新・いのちの現場から2
#1~#40
各話一覧
- 00:23:47#1あらすじをみる 高間病院を辞めてから2年。ナース歴42年のキャリアから明和大学病院付属看護学校で授業を受け持つ杉原園絵(中村玉緒)を高間病院・院長の高間良介(石田太郎)が訪ねてくる。病院の医師だった桜沢俊介(萩野崇)が今、小さな診療所で訪問看護に取り組んでいるが、癖の強いナースの間で悩んでいるので、相談に乗ってあげて欲しいというのだ。そこで園絵が下町にある「春風訪問看護センター」を訪れると、桜沢はいきなり園絵を訪問看護に連れ出してしまう。その上、訪問先の老年患者・斉藤(西山辰夫)が吐血し・・・。あらすじをみる 高間病院を辞めてから2年。ナース歴42年のキャリアから明和大学病院付属看護学校で授業を受け持つ杉原園絵(中村玉緒)を高間病院・院長の高間良介(石田太郎)が訪ねてくる。病院の医師だった桜沢俊介(萩野崇)が今、小さな診療所で訪問看護に取り組んでいるが、癖の強いナースの間で悩んでいるので、相談に乗ってあげて欲しいというのだ。そこで園絵が下町にある「春風訪問看護センター」を訪れると、桜沢はいきなり園絵を訪問看護に連れ出してしまう。その上、訪問先の老年患者・斉藤(西山辰夫)が吐血し・・・。
- 00:23:47#2あらすじをみる 園絵(中村玉緒)はためらう桜沢(萩野崇)に代わって、斉藤(西山辰夫)をすぐに病院へ入院させようと救急車を呼ぶ。病室で斉藤は園絵に「家で植木に看取られて死にたかった」と涙を流す。結局、斉藤は病院で亡くなってしまった。ナースとして正しい処置をしたつもりでも、患者のためになるとは限らない。園絵はショックを受ける。桜沢は、そんな園絵を若い母親の家に連れてゆく。彼女は悪性腫瘍で余命1年と告知されながらも、赤ん坊を産み育てていた。在宅医療はただ死を待つだけのものではない、生きるためにあるという桜沢。そして看護センターを頼むと言われた園絵は、驚きを隠せない。あらすじをみる 園絵(中村玉緒)はためらう桜沢(萩野崇)に代わって、斉藤(西山辰夫)をすぐに病院へ入院させようと救急車を呼ぶ。病室で斉藤は園絵に「家で植木に看取られて死にたかった」と涙を流す。結局、斉藤は病院で亡くなってしまった。ナースとして正しい処置をしたつもりでも、患者のためになるとは限らない。園絵はショックを受ける。桜沢は、そんな園絵を若い母親の家に連れてゆく。彼女は悪性腫瘍で余命1年と告知されながらも、赤ん坊を産み育てていた。在宅医療はただ死を待つだけのものではない、生きるためにあるという桜沢。そして看護センターを頼むと言われた園絵は、驚きを隠せない。
- 00:23:47#3あらすじをみる アメリカ留学が決まった桜沢(萩野崇)に代わって、訪問看護センターを継いで欲しかったという真意を聞かされた園絵(中村玉緒)。在宅医療の実際を見た園絵は、ナースとしての原点に立ち返るべく申し出を受ける。センターのスタッフは主任の春日リカ(飯島順子)と田辺聡子(春やすこ)、仕事熱心とはいえない小宮山滝子(野々村のん)、遅刻ばかりの矢部朋子(車田妙子)、しっかり者の柴田小百合(石橋奈美)という顔ぶれ。5人は園絵を冷ややかな目で迎える。病院とは勝手が違い、帳簿や経理、営業活動まですべてをこなさなくてはならず、戸惑う園絵。だが、早速96件におよぶ患者のケアプランを見直し、ナースたちを驚かせる。