各話一覧
00:24:59 第22話 命あっての物種 あらすじをみる
茶州へと出立する秀麗、影月。燕青は若い州牧たちの補佐として、静蘭は二人を守る武官として、そして秀麗に同道を許された香鈴も共に旅立った。州牧として赴任するためには、三ヶ月以内に茶州の州都・琥璉にたどり着かなければならない。それを過ぎても着任できない場合は、任務放棄と見なされ、自動的に州牧を解任されるのである。赴任先の茶州はひどく不穏な状態にあった。新州牧たちを狙い、茶家の手の者たちが暗躍する。
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茶州へと出立する秀麗、影月。燕青は若い州牧たちの補佐として、静蘭は二人を守る武官として、そして秀麗に同道を許された香鈴も共に旅立った。州牧として赴任するためには、三ヶ月以内に茶州の州都・琥璉にたどり着かなければならない。それを過ぎても着任できない場合は、任務放棄と見なされ、自動的に州牧を解任されるのである。赴任先の茶州はひどく不穏な状態にあった。新州牧たちを狙い、茶家の手の者たちが暗躍する。
00:24:59 第23話 旅は道連れ世は情け あらすじをみる
いよいよ秀麗たちが茶州へと足を踏み入れようとしていた矢先、関所の官兵によって、静蘭、燕青、影月、香鈴が捕らえられ、茶州の入口にある町、崔里に連行されてしまう。燕青の機転により、一人難を逃れた秀麗は、再会を約束した地、商都・金華を目指すことにする。どうやったら無事に金華までたどり着けるか思案する秀麗の前に、あやしいほどに美しい一人の青年が現れる。
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いよいよ秀麗たちが茶州へと足を踏み入れようとしていた矢先、関所の官兵によって、静蘭、燕青、影月、香鈴が捕らえられ、茶州の入口にある町、崔里に連行されてしまう。燕青の機転により、一人難を逃れた秀麗は、再会を約束した地、商都・金華を目指すことにする。どうやったら無事に金華までたどり着けるか思案する秀麗の前に、あやしいほどに美しい一人の青年が現れる。
00:24:59 第24話 寝耳に水 あらすじをみる
静蘭、燕青、影月、そして秀麗の身代わりとなった香鈴を捕らえたのは、茶家当主の座を狙う茶仲障の孫、草洵だった。一方、琳千夜と名乗る商人の侍女として、金華に向かうことになった秀麗だったが、一向に崔里を出発する様子がない千夜にやきもきする。そんな中、地下牢より静蘭と燕青が脱走する。手助けしたのは、草洵の末の弟、克洵だった。
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静蘭、燕青、影月、そして秀麗の身代わりとなった香鈴を捕らえたのは、茶家当主の座を狙う茶仲障の孫、草洵だった。一方、琳千夜と名乗る商人の侍女として、金華に向かうことになった秀麗だったが、一向に崔里を出発する様子がない千夜にやきもきする。そんな中、地下牢より静蘭と燕青が脱走する。手助けしたのは、草洵の末の弟、克洵だった。
00:24:59 第25話 他人のそら似 あらすじをみる
秀麗が琳千夜に付いて崔里を出て20日あまり、影月、香鈴は克洵と、静蘭は燕青と、皆それぞれに金華を目指していた。途上、静蘭と燕青は、過去に因縁のあった殺刃賊の新頭領、瞑祥と対峙する。秀麗は、茶家次男の朔洵と、新州牧である自分の結婚話が進んでいると千夜に聞かされ驚く。様々な思惑が絡む中、秀麗はついに、金華にたどり着く。
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秀麗が琳千夜に付いて崔里を出て20日あまり、影月、香鈴は克洵と、静蘭は燕青と、皆それぞれに金華を目指していた。途上、静蘭と燕青は、過去に因縁のあった殺刃賊の新頭領、瞑祥と対峙する。秀麗は、茶家次男の朔洵と、新州牧である自分の結婚話が進んでいると千夜に聞かされ驚く。様々な思惑が絡む中、秀麗はついに、金華にたどり着く。
00:24:59 第26話 闇夜の烏(からす) あらすじをみる
