鳳囚凰 ~陰謀と裏切りの後宮~
#2~#52
各話一覧
- 00:45:03#22 正室と側室あらすじをみる 容止が務めとして楚玉の部屋で一夜過ごしたことを、側室の馬雪雲は許せなかった。容止を奪い返そうと企む馬雪雲は、楚玉から譲り受けた紅に毒が入っていたと訴え、医者から堕胎の告知を受けたと容止に泣きついた。母体を守るために、容止は自ら堕胎薬を馬雪雲に与え、怒りをあらわにする。馬雪雲によって犯人に仕立て上げられた楚玉は、皇太后と容止の前で、自分の紅には毒が含まれていないことを証明しようとする。あらすじをみる 容止が務めとして楚玉の部屋で一夜過ごしたことを、側室の馬雪雲は許せなかった。容止を奪い返そうと企む馬雪雲は、楚玉から譲り受けた紅に毒が入っていたと訴え、医者から堕胎の告知を受けたと容止に泣きついた。母体を守るために、容止は自ら堕胎薬を馬雪雲に与え、怒りをあらわにする。馬雪雲によって犯人に仕立て上げられた楚玉は、皇太后と容止の前で、自分の紅には毒が含まれていないことを証明しようとする。
- 00:44:38#23 近づく心の距離あらすじをみる 街で酒を飲んで酔っ払った楚玉を迎えにきた容止は、楚玉から魏でも宋でも自分は孤独だという不満を聞かされ、不憫さを感じる。しかし酔って暴れたのは楚玉の演技で、実は雪雲の味方ばかりする容止に仕返しをする作戦なのだった。その頃、後任のケイ州刺史が決まり、趙侍中が霍センの軍に慰問に訪れていた。大臣らから霍センへの不満が高まる中、趙侍中が警告に向かったと思われ、容止は何か騒ぎが起こると心配をする。あらすじをみる 街で酒を飲んで酔っ払った楚玉を迎えにきた容止は、楚玉から魏でも宋でも自分は孤独だという不満を聞かされ、不憫さを感じる。しかし酔って暴れたのは楚玉の演技で、実は雪雲の味方ばかりする容止に仕返しをする作戦なのだった。その頃、後任のケイ州刺史が決まり、趙侍中が霍センの軍に慰問に訪れていた。大臣らから霍センへの不満が高まる中、趙侍中が警告に向かったと思われ、容止は何か騒ぎが起こると心配をする。
- 00:45:50#24 瓜二つの女あらすじをみる ケイ州を攻めてきた反乱軍に対抗するために、霍センは罪人として捕えられていた者たちの中から選ばれた人間を兵士にした。その中で霍センは、他の囚人とは異なる顧歓に目をつけ、身辺を調べることにする。その頃、魏では容止が病に倒れ、楚玉が看病で側についていたが、これを知る側室の雪雲は、内心穏やかではなかった。そして康王は、霍センとそっくりな妓楼で働いていた楽蘊を側に置くようになっていた。あらすじをみる ケイ州を攻めてきた反乱軍に対抗するために、霍センは罪人として捕えられていた者たちの中から選ばれた人間を兵士にした。その中で霍センは、他の囚人とは異なる顧歓に目をつけ、身辺を調べることにする。その頃、魏では容止が病に倒れ、楚玉が看病で側についていたが、これを知る側室の雪雲は、内心穏やかではなかった。そして康王は、霍センとそっくりな妓楼で働いていた楽蘊を側に置くようになっていた。
- 00:44:29#25 蘭若の過去あらすじをみる 容止毒殺に失敗し、康王府に逃げこんだ刺客を寝室に隠した楽蘊は、自分は密偵だったことを明かす。しかし今は康王に寵愛された恩返しをしたいのだと語り、逆に康王の心を掴んでしまう。康王への疑いが深まる中、陛下と皇太后の前に馬中良が訪れ、今回の騒動は平城とケイ州で問題が続く中で、利を得ようとする輩の策かもしれないとの忠告をする。その意を汲み、皇帝は霍センや康王の処遇を保留することを決めるのだが…。あらすじをみる 容止毒殺に失敗し、康王府に逃げこんだ刺客を寝室に隠した楽蘊は、自分は密偵だったことを明かす。しかし今は康王に寵愛された恩返しをしたいのだと語り、逆に康王の心を掴んでしまう。康王への疑いが深まる中、陛下と皇太后の前に馬中良が訪れ、今回の騒動は平城とケイ州で問題が続く中で、利を得ようとする輩の策かもしれないとの忠告をする。その意を汲み、皇帝は霍センや康王の処遇を保留することを決めるのだが…。