あらすじをみる アメリカ留学が決まった桜沢(萩野崇)に代わって、訪問看護センターを継いで欲しかったという真意を聞かされた園絵(中村玉緒)。在宅医療の実際を見た園絵は、ナースとしての原点に立ち返るべく申し出を受ける。センターのスタッフは主任の春日リカ(飯島順子)と田辺聡子(春やすこ)、仕事熱心とはいえない小宮山滝子(野々村のん)、遅刻ばかりの矢部朋子(車田妙子)、しっかり者の柴田小百合(石橋奈美)という顔ぶれ。5人は園絵を冷ややかな目で迎える。病院とは勝手が違い、帳簿や経理、営業活動まですべてをこなさなくてはならず、戸惑う園絵。だが、早速96件におよぶ患者のケアプランを見直し、ナースたちを驚かせる。
- 00:23:47#4あらすじをみる 診療所の桜沢(萩野崇)を友人の医師・佐藤拓郎(山田純大)が訪ねて来た。たまたま桜沢が診ていた小学生に的確な診断を下す拓郎に、園絵(中村玉緒)は医師としての適性を感じる。だが、拓郎本人は大学病院を辞め、桜沢の家に転がり込んで酒びたりの生活を送っているらしい。そこへ城東ファイナンスの中津川(石倉三郎)が借金の取り立てにやってきた。先代の院長に貸した5000万円を返せ、医師がいなくなるのならセンターを処分しろと凄む中津川。桜沢はとっさに拓郎が後任だとその場をしのごうとする。園絵には中津川に見覚えがあった。30年前、真田総合病院に入院していた人物だったのだ。勢いをそがれた中津川は早々に引き上げる。園絵は拓郎に桜沢の後任を頼むが、拓郎の答えはなかった。あらすじをみる 診療所の桜沢(萩野崇)を友人の医師・佐藤拓郎(山田純大)が訪ねて来た。たまたま桜沢が診ていた小学生に的確な診断を下す拓郎に、園絵(中村玉緒)は医師としての適性を感じる。だが、拓郎本人は大学病院を辞め、桜沢の家に転がり込んで酒びたりの生活を送っているらしい。そこへ城東ファイナンスの中津川(石倉三郎)が借金の取り立てにやってきた。先代の院長に貸した5000万円を返せ、医師がいなくなるのならセンターを処分しろと凄む中津川。桜沢はとっさに拓郎が後任だとその場をしのごうとする。園絵には中津川に見覚えがあった。30年前、真田総合病院に入院していた人物だったのだ。勢いをそがれた中津川は早々に引き上げる。園絵は拓郎に桜沢の後任を頼むが、拓郎の答えはなかった。
- 00:23:47#5あらすじをみる 園絵(中村玉緒)の思いが通じたのか、拓郎(山田純大)は訪問看護センターで働き始める。心配する桜沢(萩野崇)に、住み込みで働ける上に父親から干渉されないだろうという拓郎。しかし、翌日、拓郎は二日酔いで午前の診療を休診。さらに拓郎は、妻に冷たく当たる在宅医療先の肺がん末期の患者・矢沢(稲健二)に「死ねばいい」と言う始末。園絵は拓郎の屈折ぶりに頭を痛める。そんなある日、拓郎を訪ねて、父親の佐藤晋吾(近藤正臣)がセンターにやってくる。それは、園絵にとって思いがけない再会だった。あらすじをみる 園絵(中村玉緒)の思いが通じたのか、拓郎(山田純大)は訪問看護センターで働き始める。心配する桜沢(萩野崇)に、住み込みで働ける上に父親から干渉されないだろうという拓郎。しかし、翌日、拓郎は二日酔いで午前の診療を休診。さらに拓郎は、妻に冷たく当たる在宅医療先の肺がん末期の患者・矢沢(稲健二)に「死ねばいい」と言う始末。園絵は拓郎の屈折ぶりに頭を痛める。そんなある日、拓郎を訪ねて、父親の佐藤晋吾(近藤正臣)がセンターにやってくる。それは、園絵にとって思いがけない再会だった。
