風中の縁(えにし)
第4話~第35話
各話一覧
- 00:45:49第4話 衛無忌との再会あらすじをみる シン月はかつて砂漠で助けた衛無忌(えいぶき)と落玉坊で再会する。当時、彼は身分を偽っていたが、実はシン月のことが忘れられず、彼女に会いたいとずっと願い続けていたのだった。折しもその晩、九爺も初めて「花月濃」を観るため落玉坊を訪れる。だが、シン月が権勢のある昭陽公主に近づくために危険を冒していることに気づいた九爺は…。あらすじをみる シン月はかつて砂漠で助けた衛無忌(えいぶき)と落玉坊で再会する。当時、彼は身分を偽っていたが、実はシン月のことが忘れられず、彼女に会いたいとずっと願い続けていたのだった。折しもその晩、九爺も初めて「花月濃」を観るため落玉坊を訪れる。だが、シン月が権勢のある昭陽公主に近づくために危険を冒していることに気づいた九爺は…。
- 00:45:26第5話 女将の本分あらすじをみる 芸妓たちの協力を得て九爺(きゅうや)から落玉坊(らくぎょくぼう)を買い取ったシン月(しんげつ)は、落玉坊を盛り立てることが九爺を助けることになると信じて、「花月濃(かげつじょう)」の上演を続けていた。そんなある日、落玉坊に昭陽(しょうよう)公主の息子・万昂(ばんこう)がふらりと現れる。彼は尊大な態度で強引に「花月濃」を観劇すると、主役を演じた芸妓・丁玲(ていれい)にちょっかいを出そうとするが…。あらすじをみる 芸妓たちの協力を得て九爺(きゅうや)から落玉坊(らくぎょくぼう)を買い取ったシン月(しんげつ)は、落玉坊を盛り立てることが九爺を助けることになると信じて、「花月濃(かげつじょう)」の上演を続けていた。そんなある日、落玉坊に昭陽(しょうよう)公主の息子・万昂(ばんこう)がふらりと現れる。彼は尊大な態度で強引に「花月濃」を観劇すると、主役を演じた芸妓・丁玲(ていれい)にちょっかいを出そうとするが…。
- 00:47:21第6話 勝負の行方あらすじをみる ついに昭陽公主が自ら「花月濃」を観劇することになり、落玉坊は上へ下への大騒ぎ。紅姑(こうこ)の手で美しく着飾らされたシン月は、恭しく昭陽公主を出迎えて席に案内する。やがて、観劇を終えた昭陽公主の口から出たのは賞賛の言葉。だが、シン月が褒美として賜ったのは「死」だった。そこに、彼女の身を案じた衛無忌(えいぶき)が駆けつけて…。あらすじをみる ついに昭陽公主が自ら「花月濃」を観劇することになり、落玉坊は上へ下への大騒ぎ。紅姑(こうこ)の手で美しく着飾らされたシン月は、恭しく昭陽公主を出迎えて席に案内する。やがて、観劇を終えた昭陽公主の口から出たのは賞賛の言葉。だが、シン月が褒美として賜ったのは「死」だった。そこに、彼女の身を案じた衛無忌(えいぶき)が駆けつけて…。
- 00:47:12第7話 募りゆく想いあらすじをみる 亡き父の復讐のために後宮入りしたいと願う秦湘(しんしょう)を後押しすることにしたシン月(しんげつ)。彼女は昭陽(しょうよう)公主に秦湘を紹介する手はずを整える。それに協力してくれたのは衛無忌(えいぶき)だった。そんな彼の誠意をよそに、シン月は日に日に九爺(きゅうや)への想いを募らせていく。だが、伝書鳩を使った2人の文通は、九爺からの文が来ないことで途絶えてしまい…。あらすじをみる 亡き父の復讐のために後宮入りしたいと願う秦湘(しんしょう)を後押しすることにしたシン月(しんげつ)。彼女は昭陽(しょうよう)公主に秦湘を紹介する手はずを整える。それに協力してくれたのは衛無忌(えいぶき)だった。そんな彼の誠意をよそに、シン月は日に日に九爺(きゅうや)への想いを募らせていく。だが、伝書鳩を使った2人の文通は、九爺からの文が来ないことで途絶えてしまい…。
