合鍵がないうえ、ユリは死亡推定時刻の直前、編集者・門倉(吉田晋一)の携帯に「書けないわ。もう終わりね」とメッセージを残していた。そこで、富士見署の主任捜査官・太宰(渡辺いっけい)が“仕事に行き詰っての衝動的な自殺”と断定。捜査は幕引きになりそうになる。しかし、一向に手柄が立てられない“浮いてる坊ちゃん”刑事・宇田川教生(要潤)には、気になることが…。ユリが上下巻セットでレンタルしたDVD「42(YAKUDOSHI)」のうち、上巻がデッキに入っていたのだ。「こんな面白い作品を最後まで観ずに自殺するでしょうか?」 ――宇田川は他殺の可能性を主張するが、浅はかな根拠ゆえに聞き流されてしまう。 そんな中、同じく他殺だとにらんでいたさくらは宇田川に接近。情報料をもらう代わりに、密室トリックの仕組みを解説する。卓越した推理力に感嘆した宇田川は、さくらにさらなる報酬を時給で払うことで“バイト契約”を結び、一緒に犯人を捜すことに…。宇田川によれば、怪しい人物は門倉、ライバル作家・橋口アヤ(宍戸美和公)、そしてユリ&ミキの人気シリーズ「ささやき刑事」のドラマ版で主演を務める藤村寛平(升毅)。門倉はユリと男女関係にあり、アヤはユリと犬猿の仲、藤村はユリから降板要請を受けていたという。
- 00:45:46第2話 華麗なる完全犯罪の彼女あらすじをみる レストラン厨房で、経営者の大屋正和(坂田雅彦)が刺殺された。遺体周辺にはマカロニが散乱しているうえに、大屋の財布が消えており、物盗りの犯行かに思われた。が、“坊ちゃん”刑事・宇田川(要潤)は遺体の下にはマカロニが落ちてないことに目を付け、犯人が殺害後にマカロニをばら撒いたと主張。「これは物盗りに見せかけた、顔見知りの犯行だ」と、捜査主任・太宰(渡辺いっけい)も感心するほど珍しく“まともな推理”を展開する。 ところが、見習いシェフ・我孫子尚美(新山千春)の証言によれば、死亡推定時刻の午前10時ころに目出し帽を被った男が大屋の遺体から財布を抜き取る現場を目撃したとのこと。しかも、彼女はその男に突き飛ばされ、脳震盪を起こしたのだという。またもや尚美に一目ぼれしてしまったこともあり、俄然ヤル気を出した宇田川は、推理力抜群のフリーター・さくら(貫地谷しほり)のもとへ向かう。宇田川と犯人捜しの“バイト契約”を新たに結んださくらは、さっそく大屋が殺される前日に訪れたクラブ「アセダク」へ潜入。大屋が栗原勝也(松田賢二)という男にケンカをふっかけられたことを知る。実は栗原、大屋から多額の借金をしていた上に、売上金を着服したため、レストランをクビになっていた! 尚美から聞いた住所を頼りに、さくらと宇田川は栗原の自宅へ。ところが、栗原はケンカの件は認めたものの、事件への関与は否定する。栗原は事件発生時刻に駅前のコンビニへ行ったが、財布を忘れたため店内には入らなかったらしい。しかしその際に、客と店員が揉めているのを目撃したというのだ。あらすじをみる レストラン厨房で、経営者の大屋正和(坂田雅彦)が刺殺された。遺体周辺にはマカロニが散乱しているうえに、大屋の財布が消えており、物盗りの犯行かに思われた。が、“坊ちゃん”刑事・宇田川(要潤)は遺体の下にはマカロニが落ちてないことに目を付け、犯人が殺害後にマカロニをばら撒いたと主張。「これは物盗りに見せかけた、顔見知りの犯行だ」と、捜査主任・太宰(渡辺いっけい)も感心するほど珍しく“まともな推理”を展開する。 