853~刑事・加茂伸之介
お得なパック(割引購入)
各話一覧
- 00:45:29No.1 あの規格外の刑事が帰ってきた!! 220円あらすじをみる 加茂伸之介(寺脇康文)は、十年ぶりに古巣の京都府警捜査一課に舞い戻ってきた。 犯人を追い詰めるためには多少のルール違反などは当たり前、始末書をどれだけ書かされようが、それでも刑事のプライドに賭けて必死に事件を追い続ける、それが加茂の信条だった。 だが、十年前、ある事件がきっかけで処分され、奥丹波署に左遷されて妻とも離婚、妻に引き取られた一人娘の陽子とも離れ離れに暮らすことに。 そんな加茂を府警本部に呼び戻したのは捜査一課長の三原脩太郎(金田明夫)、十年前に彼を飛ばした当人だった。 異動前夜、京都市内の怪しげなキャバクラで鼻の下を伸ばしていた加茂は、この店が警察に摘発されたことから、客の一人として逮捕されてしまう。 加茂はそのまま他の逮捕者とともに護送車に乗せられて府警に向かうが、途中、一人の男(田中圭)が飛び出してきて、護送車に発砲、さらに銃を構えながら「中にいる清水を出せ!」と、大声を上げる。だが、護送官によると、清水という名の男は車内にはいないというのだ。そんな中、パトカーが駆けつけ男は逃走してしまう。 翌日、加茂は留置所から登庁ということになってしまう。加茂が配属されたのは“捜査一課強行犯六係”。武藤係長(田辺誠一)の指揮のもと、無駄なくシステマティックに動く、いわば“新世紀の捜査官集団”で、加茂は、佐々木雪子(富田靖子)、真島航輝(戸次重幸)ら強行犯六係の刑事たちからまるで相手にされない。係長の武藤からは「捜査には手も口も出さないでください」と言われる始末。 やがて、護送車の中にいた青木(阿部進之介)という窃盗犯が男の言う“清水”ではないかとわかるが…。あらすじをみる 加茂伸之介(寺脇康文)は、十年ぶりに古巣の京都府警捜査一課に舞い戻ってきた。 犯人を追い詰めるためには多少のルール違反などは当たり前、始末書をどれだけ書かされようが、それでも刑事のプライドに賭けて必死に事件を追い続ける、それが加茂の信条だった。 だが、十年前、ある事件がきっかけで処分され、奥丹波署に左遷されて妻とも離婚、妻に引き取られた一人娘の陽子とも離れ離れに暮らすことに。 そんな加茂を府警本部に呼び戻したのは捜査一課長の三原脩太郎(金田明夫)、十年前に彼を飛ばした当人だった。 異動前夜、京都市内の怪しげなキャバクラで鼻の下を伸ばしていた加茂は、この店が警察に摘発されたことから、客の一人として逮捕されてしまう。 加茂はそのまま他の逮捕者とともに護送車に乗せられて府警に向かうが、途中、一人の男(田中圭)が飛び出してきて、護送車に発砲、さらに銃を構えながら「中にいる清水を出せ!」と、大声を上げる。だが、護送官によると、清水という名の男は車内にはいないというのだ。そんな中、パトカーが駆けつけ男は逃走してしまう。 翌日、加茂は留置所から登庁ということになってしまう。加茂が配属されたのは“捜査一課強行犯六係”。武藤係長(田辺誠一)の指揮のもと、無駄なくシステマティックに動く、いわば“新世紀の捜査官集団”で、加茂は、佐々木雪子(富田靖子)、真島航輝(戸次重幸)ら強行犯六係の刑事たちからまるで相手にされない。係長の武藤からは「捜査には手も口も出さないでください」と言われる始末。 やがて、護送車の中にいた青木(阿部進之介)という窃盗犯が男の言う“清水”ではないかとわかるが…。