- 00:47:27第8話 秦湘の後宮入りあらすじをみる 将軍・李佶(りきつ)と運命的に出会った秦湘。だが、彼女は自分の手巾を持って落玉坊(らくぎょくぼう)を訪ねてきた李佶と会うことを拒み、シン月に頼んで彼を追い返す。そして、昭陽公主の宴で皇帝の心をつかんだ秦湘は、見事に後宮入りを果たしたのだった。一方その頃、シン月はかつて養父を死に追いやった羯(けつ)族の王・胡偉立(こいりつ)が建安に来ていると知り…。あらすじをみる 将軍・李佶(りきつ)と運命的に出会った秦湘。だが、彼女は自分の手巾を持って落玉坊(らくぎょくぼう)を訪ねてきた李佶と会うことを拒み、シン月に頼んで彼を追い返す。そして、昭陽公主の宴で皇帝の心をつかんだ秦湘は、見事に後宮入りを果たしたのだった。一方その頃、シン月はかつて養父を死に追いやった羯(けつ)族の王・胡偉立(こいりつ)が建安に来ていると知り…。
- 00:46:36第9話 恋心を伝える調べあらすじをみる シン月(しんげつ)が九爺(きゅうや)と再会してから丸1年となる正月。元日に九爺に招かれたシン月は思いがけず誕生日を祝ってもらう。孤児の彼女のために、九爺が2人の再会日を誕生日にしてくれたのだ。誕生祝いの麺を食べた後、シン月は思い切って九爺の前で、女性から恋心を伝える名曲を笛で吹いて聴かせる。ところが、九爺の反応は冷たいもので…。あらすじをみる シン月(しんげつ)が九爺(きゅうや)と再会してから丸1年となる正月。元日に九爺に招かれたシン月は思いがけず誕生日を祝ってもらう。孤児の彼女のために、九爺が2人の再会日を誕生日にしてくれたのだ。誕生祝いの麺を食べた後、シン月は思い切って九爺の前で、女性から恋心を伝える名曲を笛で吹いて聴かせる。ところが、九爺の反応は冷たいもので…。
- 00:46:32第10話 思いがけない刺客あらすじをみる 九爺と元の関係に戻り、何事もなかったかのように振る舞うしかないシン月。彼女は九爺と一緒に馬車で出かけるが、突然、遊牧民の刺客に襲われる。だが、シン月が九爺の友人だと知った刺客たちは慌てて許しを請い、シン月は九爺が遊牧民から敬意を集めていると知って不思議に思う。一方、衛無忌(えいぶき)は羯(けつ)族と戦うために出兵し…。あらすじをみる 九爺と元の関係に戻り、何事もなかったかのように振る舞うしかないシン月。彼女は九爺と一緒に馬車で出かけるが、突然、遊牧民の刺客に襲われる。だが、シン月が九爺の友人だと知った刺客たちは慌てて許しを請い、シン月は九爺が遊牧民から敬意を集めていると知って不思議に思う。一方、衛無忌(えいぶき)は羯(けつ)族と戦うために出兵し…。
- 00:48:26第11話 私情と大義あらすじをみる 皇帝の寵愛を受けて夫人に封じられたものの、皇后を中心とした万家に勝てなければ復讐は成功しないと考えた秦湘(しんしょう)。彼女はシン月(しんげつ)を味方に引き入れようとするが、シン月は「秘密は守るから復讐はやめてほしい」と断り、秦湘が李佶(りきつ)までも利用しようとすることに心を痛める。その後、胡偉立(こいりつ)と戦って手柄を立てた衛無忌(えいぶき)が凱旋し…。あらすじをみる 皇帝の寵愛を受けて夫人に封じられたものの、皇后を中心とした万家に勝てなければ復讐は成功しないと考えた秦湘(しんしょう)。彼女はシン月(しんげつ)を味方に引き入れようとするが、シン月は「秘密は守るから復讐はやめてほしい」と断り、秦湘が李佶(りきつ)までも利用しようとすることに心を痛める。その後、胡偉立(こいりつ)と戦って手柄を立てた衛無忌(えいぶき)が凱旋し…。
