いのちの現場から7
#1~#45
各話一覧
- 00:23:47#1あらすじをみる 患者本位の理想の医療を目指す真田総合病院の総婦長・杉原園絵(中村玉緒)は、院長の広岡久美(吉本真由美)と事務長の広岡孝幸(朝日完記)夫妻から見合いを勧められる。だが、かつて家庭を捨てて白衣を選んだ園絵はきっぱりと断る。 大幅なナースの入れ替えがあった3階混合病棟で、新人ナースの神崎典子(染谷有香)が患者の点滴を間違えるというミスを犯す。幸い中身は栄養剤だったために大事には至らなかった。しかし2か月前に関東医大から来た外科医・結城晃一(相島一之)は、園絵や主任ナースの小泉理絵(秋本奈緒美)たちを厳しく叱責する。その夜、足を骨折して頭部を打撲した初老の紳士(山本學)が救急車で運び込まれてくる・・・。あらすじをみる 患者本位の理想の医療を目指す真田総合病院の総婦長・杉原園絵(中村玉緒)は、院長の広岡久美(吉本真由美)と事務長の広岡孝幸(朝日完記)夫妻から見合いを勧められる。だが、かつて家庭を捨てて白衣を選んだ園絵はきっぱりと断る。 大幅なナースの入れ替えがあった3階混合病棟で、新人ナースの神崎典子(染谷有香)が患者の点滴を間違えるというミスを犯す。幸い中身は栄養剤だったために大事には至らなかった。しかし2か月前に関東医大から来た外科医・結城晃一(相島一之)は、園絵や主任ナースの小泉理絵(秋本奈緒美)たちを厳しく叱責する。その夜、足を骨折して頭部を打撲した初老の紳士(山本學)が救急車で運び込まれてくる・・・。
- 00:23:47#2あらすじをみる 救急車で運ばれてきた梶本健介(山本學)は、偶然にも園絵(中村玉緒)の見合い相手だった。大手製薬会社の取締役まで務めた梶本は、12年前に離婚して今はひとり暮らしで糖尿病を患っていた。だが、梶本は見合いの件を知らないようだった。 一方3階混合病棟では、佐々木静(三田篤子)がライバル視する主任の理絵(秋本奈緒美)と対立。ナースたちの間もぎくしゃくしていた。静は結城(相島一之)に誘われてこの病院に来たのだが、結城とともにある野望を抱いていた。あらすじをみる 救急車で運ばれてきた梶本健介(山本學)は、偶然にも園絵(中村玉緒)の見合い相手だった。大手製薬会社の取締役まで務めた梶本は、12年前に離婚して今はひとり暮らしで糖尿病を患っていた。だが、梶本は見合いの件を知らないようだった。 一方3階混合病棟では、佐々木静(三田篤子)がライバル視する主任の理絵(秋本奈緒美)と対立。ナースたちの間もぎくしゃくしていた。静は結城(相島一之)に誘われてこの病院に来たのだが、結城とともにある野望を抱いていた。
- 00:23:47#3あらすじをみる 点滴ミスで自信をなくした典子(染谷有香)は荷物を整理して、故郷の長野に帰ろうとするが、園絵(中村玉緒)と理絵(秋本奈緒美)に引き止められる。その夜、園絵は典子を自宅に泊めて説得する。そして典子は真田病院でナースを続けることに。 そんな中、理絵が「2日間休みが欲しい」と言い出す。しかし、何度か理絵に男から電話がかかっているのを知っている静(三田篤子)は、わがままだとローテーションを譲ろうとしない。 一方、梶本(山本學)が気になる園絵だが、病院に梶本の娘・智子(古郡やすこ)が現れ・・・。あらすじをみる 点滴ミスで自信をなくした典子(染谷有香)は荷物を整理して、故郷の長野に帰ろうとするが、園絵(中村玉緒)と理絵(秋本奈緒美)に引き止められる。その夜、園絵は典子を自宅に泊めて説得する。そして典子は真田病院でナースを続けることに。 そんな中、理絵が「2日間休みが欲しい」と言い出す。しかし、何度か理絵に男から電話がかかっているのを知っている静(三田篤子)は、わがままだとローテーションを譲ろうとしない。 一方、梶本(山本學)が気になる園絵だが、病院に梶本の娘・智子(古郡やすこ)が現れ・・・。
