家庭教師ヒットマンREBORN! vsヴァリアー編
第34話~第65話
各話一覧
- 00:23:19第54話 雲の守護者の暴走あらすじをみる 雲のリング戦の決着は一瞬でつくこととなった。呆気にとられる周囲を余所に、雲雀は、この戦いの原因でありこの場で最も強いであろうと見定めたXANXUSに戦いを挑む。しかし、雲雀の挑発に対し不可解な行動を起こしたXANXUSの顔には、争奪戦負け越しという結果にも関わらず何故か愉快そうな笑みが浮かんでいた。その頃、死ぬ気の零地点突破を習得するため特訓を続けていたツナは、ついに、技の完成まで漕ぎ着けていた。初代ボンゴレのみが成しえたといわれている技の意外さに驚くツナたちだったが、すぐに争奪戦の舞台、並盛中に急ぐ……!あらすじをみる 雲のリング戦の決着は一瞬でつくこととなった。呆気にとられる周囲を余所に、雲雀は、この戦いの原因でありこの場で最も強いであろうと見定めたXANXUSに戦いを挑む。しかし、雲雀の挑発に対し不可解な行動を起こしたXANXUSの顔には、争奪戦負け越しという結果にも関わらず何故か愉快そうな笑みが浮かんでいた。その頃、死ぬ気の零地点突破を習得するため特訓を続けていたツナは、ついに、技の完成まで漕ぎ着けていた。初代ボンゴレのみが成しえたといわれている技の意外さに驚くツナたちだったが、すぐに争奪戦の舞台、並盛中に急ぐ……!
- 00:23:19第55話 決意あらすじをみる 暴走するゴーラ・モスカを一刀両断したツナ。一見、事態は収束に向かったかと思われた。だが、その瞬間に暴かれたXANXUSの企みに、ツナもリボーンも愕然とし言葉を失う。残酷な事実と張り巡らされていた罠。確かに存在していた温もりが消えそうになったとき、ツナは決意の瞳でXANXUSに告げた。「おまえに9代目の跡は継がせない!」ツナの覚悟とXANXUSの怒り……衝突の場は、チェルベッロ機関による取り仕切りの元、ボンゴレリング争奪戦の最終戦・大空のリング戦と位置づけられることとなった。あらすじをみる 暴走するゴーラ・モスカを一刀両断したツナ。一見、事態は収束に向かったかと思われた。だが、その瞬間に暴かれたXANXUSの企みに、ツナもリボーンも愕然とし言葉を失う。残酷な事実と張り巡らされていた罠。確かに存在していた温もりが消えそうになったとき、ツナは決意の瞳でXANXUSに告げた。「おまえに9代目の跡は継がせない!」ツナの覚悟とXANXUSの怒り……衝突の場は、チェルベッロ機関による取り仕切りの元、ボンゴレリング争奪戦の最終戦・大空のリング戦と位置づけられることとなった。
- 00:23:20第56話 ごくでらのはなしあらすじをみる 雷のリング戦以来眠ったままだったランボが、一時的に意識を取り戻した。夕方、その祝いと見舞いのため病室を訪れた獄寺は、ちょうど目を覚ましたランボにこれまでの経過について語り出す。唐突な始まり……そして、各々の短いながらも濃い、特訓と戦いの日々。ランボ本人の自覚はなくとも当事者として深く関わることとなったボンゴレリング争奪戦は、XANXUSとツナの戦い・大空戦で佳境を迎えることとなる……。あらすじをみる 雷のリング戦以来眠ったままだったランボが、一時的に意識を取り戻した。夕方、その祝いと見舞いのため病室を訪れた獄寺は、ちょうど目を覚ましたランボにこれまでの経過について語り出す。唐突な始まり……そして、各々の短いながらも濃い、特訓と戦いの日々。ランボ本人の自覚はなくとも当事者として深く関わることとなったボンゴレリング争奪戦は、XANXUSとツナの戦い・大空戦で佳境を迎えることとなる……。