ところが、見習いシェフ・我孫子尚美(新山千春)の証言によれば、死亡推定時刻の午前10時ころに目出し帽を被った男が大屋の遺体から財布を抜き取る現場を目撃したとのこと。しかも、彼女はその男に突き飛ばされ、脳震盪を起こしたのだという。またもや尚美に一目ぼれしてしまったこともあり、俄然ヤル気を出した宇田川は、推理力抜群のフリーター・さくら(貫地谷しほり)のもとへ向かう。宇田川と犯人捜しの“バイト契約”を新たに結んださくらは、さっそく大屋が殺される前日に訪れたクラブ「アセダク」へ潜入。大屋が栗原勝也(松田賢二)という男にケンカをふっかけられたことを知る。実は栗原、大屋から多額の借金をしていた上に、売上金を着服したため、レストランをクビになっていた! 尚美から聞いた住所を頼りに、さくらと宇田川は栗原の自宅へ。ところが、栗原はケンカの件は認めたものの、事件への関与は否定する。栗原は事件発生時刻に駅前のコンビニへ行ったが、財布を忘れたため店内には入らなかったらしい。しかしその際に、客と店員が揉めているのを目撃したというのだ。
- 00:45:44第3話 麗しきダイイングメッセージの彼女あらすじをみる 実力テストが翌日に迫った名門女子高で、海外留学を控えた英語教師・船橋純也(菊池均也)がハサミで刺殺された。現場には指紋もなく、計画的な殺人だったようだ。そんな中、現場検証に訪れた宇田川(要潤)は、死体のポーズに注目する。左手は親指と人差し指と中指、右手は親指と人差し指と小指…と、いずれも3本の指が立った状態。宇田川は「ダイイングメッセージなのでは?」と言うが、捜査主任・太宰(渡辺いっけい)に軽く流されてしまう。が、宇田川にはまだ引っかかる点があった。被害者が悶え苦しんで引きちぎったと思われるカーテンには血が付着。さらに、床の血痕は一部が直角に途切れていたのだ。 宇田川は、同じくダイイングメッセージの可能性を示唆するさくら(貫地谷しほり)と、犯人捜しの“バイト契約”を結ぶ。現場検証の際に被害者の同僚・君津奈々(星野真里)に一目ぼれしてした宇田川は、「彼女に会いたい」という下心からヤル気満々。さくらはそんな宇田川に呆れながらも、高校へ“生徒”として潜入。殺人の動機をもつ3人の名前を掴んださくらは、ある共通点を見出す。恋人との噂があった船橋に事件数日前から避けられていた生徒・清原三和(星井七瀬)、芸能活動をして船橋から咎められていた生徒・サンディ・耀子・黒部(中別府葵)、船橋と確執があった教頭・三条郁夫(森下哲夫)――全員の名前に“3”が付いているのだ! さくらは船橋が立てた3本の指との関連性を疑う。あらすじをみる 実力テストが翌日に迫った名門女子高で、海外留学を控えた英語教師・船橋純也(菊池均也)がハサミで刺殺された。現場には指紋もなく、計画的な殺人だったようだ。そんな中、現場検証に訪れた宇田川(要潤)は、死体のポーズに注目する。左手は親指と人差し指と中指、右手は親指と人差し指と小指…と、いずれも3本の指が立った状態。宇田川は「ダイイングメッセージなのでは?」と言うが、捜査主任・太宰(渡辺いっけい)に軽く流されてしまう。が、宇田川にはまだ引っかかる点があった。被害者が悶え苦しんで引きちぎったと思われるカーテンには血が付着。さらに、床の血痕は一部が直角に途切れていたのだ。 宇田川は、同じくダイイングメッセージの可能性を示唆するさくら(貫地谷しほり)と、犯人捜しの“バイト契約”を結ぶ。現場検証の際に被害者の同僚・君津奈々(星野真里)に一目ぼれしてした宇田川は、「彼女に会いたい」という下心からヤル気満々。さくらはそんな宇田川に呆れながらも、高校へ“生徒”として潜入。殺人の動機をもつ3人の名前を掴んださくらは、ある共通点を見出す。恋人との噂があった船橋に事件数日前から避けられていた生徒・清原三和(星井七瀬)、芸能活動をして船橋から咎められていた生徒・サンディ・耀子・黒部(中別府葵)、船橋と確執があった教頭・三条郁夫(森下哲夫)――全員の名前に“3”が付いているのだ! さくらは船橋が立てた3本の指との関連性を疑う。