- 00:23:47#6あらすじをみる 訪問看護センターに拓郎(山田純大)を訪ねて来た父の晋吾(近藤正臣)を見て、園絵(中村玉緒)は動揺する。晋吾は園絵が35年前に駆け落ちまで考えた相手だったのだ。そんな中、夜間に矢沢(稲健二)が激しく嘔吐したという連絡が入った。拓郎と柴田(石橋奈美)が向かうが、拓郎は相変わらず矢沢に冷たい。しかし、拓郎は嘔吐の理由が病気ではないことを見抜いていた。あらすじをみる 訪問看護センターに拓郎(山田純大)を訪ねて来た父の晋吾(近藤正臣)を見て、園絵(中村玉緒)は動揺する。晋吾は園絵が35年前に駆け落ちまで考えた相手だったのだ。そんな中、夜間に矢沢(稲健二)が激しく嘔吐したという連絡が入った。拓郎と柴田(石橋奈美)が向かうが、拓郎は相変わらず矢沢に冷たい。しかし、拓郎は嘔吐の理由が病気ではないことを見抜いていた。
- 00:23:47#7あらすじをみる 園絵(中村玉緒)は、35年前に晋吾(近藤正臣)と駆け落ちの約束をした喫茶店で待ち合わせる。その時、園絵は行くことが出来ず、以来2人は会っていなかった。晋吾は拓郎(山田純大)が2年前に母親を狭心症で亡くして以来、反発しているという。晋吾は拓郎を病院へ戻したいと申し出るが、園絵は断る。そんな2人を偶然、小宮山(野々村のん)が目撃。センターのナースたちの噂になる。 そんな時、センターに再び中津川(石倉三郎)がやってきた。借金の取立てかとナースたちは構えるが、中津川は入院させたきりの母・絹子(正司照枝)を引き取りたいと訪問看護の申し込みに来たのだ。あらすじをみる 園絵(中村玉緒)は、35年前に晋吾(近藤正臣)と駆け落ちの約束をした喫茶店で待ち合わせる。その時、園絵は行くことが出来ず、以来2人は会っていなかった。晋吾は拓郎(山田純大)が2年前に母親を狭心症で亡くして以来、反発しているという。晋吾は拓郎を病院へ戻したいと申し出るが、園絵は断る。そんな2人を偶然、小宮山(野々村のん)が目撃。センターのナースたちの噂になる。 そんな時、センターに再び中津川(石倉三郎)がやってきた。借金の取立てかとナースたちは構えるが、中津川は入院させたきりの母・絹子(正司照枝)を引き取りたいと訪問看護の申し込みに来たのだ。
- 00:23:47#8あらすじをみる 矢沢(稲健二)の家に訪問看護に訪れた拓郎(山田純大)と田辺(春やすこ)は、矢沢が首を吊っているのを発見。幸い、搬送された病院で一命は取り留めたが意識不明のまま。ナースたちは原因を噂しあうが、拓郎は矢沢の中学生の息子・良太(石田直也)の方が気がかりだった。一方、中津川家への訪問看護が始まった。大勢の子分が控える家への訪問に主任の春日(飯島順子)もおびえるが、拓郎はまったく動じる様子がない。そんな時、園絵(中村玉緒)を呼び出した晋吾(近藤正臣)は、センターの借金の肩代わりをしたいと申し出る。あらすじをみる 矢沢(稲健二)の家に訪問看護に訪れた拓郎(山田純大)と田辺(春やすこ)は、矢沢が首を吊っているのを発見。幸い、搬送された病院で一命は取り留めたが意識不明のまま。ナースたちは原因を噂しあうが、拓郎は矢沢の中学生の息子・良太(石田直也)の方が気がかりだった。一方、中津川家への訪問看護が始まった。大勢の子分が控える家への訪問に主任の春日(飯島順子)もおびえるが、拓郎はまったく動じる様子がない。そんな時、園絵(中村玉緒)を呼び出した晋吾(近藤正臣)は、センターの借金の肩代わりをしたいと申し出る。