静蘭たちとの再会を約束した街、金華にたどり着いた秀麗は、驚くべき話を聞かされる。琳家の人間は、殺刃賊に全員殺されたというのだ。では、金華まで一緒に来た琳千夜と名乗る青年は一体誰なのか……。一方、草洵は、香鈴が秀麗の身代わりだったことを知り、激怒する。草洵たちに金華城へ連行された影月と香鈴は、大勢の殺刃賊に囲まれてしまう。
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静蘭たちとの再会を約束した街、金華にたどり着いた秀麗は、驚くべき話を聞かされる。琳家の人間は、殺刃賊に全員殺されたというのだ。では、金華まで一緒に来た琳千夜と名乗る青年は一体誰なのか……。一方、草洵は、香鈴が秀麗の身代わりだったことを知り、激怒する。草洵たちに金華城へ連行された影月と香鈴は、大勢の殺刃賊に囲まれてしまう。
00:24:59 第27話 花は折りたし梢は高し あらすじをみる
金華で、静蘭、燕青、影月、香鈴と再会を果たした秀麗だが、琳千夜の真の姿を知った衝撃からは、立ち直れずにいた。しかし、秀麗には、茶家の横暴で荒廃した茶州の治安を建て直すという、新州牧としての務めが待っていた。秀麗は、全商連の金華特区長、柴彰に協力を要請する。
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金華で、静蘭、燕青、影月、香鈴と再会を果たした秀麗だが、琳千夜の真の姿を知った衝撃からは、立ち直れずにいた。しかし、秀麗には、茶家の横暴で荒廃した茶州の治安を建て直すという、新州牧としての務めが待っていた。秀麗は、全商連の金華特区長、柴彰に協力を要請する。
00:24:59 第28話 案ずるより産むが易し あらすじをみる
金華にのさばっていた殺刃賊を一掃し、事件の事後処理に忙殺される秀麗たちの前に、州都・琥璉から来たという、由准と名乗る官吏が現れる。由准は燕青の知り合いらしく、秀麗たちを手伝い、テキパキと事案を片付けていく。そんな中、茶家の三男、克洵は、とある決意を胸に秘め、一人、琥璉へ向かった。
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金華にのさばっていた殺刃賊を一掃し、事件の事後処理に忙殺される秀麗たちの前に、州都・琥璉から来たという、由准と名乗る官吏が現れる。由准は燕青の知り合いらしく、秀麗たちを手伝い、テキパキと事案を片付けていく。そんな中、茶家の三男、克洵は、とある決意を胸に秘め、一人、琥璉へ向かった。
00:24:59 第29話 一日千秋の思い あらすじをみる
茶州州都・琥璉が、茶家の手により全面封鎖された。知らせを受けた秀麗たちは、琥璉に乗り込むべく、金華を出立することになった。一方、秀麗たちの知らぬところで、金華を目指し、寝る間も惜しんで馬を走らせている一行がいた。何とそれは、彩雲国国王、紫劉輝、そして、かつて劉輝から「信頼の証」である「花」を贈られた楸瑛と絳攸だった。
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茶州州都・琥璉が、茶家の手により全面封鎖された。知らせを受けた秀麗たちは、琥璉に乗り込むべく、金華を出立することになった。一方、秀麗たちの知らぬところで、金華を目指し、寝る間も惜しんで馬を走らせている一行がいた。何とそれは、彩雲国国王、紫劉輝、そして、かつて劉輝から「信頼の証」である「花」を贈られた楸瑛と絳攸だった。
00:24:59 第30話 女は度胸 あらすじをみる
秀麗たちは、完全に封鎖された茶州州都・琥璉を目前に、足止めを食らっていた。秀麗と影月が茶州州牧として着任するためには、何としてでも期限までに琥璉に入らなくてはならない。意を決して関所を突破した秀麗一行は柴彰の姉、柴凛の邸に身を寄せる。邸には柴凛からの置き手紙と、もう一通、茶朔洵からの、茶家当主選定式への招待状が残されていた。
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秀麗たちは、完全に封鎖された茶州州都・琥璉を目前に、足止めを食らっていた。秀麗と影月が茶州州牧として着任するためには、何としてでも期限までに琥璉に入らなくてはならない。意を決して関所を突破した秀麗一行は柴彰の姉、柴凛の邸に身を寄せる。邸には柴凛からの置き手紙と、もう一通、茶朔洵からの、茶家当主選定式への招待状が残されていた。