- 00:45:44第4話 死体を瞬間移動させた彼女あらすじをみる 恋愛体質の宇田川(要潤)は、うっかりまた惚れてしまった小劇団「かんじんかなめ」の看板女優・鴨川里紗(山口紗弥加)からデートに誘われて有頂天。ところがデート中、デパート屋上の望遠鏡で景色を眺めていた里紗が、ウィークリーマンションの一室で2人の男が争う姿を目撃。宇田川が望遠鏡を覗くと、目出し帽を被った男がもうひとりの男を刺した! 里紗は、刺された男が劇団「かんじんかなめ」の演出家・西城五郎(池田鉄洋)かもしれない、という。慌てた宇田川と里紗は、事件現場へ。偶然バイト中で同じ屋上にいた推理作家志望のフリーター・さくら(貫地谷しほり)も、2人の後を追う。が、遺体は部屋から忽然と消えていた! 管理人の証言によると、部屋の借主はやはり西城だという。さらに、管理人は事件直後に逃走する犯人を目撃していた…。 やがて、西城の遺体はマンションから車で1時間ほどの距離にある海岸で発見された。しかし、発見時刻が午後1時半であることを聞いた捜査主任・太宰(渡辺いっけい)は「いささか妙だ」と、首を捻る。宇田川らが事件を目撃したのは午後1時頃。どう考えても計算が合わないのだ。しかも、遺棄された遺体の周りには、足跡がひとつも残されていなかったという。犯人は遺体を超能力で瞬間移動させたとでもいうのか!? この不可解な状況および、西城のズボンの裾が長すぎることに疑問を覚えたさくらは、さっそく宇田川を丸め込んで、高額時給で“犯人捜しのバイト契約”を結び、捜査を開始することに!あらすじをみる 恋愛体質の宇田川(要潤)は、うっかりまた惚れてしまった小劇団「かんじんかなめ」の看板女優・鴨川里紗(山口紗弥加)からデートに誘われて有頂天。ところがデート中、デパート屋上の望遠鏡で景色を眺めていた里紗が、ウィークリーマンションの一室で2人の男が争う姿を目撃。宇田川が望遠鏡を覗くと、目出し帽を被った男がもうひとりの男を刺した! 里紗は、刺された男が劇団「かんじんかなめ」の演出家・西城五郎(池田鉄洋)かもしれない、という。慌てた宇田川と里紗は、事件現場へ。偶然バイト中で同じ屋上にいた推理作家志望のフリーター・さくら(貫地谷しほり)も、2人の後を追う。が、遺体は部屋から忽然と消えていた! 管理人の証言によると、部屋の借主はやはり西城だという。さらに、管理人は事件直後に逃走する犯人を目撃していた…。 やがて、西城の遺体はマンションから車で1時間ほどの距離にある海岸で発見された。しかし、発見時刻が午後1時半であることを聞いた捜査主任・太宰(渡辺いっけい)は「いささか妙だ」と、首を捻る。宇田川らが事件を目撃したのは午後1時頃。どう考えても計算が合わないのだ。しかも、遺棄された遺体の周りには、足跡がひとつも残されていなかったという。犯人は遺体を超能力で瞬間移動させたとでもいうのか!? この不可解な状況および、西城のズボンの裾が長すぎることに疑問を覚えたさくらは、さっそく宇田川を丸め込んで、高額時給で“犯人捜しのバイト契約”を結び、捜査を開始することに!