- 00:23:47#9あらすじをみる 良太(石田直也)がいなくなり、拓郎(山田純大)と柴田(石橋奈美)は病院の屋上で彼を見つける。良太は、矢沢(稲健二)の自殺未遂は母親に暴力をふるう父に自分が「早く死んでくれ」と言ったからだと告白。点滴に消毒液を入れたのも彼だったのだ。屋上から飛び降りようとする良太を拓郎が説得し、柴田は拓郎のことを見直す。その後、矢沢の意識が戻って再び在宅医療となり、矢沢家の人々の気持ちが1つになる。 中津川家の絹子(正司照枝)が「病院に帰りたい」と言い出した。家に引き取ったとはいえ、お金で人任せの介護をするだけの息子に反発したのだ。一方、拓郎は園絵(中村玉緒)と晋吾(近藤正臣)が知り合いだったと聞き、園絵に「親父には付き合っていた女がいた。俺は2人を許さない」という。あらすじをみる 良太(石田直也)がいなくなり、拓郎(山田純大)と柴田(石橋奈美)は病院の屋上で彼を見つける。良太は、矢沢(稲健二)の自殺未遂は母親に暴力をふるう父に自分が「早く死んでくれ」と言ったからだと告白。点滴に消毒液を入れたのも彼だったのだ。屋上から飛び降りようとする良太を拓郎が説得し、柴田は拓郎のことを見直す。その後、矢沢の意識が戻って再び在宅医療となり、矢沢家の人々の気持ちが1つになる。 中津川家の絹子(正司照枝)が「病院に帰りたい」と言い出した。家に引き取ったとはいえ、お金で人任せの介護をするだけの息子に反発したのだ。一方、拓郎は園絵(中村玉緒)と晋吾(近藤正臣)が知り合いだったと聞き、園絵に「親父には付き合っていた女がいた。俺は2人を許さない」という。
- 00:23:47#10あらすじをみる 絹子(正司照枝)の面倒を自分で看る気になった中津川(石倉三郎)。絹子はそんな中津川に「今月中に嫁の顔を見せて欲しい」と言う。中津川の嫁探しにナースたちも興味津々だ。そこへ若い女性・飯田久美子(竹中絵里)が内縁の夫の介護を申し込みに来た。その男の名前を見て園絵は驚く。かつて、一緒に真田総合病院で働いた外科医・児玉浩(佐川満男)だったのだ。そんなある日、矢沢(稲健二)を診察していた拓郎(山田純大)は矢沢から握手を求められる。あらすじをみる 絹子(正司照枝)の面倒を自分で看る気になった中津川(石倉三郎)。絹子はそんな中津川に「今月中に嫁の顔を見せて欲しい」と言う。中津川の嫁探しにナースたちも興味津々だ。そこへ若い女性・飯田久美子(竹中絵里)が内縁の夫の介護を申し込みに来た。その男の名前を見て園絵は驚く。かつて、一緒に真田総合病院で働いた外科医・児玉浩(佐川満男)だったのだ。そんなある日、矢沢(稲健二)を診察していた拓郎(山田純大)は矢沢から握手を求められる。
- 00:23:47#11あらすじをみる 父の晋吾(近藤正臣)に付き合っていた女性がいて母親を苦しめていたと、園絵(中村玉緒)に打ち明ける拓郎(山田純大)。「父を許さない」という拓郎に園絵は心を痛める。その女性こそ園絵だったが、付き合い続けていたというのは誤解だったからだ。一方、母の絹子(正司照枝)から1カ月以内に嫁を見つけるように言われた中津川(石倉三郎)は、密かに園絵に思いを寄せていた。あらすじをみる 父の晋吾(近藤正臣)に付き合っていた女性がいて母親を苦しめていたと、園絵(中村玉緒)に打ち明ける拓郎(山田純大)。「父を許さない」という拓郎に園絵は心を痛める。その女性こそ園絵だったが、付き合い続けていたというのは誤解だったからだ。一方、母の絹子(正司照枝)から1カ月以内に嫁を見つけるように言われた中津川(石倉三郎)は、密かに園絵に思いを寄せていた。
