各話一覧
00:46:54 第6回 塀に書かれた恨み文字 あらすじをみる
お島(三島ゆり子)の肉親が辻斬(ぎ)りに殺された。主水(藤田まこと)が、下手人は守山藩主松平忠則(中尾彬)らとつきとめるが、町方役人には手が出ない。
が、年期を伸ばして金を作ったお島の依頼で仕置人たちが動き出した。半次(津坂匡章)のかわら版に老中が無視できなくなった。忠則は、身替りに斉藤市蔵(佐々木功)を自首させた。小六(高松英郎)が市蔵から真相を聞き出す。吉原から誘い出した忠則を、錠(山崎努)が骨をはずして牢(ろう)へ送り込む。連係作戦が功を奏して、忠則の仕置きが始まるのだった。
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お島(三島ゆり子)の肉親が辻斬(ぎ)りに殺された。主水(藤田まこと)が、下手人は守山藩主松平忠則(中尾彬)らとつきとめるが、町方役人には手が出ない。
が、年期を伸ばして金を作ったお島の依頼で仕置人たちが動き出した。半次(津坂匡章)のかわら版に老中が無視できなくなった。忠則は、身替りに斉藤市蔵(佐々木功)を自首させた。小六(高松英郎)が市蔵から真相を聞き出す。吉原から誘い出した忠則を、錠(山崎努)が骨をはずして牢(ろう)へ送り込む。連係作戦が功を奏して、忠則の仕置きが始まるのだった。
00:46:55 第7回 閉じたまなこに深い渕 あらすじをみる
金貸しの清原検校(神田隆)を肉親のかたきと、お糸(柴田未保子)が切りかかった。主水(藤田まこと)が仲に入り、観音長屋に預けるが奉行の命令でお糸は検校の仕置きに差出すことになった。めくらの検校は人違いだったのか。敵討ちの依頼に、鉄(山崎努)らが動き出した。検校の盲目がほんものか、と探るのだが確証が掴めない。いったんはお糸を救い出すが、検校の用心棒政五郎(亀石征一郎)に殺されてしまう。検校は側女中のお菊(志乃原良子)も殺す。
好色の検校がお菊のかわりに狙ったのはおきん(野川由美子)だ。色仕掛けで接近したおきんは、とうとう検校の目が、コイのうろこをはめたニセめくらであることを突きとめた。―――
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金貸しの清原検校(神田隆)を肉親のかたきと、お糸(柴田未保子)が切りかかった。主水(藤田まこと)が仲に入り、観音長屋に預けるが奉行の命令でお糸は検校の仕置きに差出すことになった。めくらの検校は人違いだったのか。敵討ちの依頼に、鉄(山崎努)らが動き出した。検校の盲目がほんものか、と探るのだが確証が掴めない。いったんはお糸を救い出すが、検校の用心棒政五郎(亀石征一郎)に殺されてしまう。検校は側女中のお菊(志乃原良子)も殺す。
好色の検校がお菊のかわりに狙ったのはおきん(野川由美子)だ。色仕掛けで接近したおきんは、とうとう検校の目が、コイのうろこをはめたニセめくらであることを突きとめた。―――
00:46:55 第8回 力をかわす露の草 あらすじをみる
子供に恵まれない若年寄の妻ぬい(安田道代)の犬好きは異常で、不注意のあった犬係の腰元を、家臣の雲右衛門(大前均)に命じて制裁を加えた。みつ(丘夏子)は片輪にされ、縁談もこわれた。
だから犬が行方不明になったのは、新しい係の志乃(和田恵利子)は首を吊った。が、鉄(山崎努)が助けてかくまった。ぬいは狂ったように犬と志乃を捜し始めた。
志乃の父親は痛みつけられ、かばった錠(沖雅也)は短銃で撃たれた。依頼がなければ仕置きはできないとこらえてきた鉄も、捕えられて半死半生の目に会う。
だが、依頼主がでてきた。志乃をあずけたみつの父親が、二人をあわれんで百両出すという。鉄たちは猛然と立上った―――。