- 00:45:29No.2 その時、罪を償えますか? 220円あらすじをみる 元新聞記者で、現在はダブロイド紙のゴシップ記者である黒岩哲也(木下ほうか)が殴殺された。ゴシップ記者だけに怨恨も多いと睨んだ京都府警・捜査一課強行犯六係長の武藤勇作(田辺誠一)は、佐々木雪子(冨田靖子)ら捜査員に黒岩の交友関係を探るよう命令。黒岩と旧知の仲であった加茂伸之介(寺脇康文)は、相変わらず捜査に加えてもらえず、始末書の書き直しを命じられるが、隙をついて刑事部屋を脱走。勝手に捜査を始めてしまう。 黒岩の人間関係を洗い出していた真島航輝(戸次重幸)に武藤から連絡が入る。 「黒岩は市会議員の剣持誠(大河内浩)と大学教授の宇佐見正(奥田達士)によく電話をしていた」 加茂らはふたりに任意で事情聴取に行くが、剣持も宇佐見も事件当夜はアリバイがあったことを主張。だがふたりとも黒岩にゴシップ記事を書かれた経験があり、黒岩に対して恨みがあってもおかしくない状況にあった。 そんな中、加茂は事件の前夜に黒岩と一緒に歩いていたホステスに会いに行く。その女性が祇園の高級クラブに勤めるゆかり(三津谷葉子)という女性だと突き止めた加茂だったが、ゆかりはすでにクラブを辞めていた。クラブのママからゆかりは結婚すると言っていたと聞いた加茂はゆかりのマンションを聞き出し訪ねるが。 一方で黒岩の私物を捜索していた雪子らがUSBメモリに残されていた映像を発見する。そこには女子トイレを盗撮する宇佐見の姿が映っていて!? 動向を探り始める。 そんな中、黒岩の所持品から宇佐見が女子トイレを盗撮している映像が発見され!?あらすじをみる 元新聞記者で、現在はダブロイド紙のゴシップ記者である黒岩哲也(木下ほうか)が殴殺された。ゴシップ記者だけに怨恨も多いと睨んだ京都府警・捜査一課強行犯六係長の武藤勇作(田辺誠一)は、佐々木雪子(冨田靖子)ら捜査員に黒岩の交友関係を探るよう命令。黒岩と旧知の仲であった加茂伸之介(寺脇康文)は、相変わらず捜査に加えてもらえず、始末書の書き直しを命じられるが、隙をついて刑事部屋を脱走。勝手に捜査を始めてしまう。 黒岩の人間関係を洗い出していた真島航輝(戸次重幸)に武藤から連絡が入る。 「黒岩は市会議員の剣持誠(大河内浩)と大学教授の宇佐見正(奥田達士)によく電話をしていた」 加茂らはふたりに任意で事情聴取に行くが、剣持も宇佐見も事件当夜はアリバイがあったことを主張。だがふたりとも黒岩にゴシップ記事を書かれた経験があり、黒岩に対して恨みがあってもおかしくない状況にあった。 そんな中、加茂は事件の前夜に黒岩と一緒に歩いていたホステスに会いに行く。その女性が祇園の高級クラブに勤めるゆかり(三津谷葉子)という女性だと突き止めた加茂だったが、ゆかりはすでにクラブを辞めていた。クラブのママからゆかりは結婚すると言っていたと聞いた加茂はゆかりのマンションを聞き出し訪ねるが。 一方で黒岩の私物を捜索していた雪子らがUSBメモリに残されていた映像を発見する。そこには女子トイレを盗撮する宇佐見の姿が映っていて!? 動向を探り始める。 そんな中、黒岩の所持品から宇佐見が女子トイレを盗撮している映像が発見され!?