- 00:46:11#26 闘球大会あらすじをみる 康王の学友・斉恒は、刺客を隠した康王を案じるが、康王はこの一連の騒動が、容止が霍センを助けるための作戦だったことを見抜いており、楽蘊にも当初から密偵として疑いの目を向けていたのだった。その頃、ケイ州では霍センが囚人たちを鍛え始めていた。副将の王沢から囚人の一人である顧歓が優れた医者で、劉刺史の義弟の虐待から民を救うために刺史府の人間を毒殺したことを聞いた霍センは、顧歓に特別な任務を与えるようになる。あらすじをみる 康王の学友・斉恒は、刺客を隠した康王を案じるが、康王はこの一連の騒動が、容止が霍センを助けるための作戦だったことを見抜いており、楽蘊にも当初から密偵として疑いの目を向けていたのだった。その頃、ケイ州では霍センが囚人たちを鍛え始めていた。副将の王沢から囚人の一人である顧歓が優れた医者で、劉刺史の義弟の虐待から民を救うために刺史府の人間を毒殺したことを聞いた霍センは、顧歓に特別な任務を与えるようになる。
- 00:46:24#27 戦に奇計ありあらすじをみる 媚薬を使って楚玉を貶めようとした雪雲だったが、容止が楚玉らを救いだしていた。容止は、香炉を届けた侍女を雪雲への戒めとして処刑し、事を治めた。楚玉も怒って雪雲を追求しようとするが、侍女の蘭若から馬丞相との争いとなるのを避けるべきだと助言され、心を鎮めるのだった。一方ケイ州では、反乱軍との決戦を目前にしながら、霍センが刺客に刺されてしまう。これを聞きつけた役人と囚人達が騒ぎ出して…。あらすじをみる 媚薬を使って楚玉を貶めようとした雪雲だったが、容止が楚玉らを救いだしていた。容止は、香炉を届けた侍女を雪雲への戒めとして処刑し、事を治めた。楚玉も怒って雪雲を追求しようとするが、侍女の蘭若から馬丞相との争いとなるのを避けるべきだと助言され、心を鎮めるのだった。一方ケイ州では、反乱軍との決戦を目前にしながら、霍センが刺客に刺されてしまう。これを聞きつけた役人と囚人達が騒ぎ出して…。
- 00:46:14#28 嫉妬の炎あらすじをみる 体調が優れず、再び容止は床についてしまう。医師に処方された薬に、補助薬を加えたものを雪雲が容止に与えるが、雪雲はその薬に自分の腕の肉を切って加えて調合したと打ち明ける。容止は、その話を信じて雪雲に感謝をするが、侍女の婉児が腕の肉を切られたことを知った楚玉は、容止に雪雲が嘘をついていると訴える。しかし容止は自らの腕に傷がある雪雲を疑うこともできず、婉児を処分するに留めてしまうのだった。あらすじをみる 体調が優れず、再び容止は床についてしまう。医師に処方された薬に、補助薬を加えたものを雪雲が容止に与えるが、雪雲はその薬に自分の腕の肉を切って加えて調合したと打ち明ける。容止は、その話を信じて雪雲に感謝をするが、侍女の婉児が腕の肉を切られたことを知った楚玉は、容止に雪雲が嘘をついていると訴える。しかし容止は自らの腕に傷がある雪雲を疑うこともできず、婉児を処分するに留めてしまうのだった。