- 00:45:44第5話 ヴィーナスに魅せられた彼女あらすじをみる 小説家志望のフリーター・さくら(貫地谷しほり)のバイト先であるテーマパーク「ルナルナパーク」で、“友好(UFO)の碑”の除幕式が開催されることに。ところが当日、イベントを企画したUFOマニアの園長・矢作(佐藤正宏)が行方不明になった。たまたま招待客として会場に居合わせた宇田川(要潤)に、矢作の秘書・平井(武野功雄)は「園長はもうこの世にいないと思う」と話す。実は、矢作のせいでUFOマニア向けの施設と化した「ルナルナパーク」は経営難。矢作は経営方針をめぐって、親会社がテコ入れのために送り込んだ副園長・流山まどか(片瀬那奈)と衝突していた。先日に至っては「僕のやり方に反対なら、僕を殺せ」と食ってかかる矢作に、まどかが「そうさせてもらう」と言い放ったらしい。 そこへ、平井の話を陰で聞いていたまどかが姿を現した。彼女は言い争いの事実は認めながらも、殺意については否定。矢作の捜索願を出す、と言い出す。そんな中、さくらはまどかが片方しかイヤリングをしていないことに気付き、不思議に思う。 まもなく、捜査主任・太宰(渡辺いっけい)から宇田川に「近くの埠頭で矢作の血痕が付いた財布が見つかった」との連絡が入った。しかも、付近の草むらにはミステリーサークルが! そして、なぜかその片隅には石灰の粉が散らばっていた。ミステリーでは、石灰は遺体の臭い消しによく使われるアイテム。さくらと宇田川はまどかの案内で、花壇の害虫駆除用に石灰が保管してあるという「ルナルナパーク」の園芸倉庫へ。そこで、誰かが争ったような形跡を目にする。なんと、園芸倉庫のドアは壊されており、室内には破れた石灰袋と血痕が残っていたのだ。あらすじをみる 小説家志望のフリーター・さくら(貫地谷しほり)のバイト先であるテーマパーク「ルナルナパーク」で、“友好(UFO)の碑”の除幕式が開催されることに。ところが当日、イベントを企画したUFOマニアの園長・矢作(佐藤正宏)が行方不明になった。たまたま招待客として会場に居合わせた宇田川(要潤)に、矢作の秘書・平井(武野功雄)は「園長はもうこの世にいないと思う」と話す。実は、矢作のせいでUFOマニア向けの施設と化した「ルナルナパーク」は経営難。矢作は経営方針をめぐって、親会社がテコ入れのために送り込んだ副園長・流山まどか(片瀬那奈)と衝突していた。先日に至っては「僕のやり方に反対なら、僕を殺せ」と食ってかかる矢作に、まどかが「そうさせてもらう」と言い放ったらしい。 そこへ、平井の話を陰で聞いていたまどかが姿を現した。彼女は言い争いの事実は認めながらも、殺意については否定。矢作の捜索願を出す、と言い出す。そんな中、さくらはまどかが片方しかイヤリングをしていないことに気付き、不思議に思う。 まもなく、捜査主任・太宰(渡辺いっけい)から宇田川に「近くの埠頭で矢作の血痕が付いた財布が見つかった」との連絡が入った。しかも、付近の草むらにはミステリーサークルが! そして、なぜかその片隅には石灰の粉が散らばっていた。ミステリーでは、石灰は遺体の臭い消しによく使われるアイテム。さくらと宇田川はまどかの案内で、花壇の害虫駆除用に石灰が保管してあるという「ルナルナパーク」の園芸倉庫へ。そこで、誰かが争ったような形跡を目にする。なんと、園芸倉庫のドアは壊されており、室内には破れた石灰袋と血痕が残っていたのだ。