- 00:23:47#12あらすじをみる 父への憎しみから相変わらず酒を飲み続ける拓郎(山田純大)を園絵(中村玉緒)は一喝。そんな時、肥大型心筋症の12歳・ありさ(村崎真彩)が新たな訪問看護先に加わった。ありさはこの先、ナースたちを振り回すことになる。一方、園絵に新しい大規模な訪問看護ステーションを立ち上げないかという話が舞い込んだ。中津川(石倉三郎)のところにも5000万円の借金を肩代わりしたいという話が持ち上がる。すべて晋吾(近藤正臣)が手を回していたことで、園絵は晋吾に会って申し出を断る。あらすじをみる 父への憎しみから相変わらず酒を飲み続ける拓郎(山田純大)を園絵(中村玉緒)は一喝。そんな時、肥大型心筋症の12歳・ありさ(村崎真彩)が新たな訪問看護先に加わった。ありさはこの先、ナースたちを振り回すことになる。一方、園絵に新しい大規模な訪問看護ステーションを立ち上げないかという話が舞い込んだ。中津川(石倉三郎)のところにも5000万円の借金を肩代わりしたいという話が持ち上がる。すべて晋吾(近藤正臣)が手を回していたことで、園絵は晋吾に会って申し出を断る。
- 00:23:47#13あらすじをみる 悪性脳腫瘍の若い母親・白石(鎌田紀子)の容態が深刻になってきた。白石を担当する柴田(石橋奈美)は落ち込むが、拓郎(山田純大)にさりげなく励まされ、次第に拓郎に惹かれてゆく。一方、晋吾(近藤正臣)が「拓郎にすべてを話す」と、園絵(中村玉緒)に電話をかけてきた。その電話中、晋吾が苦しみ出し、異変を感じた園絵は駆けつける。晋吾にスープを作り、看病する園絵だったが、その後やってきた拓郎は女性のハンカチが落ちているのを見つけ、激怒する。あらすじをみる 悪性脳腫瘍の若い母親・白石(鎌田紀子)の容態が深刻になってきた。白石を担当する柴田(石橋奈美)は落ち込むが、拓郎(山田純大)にさりげなく励まされ、次第に拓郎に惹かれてゆく。一方、晋吾(近藤正臣)が「拓郎にすべてを話す」と、園絵(中村玉緒)に電話をかけてきた。その電話中、晋吾が苦しみ出し、異変を感じた園絵は駆けつける。晋吾にスープを作り、看病する園絵だったが、その後やってきた拓郎は女性のハンカチが落ちているのを見つけ、激怒する。
- 00:23:47#14あらすじをみる 家からいなくなったり、靴に泥を入れたりと、ありさ(村崎真彩)のいたずらに振り回されるナースたち。しかし、本人は重い心臓病だとは知らなかった。一方、柴田(石橋奈美)は拓郎(山田純大)との訪問看護からの帰りに家で夕食を共にすることに。2人は接近してゆく。その頃、園絵(中村玉緒)は晋吾(近藤正臣)の家で見つけた薬が肺がんの抗がん剤であることを知り、がく然とする。そして拓郎は見知らぬ男からの電話を受け、父のパソコンからあるデータを盗み出す。あらすじをみる 家からいなくなったり、靴に泥を入れたりと、ありさ(村崎真彩)のいたずらに振り回されるナースたち。しかし、本人は重い心臓病だとは知らなかった。一方、柴田(石橋奈美)は拓郎(山田純大)との訪問看護からの帰りに家で夕食を共にすることに。2人は接近してゆく。その頃、園絵(中村玉緒)は晋吾(近藤正臣)の家で見つけた薬が肺がんの抗がん剤であることを知り、がく然とする。そして拓郎は見知らぬ男からの電話を受け、父のパソコンからあるデータを盗み出す。