- 00:45:54#29 嵌められた楚玉あらすじをみる 魏の国に災いをもたらすとして楚玉は監禁10日の後に処刑を余儀なくされてしまう。裏に天闕宮の祭司らによる陰謀を感じる容止はこれを阻止しようとするが、祭司側は、災いは宋の公主がもたらしているとし、容止の訴えを拒むのだった。そんな折り、康王が城内で宋の人間を捕らえ始めていた。これを聞いた容止は、さらに康王との対立を深め、再び床についてしまう。そんな容止を雪雲が看病するのだが…。あらすじをみる 魏の国に災いをもたらすとして楚玉は監禁10日の後に処刑を余儀なくされてしまう。裏に天闕宮の祭司らによる陰謀を感じる容止はこれを阻止しようとするが、祭司側は、災いは宋の公主がもたらしているとし、容止の訴えを拒むのだった。そんな折り、康王が城内で宋の人間を捕らえ始めていた。これを聞いた容止は、さらに康王との対立を深め、再び床についてしまう。そんな容止を雪雲が看病するのだが…。
- 00:45:50#30 乾杯あらすじをみる 楚玉が処刑されるところに、霍センが現れる。そして皇帝に、楚玉が宋の司馬君に霍センを人質に取り辺境の地を奪えと指示した文を渡す。康王は、全ての黒幕は楚玉だとして楚玉の処刑を促そうとするが、霍センの証言により、文は魏国の人間が書いた偽物で、霍センが捕らえられたのも、容止と楚玉を陥れようとする者の陰謀だと明らかになる。しかし、楚玉に祭司殺害の罪を着せた典儀官は自害を図り、真相は闇の中に葬られてしまう。あらすじをみる 楚玉が処刑されるところに、霍センが現れる。そして皇帝に、楚玉が宋の司馬君に霍センを人質に取り辺境の地を奪えと指示した文を渡す。康王は、全ての黒幕は楚玉だとして楚玉の処刑を促そうとするが、霍センの証言により、文は魏国の人間が書いた偽物で、霍センが捕らえられたのも、容止と楚玉を陥れようとする者の陰謀だと明らかになる。しかし、楚玉に祭司殺害の罪を着せた典儀官は自害を図り、真相は闇の中に葬られてしまう。
- 00:46:04#31 楚玉の意地あらすじをみる 道端で休んでいた楚玉の前に天如鏡が現れ、宋に帰るよう勧めるが楚玉はそれを拒む。雪雲は楚玉が戻ったと知ると、楚玉は宋の刺客と通じていると噂を流す。容止は噂を打ち消すため、自分が沈将軍に命じて救い出したということにする。容止は雪雲に対して、自分まで蔑まれるようなことをしたと罰を与えたため、馬丞相の怒りを買う。一方、康王は斉恒に命じて、容止の池の水を汚染して真珠魚を死なせたが、容止は康王の陰謀だと察し、それを逆手にとる策を講じていた。あらすじをみる 道端で休んでいた楚玉の前に天如鏡が現れ、宋に帰るよう勧めるが楚玉はそれを拒む。雪雲は楚玉が戻ったと知ると、楚玉は宋の刺客と通じていると噂を流す。容止は噂を打ち消すため、自分が沈将軍に命じて救い出したということにする。容止は雪雲に対して、自分まで蔑まれるようなことをしたと罰を与えたため、馬丞相の怒りを買う。一方、康王は斉恒に命じて、容止の池の水を汚染して真珠魚を死なせたが、容止は康王の陰謀だと察し、それを逆手にとる策を講じていた。
- 00:45:11#32 容止の優しさあらすじをみる 霍センは康王に呼ばれ、愛していると言われるが強固に康王を拒む。楚玉は容止から外出を許してもらえず、退屈そうにしている。蘭若はそんな楚玉に影絵芝居を見てはどうかと提案したが、それは容止が楚玉を喜ばせようと準備したものであり、容止は自ら、影絵で楚玉の叔父・建康のふりをして楚玉を慰める。結局、容止が演じていたことを知ってしまうが、楚玉は容止の優しさを感じる。2人で仲睦まじく影絵芝居を見る姿を目撃した雪雲は嫉妬に燃える。あらすじをみる 霍センは康王に呼ばれ、愛していると言われるが強固に康王を拒む。楚玉は容止から外出を許してもらえず、退屈そうにしている。蘭若はそんな楚玉に影絵芝居を見てはどうかと提案したが、それは容止が楚玉を喜ばせようと準備したものであり、容止は自ら、影絵で楚玉の叔父・建康のふりをして楚玉を慰める。結局、容止が演じていたことを知ってしまうが、楚玉は容止の優しさを感じる。2人で仲睦まじく影絵芝居を見る姿を目撃した雪雲は嫉妬に燃える。