- 00:45:44第6話 呪われた花嫁の彼女あらすじをみる バイト中のさくら(貫地谷しほり)の前に、妙にめかし込んだ宇田川(要潤)が現れた。これから親交の深い良家・習志野家の婚礼パーティーに参加する、という宇田川。が、参加者には女性同伴が義務付けられていたため、宇田川はさくらを誘いに来たのだ。タダ飯に釣られたさくらは、宇田川に同伴して習志野家へ。ところがパーティーの最中、花嫁の習志野京香(紺野まひる)が「窓の外に甲冑の影を見た」と言って怯えだした。実は、習志野家には“新郎新婦は一晩中、庭にある離れで祈りを捧げる”というしきたりがあるが、先祖の霊がその婚礼を認めない場合はロビーにある甲冑を身に着け、新郎新婦に死の制裁を与えるらしい。 やがて、京香は新郎の三田村弘(窪寺昭)とともに庭の離れへ。一方、久々に再会した京香にときめいた宇田川は嫉妬心から、三田村が甲冑に呪われるよう願う。その瞬間、宇田川は離れのそばを歩く甲冑を目撃。震え上がった宇田川はさくらに報告し、ともに甲冑の有無をロビーに確かめに行くが、甲冑はちゃんとロビーに立っていた。ところがそこへ、京香の悲鳴が聞こえてきた! 三田村が丸くて堅い鈍器で殴殺されたのだ。京香の話では、甲冑が三田村を殺したという。翌朝、現場検証に訪れた富士見署の捜査主任・太宰(渡辺いっけい)は京香を疑うが、彼女の証言を裏付けるかのように、事件現場付近には足跡が残され、甲冑の足裏には土が付着していた。しかも、甲冑には凶器の条件と一致する鉄球の足かせが! そんな中、甲冑を見たさくらは違和感を覚える。あらすじをみる バイト中のさくら(貫地谷しほり)の前に、妙にめかし込んだ宇田川(要潤)が現れた。これから親交の深い良家・習志野家の婚礼パーティーに参加する、という宇田川。が、参加者には女性同伴が義務付けられていたため、宇田川はさくらを誘いに来たのだ。タダ飯に釣られたさくらは、宇田川に同伴して習志野家へ。ところがパーティーの最中、花嫁の習志野京香(紺野まひる)が「窓の外に甲冑の影を見た」と言って怯えだした。実は、習志野家には“新郎新婦は一晩中、庭にある離れで祈りを捧げる”というしきたりがあるが、先祖の霊がその婚礼を認めない場合はロビーにある甲冑を身に着け、新郎新婦に死の制裁を与えるらしい。 やがて、京香は新郎の三田村弘(窪寺昭)とともに庭の離れへ。一方、久々に再会した京香にときめいた宇田川は嫉妬心から、三田村が甲冑に呪われるよう願う。その瞬間、宇田川は離れのそばを歩く甲冑を目撃。震え上がった宇田川はさくらに報告し、ともに甲冑の有無をロビーに確かめに行くが、甲冑はちゃんとロビーに立っていた。ところがそこへ、京香の悲鳴が聞こえてきた! 三田村が丸くて堅い鈍器で殴殺されたのだ。京香の話では、甲冑が三田村を殺したという。翌朝、現場検証に訪れた富士見署の捜査主任・太宰(渡辺いっけい)は京香を疑うが、彼女の証言を裏付けるかのように、事件現場付近には足跡が残され、甲冑の足裏には土が付着していた。しかも、甲冑には凶器の条件と一致する鉄球の足かせが! そんな中、甲冑を見たさくらは違和感を覚える。
- 00:45:44第7話 3姉妹誘拐団の彼女あらすじをみる 富士見署の管轄内で、ロングヘアーの女性を狙った通称“ザンギリキラー”による殺人事件が連発。犯人は必ず刺殺した女性の髪を散切りにし、一服したタバコの吸殻を現場に残して姿を消している。そんなある日、著名なフードプロデューサー・安達美保子(舟木幸)が“ザンギリキラー”と同じ手口で殺された。宇田川(要潤)は偶然にも同じ時刻に殺害現場近くを通りかかる。ところが、宇田川はクワガタの挟み合いを見て「やばい…」と声を上げた瞬間、何者かに殴られて気絶。