各話一覧
00:45:31 第1話 ねずみ小僧の恋人 あらすじをみる
南町奉行所は、強力な仕事人狩り部隊・覆面組を結成。そんな中「ねずみ小僧の女房」と名乗る松平家の中老・お初が、二十八年前に殺された夫・次郎吉の恨みを晴らして欲しいと、元締・初瀬に依頼。しかし覆面組を警戒する主水は、この仕事を断るのだった。
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南町奉行所は、強力な仕事人狩り部隊・覆面組を結成。そんな中「ねずみ小僧の女房」と名乗る松平家の中老・お初が、二十八年前に殺された夫・次郎吉の恨みを晴らして欲しいと、元締・初瀬に依頼。しかし覆面組を警戒する主水は、この仕事を断るのだった。
00:45:31 第2話 大久保彦左衛門のたらい あらすじをみる
大久保彦左衛門の直系の子孫・彦次郎は、変わり者だが老いてもなお世を憂う硬骨漢。ところが彦次郎に見込まれ中間になった魚屋の太助が、何者かに殺されてしまう。太助の女房・お滝は彦次郎を犯人だと決め付け、恨みを晴らして欲しいと仕事を依頼するが……。
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大久保彦左衛門の直系の子孫・彦次郎は、変わり者だが老いてもなお世を憂う硬骨漢。ところが彦次郎に見込まれ中間になった魚屋の太助が、何者かに殺されてしまう。太助の女房・お滝は彦次郎を犯人だと決め付け、恨みを晴らして欲しいと仕事を依頼するが……。
00:45:31 第3話 水戸黄門の印籠 あらすじをみる
米問屋・大黒屋の手代・弥之助は、主人の娘・お勢を拐して金を奪った罪で打ち首と決まった。ところが弥之助が水戸光圀公の印籠を持っていたため、斬首は保留となってしまう。これを知った大黒屋の後見人・仁兵衛は、弥之助殺しを仕事人に依頼するが……。
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米問屋・大黒屋の手代・弥之助は、主人の娘・お勢を拐して金を奪った罪で打ち首と決まった。ところが弥之助が水戸光圀公の印籠を持っていたため、斬首は保留となってしまう。これを知った大黒屋の後見人・仁兵衛は、弥之助殺しを仕事人に依頼するが……。
00:45:31 第4話 八百屋お七の振袖 あらすじをみる
江戸でも屈指の小間物問屋・長崎屋市兵衛の後妻・お藤は、店の宣伝代わりに八百屋お七が着ていたという振袖を着て外出していた。ところがある日、長崎屋の先妻の娘・お小夜が顔見知りの秀を突然訪ね、何も聞かずにその振袖を預かって欲しいと頼むのだった。
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江戸でも屈指の小間物問屋・長崎屋市兵衛の後妻・お藤は、店の宣伝代わりに八百屋お七が着ていたという振袖を着て外出していた。ところがある日、長崎屋の先妻の娘・お小夜が顔見知りの秀を突然訪ね、何も聞かずにその振袖を預かって欲しいと頼むのだった。
00:45:31 第5話 弁天小僧のかんざし あらすじをみる
人気女形・瀬川菊之丞が、さるお屋敷の奥女中・梅枝と心中。その数ヵ月後、遊び人の清二が何者かに斬り殺される事件が発生。清二が秀の作った簪を握り締めていたことから、秀は覆面組にマークされることに。事態を重く見た元締・初瀬は、秀の始末を命じる。
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人気女形・瀬川菊之丞が、さるお屋敷の奥女中・梅枝と心中。その数ヵ月後、遊び人の清二が何者かに斬り殺される事件が発生。清二が秀の作った簪を握り締めていたことから、秀は覆面組にマークされることに。事態を重く見た元締・初瀬は、秀の始末を命じる。
00:45:31 第6話 徳川家康のキセル あらすじをみる
覆面組がいよいよ秀に的を絞り、襲撃を開始。その巻き添えで、さだの娘・みよが犠牲となってしまう。さだは娘の恨みを晴らして欲しいと仕事を依頼し、初瀬と主水らは覆面組との全面対決を決意。しかしその会話を、初瀬に仕える女中・みねが盗み聞きしていた。
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覆面組がいよいよ秀に的を絞り、襲撃を開始。その巻き添えで、さだの娘・みよが犠牲となってしまう。さだは娘の恨みを晴らして欲しいと仕事を依頼し、初瀬と主水らは覆面組との全面対決を決意。しかしその会話を、初瀬に仕える女中・みねが盗み聞きしていた。
00:45:31 第7話 江戸繁盛の裏の顔 あらすじをみる
近頃江戸には無宿者が増え、主水はその取り締まりで大忙し。その頃朝右衛門に仕える中間・与之吉は、主人の名刀を密かに売り飛ばそうとして、朝右衛門に捕えられていた。彼は幼馴染のおきちを岡場所から身請けするため、五十両もの大金を必要としていたのだ。
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近頃江戸には無宿者が増え、主水はその取り締まりで大忙し。その頃朝右衛門に仕える中間・与之吉は、主人の名刀を密かに売り飛ばそうとして、朝右衛門に捕えられていた。彼は幼馴染のおきちを岡場所から身請けするため、五十両もの大金を必要としていたのだ。