- 00:45:53#33 灯篭流しあらすじをみる 拓跋弘は祝いの宴で紅袖の舞に魅せられ、封貴人として迎える。楚玉は宮中の女性たちから侮辱されて怒りをあらわにするが、紅袖が楚玉を止めに入る。雪雲は馬丞相に楚玉を殺すよう頼むが、丞相は時を待つよう言い聞かせる。七夕の日、楚玉が清越と灯篭流しに出かけるようとすると容止も一緒に行くと言う。しかし、そこへ、碧喜が、雪雲が重い病だと容止を呼びに来て、容止は雪雲のもとへ。楚玉たちが灯篭流しをしていると、康王と楽蘊が現れ、庶民の欲をあおり、1人が川で溺れ死ぬ。楚玉は仕返しに灯篭に細工をしたというが…。あらすじをみる 拓跋弘は祝いの宴で紅袖の舞に魅せられ、封貴人として迎える。楚玉は宮中の女性たちから侮辱されて怒りをあらわにするが、紅袖が楚玉を止めに入る。雪雲は馬丞相に楚玉を殺すよう頼むが、丞相は時を待つよう言い聞かせる。七夕の日、楚玉が清越と灯篭流しに出かけるようとすると容止も一緒に行くと言う。しかし、そこへ、碧喜が、雪雲が重い病だと容止を呼びに来て、容止は雪雲のもとへ。楚玉たちが灯篭流しをしていると、康王と楽蘊が現れ、庶民の欲をあおり、1人が川で溺れ死ぬ。楚玉は仕返しに灯篭に細工をしたというが…。
- 00:46:00#34 仕掛けた罠あらすじをみる 朝議の場で、康王は楚玉が灯篭に忍ばせた宋の密偵と接触した証拠の文を拓跋弘に渡す。霍センは羌族の使臣を呼び、康王が羌族の商人を宋の密偵と勘違いし、宿に踏み込んで1人を死なせ、他の者を牢獄したという昨夜の顛末を話す。拓跋弘は羌族との交渉役から康王をおろし、それを容止に命じる。摂政王府に戻ると、霍センは康王の行動に合点がいかないと、容止に質問を投げかける。容止は自分が仕掛けた罠だと語るが、それを部屋の外で聞いた楚玉は自分が権力闘争の駒にされたと腹を立てる。あらすじをみる 朝議の場で、康王は楚玉が灯篭に忍ばせた宋の密偵と接触した証拠の文を拓跋弘に渡す。霍センは羌族の使臣を呼び、康王が羌族の商人を宋の密偵と勘違いし、宿に踏み込んで1人を死なせ、他の者を牢獄したという昨夜の顛末を話す。拓跋弘は羌族との交渉役から康王をおろし、それを容止に命じる。摂政王府に戻ると、霍センは康王の行動に合点がいかないと、容止に質問を投げかける。容止は自分が仕掛けた罠だと語るが、それを部屋の外で聞いた楚玉は自分が権力闘争の駒にされたと腹を立てる。
- 00:45:42#35 それぞれの縁日あらすじをみる 馬丞相は雪雲の行動を大目に見てくれと容止に頼みに来る。容止は雪雲に政略結婚だと割り切るように言うが、雪雲は聞き入れない。容止が去ると雪雲は碧喜に楚玉を見張るよう命じる。霍センはある思いを秘めて容止を訪ねるが、思いを伝えられないまま外出する。雪雲は楚玉が縁日に出かけたと知ると康王府にその情報を流す。縁日で清越が目を離したすきに、楚玉は護衛の沈将軍に「王妃を見失った」と容止に伝えるように命じて帰らせてしまう。楚玉が泣いている子供に話しを聞いていると櫓が倒れてくる。あらすじをみる 馬丞相は雪雲の行動を大目に見てくれと容止に頼みに来る。容止は雪雲に政略結婚だと割り切るように言うが、雪雲は聞き入れない。容止が去ると雪雲は碧喜に楚玉を見張るよう命じる。霍センはある思いを秘めて容止を訪ねるが、思いを伝えられないまま外出する。雪雲は楚玉が縁日に出かけたと知ると康王府にその情報を流す。縁日で清越が目を離したすきに、楚玉は護衛の沈将軍に「王妃を見失った」と容止に伝えるように命じて帰らせてしまう。楚玉が泣いている子供に話しを聞いていると櫓が倒れてくる。