- 00:23:47#15あらすじをみる ありさ(村崎真彩)は仮病を使って拓郎(山田純大)を家に訪問させるが、彼女は自分の病状に不安を抱いていた。一方、晋吾(近藤正臣)がセンターの借金を肩代わりするという話に、中津川(石倉三郎)は心中おだやかではない。またナースたちの間でも園絵(中村玉緒)と晋吾の噂がささやかれる。やがて、その話は拓郎の耳にも入り、拓郎は真偽を確かめようと園絵のマンションを訪ねる。あらすじをみる ありさ(村崎真彩)は仮病を使って拓郎(山田純大)を家に訪問させるが、彼女は自分の病状に不安を抱いていた。一方、晋吾(近藤正臣)がセンターの借金を肩代わりするという話に、中津川(石倉三郎)は心中おだやかではない。またナースたちの間でも園絵(中村玉緒)と晋吾の噂がささやかれる。やがて、その話は拓郎の耳にも入り、拓郎は真偽を確かめようと園絵のマンションを訪ねる。
- 00:23:47#16あらすじをみる 園絵(中村玉緒)のマンションを訪ねた拓郎(山田純大)は、父・晋吾(近藤正臣)のマンションで拾ったハンカチを渡し、園絵を問い詰める。晋吾とは35年間会っていなかったと、すべてを話す園絵だったが、拓郎は父が母を苦しめたことに変わりはないと言い、その日から姿を消した。園絵は晋吾に会って事情を話し、センターでは柴田(石橋奈美)や患者のありさ(村崎真彩)が拓郎のことを心配する。その拓郎は、週刊誌の記者・梶原(蟷螂襲)と会い、父の不正を暴こうとしていた。あらすじをみる 園絵(中村玉緒)のマンションを訪ねた拓郎(山田純大)は、父・晋吾(近藤正臣)のマンションで拾ったハンカチを渡し、園絵を問い詰める。晋吾とは35年間会っていなかったと、すべてを話す園絵だったが、拓郎は父が母を苦しめたことに変わりはないと言い、その日から姿を消した。園絵は晋吾に会って事情を話し、センターでは柴田(石橋奈美)や患者のありさ(村崎真彩)が拓郎のことを心配する。その拓郎は、週刊誌の記者・梶原(蟷螂襲)と会い、父の不正を暴こうとしていた。
- 00:23:47#17あらすじをみる 数日後、晋吾(近藤正臣)の前に現れた拓郎(山田純大)は、「あんたはもう終わりだ」と言い捨てて去る。拓郎を捜す柴田(石橋奈美)は行きつけのバーで泥酔した拓郎を見つけ、自分の家に連れて帰る。拓郎は柴田の弟の大輔(小谷幸弘)と3人で一緒に暮らし始める。一方、センターでは拓郎の代わりの医師が、高齢のために患者の前で眠ってしまう始末。ナースたちは拓郎を正式に解任して真剣に後任を探すべきだと言うが、園絵(中村玉緒)と柴田はしばらく待つように言う。そんな時、日本の医療改革を目指す晋吾が日本医師連合会の新会長に選出されたというニュースが流れる。あらすじをみる 数日後、晋吾(近藤正臣)の前に現れた拓郎(山田純大)は、「あんたはもう終わりだ」と言い捨てて去る。拓郎を捜す柴田(石橋奈美)は行きつけのバーで泥酔した拓郎を見つけ、自分の家に連れて帰る。拓郎は柴田の弟の大輔(小谷幸弘)と3人で一緒に暮らし始める。一方、センターでは拓郎の代わりの医師が、高齢のために患者の前で眠ってしまう始末。ナースたちは拓郎を正式に解任して真剣に後任を探すべきだと言うが、園絵(中村玉緒)と柴田はしばらく待つように言う。そんな時、日本の医療改革を目指す晋吾が日本医師連合会の新会長に選出されたというニュースが流れる。