- 00:45:29No.3 俺達、やっぱり刑事なんです 220円あらすじをみる ある晩、加茂伸之介(寺脇康文)は昔の刑事仲間で今はタクシー運転手をしている坂口正二郎(前田吟)と久々に酒を酌み交わしていた。加茂にとって坂口は「刑事とは何たるか」を教えてくれた先輩刑事で、ふたりは当時の思い出話に花を咲かせるうちに、15年前に2人で担当した未解決の強盗殺人事件について話が及ぶ。 次の日、とある建設会社に爆破予告が届いた。この建設会社は雑木林を切り拓いてマンションを建てる計画を推進しており、かねてから地元住民も反対運動を起こしていた。京都府警・捜査一課強行犯六係長の武藤勇作(田辺誠一)らは爆破予告も反対住民によるものと判断。住民からの聴取を急ぐ。さらに武藤は住民名簿の中に以前、銀行爆破未遂事件を起こし、公安のリストにも名前がある園田紘一(藤木孝)の名前を発見。ただちに園田を任意同行するように真島航輝(戸次重幸)らに指示する。 そんな時、坂口の運転するタクシーに15年前の事件の容疑者と思われる男(吉満涼太)が乗車する。坂口は慌てて加茂に連絡。「四条河原町へ向かう」と告げ、過去の指紋と照合するため男が使ったガムの包み紙を出町柳にあるコンビニエンスストアの消火器に残す。加茂は佐々木雪子(富田靖子)とともに四条河原町へ急行。だが男は四条河原町に着く直前でタクシーを降りてしまう。 坂口とともに街中を探し回る加茂。だがほどなくして雪子から「ガムから出た指紋と15年前の凶器から出た指紋は一致しなかった」との報告が入る。あらすじをみる ある晩、加茂伸之介(寺脇康文)は昔の刑事仲間で今はタクシー運転手をしている坂口正二郎(前田吟)と久々に酒を酌み交わしていた。加茂にとって坂口は「刑事とは何たるか」を教えてくれた先輩刑事で、ふたりは当時の思い出話に花を咲かせるうちに、15年前に2人で担当した未解決の強盗殺人事件について話が及ぶ。 次の日、とある建設会社に爆破予告が届いた。この建設会社は雑木林を切り拓いてマンションを建てる計画を推進しており、かねてから地元住民も反対運動を起こしていた。京都府警・捜査一課強行犯六係長の武藤勇作(田辺誠一)らは爆破予告も反対住民によるものと判断。住民からの聴取を急ぐ。さらに武藤は住民名簿の中に以前、銀行爆破未遂事件を起こし、公安のリストにも名前がある園田紘一(藤木孝)の名前を発見。ただちに園田を任意同行するように真島航輝(戸次重幸)らに指示する。 そんな時、坂口の運転するタクシーに15年前の事件の容疑者と思われる男(吉満涼太)が乗車する。坂口は慌てて加茂に連絡。「四条河原町へ向かう」と告げ、過去の指紋と照合するため男が使ったガムの包み紙を出町柳にあるコンビニエンスストアの消火器に残す。加茂は佐々木雪子(富田靖子)とともに四条河原町へ急行。だが男は四条河原町に着く直前でタクシーを降りてしまう。 坂口とともに街中を探し回る加茂。だがほどなくして雪子から「ガムから出た指紋と15年前の凶器から出た指紋は一致しなかった」との報告が入る。
- 00:45:29No.4 ダメ男に友の盃を 220円あらすじをみる ある夜、加茂伸之介(寺脇康文)がひとり居酒屋で飲んでいると、平田章(小宮孝泰)という男が隣に座っていた客とケンカを始める。慌てて仲裁に入る加茂。だが平田は加茂に「釣りはいらない」と財布を投げつけ、その店を去ってしまう。手元に残った財布の中には平田の免許証が…。その住所をたよりにマンションにやってきた加茂は、マンションの入り口で女性の悲鳴を聞き、住んでいるはずの部屋から走り去っていく平田とすれ違う! 加茂が悲鳴の主・染谷優子(大家由祐子)のもとに駆けつけると「誰もいないはずの部屋から男の人が出てきた」という証言が。部屋の中に入ってみると、そこには胸と腹を刺された佐伯俊哉(新納敏正)の死体があった。 京都府警・捜査一課の佐々木雪子(富田靖子)らが捜査を開始。被害者は事件のあったマンションの不動産会社『佐伯不動産』の社長で、現場となった103号室は以前に平田が住んでいた部屋だったことがわかる。『佐伯不動産』で聞き込みをしていた雪子らは、103号室でここのところ夜間に電気料金が発生していたこと、そしてその103号室を借りたいと言ってきていた女性がいることを知る。 その女性の名は柳井芳江(山下容莉枝)。従業員の証言によると、部屋の貸し借りについて話をするうちに芳江と佐伯は恋愛関係に発展していたということだった。だが実は芳江は平田の元妻で、そのことを知った佐伯と口論になっていたとの証言を得る。 さっそく芳江に話を聞きにいく雪子と浜育実(菅原大吉)。平行して平田の足取りを追っていた加茂らは、平田が無銭飲食で逮捕されたことを知る。警察に連行されてきた平田は、加茂に「俺が佐伯さんを殺しました」と自白。だが加茂は平田は犯人ではないと推察し!?あらすじをみる ある夜、加茂伸之介(寺脇康文)がひとり居酒屋で飲んでいると、平田章(小宮孝泰)という男が隣に座っていた客とケンカを始める。