00:24:59 第31話 掃きだめに鶴 あらすじをみる
茶家当主選定式の招待状を受け取った秀麗は、危険を承知で、茶朔洵の元へ飛び込んだ。劉輝から、茶州州牧任命の折、贈られた「つぼみ」のかんざしを取り返さなければならないからだ。一方、茶家三男、克洵は、祖父、仲障のたくらみを止めようとして、牢に放り込まれていた。その克洵を助けに、克洵を慕ういとこの春姫が琥璉へと向かっていた。
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茶家当主選定式の招待状を受け取った秀麗は、危険を承知で、茶朔洵の元へ飛び込んだ。劉輝から、茶州州牧任命の折、贈られた「つぼみ」のかんざしを取り返さなければならないからだ。一方、茶家三男、克洵は、祖父、仲障のたくらみを止めようとして、牢に放り込まれていた。その克洵を助けに、克洵を慕ういとこの春姫が琥璉へと向かっていた。
00:24:59 第32話 女にも二言なし あらすじをみる
朔洵から、茶家当主選定式の当日に「つぼみ」を返すと約束された秀麗は、茶本家の離れに留まり、行方がわからない克洵と春姫の祖母、英姫を捜していた。秀麗は、秘かに邸内を調べて回るが、広大で、迷路のように入り組んだ邸に、難儀していた。そんな中、秀麗は、茶仲障と対面する。
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朔洵から、茶家当主選定式の当日に「つぼみ」を返すと約束された秀麗は、茶本家の離れに留まり、行方がわからない克洵と春姫の祖母、英姫を捜していた。秀麗は、秘かに邸内を調べて回るが、広大で、迷路のように入り組んだ邸に、難儀していた。そんな中、秀麗は、茶仲障と対面する。
00:24:59 第33話 覆水盆に返らず あらすじをみる
茶家当主選定式当日がやってきた。秀麗が茶家の屋敷にいるのも、今日が最後である。別れを惜しむ朔洵は、秀麗に、最後に、甘露茶を淹れてくれないかと頼むが……。日が暮れ、刻一刻と迫る選定式。静蘭は春姫と、影月は燕青と行動をともにし、それぞれの目的を持って動き出す。
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茶家当主選定式当日がやってきた。秀麗が茶家の屋敷にいるのも、今日が最後である。別れを惜しむ朔洵は、秀麗に、最後に、甘露茶を淹れてくれないかと頼むが……。日が暮れ、刻一刻と迫る選定式。静蘭は春姫と、影月は燕青と行動をともにし、それぞれの目的を持って動き出す。
00:24:59 第34話 毒をもって毒を制す あらすじをみる
新月の闇の夜、運命の、茶家当主選定式が開かれる。克洵を捜す秀麗と春姫は、庭の社に足を踏み入れ、そこに広がる光景に目を丸くする。一方、影月、燕青は、選定式が行われる大堂に案内されるが、そこには不穏な空気が漂っていた。そして、静蘭は、干將を手に、朔洵の元へと駆けていた。
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新月の闇の夜、運命の、茶家当主選定式が開かれる。克洵を捜す秀麗と春姫は、庭の社に足を踏み入れ、そこに広がる光景に目を丸くする。一方、影月、燕青は、選定式が行われる大堂に案内されるが、そこには不穏な空気が漂っていた。そして、静蘭は、干將を手に、朔洵の元へと駆けていた。
00:24:59 第35話 逢うは別れの始め あらすじをみる
茶家の主立った者たちは捕縛された。茶家当主には、克洵が就任した。克洵は、当主として、茶家の罪を一身に背負い、一生かけて償っていくという苦難の道を選択した。そしてそのころ、離れでは、静蘭と朔洵の、お互いの大切なものを賭けた、命がけの勝負が始まろうとしていた……。
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茶家の主立った者たちは捕縛された。茶家当主には、克洵が就任した。克洵は、当主として、茶家の罪を一身に背負い、一生かけて償っていくという苦難の道を選択した。そしてそのころ、離れでは、静蘭と朔洵の、お互いの大切なものを賭けた、命がけの勝負が始まろうとしていた……。