00:45:31 第8話 新門辰五郎のまとい あらすじをみる
材木問屋・出羽屋の主人・大八は元関脇で、町火消し・め組とは三十年前の大喧嘩以来の犬猿の仲。そんな中、愛娘・お妙の祝言を控えた大八が何者かに殺されてしまう。現場付近でめ組の纏持ち・金次の鳶口が発見され、金次は追われる身となってしまうが……。
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材木問屋・出羽屋の主人・大八は元関脇で、町火消し・め組とは三十年前の大喧嘩以来の犬猿の仲。そんな中、愛娘・お妙の祝言を控えた大八が何者かに殺されてしまう。現場付近でめ組の纏持ち・金次の鳶口が発見され、金次は追われる身となってしまうが……。
00:45:31 第9話 対決!邪剣VS剛剣 あらすじをみる
近頃江戸では、五人組の押込強盗が大暴れ。そんな中お歌は、皆殺しにされた両替商・近江屋の中で唯一生き残った少年・新吉と知り合う。一方、研ぎ師の元で名刀「関の孫六」を見かけた朝右衛門は、多くの血を吸っているその刀が兄・垣内左近のものだと知る。
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近頃江戸では、五人組の押込強盗が大暴れ。そんな中お歌は、皆殺しにされた両替商・近江屋の中で唯一生き残った少年・新吉と知り合う。一方、研ぎ師の元で名刀「関の孫六」を見かけた朝右衛門は、多くの血を吸っているその刀が兄・垣内左近のものだと知る。
00:45:31 第10話 主水、出勤日数をごまかす あらすじをみる
最近江戸では、腕の良い鍛冶屋が次々と行方不明になっているという。そんな中、お歌と知り合いの鍛冶職人・清六は、廻船問屋・倉田屋からご禁制の鉄砲作りを頼まれることに。清六は、病に伏せる女房・お千代の薬代を都合するためこの仕事を請けるのだが……。
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最近江戸では、腕の良い鍛冶屋が次々と行方不明になっているという。そんな中、お歌と知り合いの鍛冶職人・清六は、廻船問屋・倉田屋からご禁制の鉄砲作りを頼まれることに。清六は、病に伏せる女房・お千代の薬代を都合するためこの仕事を請けるのだが……。
00:45:31 第11話 主水、阿片戦争に気をもむ あらすじをみる
ある晩主水の同僚同心・岡島が刺殺され、その側で血まみれの匕首を持っていた女が捕えられた。女は岡場所・桔梗屋の女郎・弥生で、以前秀と同じ町内に住んでいた気立ての良い娘。死んだ岡島は、どうやら最近大量に出回っている阿片を追っていたらしいが……。
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ある晩主水の同僚同心・岡島が刺殺され、その側で血まみれの匕首を持っていた女が捕えられた。女は岡場所・桔梗屋の女郎・弥生で、以前秀と同じ町内に住んでいた気立ての良い娘。死んだ岡島は、どうやら最近大量に出回っている阿片を追っていたらしいが……。
00:45:31 第12話 霊感少年を操る極悪人 あらすじをみる
近頃江戸では常楽寺の美少年祈祷師・浄円が評判となり、連日大盛況。そんな中、夢次が岡惚れしていた娘・お里が常楽寺へお参りに出たきり消息を絶ってしまう。一方主水も「娘が戻らない」という訴えを何件も受けて常楽寺を探るが、行方は杳として知れない。
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近頃江戸では常楽寺の美少年祈祷師・浄円が評判となり、連日大盛況。そんな中、夢次が岡惚れしていた娘・お里が常楽寺へお参りに出たきり消息を絶ってしまう。一方主水も「娘が戻らない」という訴えを何件も受けて常楽寺を探るが、行方は杳として知れない。
00:45:31 第13話 夢次、見合いする!? あらすじをみる
よろず口入処・出雲屋は、結婚志望の独身男女を見合いさせる商売で大繁盛。出雲屋の主人・清十郎は女形上がりの美男で、かつては主水や秀も認める腕利きの仕事人であった。一方、袋物問屋の若旦那・佐吉は出雲屋に紹介された娘・お澄を一目で気に入るが……。
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よろず口入処・出雲屋は、結婚志望の独身男女を見合いさせる商売で大繁盛。出雲屋の主人・清十郎は女形上がりの美男で、かつては主水や秀も認める腕利きの仕事人であった。一方、袋物問屋の若旦那・佐吉は出雲屋に紹介された娘・お澄を一目で気に入るが……。
00:45:31 第14話 主水一家のバブル あらすじをみる
江戸市中では相場取引が大流行し、投機の過熱を憂慮した幕府は相場の売買を禁止することに。そんな中、船宿・たつみ屋の当主・吉兵衛は札差・阿波屋に預けていた大金を奪われ、挙句この一件を奉行所へ訴え出ようとしたために、自殺に見せかけて殺されてしまう。