慌てて仲裁に入る加茂。だが平田は加茂に「釣りはいらない」と財布を投げつけ、その店を去ってしまう。手元に残った財布の中には平田の免許証が…。その住所をたよりにマンションにやってきた加茂は、マンションの入り口で女性の悲鳴を聞き、住んでいるはずの部屋から走り去っていく平田とすれ違う! 加茂が悲鳴の主・染谷優子(大家由祐子)のもとに駆けつけると「誰もいないはずの部屋から男の人が出てきた」という証言が。部屋の中に入ってみると、そこには胸と腹を刺された佐伯俊哉(新納敏正)の死体があった。 京都府警・捜査一課の佐々木雪子(富田靖子)らが捜査を開始。被害者は事件のあったマンションの不動産会社『佐伯不動産』の社長で、現場となった103号室は以前に平田が住んでいた部屋だったことがわかる。『佐伯不動産』で聞き込みをしていた雪子らは、103号室でここのところ夜間に電気料金が発生していたこと、そしてその103号室を借りたいと言ってきていた女性がいることを知る。 その女性の名は柳井芳江(山下容莉枝)。従業員の証言によると、部屋の貸し借りについて話をするうちに芳江と佐伯は恋愛関係に発展していたということだった。だが実は芳江は平田の元妻で、そのことを知った佐伯と口論になっていたとの証言を得る。 さっそく芳江に話を聞きにいく雪子と浜育実(菅原大吉)。平行して平田の足取りを追っていた加茂らは、平田が無銭飲食で逮捕されたことを知る。警察に連行されてきた平田は、加茂に「俺が佐伯さんを殺しました」と自白。だが加茂は平田は犯人ではないと推察し!?
- 00:45:14No.5 信じてみたっていいじゃないか 220円あらすじをみる とある不動産屋で従業員の槙良平(山田永二)が殴打され、意識不明の重体になった。槙は事務所を荒らしている犯人と鉢合わせになり、あわてて110番通報するものの、電話が通じる前に襲われたと見られる。現場にはピンクゴールドの指輪が。若い女性のものと判別されるが、事務所の従業員にはその指輪の持ち主はいなかった。 その夜、酒井十一(林 剛史)と真島航輝(戸次重幸)らは合コンへ。たまたまその会の話を聞きつけた加茂伸之介(寺脇康文)は無理矢理合コンに乱入し、女の子たちと盛り上がってしまう。そんな中で、ひとりだけ会話に参加していない女の子がひとり。真島はその女性・氷川唯(小松彩夏)と店を抜け出し帰ろうとする。そのまま別れようとする真島に「相談があるので、お茶を飲みませんか?」と誘う唯。真島は気乗りしないながらも、唯に付き合い、帰り際にメールアドレスの交換をする。 翌朝、不動産屋強盗事件の特別合同捜査本部が立つ。現場から発見された手袋痕が捜査三課が追っていた連続窃盗犯のものと一致したのだ! さらに、現場に残されていた指輪からふたり分の指紋が検出される。ひとつは指輪の表、もうひとつは指輪の裏…。だが加茂らは、手袋痕が出た現場から指紋の付いた指輪が発見されたことを不思議に思う。加茂と浜育実(菅原大吉)は、槙が若い女性と交友関係があったかを調べに…。柔道経験者で体格もいい槙が若い女性に殴打され意識不明になった、という状況に疑問を持つ。すると、現場を調べていた真島らから鉄扉のノブから被害者の血痕が出たと知らせが。女性でも犯行が可能だったことがわかり!?あらすじをみる とある不動産屋で従業員の槙良平(山田永二)が殴打され、意識不明の重体になった。槙は事務所を荒らしている犯人と鉢合わせになり、あわてて110番通報するものの、電話が通じる前に襲われたと見られる。現場にはピンクゴールドの指輪が。若い女性のものと判別されるが、事務所の従業員にはその指輪の持ち主はいなかった。 その夜、酒井十一(林 剛史)と真島航輝(戸次重幸)らは合コンへ。たまたまその会の話を聞きつけた加茂伸之介(寺脇康文)は無理矢理合コンに乱入し、女の子たちと盛り上がってしまう。そんな中で、ひとりだけ会話に参加していない女の子がひとり。真島はその女性・氷川唯(小松彩夏)と店を抜け出し帰ろうとする。そのまま別れようとする真島に「相談があるので、お茶を飲みませんか?」と誘う唯。真島は気乗りしないながらも、唯に付き合い、帰り際にメールアドレスの交換をする。 翌朝、不動産屋強盗事件の特別合同捜査本部が立つ。現場から発見された手袋痕が捜査三課が追っていた連続窃盗犯のものと一致したのだ! さらに、現場に残されていた指輪からふたり分の指紋が検出される。ひとつは指輪の表、もうひとつは指輪の裏…。だが加茂らは、手袋痕が出た現場から指紋の付いた指輪が発見されたことを不思議に思う。加茂と浜育実(菅原大吉)は、槙が若い女性と交友関係があったかを調べに…。柔道経験者で体格もいい槙が若い女性に殴打され意識不明になった、という状況に疑問を持つ。すると、現場を調べていた真島らから鉄扉のノブから被害者の血痕が出たと知らせが。女性でも犯行が可能だったことがわかり!?