00:24:59 第36話 世はすべてこともなし あらすじをみる
茶家当主選定式は終わったが、秀麗には、茶州州牧としてやるべきことが残されていた。秀麗と影月は、茶家の手により琥璉城の牢獄塔に幽閉されている、鄭悠舜を救い出さなければならないのだ。琥璉城へと急ぐ二人の到着を前に、牢獄塔に火の手が上がった。一刻も早く悠舜を助けなくては、と焦る秀麗に、助けに行く必要はないと止めたのは、由官吏だった。
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茶家当主選定式は終わったが、秀麗には、茶州州牧としてやるべきことが残されていた。秀麗と影月は、茶家の手により琥璉城の牢獄塔に幽閉されている、鄭悠舜を救い出さなければならないのだ。琥璉城へと急ぐ二人の到着を前に、牢獄塔に火の手が上がった。一刻も早く悠舜を助けなくては、と焦る秀麗に、助けに行く必要はないと止めたのは、由官吏だった。
00:24:59 第37話 雨は天から、涙は目から あらすじをみる
無事、茶州州牧に着任した秀麗と影月。秀麗は、朔洵のことを忘れるかのように、仕事に没頭していた。若き二人の新州牧たちは、百年先の茶州を見据えて、施策を練る。そんな中、秀麗は、新年の朝賀に出席するために、静蘭とともに、彩雲国の王都、貴陽に戻ることになるが、劉輝に会うには、気持ちの整理をつけなければならなかった。
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無事、茶州州牧に着任した秀麗と影月。秀麗は、朔洵のことを忘れるかのように、仕事に没頭していた。若き二人の新州牧たちは、百年先の茶州を見据えて、施策を練る。そんな中、秀麗は、新年の朝賀に出席するために、静蘭とともに、彩雲国の王都、貴陽に戻ることになるが、劉輝に会うには、気持ちの整理をつけなければならなかった。
00:24:59 第38話 今日の後に今日なし あらすじをみる
茶州州牧として新年の朝賀に出席するため、琥璉を出発する秀麗。悠舜と静蘭、茶家新当主として出席する克洵、茶州全商連支部長の柴凛も同道した。貴陽では、茶州発展のための案件を通すという、大仕事が待ち構えていた。秀麗の到着を待ちわびていた父、邵可だが、秀麗の顔を見るなり、すぐさま仕事に送り出す。もう一人、朝賀を前に、緊張で押しつぶされそうになっていた克洵の前には、龍蓮が現れて……。
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茶州州牧として新年の朝賀に出席するため、琥璉を出発する秀麗。悠舜と静蘭、茶家新当主として出席する克洵、茶州全商連支部長の柴凛も同道した。貴陽では、茶州発展のための案件を通すという、大仕事が待ち構えていた。秀麗の到着を待ちわびていた父、邵可だが、秀麗の顔を見るなり、すぐさま仕事に送り出す。もう一人、朝賀を前に、緊張で押しつぶされそうになっていた克洵の前には、龍蓮が現れて……。
00:24:59 第39話 縁は異なもの味なもの あらすじをみる
秀麗たちが立案した、茶州発展のための計画は、受け入れられた。秀麗との再会を誰よりも切望していたはずの劉輝だったが、朝賀の後、劉輝は王としての職務に専念し、秀麗も計画遂行のための準備に追われていた。ようやく、秀麗が、得意の手料理を振る舞い、懐かしい人々との再会を喜び合った席にも、劉輝の姿はなかった……。
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秀麗たちが立案した、茶州発展のための計画は、受け入れられた。秀麗との再会を誰よりも切望していたはずの劉輝だったが、朝賀の後、劉輝は王としての職務に専念し、秀麗も計画遂行のための準備に追われていた。ようやく、秀麗が、得意の手料理を振る舞い、懐かしい人々との再会を喜び合った席にも、劉輝の姿はなかった……。
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