- 00:45:41#36 雪雲の執念あらすじをみる 雪雲は病に伏せるが、容止はそれでも冷たい。楚玉は容止に、楚玉を思いやることを条件に雪雲を許すと話す。容止が文机でうたた寝していると、雪雲が現れて血を補う粥を作ったという。容止は雪雲を思いやる言葉をかけるが、「抱きしめて」と言われて延ばされた手を思わずかわす。楚玉が宣光殿に行くと皇太后、雪雲に札遊びに誘われる。一勝負終わると、雪雲は象牙牌をしようと提案するが、札は紅袖の手元にあるという。楚玉は雪雲に促されるまま共に紅袖の下に向かうが…。あらすじをみる 雪雲は病に伏せるが、容止はそれでも冷たい。楚玉は容止に、楚玉を思いやることを条件に雪雲を許すと話す。容止が文机でうたた寝していると、雪雲が現れて血を補う粥を作ったという。容止は雪雲を思いやる言葉をかけるが、「抱きしめて」と言われて延ばされた手を思わずかわす。楚玉が宣光殿に行くと皇太后、雪雲に札遊びに誘われる。一勝負終わると、雪雲は象牙牌をしようと提案するが、札は紅袖の手元にあるという。楚玉は雪雲に促されるまま共に紅袖の下に向かうが…。
- 00:46:03#37 真相の究明あらすじをみる 容止と霍センは、牢にいる楚玉に真相を聞きに行く。容止は、楚玉の潔白を証明すると強く言い、霍センは複雑な気持ちになるが、協力を約束する。馬丞相は雪雲が言い残したことがないかを碧喜に問いただしに行く。そこへ現われた容止は、殺されたなら遺言はないはずだと、自害をほのめかす。馬丞相は、楚玉への復讐幇助を条件に康王と手を組むことにする。霍センは王沢の話からヒントを得て、顧歓の下へ相談に行き、検死で自殺か他殺かが分かると知ると、容止と共に検死をしようと試みるが…。あらすじをみる 容止と霍センは、牢にいる楚玉に真相を聞きに行く。容止は、楚玉の潔白を証明すると強く言い、霍センは複雑な気持ちになるが、協力を約束する。馬丞相は雪雲が言い残したことがないかを碧喜に問いただしに行く。そこへ現われた容止は、殺されたなら遺言はないはずだと、自害をほのめかす。馬丞相は、楚玉への復讐幇助を条件に康王と手を組むことにする。霍センは王沢の話からヒントを得て、顧歓の下へ相談に行き、検死で自殺か他殺かが分かると知ると、容止と共に検死をしようと試みるが…。
- 00:46:04#38 死刑執行の日あらすじをみる 馬丞相は退官をちらつかせて、容止に復讐しようとする。高官たちもこれを機に容止を失脚させようとする行動をとり、拓跋弘は楚玉を処刑せずにはいられない立場に立たされて苦悶するが、容止に自ら楚玉を処刑させるという聖旨を出す。馬丞相が雪雲の棺を伴って町に出ると、そこへ康王が楚玉を連れてくる。大衆が集まり、楚玉を殺せと口々に叫んでいるところへ容止が現れる。公衆の面前で小刀を差し出され、康王に処刑を促された容止は、刀を手に取る。あらすじをみる 馬丞相は退官をちらつかせて、容止に復讐しようとする。高官たちもこれを機に容止を失脚させようとする行動をとり、拓跋弘は楚玉を処刑せずにはいられない立場に立たされて苦悶するが、容止に自ら楚玉を処刑させるという聖旨を出す。馬丞相が雪雲の棺を伴って町に出ると、そこへ康王が楚玉を連れてくる。大衆が集まり、楚玉を殺せと口々に叫んでいるところへ容止が現れる。公衆の面前で小刀を差し出され、康王に処刑を促された容止は、刀を手に取る。