- 00:48:09第12話 大切な耳飾りあらすじをみる 再び九爺(きゅうや)と正月を迎えたシン月。彼女は九爺から月の形をかたどった耳飾りを贈られる。実は、耳飾りは九爺が彼女のために苦労して手作りしたものだった。それを知ったシン月は、彼も自分のことを好きなはずだと自信をもつ。そんな彼女の気持ちに応えるかのように、九爺も車いすから立ち上がって杖をついて歩く勇気を見せて…。あらすじをみる 再び九爺(きゅうや)と正月を迎えたシン月。彼女は九爺から月の形をかたどった耳飾りを贈られる。実は、耳飾りは九爺が彼女のために苦労して手作りしたものだった。それを知ったシン月は、彼も自分のことを好きなはずだと自信をもつ。そんな彼女の気持ちに応えるかのように、九爺も車いすから立ち上がって杖をついて歩く勇気を見せて…。
- 00:48:39第13話 秦湘の野心あらすじをみる 秦湘(しんしょう)を愛し続ける李佶(りきつ)が自分を恨んでいると知ったシン月(しんげつ)。彼女は李佶に本当のことを言えないまま、秦湘を危険にさらすことだけはしないようにと忠告する。一方その頃、ついに皇帝の子供を身ごもった秦湘は、必ず皇子を産んで皇太子にしようと野心を抱いていた。だが、体の弱い秦湘はつわりに苦しんだうえ意識不明となり…。あらすじをみる 秦湘(しんしょう)を愛し続ける李佶(りきつ)が自分を恨んでいると知ったシン月(しんげつ)。彼女は李佶に本当のことを言えないまま、秦湘を危険にさらすことだけはしないようにと忠告する。一方その頃、ついに皇帝の子供を身ごもった秦湘は、必ず皇子を産んで皇太子にしようと野心を抱いていた。だが、体の弱い秦湘はつわりに苦しんだうえ意識不明となり…。
- 00:49:35第14話 愛の告白あらすじをみる 九爺(きゅうや)を想いながら2年間大事に育ててきた鴛鴦藤(おしどりふじ)が見事に開花。それを見たシン月は、ついに九爺にはっきりと愛を告白する決心をする。そして、彼女は九爺を落玉坊(らくぎょくぼう)に招待すると、鴛鴦藤の前で「あなたに嫁ぎたい」とまっすぐな想いを伝える。ところが、九爺の答えはシン月の心を傷つけるものだった。すると、そこに衛無忌(えいぶき)が現れて…。あらすじをみる 九爺(きゅうや)を想いながら2年間大事に育ててきた鴛鴦藤(おしどりふじ)が見事に開花。それを見たシン月は、ついに九爺にはっきりと愛を告白する決心をする。そして、彼女は九爺を落玉坊(らくぎょくぼう)に招待すると、鴛鴦藤の前で「あなたに嫁ぎたい」とまっすぐな想いを伝える。ところが、九爺の答えはシン月の心を傷つけるものだった。すると、そこに衛無忌(えいぶき)が現れて…。
- 00:48:40第15話 断ち切られた想いあらすじをみる 九爺(きゅうや)は自分が南朝と羯(けつ)族の血を引いており、皇帝の目を盗んで砂漠の民を助けているとシン月(しんげつ)に打ち明ける。一方、秘密を打ち明けてもらったことで勇気を得たシン月は、正月に落玉坊(らくぎょくぼう)で九爺を待つと伝えたのだった。そして迎えた正月。丁玲(ていれい)と秦湘(しんしょう)の兄・秦元棋(しんげんき)の結婚を祝うため皆が出払った落玉坊で、シン月は1人、九爺を待ち続け…。あらすじをみる 九爺(きゅうや)は自分が南朝と羯(けつ)族の血を引いており、皇帝の目を盗んで砂漠の民を助けているとシン月(しんげつ)に打ち明ける。一方、秘密を打ち明けてもらったことで勇気を得たシン月は、正月に落玉坊(らくぎょくぼう)で九爺を待つと伝えたのだった。そして迎えた正月。丁玲(ていれい)と秦湘(しんしょう)の兄・秦元棋(しんげんき)の結婚を祝うため皆が出払った落玉坊で、シン月は1人、九爺を待ち続け…。