- 00:23:47#18あらすじをみる 拓郎(山田純大)は柴田(石橋奈美)の弟の大輔(小谷幸弘)から「姉をよろしく頼みます」と言われる。一方、拓郎がいなくなってから、ありさ(村崎真彩)の具合が良くない。柴田はありさのためにもセンターに戻って欲しいと拓郎に頼み込む。その晩、拓郎はありさの家を訪ね、センターへも戻ってくるのだが、園絵(中村玉緒)とは目も合わそうとしなかった。ナースたちは2人の間に何かあったのではないかと噂するが・・・。あらすじをみる 拓郎(山田純大)は柴田(石橋奈美)の弟の大輔(小谷幸弘)から「姉をよろしく頼みます」と言われる。一方、拓郎がいなくなってから、ありさ(村崎真彩)の具合が良くない。柴田はありさのためにもセンターに戻って欲しいと拓郎に頼み込む。その晩、拓郎はありさの家を訪ね、センターへも戻ってくるのだが、園絵(中村玉緒)とは目も合わそうとしなかった。ナースたちは2人の間に何かあったのではないかと噂するが・・・。
- 00:23:47#19あらすじをみる 晋吾(近藤正臣)に取材に来た梶原(蟷螂襲)が、政治賄賂の記事を掲載するという。その記事は晋吾が賄賂を渡した官僚たちにも送られ、彼らは関係を絶つために晋吾に金を返し始める。窮地に追い込まれる晋吾。一方、拓郎(山田純大)が帰ってきてからにわかに元気になったありさ(村崎真彩)は、ナースたちをビデオで撮影したり、無断で外出したりする。そんなありさを拓郎は厳しく叱るが・・・。あらすじをみる 晋吾(近藤正臣)に取材に来た梶原(蟷螂襲)が、政治賄賂の記事を掲載するという。その記事は晋吾が賄賂を渡した官僚たちにも送られ、彼らは関係を絶つために晋吾に金を返し始める。窮地に追い込まれる晋吾。一方、拓郎(山田純大)が帰ってきてからにわかに元気になったありさ(村崎真彩)は、ナースたちをビデオで撮影したり、無断で外出したりする。そんなありさを拓郎は厳しく叱るが・・・。
- 00:23:47#20あらすじをみる 梶原(蟷螂襲)から記事の情報提供者が拓郎(山田純大)であると聞かされた晋吾(近藤正臣)は、訪問看護センターにいる拓郎を訪ねる。そこには園絵(中村玉緒)も居合わせていた。「何故、俺を裏切った」と拓郎を殴る晋吾に、母のことを問い詰め返す拓郎。園絵は父子の深い溝に心を痛める。翌日、晋吾の汚職記事が週刊誌に掲載された。園絵は晋吾に電話をかけ、どうしても会いたいと告げる。しかし、待ち合わせをした喫茶店に晋吾はなかなか現れず、園絵は急患のために呼び戻され、2人はすれ違ってしまう。あらすじをみる 梶原(蟷螂襲)から記事の情報提供者が拓郎(山田純大)であると聞かされた晋吾(近藤正臣)は、訪問看護センターにいる拓郎を訪ねる。そこには園絵(中村玉緒)も居合わせていた。「何故、俺を裏切った」と拓郎を殴る晋吾に、母のことを問い詰め返す拓郎。園絵は父子の深い溝に心を痛める。翌日、晋吾の汚職記事が週刊誌に掲載された。園絵は晋吾に電話をかけ、どうしても会いたいと告げる。しかし、待ち合わせをした喫茶店に晋吾はなかなか現れず、園絵は急患のために呼び戻され、2人はすれ違ってしまう。
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