- 00:45:39No.6 生きているのも悪くない! 220円あらすじをみる 犯人逮捕の際に怪我を負った佐々木雪子(富田靖子)は肋骨にヒビが入りしばらく入院することに。そこで雪子は、入院患者の石嶺貴子(キムラ緑子)と顔見知りになる。 一方、加茂伸之介(寺脇康文)ら捜査一課のメンバーは通信販売会社社長の早乙女光隆(児玉貴志)の遺体が発見された現場に出向いていた。早乙女は背中をひと突きされており、死後一週間ほど経っているようだった。早乙女の周辺を探った武藤勇作係長(田辺誠一)らは、早乙女の通信販売会社社長という肩書きは名ばかりで、実際に事業が行なわれていた形跡はなく、出資金詐欺の疑いがあったことを突き止める。武藤の指示で捜査員は早乙女の殺害当日の足取りと、出資者たちのアリバイ捜査へ。浜育実(菅原大吉)と酒井十一(林剛史)は、早乙女の元妻・福山志保(滝沢涼子)とその娘・さやか(緑友利恵)に話を聞きにいく。母娘の証言や状況から、志保の犯行である可能性が高いと見る武藤だったが…。 そんな中、入院中の雪子から加茂に電話が。雪子が刑事だと知った貴子がその瞬間、動揺したような表情を見せたので気になるというのだ。貴子が持っていたライターに書かれていた名前のスナックに行ってみてほしい、と頼む雪子。するとそれを聞いていた浜は「被害者の部屋からもその店の名刺が出てきたので、今から聞き込みに行くところだ」と加茂に話す。浜の代わりにそのスナックへ行った加茂は、石嶺貴子がそこに勤めていたこと、そして早乙女は常連客だったことを聞き出す。さらに、貴子も早乙女の会社に出資していたようだと知り…。あらすじをみる 犯人逮捕の際に怪我を負った佐々木雪子(富田靖子)は肋骨にヒビが入りしばらく入院することに。そこで雪子は、入院患者の石嶺貴子(キムラ緑子)と顔見知りになる。 一方、加茂伸之介(寺脇康文)ら捜査一課のメンバーは通信販売会社社長の早乙女光隆(児玉貴志)の遺体が発見された現場に出向いていた。早乙女は背中をひと突きされており、死後一週間ほど経っているようだった。早乙女の周辺を探った武藤勇作係長(田辺誠一)らは、早乙女の通信販売会社社長という肩書きは名ばかりで、実際に事業が行なわれていた形跡はなく、出資金詐欺の疑いがあったことを突き止める。武藤の指示で捜査員は早乙女の殺害当日の足取りと、出資者たちのアリバイ捜査へ。浜育実(菅原大吉)と酒井十一(林剛史)は、早乙女の元妻・福山志保(滝沢涼子)とその娘・さやか(緑友利恵)に話を聞きにいく。母娘の証言や状況から、志保の犯行である可能性が高いと見る武藤だったが…。 そんな中、入院中の雪子から加茂に電話が。雪子が刑事だと知った貴子がその瞬間、動揺したような表情を見せたので気になるというのだ。貴子が持っていたライターに書かれていた名前のスナックに行ってみてほしい、と頼む雪子。するとそれを聞いていた浜は「被害者の部屋からもその店の名刺が出てきたので、今から聞き込みに行くところだ」と加茂に話す。浜の代わりにそのスナックへ行った加茂は、石嶺貴子がそこに勤めていたこと、そして早乙女は常連客だったことを聞き出す。さらに、貴子も早乙女の会社に出資していたようだと知り…。
