銀座黒猫物語
第1話~第10話
各話一覧
- 00:24:05第1話 煉瓦亭あらすじをみる 西野健太郎(吉沢悠)は妻の由香(高陽子)と息子の周平(鴇田蒼太郎)と銀座を歩いていた。実の父親の健夫(増田修一朗)の納骨の帰りなのだ。由香が「周平のランドセル姿を見せたかった」というと健太郎は、親父はそんなこと望んでいなかったと反論する。健太郎と健夫は、父子2人の生活だったが、うまくいっていなかったのだ。いつも冷えた唐揚げが置いてある子供のころの食卓を思い出していた健太郎。そんなとき、3人の前に一匹の黒猫が現れる―。あらすじをみる 西野健太郎(吉沢悠)は妻の由香(高陽子)と息子の周平(鴇田蒼太郎)と銀座を歩いていた。実の父親の健夫(増田修一朗)の納骨の帰りなのだ。由香が「周平のランドセル姿を見せたかった」というと健太郎は、親父はそんなこと望んでいなかったと反論する。健太郎と健夫は、父子2人の生活だったが、うまくいっていなかったのだ。いつも冷えた唐揚げが置いてある子供のころの食卓を思い出していた健太郎。そんなとき、3人の前に一匹の黒猫が現れる―。
- 00:24:05第2話 銀座夏野あらすじをみる 中国人の雑誌記者リンユー(岡本夏美)は、銀座の雑誌社で働いている。しかし、ライターとして正直うまくいっていない日々が続いていた。ホームシックも相まって仕事も出来ず、さらに失敗、やる気が失われていく悪循環。中国の母親に弱みを見せることもできず、孤独感にさいなまれていた。そんな中、銀座の名店特集の記事を任されたリンユー。取材先を探すがよいネタが見つからず、公園で休憩しているところに一匹の黒猫が現れる。あらすじをみる 中国人の雑誌記者リンユー(岡本夏美)は、銀座の雑誌社で働いている。しかし、ライターとして正直うまくいっていない日々が続いていた。ホームシックも相まって仕事も出来ず、さらに失敗、やる気が失われていく悪循環。中国の母親に弱みを見せることもできず、孤独感にさいなまれていた。そんな中、銀座の名店特集の記事を任されたリンユー。取材先を探すがよいネタが見つからず、公園で休憩しているところに一匹の黒猫が現れる。
- 00:24:05第3話 はち巻岡田あらすじをみる 売れないシンガーソングライター竹井洋一(大東駿介)のもとに、母親の裕子(松浦佐知子)から電話がかかってきた。父親の史典(細井学)が倒れたという。ボタン工場を営む父親の仕事を「ダサい」と喧嘩した結果半ば勘当されていた洋一だったが、やむなく病院へ。しかし父親は命に別状はなく、また喧嘩をしてしまう。ところが洋一は、母の小遣いにつられ銀座のアパレルメーカーにボタンを届ける役目を引き受けることに―。あらすじをみる 売れないシンガーソングライター竹井洋一(大東駿介)のもとに、母親の裕子(松浦佐知子)から電話がかかってきた。父親の史典(細井学)が倒れたという。ボタン工場を営む父親の仕事を「ダサい」と喧嘩した結果半ば勘当されていた洋一だったが、やむなく病院へ。しかし父親は命に別状はなく、また喧嘩をしてしまう。ところが洋一は、母の小遣いにつられ銀座のアパレルメーカーにボタンを届ける役目を引き受けることに―。
- 00:24:05第4話 松﨑煎餅あらすじをみる 家長マキ(永尾まりや)は才能あふれるネイリスト。今や独立して、自分の店を持っている。ある日来店した女性客の希望を無視し、自分のデザインを半ば押し付けて施術を行ってしまう。それがSNSで炎上し、店の客足が途絶える。しかし反省もせず、自分のデザインを否定され文句を言うマキ。愚痴を聞いてもらった友人のさゆり(野田美桜)にも、反省しない態度を指摘され、逆ギレしてしまう―。あらすじをみる 家長マキ(永尾まりや)は才能あふれるネイリスト。今や独立して、自分の店を持っている。ある日来店した女性客の希望を無視し、自分のデザインを半ば押し付けて施術を行ってしまう。それがSNSで炎上し、店の客足が途絶える。しかし反省もせず、自分のデザインを否定され文句を言うマキ。愚痴を聞いてもらった友人のさゆり(野田美桜)にも、反省しない態度を指摘され、逆ギレしてしまう―。
- 00:24:05第5話 壹番館洋服店あらすじをみる 中堅メーカーに勤める北野良介(佐野岳)は、社内であまりうまく立ち回れず、いつも課長(竹森千人)から嫌がらせとも思えるようなきつい仕打ちをうけていた。ある日、クライアントに提出するプレゼン資料を課長にダメ出しされ、完全にやる気をなくした北野は、公園で落ち込んでいた。そこに猫の鳴き声が聞こえ、そこに行ってみると初老の男性が倒れていて―。あらすじをみる 中堅メーカーに勤める北野良介(佐野岳)は、社内であまりうまく立ち回れず、いつも課長(竹森千人)から嫌がらせとも思えるようなきつい仕打ちをうけていた。ある日、クライアントに提出するプレゼン資料を課長にダメ出しされ、完全にやる気をなくした北野は、公園で落ち込んでいた。そこに猫の鳴き声が聞こえ、そこに行ってみると初老の男性が倒れていて―。