- 00:48:36第16話 砂漠への出立あらすじをみる 傷ついた心を抱えて1人で砂漠へと旅立ったシン月(しんげつ)は、思いがけず南山に出兵したはずの衛無忌(えいぶき)と出くわす。彼はシン月の出立を知って追いかけてきたのだ。そして、衛無忌によって強引に南山へ連れて行かれたシン月は、彼の軍隊で男装して砂漠の案内役を務めるよう頼まれる。一方その頃、九爺(きゅうや)は必死にシン月の行方を探していたが…。あらすじをみる 傷ついた心を抱えて1人で砂漠へと旅立ったシン月(しんげつ)は、思いがけず南山に出兵したはずの衛無忌(えいぶき)と出くわす。彼はシン月の出立を知って追いかけてきたのだ。そして、衛無忌によって強引に南山へ連れて行かれたシン月は、彼の軍隊で男装して砂漠の案内役を務めるよう頼まれる。一方その頃、九爺(きゅうや)は必死にシン月の行方を探していたが…。
- 00:49:02第17話 若すぎる死あらすじをみる シン月から「私の居所は誰にも言わないで」と頼まれた衛無忌。彼はいったん都に戻った際に九爺からシン月の行方を聞かれるが答えず、「これ以上彼女を苦しめるな」と言い残す。その後、軍営に戻った衛無忌はシン月とともに羯(けつ)族との戦いに臨む。結果は南朝の勝利に終わるが、シン月が面倒を見ていた青年・李誠(りせい)が戦死してしまい…。あらすじをみる シン月から「私の居所は誰にも言わないで」と頼まれた衛無忌。彼はいったん都に戻った際に九爺からシン月の行方を聞かれるが答えず、「これ以上彼女を苦しめるな」と言い残す。その後、軍営に戻った衛無忌はシン月とともに羯(けつ)族との戦いに臨む。結果は南朝の勝利に終わるが、シン月が面倒を見ていた青年・李誠(りせい)が戦死してしまい…。
- 00:48:21第18話 運命で結ばれた愛あらすじをみる 衛無忌(えいぶき)と別れ、久しぶりに兄と慕う狼と再会したシン月(しんげつ)。だが、彼にも新しい家族ができたことを知った彼女は孤独を感じずにはいられなかった。そして、急に衛無忌が無事かどうか心配になった彼女は軍営に戻る。これに喜びを隠せなかった衛無忌はその晩、シン月に「君を妻にしたい」と真摯な想いを告白。2人はついに結ばれる…。あらすじをみる 衛無忌(えいぶき)と別れ、久しぶりに兄と慕う狼と再会したシン月(しんげつ)。だが、彼にも新しい家族ができたことを知った彼女は孤独を感じずにはいられなかった。そして、急に衛無忌が無事かどうか心配になった彼女は軍営に戻る。これに喜びを隠せなかった衛無忌はその晩、シン月に「君を妻にしたい」と真摯な想いを告白。2人はついに結ばれる…。
- 00:48:54第19話 心痛む記憶あらすじをみる ひょんなことから互いの正体を知らぬまま腕比べをした衛無忌と胡偉立(こいりつ)。衛無忌が辛くも勝利するが、彼が宿敵である南朝の将軍だと知った胡偉立は、後から追っ手を差し向けてくる。そして、衛無忌と一緒にいるシン月が、かつて自分が愛した、死んだはずの女性であることに気づいた胡偉立。彼はシン月に「共に帰ろう」と訴えるが…。あらすじをみる ひょんなことから互いの正体を知らぬまま腕比べをした衛無忌と胡偉立(こいりつ)。衛無忌が辛くも勝利するが、彼が宿敵である南朝の将軍だと知った胡偉立は、後から追っ手を差し向けてくる。そして、衛無忌と一緒にいるシン月が、かつて自分が愛した、死んだはずの女性であることに気づいた胡偉立。彼はシン月に「共に帰ろう」と訴えるが…。
