暁のヨナ
7話~12話
各話一覧
- 00:23:407話 天命あらすじをみる 「あなたが、ただ真っ直ぐに生きたいのなら、熱き血潮を止められぬなら、あなたに神の声を伝えましょう」 ヨナと、彼女をかばい全身に大ケガを負ったハクは、谷底で暮らす神官イクスと彼の身の回りの世話をしている少年ユンに助けられる。ヨナは、神官がなぜ不便な谷底で暮らしているのか気になりたずねるが、ユンに、城にいたのに何も知らないのか? と、厳しい言葉をぶつけられる。 自分の無知さと無力さを思い知らされたヨナは、その思いをイクスに伝えるが、イクスはそんなヨナに、彼女の「天命」について語り始める。あらすじをみる 「あなたが、ただ真っ直ぐに生きたいのなら、熱き血潮を止められぬなら、あなたに神の声を伝えましょう」 ヨナと、彼女をかばい全身に大ケガを負ったハクは、谷底で暮らす神官イクスと彼の身の回りの世話をしている少年ユンに助けられる。ヨナは、神官がなぜ不便な谷底で暮らしているのか気になりたずねるが、ユンに、城にいたのに何も知らないのか? と、厳しい言葉をぶつけられる。 自分の無知さと無力さを思い知らされたヨナは、その思いをイクスに伝えるが、イクスはそんなヨナに、彼女の「天命」について語り始める。
- 00:23:398話 選んだ扉あらすじをみる 「世界にはオレの知らない本がたくさんある。 ムカつく」 イクスから突然、ヨナやハクと共に旅に出て、世界を見てくるよう言われたユンは困惑し、腹立たしさを抑えきれないでいた。ヨナとハクはそんなユンの気持ちを思いやるが、黙って見守ることしかできない。――ユンは、幼い頃、身寄りもなく、貧しい村で独り暮らしていた。日々を生きるのが精一杯の生活の中で、偶然イクスと出会ったユンは、イクスの無欲で裏表のない優しさに救われた。以来、ユンにとってイクスは誰よりも信じられる人間となり、その言葉は何よりも大切なものになっていった――。あらすじをみる 「世界にはオレの知らない本がたくさんある。 ムカつく」 イクスから突然、ヨナやハクと共に旅に出て、世界を見てくるよう言われたユンは困惑し、腹立たしさを抑えきれないでいた。ヨナとハクはそんなユンの気持ちを思いやるが、黙って見守ることしかできない。――ユンは、幼い頃、身寄りもなく、貧しい村で独り暮らしていた。日々を生きるのが精一杯の生活の中で、偶然イクスと出会ったユンは、イクスの無欲で裏表のない優しさに救われた。以来、ユンにとってイクスは誰よりも信じられる人間となり、その言葉は何よりも大切なものになっていった――。
- 00:23:409話 ふるえる覚悟あらすじをみる 「弓を引くということは……命を奪い、奪われるということ…… でも父上、奪わなければ……奪わなければ、私は今、生きてゆけません」 神官イクスから、神の言葉としてヨナに伝えられたのは、高華王国に伝えられる四龍伝説に登場する四龍の戦士を探せというものだった。 ヨナは、ハクやユンとともに四龍のひとり「白龍」がいるという幻の里へと向かう。だが、国境近くにあるその里は、火の部族の土地や王都に近いこともあり、一行は、兵や追っ手に見つからないように先へと進まなければならなかった。 これまでハクに助けられるばかりだったヨナは、自分の身を守り、少しでもハクの役に立ちたいと、武器の使い方を教えて欲しいと言うが、そんなヨナにハクやユンは……。あらすじをみる 「弓を引くということは……命を奪い、奪われるということ…… でも父上、奪わなければ……奪わなければ、私は今、生きてゆけません」 神官イクスから、神の言葉としてヨナに伝えられたのは、高華王国に伝えられる四龍伝説に登場する四龍の戦士を探せというものだった。 ヨナは、ハクやユンとともに四龍のひとり「白龍」がいるという幻の里へと向かう。だが、国境近くにあるその里は、火の部族の土地や王都に近いこともあり、一行は、兵や追っ手に見つからないように先へと進まなければならなかった。 これまでハクに助けられるばかりだったヨナは、自分の身を守り、少しでもハクの役に立ちたいと、武器の使い方を教えて欲しいと言うが、そんなヨナにハクやユンは……。