- 00:23:19第57話 大空戦、始まる!あらすじをみる リング争奪戦、最後の戦い……ツナとXANXUSの直接対決の日。決戦前、ランボの部屋に見舞いに行ったツナは、そこでリボーンからレオン特製並盛中制服型マフィアスーツを渡された。それを身につけ、大空戦が行われる並盛中に向かうツナ。そこには、続々と各守護者も集結していた。雲雀まで来たことに驚くツナだったが、どうやら皆、チェルベッロ機関に強制招集をかけられたらしい。病院にいるはずのランボまで連れて来られ憤慨するツナだったが、大空戦はチェルベッロ機関の提示するルールの下、6つのリングと守護者の命がかけられた戦いとなった。あらすじをみる リング争奪戦、最後の戦い……ツナとXANXUSの直接対決の日。決戦前、ランボの部屋に見舞いに行ったツナは、そこでリボーンからレオン特製並盛中制服型マフィアスーツを渡された。それを身につけ、大空戦が行われる並盛中に向かうツナ。そこには、続々と各守護者も集結していた。雲雀まで来たことに驚くツナだったが、どうやら皆、チェルベッロ機関に強制招集をかけられたらしい。病院にいるはずのランボまで連れて来られ憤慨するツナだったが、大空戦はチェルベッロ機関の提示するルールの下、6つのリングと守護者の命がかけられた戦いとなった。
- 00:23:19第58話 憤怒の炎あらすじをみる 守護者全員に注入された毒・デスヒーター。配られたリストバンドに内蔵されていたその毒は、30分以内に解毒しないと死に至る代物だった。守護者の命を背負っての戦いとなった大空戦は序盤から激しい攻防が繰り広げられ、XANXUSから放たれる圧倒的破壊力を誇る『憤怒の炎』に、ツナは修業で得た炎のコントロール力で対抗。一度は突き破った憤怒の炎だったが、XANXUSはついに隠し持っていた二丁拳銃を手に取った!その頃イタリアでは、まだボンゴレ総本部を脱出出来ずにいた家光が、9代目とツナが初めて会った日のことを思い出していた……。あらすじをみる 守護者全員に注入された毒・デスヒーター。配られたリストバンドに内蔵されていたその毒は、30分以内に解毒しないと死に至る代物だった。守護者の命を背負っての戦いとなった大空戦は序盤から激しい攻防が繰り広げられ、XANXUSから放たれる圧倒的破壊力を誇る『憤怒の炎』に、ツナは修業で得た炎のコントロール力で対抗。一度は突き破った憤怒の炎だったが、XANXUSはついに隠し持っていた二丁拳銃を手に取った!その頃イタリアでは、まだボンゴレ総本部を脱出出来ずにいた家光が、9代目とツナが初めて会った日のことを思い出していた……。
- 00:23:19第59話 援護する者たちあらすじをみる 憤怒の炎を上回る凄まじい銃の威力に、徐々に苦戦を強いられ始めるツナ。更に、ヴァリアー側の守護者がXANXUSの施しにより解毒されてしまう。だが、動き出したベルフェゴールの前に、自力で復活を果たした雲雀が現れた!「雲は嵐を巻き起こす」 リボーンのその言葉どおり、雲雀の行動によって獄寺も毒から抜け出し、ランボ救出のためレヴィと対峙することとなる。それぞれが心強い援護となり、XANXUSとの対決に集中できるようになったツナだったが、XANXUSの繰り出す攻撃に追い詰められてしまう。あらすじをみる 憤怒の炎を上回る凄まじい銃の威力に、徐々に苦戦を強いられ始めるツナ。更に、ヴァリアー側の守護者がXANXUSの施しにより解毒されてしまう。だが、動き出したベルフェゴールの前に、自力で復活を果たした雲雀が現れた!「雲は嵐を巻き起こす」 リボーンのその言葉どおり、雲雀の行動によって獄寺も毒から抜け出し、ランボ救出のためレヴィと対峙することとなる。それぞれが心強い援護となり、XANXUSとの対決に集中できるようになったツナだったが、XANXUSの繰り出す攻撃に追い詰められてしまう。