- 00:24:05第6話 奈可久あらすじをみる 阪上美恵子(秋元才加)は勤めている商社で重責を任される「できる女」。営業成績もずば抜けており、社内でも一目置かれ、その美貌も相まって「彼氏は医者だ」や「アパレルの社長と銀座で歩いている」など噂を立てられるほど目立つ存在になっていた。しかし、内実は仕事に必死になって私生活はまったくダメ。男性とのお付き合いも最近ほとんどないといった有様。 そんなある日、プレゼンテーションで大きなミスをした美恵子を、後輩の篠原悠人(結木滉星)が「僕の失敗です」とかばった。その後からずっと篠原が気になって仕方なくなった美恵子は―。あらすじをみる 阪上美恵子(秋元才加)は勤めている商社で重責を任される「できる女」。営業成績もずば抜けており、社内でも一目置かれ、その美貌も相まって「彼氏は医者だ」や「アパレルの社長と銀座で歩いている」など噂を立てられるほど目立つ存在になっていた。しかし、内実は仕事に必死になって私生活はまったくダメ。男性とのお付き合いも最近ほとんどないといった有様。 そんなある日、プレゼンテーションで大きなミスをした美恵子を、後輩の篠原悠人(結木滉星)が「僕の失敗です」とかばった。その後からずっと篠原が気になって仕方なくなった美恵子は―。
- 00:24:05第7話 萬福あらすじをみる 芸人のモップ大介(ねんど大介)は、デビュー当時こそ得意の大道芸で人気になったが、それに限界を感じて芸風を変えたことで、人気に陰りが出、仕事がなくなってしまっており、後輩で人気芸人の柏原ヒロト(森田哲矢・さらば青春の光)にも気を使われる始末。 ある日、オーディションに落ちた大介は「俺の笑いのセンスをわからないなんて」と愚痴を言いながら公園でふてくされていた。そんな大介の前に一匹の黒猫が現れる。あらすじをみる 芸人のモップ大介(ねんど大介)は、デビュー当時こそ得意の大道芸で人気になったが、それに限界を感じて芸風を変えたことで、人気に陰りが出、仕事がなくなってしまっており、後輩で人気芸人の柏原ヒロト(森田哲矢・さらば青春の光)にも気を使われる始末。 ある日、オーディションに落ちた大介は「俺の笑いのセンスをわからないなんて」と愚痴を言いながら公園でふてくされていた。そんな大介の前に一匹の黒猫が現れる。
- 00:24:05第8話 中村活字あらすじをみる 志崎哲也(矢野浩二)は、数年前に、大ヒットしたドラマを手掛けて脚本家として世間に認められた。しかし、最近は良い脚本を書くことができず、業界内での人気もなくなってきていた。ある日のドラマの脚本の打ち合わせでも、プロデューサーに指示された修正をしなかったことで大げんかし、「こんな仕事降りてやる」と啖呵を切ってテレビ局を後にし、公園で憂さ晴らしをしていると―。あらすじをみる 志崎哲也(矢野浩二)は、数年前に、大ヒットしたドラマを手掛けて脚本家として世間に認められた。しかし、最近は良い脚本を書くことができず、業界内での人気もなくなってきていた。ある日のドラマの脚本の打ち合わせでも、プロデューサーに指示された修正をしなかったことで大げんかし、「こんな仕事降りてやる」と啖呵を切ってテレビ局を後にし、公園で憂さ晴らしをしていると―。
- 00:24:05第9話 BAR yu-nagiあらすじをみる 春原真衣(矢作穂香)は田舎の広島から東京に出てきて、恋に仕事に頑張るイマドキの女性。都会のセレブに憧れ、日々合コンに精を出していた。突然の残業を急いでこなし、少し遅れて到着した合コン会場の店内で、人にぶつかってこけてしまいそうになった真衣を木崎壮太(大地)が抱き留める。胸の高まりを感じた真衣の席の隣に木崎。偶然、同じ合コンの参加者だったのだ。木崎の職業は「IT社長」で―。あらすじをみる 春原真衣(矢作穂香)は田舎の広島から東京に出てきて、恋に仕事に頑張るイマドキの女性。都会のセレブに憧れ、日々合コンに精を出していた。突然の残業を急いでこなし、少し遅れて到着した合コン会場の店内で、人にぶつかってこけてしまいそうになった真衣を木崎壮太(大地)が抱き留める。胸の高まりを感じた真衣の席の隣に木崎。偶然、同じ合コンの参加者だったのだ。木崎の職業は「IT社長」で―。
- 00:24:05第10話 奥野ビルあらすじをみる 大川武史(竹財輝之助)は銀座で代々営む画廊を、母の登美子(根岸季衣)と経営している。しかし、絵画に愛情は無く、あくまでビジネスとして「安く買って高く売る」ものくらいにしか思っていない。ある嵐の夜、ふと目を覚ました武史が、売却が決まっていた1枚の黒猫が書かれていた絵を見ると、なんと絵から黒猫が消えていた。翌日、画廊の庭に、一匹の黒猫がいることを見つけた武史は―。あらすじをみる 大川武史(竹財輝之助)は銀座で代々営む画廊を、母の登美子(根岸季衣)と経営している。しかし、絵画に愛情は無く、あくまでビジネスとして「安く買って高く売る」ものくらいにしか思っていない。ある嵐の夜、ふと目を覚ました武史が、売却が決まっていた1枚の黒猫が書かれていた絵を見ると、なんと絵から黒猫が消えていた。翌日、画廊の庭に、一匹の黒猫がいることを見つけた武史は―。