- 00:23:47#4あらすじをみる 智子(古郡やすこ)は梶本(山本學)に金の無心をするが、梶本はそれを突っぱねる。 一方、ナースステーションでは理絵(秋本奈緒美)の休暇のことでもめていた。園絵(中村玉緒)が間に入り、事態は一応収まった。園絵が理由を聞くと、神戸に暮らす母親が2度目の脳梗塞の発作を起こして入院したのだという。弟は九州へ転勤が決まり、理絵に神戸に戻って欲しいというのだ。 そんな中、病院を牛耳ろうとしている結城(相島一之)は、外科部長の児玉浩(佐川満男)を味方につけようと、静(三田篤子)に児玉を誘惑させる。あらすじをみる 智子(古郡やすこ)は梶本(山本學)に金の無心をするが、梶本はそれを突っぱねる。 一方、ナースステーションでは理絵(秋本奈緒美)の休暇のことでもめていた。園絵(中村玉緒)が間に入り、事態は一応収まった。園絵が理由を聞くと、神戸に暮らす母親が2度目の脳梗塞の発作を起こして入院したのだという。弟は九州へ転勤が決まり、理絵に神戸に戻って欲しいというのだ。 そんな中、病院を牛耳ろうとしている結城(相島一之)は、外科部長の児玉浩(佐川満男)を味方につけようと、静(三田篤子)に児玉を誘惑させる。
- 00:23:47#5あらすじをみる 点滴ミスの患者の容態が急変。児玉(佐川満男)や夜勤専門医・光石大輔(鴈龍太郎)たちの緊急手術の甲斐もなく息を引き取り、典子(染谷有香)は大きなショックを受ける。 一方、梶本(山本學)のところに再び智子(古郡やすこ)が訪れて、「新しい商売のために資金を出して欲しい」と言うが、梶本はそれを承諾しない。智子は郵送されていた園絵(中村玉緒)の見合い写真を差し出す。智子は父親が園絵と再婚を考えていると思い込んでいたのだ。 そんなある夜、病院に高校生の女の子(大島由香里)が救急車で運び込まれてくる・・・。あらすじをみる 点滴ミスの患者の容態が急変。児玉(佐川満男)や夜勤専門医・光石大輔(鴈龍太郎)たちの緊急手術の甲斐もなく息を引き取り、典子(染谷有香)は大きなショックを受ける。 一方、梶本(山本學)のところに再び智子(古郡やすこ)が訪れて、「新しい商売のために資金を出して欲しい」と言うが、梶本はそれを承諾しない。智子は郵送されていた園絵(中村玉緒)の見合い写真を差し出す。智子は父親が園絵と再婚を考えていると思い込んでいたのだ。 そんなある夜、病院に高校生の女の子(大島由香里)が救急車で運び込まれてくる・・・。
- 00:23:47#6あらすじをみる 17歳の高校生・野津里美(大島由香里)が倒れ、先輩の浪人生・高木良(奥瀬雄大)に付き添われて病院に運び込まれてきた。彼女の両親が病院に来たのは翌日の昼。母親は有名な料理研究家・君島さよ子(山村美智)で、病状が重い貧血と聞いて驚く。しかし里美はそんな母親に強く反発する。 一方、園絵(中村玉緒)と梶本(山本學)が結婚するという噂が病院内に立つ。噂を広めた張本人は静(三田篤子)だった。あらすじをみる 17歳の高校生・野津里美(大島由香里)が倒れ、先輩の浪人生・高木良(奥瀬雄大)に付き添われて病院に運び込まれてきた。彼女の両親が病院に来たのは翌日の昼。母親は有名な料理研究家・君島さよ子(山村美智)で、病状が重い貧血と聞いて驚く。しかし里美はそんな母親に強く反発する。 一方、園絵(中村玉緒)と梶本(山本學)が結婚するという噂が病院内に立つ。噂を広めた張本人は静(三田篤子)だった。
- 00:23:47#7あらすじをみる 精密検査の結果、梶本(山本學)の糖尿病はかなり悪化していることが分かった。梶本の元妻・富美子(岡田千代)はバブルの末期に株に手を出し、財産の半分を無くした上、証券会社の営業マンとも関係を持ったことで12年前に離婚。その富美子からの電話に梶本は出ようとしなかった。梶本の家庭の事情を知った園絵(中村玉緒)は心を痛める。 一方、里美(大島由香里)は病院の食事も受け付けず、心配する高木(奥瀬雄大)の忠告もきかないでいた。あらすじをみる 精密検査の結果、梶本(山本學)の糖尿病はかなり悪化していることが分かった。梶本の元妻・富美子(岡田千代)はバブルの末期に株に手を出し、財産の半分を無くした上、証券会社の営業マンとも関係を持ったことで12年前に離婚。その富美子からの電話に梶本は出ようとしなかった。梶本の家庭の事情を知った園絵(中村玉緒)は心を痛める。 一方、里美(大島由香里)は病院の食事も受け付けず、心配する高木(奥瀬雄大)の忠告もきかないでいた。