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子供に恵まれない若年寄の妻ぬい(安田道代)の犬好きは異常で、不注意のあった犬係の腰元を、家臣の雲右衛門(大前均)に命じて制裁を加えた。みつ(丘夏子)は片輪にされ、縁談もこわれた。
だから犬が行方不明になったのは、新しい係の志乃(和田恵利子)は首を吊った。が、鉄(山崎努)が助けてかくまった。ぬいは狂ったように犬と志乃を捜し始めた。
志乃の父親は痛みつけられ、かばった錠(沖雅也)は短銃で撃たれた。依頼がなければ仕置きはできないとこらえてきた鉄も、捕えられて半死半生の目に会う。
だが、依頼主がでてきた。志乃をあずけたみつの父親が、二人をあわれんで百両出すという。鉄たちは猛然と立上った―――。
00:46:34 第9回 利用する奴される奴 あらすじをみる
岡場所の女郎お順(磯野洋子)に熱を上げた鉄(山崎努)は、お順に情夫がいるのを知った。その清造(津川雅彦)は、男前の顔と甘い言葉で十四人もの女をたぶらかし、女郎奉公させては金をまき上げている悪い“ヒモ”であった。
おきん(野川由美子)と半次(津坂匡章)の言葉で、清造のあとをつけたお順は、年増の女郎およう(日高澄子)が殺されるところを見てしまった。
お順は、三両を鉄に渡して清造の仕置きを依頼した。が、憎み切れずに清造のもとへ走った。「殺し屋が来るから逃げて」とすがりつくお順を、清造は古井戸に落して殺してしまった。
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岡場所の女郎お順(磯野洋子)に熱を上げた鉄(山崎努)は、お順に情夫がいるのを知った。その清造(津川雅彦)は、男前の顔と甘い言葉で十四人もの女をたぶらかし、女郎奉公させては金をまき上げている悪い“ヒモ”であった。
おきん(野川由美子)と半次(津坂匡章)の言葉で、清造のあとをつけたお順は、年増の女郎およう(日高澄子)が殺されるところを見てしまった。
お順は、三両を鉄に渡して清造の仕置きを依頼した。が、憎み切れずに清造のもとへ走った。「殺し屋が来るから逃げて」とすがりつくお順を、清造は古井戸に落して殺してしまった。
00:46:54 第10回 ぬの地ぬす人ぬれば色 あらすじをみる
川で洗われている友禅を、将軍の側室お美代(北林早苗)が欲しがった。娘ゆき(鮎川いづみ)の嫁入り用だから、と拒む父親とゆきの許婚者が、供の侍新八(上野山功一)に斬(き)り殺された。
奉行所に訴えても相手にされないゆきに、面倒を見るから大奥へ来いとのすすめがあった。主水(藤田まこと)らが心配するが、ゆきは大奥へ行く決心をする。おきん(野川由美子)が女中として同行した。
案の定、お美代は、友禅を雑巾にして廊下を磨けといやがらせ。そのうえ、将軍がゆきを見染めたのを知って、敵の新八と結婚せよと迫った。ゆきは、仕置料をおきんに残して、友禅で首を吊った。
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川で洗われている友禅を、将軍の側室お美代(北林早苗)が欲しがった。娘ゆき(鮎川いづみ)の嫁入り用だから、と拒む父親とゆきの許婚者が、供の侍新八(上野山功一)に斬(き)り殺された。
奉行所に訴えても相手にされないゆきに、面倒を見るから大奥へ来いとのすすめがあった。主水(藤田まこと)らが心配するが、ゆきは大奥へ行く決心をする。おきん(野川由美子)が女中として同行した。
案の定、お美代は、友禅を雑巾にして廊下を磨けといやがらせ。そのうえ、将軍がゆきを見染めたのを知って、敵の新八と結婚せよと迫った。ゆきは、仕置料をおきんに残して、友禅で首を吊った。
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