- 00:45:56#39 康王の決意あらすじをみる 馬丞相は康王に帝位を奪取しろとけしかける。容止は拓跋弘の命令に背いたことを謝りに行った際に、馬丞相の矛先が今回は自分であったが、楚玉を処刑したとしても、次はくすぶった怒りが拓跋弘に向けられかねないと忠告をする。拓跋弘が容止を許した様子を見た太妃は怒りを爆発させる。もどかしい康王に太妃は説教をするが、康王はそんな太妃にうんざりする。康王は、拓跋弘の恒例の西山への狩りに同行して、自分の考える布陣と戦法を狩りに応用して説明すると申し出る。あらすじをみる 馬丞相は康王に帝位を奪取しろとけしかける。容止は拓跋弘の命令に背いたことを謝りに行った際に、馬丞相の矛先が今回は自分であったが、楚玉を処刑したとしても、次はくすぶった怒りが拓跋弘に向けられかねないと忠告をする。拓跋弘が容止を許した様子を見た太妃は怒りを爆発させる。もどかしい康王に太妃は説教をするが、康王はそんな太妃にうんざりする。康王は、拓跋弘の恒例の西山への狩りに同行して、自分の考える布陣と戦法を狩りに応用して説明すると申し出る。
- 00:46:09#40 胸騒ぎあらすじをみる 拓跋弘が落馬したとの報告が入り、容止は沈遇も伴わすに1人で出かけていく。落馬したという知らせは内密にされ、胸騒ぎがした楚玉は、皇太后は知っているのかを沈遇に探らせようとする。しかし、宮中に入ろうとしたその時、沈遇は彭戈に捉えられてしまう。康王は意識が戻った拓跋弘に、不満と恨みをぶつける。出かける前の康王の様子が変だと感じた楽蘊は、康王の部屋に入り、燃えかけた中書省の密書を見つけると、楚玉にそれを見せて西山で何かが起こると告げる。あらすじをみる 拓跋弘が落馬したとの報告が入り、容止は沈遇も伴わすに1人で出かけていく。落馬したという知らせは内密にされ、胸騒ぎがした楚玉は、皇太后は知っているのかを沈遇に探らせようとする。しかし、宮中に入ろうとしたその時、沈遇は彭戈に捉えられてしまう。康王は意識が戻った拓跋弘に、不満と恨みをぶつける。出かける前の康王の様子が変だと感じた楽蘊は、康王の部屋に入り、燃えかけた中書省の密書を見つけると、楚玉にそれを見せて西山で何かが起こると告げる。
- 00:45:49#41 皇帝の策略あらすじをみる 自分が拓跋弘を陥れたとばかり思っていた康王は、拓跋弘から事の真相を告げられ愕然とする。鷹揚そうに見える拓跋弘だが大臣や親族のもとに密偵を送り込んで常に監視していたことが次々と露呈する。拓跋弘のもとに戻ると、容止は身内の康王や自分を欺いた拓跋弘を非難する。霍センが容止と入れ替わりに現れ、康王が拓跋弘を殺めなかったのも、容止が責務をなげうって西山に駆け付けたのも、親族の情から出たことだと意見を述べる。しかし、拓跋弘はそれを笑い飛ばす。あらすじをみる 自分が拓跋弘を陥れたとばかり思っていた康王は、拓跋弘から事の真相を告げられ愕然とする。鷹揚そうに見える拓跋弘だが大臣や親族のもとに密偵を送り込んで常に監視していたことが次々と露呈する。拓跋弘のもとに戻ると、容止は身内の康王や自分を欺いた拓跋弘を非難する。霍センが容止と入れ替わりに現れ、康王が拓跋弘を殺めなかったのも、容止が責務をなげうって西山に駆け付けたのも、親族の情から出たことだと意見を述べる。しかし、拓跋弘はそれを笑い飛ばす。
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