各話一覧
00:24:10 第二十一話 1対40 あらすじをみる
「みらい」を第六爆撃飛行隊が襲う。自動発射管制モードなら、全機を瞬時に撃墜することができる。だが菊池は、一部を叩き相手の戦意をくじく戦法を取り、主砲と短SAM6基のみを発射した。戦闘開始後1分で飛行隊は半数を喪失。だが、残りの部隊はなおも退かず、「みらい」上空には突撃するハットン機が……!艦の損傷、奪われた隊員の命……。第2次攻撃を準備する「ワスプ」に対し、菊池が下した決断は!?
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「みらい」を第六爆撃飛行隊が襲う。自動発射管制モードなら、全機を瞬時に撃墜することができる。だが菊池は、一部を叩き相手の戦意をくじく戦法を取り、主砲と短SAM6基のみを発射した。戦闘開始後1分で飛行隊は半数を喪失。だが、残りの部隊はなおも退かず、「みらい」上空には突撃するハットン機が……!艦の損傷、奪われた隊員の命……。第2次攻撃を準備する「ワスプ」に対し、菊池が下した決断は!?
00:24:10 第二十二話 警告 あらすじをみる
「ワスプ」撃沈……それが菊池の苦汁の選択だった。味方ではない者は"敵"と見なされる。それを認めなくては自分たちを守れない――。「みらい」は「ワスプ」に向けトマホークを放った。伊号の潜望鏡から、海上で起こった事態を知った角松。空へ放たれたトマホークと、損傷し煙を上げる「みらい」……。角松は菊池の胸中を思う。菊池は、防衛大学卒業を目前にして一度は任官拒否を決めたのだった。
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「ワスプ」撃沈……それが菊池の苦汁の選択だった。味方ではない者は"敵"と見なされる。それを認めなくては自分たちを守れない――。「みらい」は「ワスプ」に向けトマホークを放った。伊号の潜望鏡から、海上で起こった事態を知った角松。空へ放たれたトマホークと、損傷し煙を上げる「みらい」……。角松は菊池の胸中を思う。菊池は、防衛大学卒業を目前にして一度は任官拒否を決めたのだった。
00:24:10 第二十三話 ワスプ撃沈 あらすじをみる
「みらい」からの警告を無視した「ワスプ」にトマホークが着弾し、1万5千トンの空母が30分で沈没した。伊号では、滝が「みらい」を雷撃すると宣言。圧倒的戦力を持つ「みらい」と言えど、近距離から全門斉射を受ければ無事ではすまない……柳の心配をよそに、角松はそれは不可能だと断言した。角松に「撃てない理由」を説明するよう促された柳は、とっさにある答えを出す。その答えに伊号の島本艦長は……!?
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「みらい」からの警告を無視した「ワスプ」にトマホークが着弾し、1万5千トンの空母が30分で沈没した。伊号では、滝が「みらい」を雷撃すると宣言。圧倒的戦力を持つ「みらい」と言えど、近距離から全門斉射を受ければ無事ではすまない……柳の心配をよそに、角松はそれは不可能だと断言した。角松に「撃てない理由」を説明するよう促された柳は、とっさにある答えを出す。その答えに伊号の島本艦長は……!?
00:24:10 第二十四話 死者と生者 あらすじをみる
一木支隊第二悌団がガタルカナル島上陸を断念。岡村は、辻に"未来から来た男"に聞いたガ島攻防戦の結末を語る。日本軍は大敗、将兵2万5千人が病気と飢えで死ぬ――自決するという辻に岡村は!? 「みらい」による「ワスプ」撃沈は、双方の乗組員に衝撃をもたらす。第六爆撃隊は壊滅し、親友の死に立ち会うハットン。「みらい」もまた「死者5名」という現実に直面。戦争の重さと向き合うことを覚悟した隊員は……。
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一木支隊第二悌団がガタルカナル島上陸を断念。岡村は、辻に"未来から来た男"に聞いたガ島攻防戦の結末を語る。日本軍は大敗、将兵2万5千人が病気と飢えで死ぬ――自決するという辻に岡村は!? 「みらい」による「ワスプ」撃沈は、双方の乗組員に衝撃をもたらす。第六爆撃隊は壊滅し、親友の死に立ち会うハットン。「みらい」もまた「死者5名」という現実に直面。戦争の重さと向き合うことを覚悟した隊員は……。
00:24:10 第二十五話 帰還 あらすじをみる
「みらい」横須賀入港に警戒する海軍。交渉に訪れた予備役海軍大将・米内光政に、梅津は「みらい」生存権の確保を要請する。戦争による犠牲者を減らしたいと語る梅津に対し、米内は言った。「貴艦にはこの横須賀のドックで朽ち果て鉄屑になって欲しい」。その頃草加は、津田を横浜のホテルに招いていた。この半年間が、早期講和への最後の機会になる――。理想の国「ジパング」への第一歩として、草加は日本を発つ。
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「みらい」横須賀入港に警戒する海軍。交渉に訪れた予備役海軍大将・米内光政に、梅津は「みらい」生存権の確保を要請する。戦争による犠牲者を減らしたいと語る梅津に対し、米内は言った。「貴艦にはこの横須賀のドックで朽ち果て鉄屑になって欲しい」。その頃草加は、津田を横浜のホテルに招いていた。この半年間が、早期講和への最後の機会になる――。理想の国「ジパング」への第一歩として、草加は日本を発つ。
00:23:45 第二十六話 戻るべきところ あらすじをみる
横須賀上陸の許可が降り、東京深川を訪れた角松。父・洋一郎の実家があるこの地で会った指物師が、角松の祖父・洋吉だった。洋吉に洋一郎のことを尋ねると、3日前に車に轢かれて死んだという。この世界は自分たちの日本に繋っていない……! 歴史を変えているのは草加。彼を生かした責任は自分にある。角松は草加を追う。連合艦隊指揮下に入らざるを得ない「みらい」に"最後の意志"を残して――。
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横須賀上陸の許可が降り、東京深川を訪れた角松。父・洋一郎の実家があるこの地で会った指物師が、角松の祖父・洋吉だった。洋吉に洋一郎のことを尋ねると、3日前に車に轢かれて死んだという。この世界は自分たちの日本に繋っていない……! 歴史を変えているのは草加。彼を生かした責任は自分にある。角松は草加を追う。連合艦隊指揮下に入らざるを得ない「みらい」に"最後の意志"を残して――。
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