しばらくして意識が戻った宇田川は、オーガニック野菜ケーキの店『VEGETABLE SISTERS』を営む野田はるか(矢吹春奈)、野田しずか(松永京子)、野田あすか(小松彩夏)ら3姉妹の家にいることに気づく。野田3姉妹は、道に倒れていた宇田川を見つけ、介抱してくれたらしい。宇田川は3姉妹全員に一目ぼれ。「資金繰りが上手くいかず、店を閉めることになった」と嘆く彼女らに同情する。 一方、太宰(渡辺いっけい)ら富士見署の面々は現場検証の最中、宇田川の警察手帳を発見。さらに、宇田川家に脅迫電話がかかってきた。なんと、宇田川が誘拐されたというのだ。太宰らは「坊ちゃんがザンギリキラーに誘拐された!」と大慌て。その事実を知ったさくら(貫地谷しほり)は、捜査の手伝いを志願。誘拐犯が要求する身代金1億円の受け渡し役として、指定された喫茶店へと向かう。あらすじをみる 富士見署の管轄内で、ロングヘアーの女性を狙った通称“ザンギリキラー”による殺人事件が連発。犯人は必ず刺殺した女性の髪を散切りにし、一服したタバコの吸殻を現場に残して姿を消している。そんなある日、著名なフードプロデューサー・安達美保子(舟木幸)が“ザンギリキラー”と同じ手口で殺された。宇田川(要潤)は偶然にも同じ時刻に殺害現場近くを通りかかる。ところが、宇田川はクワガタの挟み合いを見て「やばい…」と声を上げた瞬間、何者かに殴られて気絶。しばらくして意識が戻った宇田川は、オーガニック野菜ケーキの店『VEGETABLE SISTERS』を営む野田はるか(矢吹春奈)、野田しずか(松永京子)、野田あすか(小松彩夏)ら3姉妹の家にいることに気づく。野田3姉妹は、道に倒れていた宇田川を見つけ、介抱してくれたらしい。宇田川は3姉妹全員に一目ぼれ。「資金繰りが上手くいかず、店を閉めることになった」と嘆く彼女らに同情する。 一方、太宰(渡辺いっけい)ら富士見署の面々は現場検証の最中、宇田川の警察手帳を発見。さらに、宇田川家に脅迫電話がかかってきた。なんと、宇田川が誘拐されたというのだ。太宰らは「坊ちゃんがザンギリキラーに誘拐された!」と大慌て。その事実を知ったさくら(貫地谷しほり)は、捜査の手伝いを志願。誘拐犯が要求する身代金1億円の受け渡し役として、指定された喫茶店へと向かう。
- 00:45:29第8話 千里眼の目を持つ彼女あらすじをみる "ある日、女優の小野田志津代(海島雪)が行方不明に。マネージャーの市川香織(山下容莉枝)がテレビで情報提供を訴えると、占い師・松戸フランソワーズ小百合(梅宮万紗子)が「私が見つけて差し上げましょう」と名乗り出た。翌日、テレビの生番組に出演した小百合は「廃屋で志津代が助けを求めている」と予言。すると、その予言どおり、志津代の絞殺体が廃屋で見つかった! 宇田川(要潤)とともに遺体発見現場へ向かったさくら(貫地谷しほり)は、志津代の指に指輪の痕があることを発見。香織によれば、生前の志津代はダイヤの指輪をしており、片時も外したことがなかったという。志津代の財布からカードと現金が持ち去られていたこともあり、富士見署の前田(池田努)は物盗りの犯行と推理。一方、捜査主任・太宰(渡辺いっけい)は予言をした小百合の犯行だとにらむ。しかし小百合は死亡推定時刻に、街角で遭遇した宇田川を占っていた! アリバイが立証された小百合は、捜査協力を願い出るや、凶器のある場所を予言。その場所を捜索すると、『ささやき刑事』でおなじみの俳優・藤村寛平(升毅)のロッカーから凶器らしきロープ、志津代の指輪とカードが発見された! 