- 00:48:53第20話 鴛鴦藤の誓いあらすじをみる 南朝の軍隊が辺境を平定して建安に凱旋。落玉坊(らくぎょくぼう)に戻ったシン月(しんげつ)は紅姑(こうこ)の歓迎を受け、華々しい戦果を上げた衛無忌(えいぶき)は、皇帝から大将軍並みの俸禄を受取ったのだった。そして、すでに結婚を約束した衛無忌と、その晩も一緒に過ごしたシン月。彼女は翌朝早くある場所へと連れて行かれる。そこには、鴛鴦藤(おしどりふじ)の花が咲き誇っていて…。あらすじをみる 南朝の軍隊が辺境を平定して建安に凱旋。落玉坊(らくぎょくぼう)に戻ったシン月(しんげつ)は紅姑(こうこ)の歓迎を受け、華々しい戦果を上げた衛無忌(えいぶき)は、皇帝から大将軍並みの俸禄を受取ったのだった。そして、すでに結婚を約束した衛無忌と、その晩も一緒に過ごしたシン月。彼女は翌朝早くある場所へと連れて行かれる。そこには、鴛鴦藤(おしどりふじ)の花が咲き誇っていて…。
- 00:49:25第21話 敵か味方かあらすじをみる 自分の敵となる万家の一員である衛無忌とシン月の関係を知った秦湘(しんしょう)。彼女はシン月に自分と衛無忌のどちらを取るのかと迫る。そして、シン月が衛無忌を守るつもりだとわかると、彼女を敵と見なしたのだった。一方その頃、胡偉立(こいりつ)と対立した羯(けつ)族の2人の王が南朝に投降を申し出る。そこで衛無忌は兵を率いて再び辺境へと赴くことに…。あらすじをみる 自分の敵となる万家の一員である衛無忌とシン月の関係を知った秦湘(しんしょう)。彼女はシン月に自分と衛無忌のどちらを取るのかと迫る。そして、シン月が衛無忌を守るつもりだとわかると、彼女を敵と見なしたのだった。一方その頃、胡偉立(こいりつ)と対立した羯(けつ)族の2人の王が南朝に投降を申し出る。そこで衛無忌は兵を率いて再び辺境へと赴くことに…。
- 00:49:08第22話 遅すぎた返事あらすじをみる 秦湘(しんしょう)を警戒する昭陽(しょうよう)公主は秦湘をお腹の子供もろとも殺そうと企てる。しかし、計画は失敗し、秦湘は李佶(りきつ)の手によって命を救われ、無事に皇子を産み落としたのだった。一方、衛無忌(えいぶき)と一緒にいたシン月(しんげつ)は思いがけず九爺(きゅうや)と再会。その後、落玉坊(らくぎょくぼう)までシン月に会いに来た九爺から、「君を愛している」と初めて本心を打ち明けられ…。あらすじをみる 秦湘(しんしょう)を警戒する昭陽(しょうよう)公主は秦湘をお腹の子供もろとも殺そうと企てる。しかし、計画は失敗し、秦湘は李佶(りきつ)の手によって命を救われ、無事に皇子を産み落としたのだった。一方、衛無忌(えいぶき)と一緒にいたシン月(しんげつ)は思いがけず九爺(きゅうや)と再会。その後、落玉坊(らくぎょくぼう)までシン月に会いに来た九爺から、「君を愛している」と初めて本心を打ち明けられ…。
- 00:49:29第23話 震える心あらすじをみる 皇帝が衛無忌に褒美として公主を娶らせようとするが、衛無忌は大胆にも「太平の世が来るまで受け取れません」と断り、シン月を正室にするという誓いを守る。一方、シン月は九爺が石舫(せきほう)を手放すつもりだと知り、「私のためならやめてほしい」と話しに行く。そこで、思いがけず九爺から、「衛無忌と違って私なら君を妻にできる」と迫られたシン月は…。あらすじをみる 皇帝が衛無忌に褒美として公主を娶らせようとするが、衛無忌は大胆にも「太平の世が来るまで受け取れません」と断り、シン月を正室にするという誓いを守る。一方、シン月は九爺が石舫(せきほう)を手放すつもりだと知り、「私のためならやめてほしい」と話しに行く。そこで、思いがけず九爺から、「衛無忌と違って私なら君を妻にできる」と迫られたシン月は…。