- 00:23:19第60話 死ぬ気の零地点突破あらすじをみる XANXUSからの攻撃は止まることを知らず、かなりのダメージを食らい窮地に立たされたツナは、修業していた技『零地点突破』を試みる。発動させるため集中したツナの炎がノッキングするように不規則に瞬き始めたのを見て、『零地点突破』を知らないはずのXANXUSが何故か顔色を変えた。躍起になって阻止しようとするXANXUSに集中を乱され、なかなか技の発動まで漕ぎ着けられないツナ。そこに、XANXUSの技の1つ『怒りの暴発(スコッピオ・ディーラ)』が直撃する!一方、大空戦に姿を現さずにいたディーノは、ツナの助けとなるべく別行動を取っていた……。あらすじをみる XANXUSからの攻撃は止まることを知らず、かなりのダメージを食らい窮地に立たされたツナは、修業していた技『零地点突破』を試みる。発動させるため集中したツナの炎がノッキングするように不規則に瞬き始めたのを見て、『零地点突破』を知らないはずのXANXUSが何故か顔色を変えた。躍起になって阻止しようとするXANXUSに集中を乱され、なかなか技の発動まで漕ぎ着けられないツナ。そこに、XANXUSの技の1つ『怒りの暴発(スコッピオ・ディーラ)』が直撃する!一方、大空戦に姿を現さずにいたディーノは、ツナの助けとなるべく別行動を取っていた……。
- 00:23:19第61話 零地点突破・改あらすじをみる 成功したかに見えたツナの『死ぬ気の零地点突破』は、XANXUSに一蹴されてしまった。「零地点突破はそんな技ではない!」まるで見たことがあるかのように断言するXANXUSの言葉に衝撃を受ける一同。だが、リボーンは冷静に技の分析をし、『零地点突破』とは技ではなく所謂1つの境地であることを導き出す。今のツナは境地に達しただけであり、初代が編み出した技とは違う『ツナの技』を獲得したのだろう、と。今の、相手の力を吸収するための技だけではXANXUSに勝つのは難しいと判断したツナは、超直感によって見つけ出した『零地点突破・改』を実行しようとするが……。あらすじをみる 成功したかに見えたツナの『死ぬ気の零地点突破』は、XANXUSに一蹴されてしまった。「零地点突破はそんな技ではない!」まるで見たことがあるかのように断言するXANXUSの言葉に衝撃を受ける一同。だが、リボーンは冷静に技の分析をし、『零地点突破』とは技ではなく所謂1つの境地であることを導き出す。今のツナは境地に達しただけであり、初代が編み出した技とは違う『ツナの技』を獲得したのだろう、と。今の、相手の力を吸収するための技だけではXANXUSに勝つのは難しいと判断したツナは、超直感によって見つけ出した『零地点突破・改』を実行しようとするが……。
- 00:23:19第62話 駆け引きあらすじをみる クロームを助けるため体育館に足を踏み入れた獄寺と山本だったが、彼女は既にベルフェゴールとマーモンに捕らわれていた。リングとクロームの交換を持ちかけられた獄寺は、その申し出を跳ね除けようとする。だが、山本はある計略を持ってマーモンたちの言い分を聞き入れた。山本の機転で形勢は一気に逆転したかに見えたが……。一方、怒りを増幅させたXANXUSが繰り出す炎の威力は計り知れず、ツナの技を持ってしても吸収しきれるものではなかった。銃を捨て真正面から向かってくるXANXUSに対し、ツナも真っ向勝負で炎を受けて立とうとするが……。あらすじをみる クロームを助けるため体育館に足を踏み入れた獄寺と山本だったが、彼女は既にベルフェゴールとマーモンに捕らわれていた。リングとクロームの交換を持ちかけられた獄寺は、その申し出を跳ね除けようとする。だが、山本はある計略を持ってマーモンたちの言い分を聞き入れた。山本の機転で形勢は一気に逆転したかに見えたが……。一方、怒りを増幅させたXANXUSが繰り出す炎の威力は計り知れず、ツナの技を持ってしても吸収しきれるものではなかった。銃を捨て真正面から向かってくるXANXUSに対し、ツナも真っ向勝負で炎を受けて立とうとするが……。