- 00:44:59No.7 花嫁は待っている 220円あらすじをみる ある夜、加茂伸之介(寺脇康文)と京都府警・捜査一課長の三原脩太郎(金田明夫)は本田みゆき(佐藤仁美)という女性を交え酒を飲んでいた。みゆきと加茂らは旧知の仲で、20年前にみゆきの父親を殺人容疑で逮捕して以来の付き合い。翌日に控えたみゆきの結婚式に三原と加茂は招待されたのだ。父ひとり、子ひとりだったみゆきを気遣い、三原がずっと手紙を書き続けていたことに加茂は驚く。 翌日、みゆきの結婚式場にいた三原のもとに係長の武藤勇作(田辺誠一)から電話が入る。「山科の雑木林で男性の遺体発見。名前は白井純平」――“白井純平”はみゆきの結婚相手と同じ名前だ。確認のため、加茂は慌てて式場を飛び出していく! だが、京都府警に到着した加茂は「白井純平」は半年前に殺害されていたと知る。みゆきの結婚相手・白井純平とは同姓同名の別人なのか…? 式場にいる三原にそのことを報告すると、三原は加茂に“みゆきの結婚相手の白井純平”の指紋を調べるよう命じる。前夜に彼から地図を受け取っていた加茂は、その紙に付着した指紋を確認と、窃盗、傷害、恐喝などの犯歴が次々に出てくる。さらに本名は「高倉弘道」という名前だと判明する! 一方、式場にいる三原は、花婿の友人たちの様子がおかしいことに気づく。友人なのに花婿を探しにも行かない理由を訊ねると、彼らは高倉が人材派遣会社に依頼した“ダミーフレンド”だったことがわかる! 武藤班の刑事たちは発見された「白井純平」の遺体と「高倉弘道(唐橋充)」について捜査していた。高倉と白井の関係、白井の遺体を発見し通報してきたという謎の女性の行方、高倉が2年前に女性と共謀して起こした恐喝事件…。佐藤梨香(佐藤寛子)という女性がふたりをつなぐキーワードと見て調べ始める。あらすじをみる ある夜、加茂伸之介(寺脇康文)と京都府警・捜査一課長の三原脩太郎(金田明夫)は本田みゆき(佐藤仁美)という女性を交え酒を飲んでいた。みゆきと加茂らは旧知の仲で、20年前にみゆきの父親を殺人容疑で逮捕して以来の付き合い。翌日に控えたみゆきの結婚式に三原と加茂は招待されたのだ。父ひとり、子ひとりだったみゆきを気遣い、三原がずっと手紙を書き続けていたことに加茂は驚く。 翌日、みゆきの結婚式場にいた三原のもとに係長の武藤勇作(田辺誠一)から電話が入る。「山科の雑木林で男性の遺体発見。名前は白井純平」――“白井純平”はみゆきの結婚相手と同じ名前だ。確認のため、加茂は慌てて式場を飛び出していく! だが、京都府警に到着した加茂は「白井純平」は半年前に殺害されていたと知る。みゆきの結婚相手・白井純平とは同姓同名の別人なのか…? 式場にいる三原にそのことを報告すると、三原は加茂に“みゆきの結婚相手の白井純平”の指紋を調べるよう命じる。前夜に彼から地図を受け取っていた加茂は、その紙に付着した指紋を確認と、窃盗、傷害、恐喝などの犯歴が次々に出てくる。さらに本名は「高倉弘道」という名前だと判明する! 一方、式場にいる三原は、花婿の友人たちの様子がおかしいことに気づく。友人なのに花婿を探しにも行かない理由を訊ねると、彼らは高倉が人材派遣会社に依頼した“ダミーフレンド”だったことがわかる! 武藤班の刑事たちは発見された「白井純平」の遺体と「高倉弘道(唐橋充)」について捜査していた。高倉と白井の関係、白井の遺体を発見し通報してきたという謎の女性の行方、高倉が2年前に女性と共謀して起こした恐喝事件…。佐藤梨香(佐藤寛子)という女性がふたりをつなぐキーワードと見て調べ始める。