太宰らはさっそく藤村を取り調べるが、彼にはアリバイがあった…。"あらすじをみる "ある日、女優の小野田志津代(海島雪)が行方不明に。マネージャーの市川香織(山下容莉枝)がテレビで情報提供を訴えると、占い師・松戸フランソワーズ小百合(梅宮万紗子)が「私が見つけて差し上げましょう」と名乗り出た。翌日、テレビの生番組に出演した小百合は「廃屋で志津代が助けを求めている」と予言。すると、その予言どおり、志津代の絞殺体が廃屋で見つかった! 宇田川(要潤)とともに遺体発見現場へ向かったさくら(貫地谷しほり)は、志津代の指に指輪の痕があることを発見。香織によれば、生前の志津代はダイヤの指輪をしており、片時も外したことがなかったという。志津代の財布からカードと現金が持ち去られていたこともあり、富士見署の前田(池田努)は物盗りの犯行と推理。一方、捜査主任・太宰(渡辺いっけい)は予言をした小百合の犯行だとにらむ。しかし小百合は死亡推定時刻に、街角で遭遇した宇田川を占っていた! アリバイが立証された小百合は、捜査協力を願い出るや、凶器のある場所を予言。その場所を捜索すると、『ささやき刑事』でおなじみの俳優・藤村寛平(升毅)のロッカーから凶器らしきロープ、志津代の指輪とカードが発見された! 太宰らはさっそく藤村を取り調べるが、彼にはアリバイがあった…。"
- 00:45:30第9話 鉄壁のアリバイを持つ彼女あらすじをみる 輸入雑貨の企画・販売を手掛ける椎名武士(弓削智久)が自宅で刺殺された。第一発見者は椎名の恋人で、アイドル棋士の富里すみれ(酒井彩名)。名人である父の指導で3歳から将棋を始めた彼女は、先の先を読む天性の才能もあって頭角を現し、プロ転向後は連戦連勝している時の人。なんでも、椎名とはアマチュア時代に棋士クラブで出会い、付き合い始めたらしい。ところがプロ転向以降、すみれは被害者と別れることを決意。なるべく会わないようにしていたが、事件当日はキッパリと関係を清算するつもりで、付き人の岡本奈津子(大島蓉子)とともに椎名宅を訪れたという。しかも、すみれには完璧なアリバイがあった。死亡推定時刻、すみれは名人・蝮田陽介(津田寛治)と試合をしていたのだ。 宇田川(要潤)から事件のあらましを聞いたさくら(貫地谷しほり)は、すみれを訪ねる。将棋を始めた経緯から椎名との関係性まで、そつなく答えるすみれ。さくらはその受け答え方が気になる。加えて、さくらは被害者宅の電話のモジュラーが外れていること、クローゼットの底にネジを刺したような穴があることを発見。「何かトリックがあるかもしれません」――証拠はないが、さくらはすみれが犯行に絡んでいる気がしてならなかった。 その後、さくらと宇田川は、事件当日の2時に椎名宅にピザを届けたという配達人のもとへ。配達人の話では、椎名が「注文していない」と言い張ったため、玄関でひと悶着があったらしい。「まるですみれさんのアリバイを固めるため仕掛けられたみたい」――さくらはますます、すみれへの疑念を膨らませる。あらすじをみる 輸入雑貨の企画・販売を手掛ける椎名武士(弓削智久)が自宅で刺殺された。第一発見者は椎名の恋人で、アイドル棋士の富里すみれ(酒井彩名)。名人である父の指導で3歳から将棋を始めた彼女は、先の先を読む天性の才能もあって頭角を現し、プロ転向後は連戦連勝している時の人。なんでも、椎名とはアマチュア時代に棋士クラブで出会い、付き合い始めたらしい。ところがプロ転向以降、すみれは被害者と別れることを決意。