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江戸市中では相場取引が大流行し、投機の過熱を憂慮した幕府は相場の売買を禁止することに。そんな中、船宿・たつみ屋の当主・吉兵衛は札差・阿波屋に預けていた大金を奪われ、挙句この一件を奉行所へ訴え出ようとしたために、自殺に見せかけて殺されてしまう。
00:45:30 第15話 夢次、女盗賊にほれる あらすじをみる
五年前に遠島の刑に処された盗賊・かげろう組の手下・おちかとおきぬが、島抜けして江戸に潜伏。二人は、処刑されたはずの頭が替え玉を使って生き延びていると知り、落とし前を付けようと考えたのだ。そんな中、おちかは偶然出会った夢次と親しくなり……。
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五年前に遠島の刑に処された盗賊・かげろう組の手下・おちかとおきぬが、島抜けして江戸に潜伏。二人は、処刑されたはずの頭が替え玉を使って生き延びていると知り、落とし前を付けようと考えたのだ。そんな中、おちかは偶然出会った夢次と親しくなり……。
00:45:31 第16話 夢次、江戸のテレクラでバイトする あらすじをみる
江戸では、見知らぬ男女が話をする照蔵屋が大流行。大工の新八は、照蔵屋で知り合った商家の内儀と深い仲になり、彼女に乞われるままに両替商・備前屋の主人・清吉を襲撃。悲鳴を聞いて駆け付けた秀は、ノミで胸をひと突きにされた清吉を発見するのだった。
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江戸では、見知らぬ男女が話をする照蔵屋が大流行。大工の新八は、照蔵屋で知り合った商家の内儀と深い仲になり、彼女に乞われるままに両替商・備前屋の主人・清吉を襲撃。悲鳴を聞いて駆け付けた秀は、ノミで胸をひと突きにされた清吉を発見するのだった。
00:45:31 第17話 主水、幕府のクーデターにまきこまれる あらすじをみる
後藤備前守は、庶民の暮らしを第一に考える清廉潔白な大老。その備前守が、何者かによって拉致されてしまう。備前守に大恩のある朝右衛門は、これを知って主水らに助力を要請。お歌と秀は承知するが、主水は権力争いに巻き込まれるのを嫌って降りてしまう。
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後藤備前守は、庶民の暮らしを第一に考える清廉潔白な大老。その備前守が、何者かによって拉致されてしまう。備前守に大恩のある朝右衛門は、これを知って主水らに助力を要請。お歌と秀は承知するが、主水は権力争いに巻き込まれるのを嫌って降りてしまう。
00:45:31 第18話 主水、釣り友だちの恨みを晴らす あらすじをみる
主水の釣り仲間・片山惣十郎は、貧しいながらも自らの道場を構える剣の達人。材木問屋・上州屋は、その道場を買いたいと頼み込むが、頑固な片山は大金を積まれても首を縦に振ろうとしない。上州屋は近隣の土地を手に入れ、抜け荷で儲けようと企んでいたのだ。
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主水の釣り仲間・片山惣十郎は、貧しいながらも自らの道場を構える剣の達人。材木問屋・上州屋は、その道場を買いたいと頼み込むが、頑固な片山は大金を積まれても首を縦に振ろうとしない。上州屋は近隣の土地を手に入れ、抜け荷で儲けようと企んでいたのだ。
00:45:31 第19話 秀、女絵師のモデルになる あらすじをみる
秀は、さだに紹介された美人絵師・千菊に「貴方の姿を絵にしたい」と頼み込まれる。裏の仕事のためにも極力人目を避けたい秀だが、千菊の絵に対する情熱に負けて、承諾することに。そんな中、千菊の絵の師匠・早雲が何者かによって惨殺されてしまう。
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秀は、さだに紹介された美人絵師・千菊に「貴方の姿を絵にしたい」と頼み込まれる。裏の仕事のためにも極力人目を避けたい秀だが、千菊の絵に対する情熱に負けて、承諾することに。そんな中、千菊の絵の師匠・早雲が何者かによって惨殺されてしまう。
00:45:31 第20話 主水、京に上る あらすじをみる
上方の元締からの仕事の依頼を請け、主水・秀・お歌は一路京へ。京の旅籠に落ち着いた秀は、健気に働く娘・お里と親しくなる。そんな中、同じく京へ辿り着いた京都所司代の次期候補・松倉は、町で偶然お里の顔を見かけて十年前の己が悪事を思い出すのだった。
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上方の元締からの仕事の依頼を請け、主水・秀・お歌は一路京へ。京の旅籠に落ち着いた秀は、健気に働く娘・お里と親しくなる。そんな中、同じく京へ辿り着いた京都所司代の次期候補・松倉は、町で偶然お里の顔を見かけて十年前の己が悪事を思い出すのだった。
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