- 00:45:14最終話 また逢う日まで! 220円あらすじをみる とある墓地で、無縁仏の墓に石を投げている少年を見つけた加茂伸之介(寺脇康文)。その少年は10年前に加茂が撃ち殺した強盗殺人犯・赤松修(北沢光雄)の息子・赤松進一(桜田通)だった! 自分が撃ち殺した男の息子と対面した加茂はいたたまれない気持ちになり「困ったことがあったら何でも連絡をしてくれ」と無理矢理名刺を渡すが、進一はその場から立ち去ってしまう。 そんなある夜、進一はアルバイト先のスーパーマーケットの地下駐車場で男が銃で撃たれている現場を目撃! 男を殺したふたり組に追われるも、なんとかトラックの荷台に身を潜めて逃げ出した進一は、助けを求めるため加茂の携帯に電話する。事情を説明し「京洛フーズのトラックに乗っている」と加茂に告げる進一。加茂はNシステムを使ってトラックの居場所を割り出し、進一を救い出す! だがそこに背広姿の男たちが現れ、加茂は進一を保護しながら再びトラックの荷台に乗り込み、追ってくる犯人から逃走する。 一方、京都府警にはスーパーでの銃殺事件の捜査本部が立ち上がる。京都府警組織犯罪対策五課・銃器対策係の本間裕二(佐戸井けん太)と祇園北署・銃器対策係長の板倉信吾(杉本哲太)がやってきて、被害者の黒川春夫(野々村仁)には銃刀法違反の前科があると話す。さらに10年前に赤松が起こしたコンビニ強盗事件には、黒川が売った銃が使われていたことも明らかに! 黒川の殺害現場には進一の名札が残されており、本間らは進一が黒川から銃を買い、父親の恨みを晴らすべくその銃で黒川を射殺したのではないかと推測する。そこに加茂から電話が…。あらすじをみる とある墓地で、無縁仏の墓に石を投げている少年を見つけた加茂伸之介(寺脇康文)。その少年は10年前に加茂が撃ち殺した強盗殺人犯・赤松修(北沢光雄)の息子・赤松進一(桜田通)だった! 自分が撃ち殺した男の息子と対面した加茂はいたたまれない気持ちになり「困ったことがあったら何でも連絡をしてくれ」と無理矢理名刺を渡すが、進一はその場から立ち去ってしまう。 そんなある夜、進一はアルバイト先のスーパーマーケットの地下駐車場で男が銃で撃たれている現場を目撃! 男を殺したふたり組に追われるも、なんとかトラックの荷台に身を潜めて逃げ出した進一は、助けを求めるため加茂の携帯に電話する。事情を説明し「京洛フーズのトラックに乗っている」と加茂に告げる進一。加茂はNシステムを使ってトラックの居場所を割り出し、進一を救い出す! だがそこに背広姿の男たちが現れ、加茂は進一を保護しながら再びトラックの荷台に乗り込み、追ってくる犯人から逃走する。 一方、京都府警にはスーパーでの銃殺事件の捜査本部が立ち上がる。京都府警組織犯罪対策五課・銃器対策係の本間裕二(佐戸井けん太)と祇園北署・銃器対策係長の板倉信吾(杉本哲太)がやってきて、被害者の黒川春夫(野々村仁)には銃刀法違反の前科があると話す。さらに10年前に赤松が起こしたコンビニ強盗事件には、黒川が売った銃が使われていたことも明らかに! 黒川の殺害現場には進一の名札が残されており、本間らは進一が黒川から銃を買い、父親の恨みを晴らすべくその銃で黒川を射殺したのではないかと推測する。そこに加茂から電話が…。
- ジャンル
-
制作国
日本
-
制作年
2010年代
- キャスト
-
スタッフ
脚本 : 櫻井武晴、岩下悠子 音楽 : 池頼広 主題歌 : 「バラード」369(SPEEDSTAR RECORDS) ゼネラルプロデューサー : 井圡隆(テレビ朝日) プロデューサー : 菊池恭(テレビ朝日)、須藤泰司(東映)、和佐野健一(東映) 監督 : 橋本一、森本浩史 制作 : テレビ朝日、東映