なるべく会わないようにしていたが、事件当日はキッパリと関係を清算するつもりで、付き人の岡本奈津子(大島蓉子)とともに椎名宅を訪れたという。しかも、すみれには完璧なアリバイがあった。死亡推定時刻、すみれは名人・蝮田陽介(津田寛治)と試合をしていたのだ。 宇田川(要潤)から事件のあらましを聞いたさくら(貫地谷しほり)は、すみれを訪ねる。将棋を始めた経緯から椎名との関係性まで、そつなく答えるすみれ。さくらはその受け答え方が気になる。加えて、さくらは被害者宅の電話のモジュラーが外れていること、クローゼットの底にネジを刺したような穴があることを発見。「何かトリックがあるかもしれません」――証拠はないが、さくらはすみれが犯行に絡んでいる気がしてならなかった。 その後、さくらと宇田川は、事件当日の2時に椎名宅にピザを届けたという配達人のもとへ。配達人の話では、椎名が「注文していない」と言い張ったため、玄関でひと悶着があったらしい。「まるですみれさんのアリバイを固めるため仕掛けられたみたい」――さくらはますます、すみれへの疑念を膨らませる。
- 00:44:56最終話 過去から来た女あらすじをみる 多額の借金を抱えるデイトレーダー・浅野高治(金山一彦)が、自宅で倒れて死んでいるのが見つかった。遺体頭部の脇には血液が付着した鉄アレイがあったが、鑑識の結果、死因は毒物による中毒死と判明する。富士見署の捜査主任・太宰(渡辺いっけい)らは“借金を苦にした浅野が毒を飲んで自殺した後、鉄アレイに頭部をぶつけた”と推測。司法解剖のため、遺体をさくら(貫地谷しほり)のバイト先である大学病院へ回す。 解剖を担当した女医・千葉美由貴(横山めぐみ)は「100%自殺と断言できる」と言い、太宰らの推測が正しいと判定。が、解剖台の上にある浅野の遺体を見たさくらは、二の腕にある蝶の刺青を見て、言葉を失う。さくらは5歳のころの記憶を失っていたが、おぼろげに蘇ってきた記憶の中で言い争っていた男のひとりが同じ刺青をしていたのだ。しかし、さくらには彼らが同一人物だという確信は持てない。失った記憶の手がかりを見つけたい――。さくらは宇田川(要潤)に事情を話し、ともに浅野の自宅を物色。すると、高校の卒業アルバムが出てきた。そこには美由貴の写真が! 浅野と美由貴はクラスメートだったのだ。あらすじをみる 多額の借金を抱えるデイトレーダー・浅野高治(金山一彦)が、自宅で倒れて死んでいるのが見つかった。遺体頭部の脇には血液が付着した鉄アレイがあったが、鑑識の結果、死因は毒物による中毒死と判明する。富士見署の捜査主任・太宰(渡辺いっけい)らは“借金を苦にした浅野が毒を飲んで自殺した後、鉄アレイに頭部をぶつけた”と推測。司法解剖のため、遺体をさくら(貫地谷しほり)のバイト先である大学病院へ回す。 解剖を担当した女医・千葉美由貴(横山めぐみ)は「100%自殺と断言できる」と言い、太宰らの推測が正しいと判定。が、解剖台の上にある浅野の遺体を見たさくらは、二の腕にある蝶の刺青を見て、言葉を失う。さくらは5歳のころの記憶を失っていたが、おぼろげに蘇ってきた記憶の中で言い争っていた男のひとりが同じ刺青をしていたのだ。しかし、さくらには彼らが同一人物だという確信は持てない。失った記憶の手がかりを見つけたい――。さくらは宇田川(要潤)に事情を話し、ともに浅野の自宅を物色。すると、高校の卒業アルバムが出てきた。そこには美由貴の写真が! 浅野と美由貴はクラスメートだったのだ。
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