白昼の死角
4.5点
動画ポイント対象
330円
東大法学部はじまって以来の秀才と言われた隅田光一は、同級生の鶴岡七郎たちと金融会社「太陽クラブ」を設立するが、闇金融容疑で検挙されたことをきっかけに自殺してしまう。その姿を見た鶴岡は犯罪者として生まれ変わり、手形金融業「六甲商事」を開いた。1億円の融資を求めていた新陽汽船に目をつけた鶴岡は、日本造船重役・木下というニセ者を仕立て上げ、まったく関係のない会社を占拠し、そこを日本造船東京支店としてしまった。参考人として警察に出頭を求められる鶴岡だったが、犯人はあくまでニセ木下。その後も鶴岡は犯罪を繰り返したが捕えられることはなかった。その頃、鶴岡の妻が夫の犯罪と浮気を知り、自殺を遂げる。鶴岡は妻の死の悪夢にうなされながらも、エルバドル共和国公使館を舞台にした3億円の詐欺を仕掛けようとしていた…。
レビュー・口コミ(2件) 一覧へ
とてもおもしろいと思います。みなさんみたほうがいいとおもいます。
5点やはり、この頃の作品は春樹が出ていると「角川映画」だなぁ、って気がしますね。後、原作者の高木彬光も。
それにしても、次から次に大物俳優がどんどん出てきて、そりゃあもう大騒ぎさ、と目が眩みそうでした。
木島役の竜崎勝が誰かに似てるなぁ、と観ながらずっと思っていたんですが、後で調べてみたら高島彩アナウンサーのお父さんで吃驚。ああ、そう云えばそうだった!4点
- ジャンル
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制作国
日本
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制作年
1970年代
- キャスト
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スタッフ
原作 : 高木彬光 監督 : 村川透 脚本 : 神波史男