- 00:23:19第63話 凍りつく炎あらすじをみる XANXUSの両手は、死ぬ気の炎を封じる技『零地点突破・初代エディション』によって氷づけにされた。初代ボンゴレが編み出したその技をツナが使用できたことに憤るXANXUSだったが、ツナは冷静に、XANXUSが昔、9代目から同じ技を受けていたはずだと指摘する。諦めず向かってくるXANXUSに彼の憤怒の理由を問いかけるツナ。だが、彼はその答えを口にしようとしない……。8年前の『揺りかご』で何があったのか、真実が明かされないまま戦いは決着へ向かう!あらすじをみる XANXUSの両手は、死ぬ気の炎を封じる技『零地点突破・初代エディション』によって氷づけにされた。初代ボンゴレが編み出したその技をツナが使用できたことに憤るXANXUSだったが、ツナは冷静に、XANXUSが昔、9代目から同じ技を受けていたはずだと指摘する。諦めず向かってくるXANXUSに彼の憤怒の理由を問いかけるツナ。だが、彼はその答えを口にしようとしない……。8年前の『揺りかご』で何があったのか、真実が明かされないまま戦いは決着へ向かう!
- 00:23:19第64話 怒りの真相あらすじをみる ボンゴレリング自身にも、秘められた力がある――。マーモンのその言葉どおり、7つの完全なるリングが揃った時、死ぬ気の炎とは逆の力を持つ零地点突破の氷を溶かすことができる炎がリングから出現した。更に、継承されたリングは、大いなる力を正統後継者『ブラッド・オブ・ボンゴレ』に授けるのだと言う。炎によって溶かされたXANXUSにリングが渡るのを、戦いで気力を使い果たしたツナは止めることができない。駆けつけた獄寺たちも一歩間に合わず、XANXUSに装着された全てのリングから光と力が溢れ出した……!あらすじをみる ボンゴレリング自身にも、秘められた力がある――。マーモンのその言葉どおり、7つの完全なるリングが揃った時、死ぬ気の炎とは逆の力を持つ零地点突破の氷を溶かすことができる炎がリングから出現した。更に、継承されたリングは、大いなる力を正統後継者『ブラッド・オブ・ボンゴレ』に授けるのだと言う。炎によって溶かされたXANXUSにリングが渡るのを、戦いで気力を使い果たしたツナは止めることができない。駆けつけた獄寺たちも一歩間に合わず、XANXUSに装着された全てのリングから光と力が溢れ出した……!
- 00:23:19第65話 決着!あらすじをみる 激闘の末、ついに大空戦に決着がつき、リング争奪戦も終わりを迎えることとなった。リングに拒まれたXANXUSは失格となり、ボンゴレ次期後継者はツナとその守護者6名に決まる。呪詛のような言葉で吼えるXANXUSに、チェルベッロ機関は何もかもを見通したような物言いをするが、結局彼女たちが何者なのか、最後まで語られることはなかった。チェルベッロ機関によりバトル終了が宣言され、ツナに漸く安堵の表情が戻る。張り詰めていたものが切れ、そのまま意識を失うツナ。翌日、目が覚めた彼に、リボーンはにこやかに告げた。「ぱーちーだ」あらすじをみる 激闘の末、ついに大空戦に決着がつき、リング争奪戦も終わりを迎えることとなった。リングに拒まれたXANXUSは失格となり、ボンゴレ次期後継者はツナとその守護者6名に決まる。呪詛のような言葉で吼えるXANXUSに、チェルベッロ機関は何もかもを見通したような物言いをするが、結局彼女たちが何者なのか、最後まで語られることはなかった。チェルベッロ機関によりバトル終了が宣言され、ツナに漸く安堵の表情が戻る。張り詰めていたものが切れ、そのまま意識を失うツナ。翌日、目が覚めた彼に、リボーンはにこやかに告げた。「ぱーちーだ」