- 00:23:4010話 待望あらすじをみる 「ああ、この御方か…… この御方こそ、求め続けた……我が主……」 四龍のひとり、白龍がいる里へとたどり着いたヨナたち。 長きにわたり、白龍の力を守り、その力を次の代の白龍へとつなげてきた誇りを持つ里の人々は、初代白龍が仕えていた緋龍王(ひりゅうおう)を思わせる紅い髪を持つヨナこそがその末裔ではないかと考える。 一方、行き違いで、不審な者が里に入り込んだと聞いた「白龍」ことキジャは、里の人々を守るため、自分自身の手で侵入者を排除しようとヨナたちの前に姿を現す。だが、ヨナの姿をひとめ見たキジャは、全身の血が沸騰するような衝撃を受ける。あらすじをみる 「ああ、この御方か…… この御方こそ、求め続けた……我が主……」 四龍のひとり、白龍がいる里へとたどり着いたヨナたち。 長きにわたり、白龍の力を守り、その力を次の代の白龍へとつなげてきた誇りを持つ里の人々は、初代白龍が仕えていた緋龍王(ひりゅうおう)を思わせる紅い髪を持つヨナこそがその末裔ではないかと考える。 一方、行き違いで、不審な者が里に入り込んだと聞いた「白龍」ことキジャは、里の人々を守るため、自分自身の手で侵入者を排除しようとヨナたちの前に姿を現す。だが、ヨナの姿をひとめ見たキジャは、全身の血が沸騰するような衝撃を受ける。
- 00:23:4011話 龍の爪あらすじをみる 「……支えて差し上げたい…… 強くあろうとする、泣き出しそうなかよわいあの背中を……」 白龍キジャを旅の仲間に加えたヨナたち一行は、「四龍の戦士は互いにその存在を感じ取ることができる」というキジャの言葉に従い、次なる四龍の戦士「青龍」を探すことにする。だが、そのキジャの能力をもってしてもその居場所をはっきりと知ることができない。そこで、ハクやユンがこれまでの経験や持っている知識を使って青龍の居場所を探るが、キジャはふたりと自分を比べ、自分は何の役にも立てていないのではないかと悩む。そんな中、夜更けにひとり弓を射る練習中のヨナを見たキジャは?あらすじをみる 「……支えて差し上げたい…… 強くあろうとする、泣き出しそうなかよわいあの背中を……」 白龍キジャを旅の仲間に加えたヨナたち一行は、「四龍の戦士は互いにその存在を感じ取ることができる」というキジャの言葉に従い、次なる四龍の戦士「青龍」を探すことにする。だが、そのキジャの能力をもってしてもその居場所をはっきりと知ることができない。そこで、ハクやユンがこれまでの経験や持っている知識を使って青龍の居場所を探るが、キジャはふたりと自分を比べ、自分は何の役にも立てていないのではないかと悩む。そんな中、夜更けにひとり弓を射る練習中のヨナを見たキジャは?
- 00:23:4012話 目隠しの龍あらすじをみる 「いいか、青龍! その眼は呪いの眼だ。 制御の仕方は教えるが、決して使うな!!」 青龍を探し、岩山に築かれた隠れ里を訪れたヨナたち一行。だが、この場所にいるはずだというキジャの言葉とは裏腹に、里の人々は皆、口をそろえて、「青龍などいない」 と言う。 よそ者を寄せ付けず、明らかに何かを隠している様子に疑いの目を向けるヨナたちは、里にとどまって密かに青龍を探すことに。ところが、迷路のように入り組んだ岩穴を進む途中で、ヨナは仲間たちとはぐれてしまい…。あらすじをみる 「いいか、青龍! その眼は呪いの眼だ。 制御の仕方は教えるが、決して使うな!!」 青龍を探し、岩山に築かれた隠れ里を訪れたヨナたち一行。だが、この場所にいるはずだというキジャの言葉とは裏腹に、里の人々は皆、口をそろえて、「青龍などいない」 と言う。 よそ者を寄せ付けず、明らかに何かを隠している様子に疑いの目を向けるヨナたちは、里にとどまって密かに青龍を探すことに。ところが、迷路のように入り組んだ岩穴を進む途中で、ヨナは仲間たちとはぐれてしまい…。