- 00:23:47#8あらすじをみる 里美(大島由香里)は、さよ子(山村美智)が出演しているテレビ番組を見た途端、ヒステリー状態に陥る。ドクターたちは肉体的な問題とともに、精神的な問題もあるのではないかと思うようになる。 そんな中、梶本(山本學)の肝臓に腫瘍が発見される。すぐに手術すべきだという結城(相島一之)と、心臓に問題があり手術に耐えられないかもしれないとする児玉(佐川満男)は意見が対立する。 ある日、里美の病室で高木(奥瀬雄大)が勉強を教えているのを目撃したさよ子は怒り、高木は病室を出ていく。里美はそんな母親に反発。母娘の対立は根深く・・・。あらすじをみる 里美(大島由香里)は、さよ子(山村美智)が出演しているテレビ番組を見た途端、ヒステリー状態に陥る。ドクターたちは肉体的な問題とともに、精神的な問題もあるのではないかと思うようになる。 そんな中、梶本(山本學)の肝臓に腫瘍が発見される。すぐに手術すべきだという結城(相島一之)と、心臓に問題があり手術に耐えられないかもしれないとする児玉(佐川満男)は意見が対立する。 ある日、里美の病室で高木(奥瀬雄大)が勉強を教えているのを目撃したさよ子は怒り、高木は病室を出ていく。里美はそんな母親に反発。母娘の対立は根深く・・・。
- 00:23:47#9あらすじをみる さよ子(山村美智)が朝食を作り、病院にやって来るが、里美(大島由香里)は一切食べようとしない。さよ子はナースの宋春恵(魏涼子)や大沢福子(久保田磨希)に、高木(奥瀬雄大)を里美の病室に入れないようにと言い残して去る。 そんな中、結城(相島一之)は自分がリーダーになるために静(三田篤子)と作戦を練る。園絵(中村玉緒)を梶本(山本學)と結婚させ、引退に追い込み、理絵(秋本奈緒美)たちも追い出すことを画策する。あらすじをみる さよ子(山村美智)が朝食を作り、病院にやって来るが、里美(大島由香里)は一切食べようとしない。さよ子はナースの宋春恵(魏涼子)や大沢福子(久保田磨希)に、高木(奥瀬雄大)を里美の病室に入れないようにと言い残して去る。 そんな中、結城(相島一之)は自分がリーダーになるために静(三田篤子)と作戦を練る。園絵(中村玉緒)を梶本(山本學)と結婚させ、引退に追い込み、理絵(秋本奈緒美)たちも追い出すことを画策する。
- 00:23:47#10あらすじをみる 梶本(山本に學)はさらに動脈瘤も見つかり、手術できるという結城(相島一之)と無理だとする児玉(佐川満男)は対立。とにかく家族に知らせようと、娘の智子(古郡やすこ)にだけ説明することになった。 神戸の病院に入院中の理絵(秋本奈緒美)の母親が、老人性痴呆症による徘徊で行方不明になったという知らせが入る。その後、無事に保護されたものの、理絵は神戸へとんぼ返りしたりと心身ともに休まらない。 その日の夜、里美(大島由香里)が吐血した。緊急事態に慌てた新人ナースの西田美紀(林美穂)は、里美と子宮筋腫の手術を受けたばかりの隣の患者の輸血用血液を取り違えてしまう。あらすじをみる 梶本(山本に學)はさらに動脈瘤も見つかり、手術できるという結城(相島一之)と無理だとする児玉(佐川満男)は対立。とにかく家族に知らせようと、娘の智子(古郡やすこ)にだけ説明することになった。 神戸の病院に入院中の理絵(秋本奈緒美)の母親が、老人性痴呆症による徘徊で行方不明になったという知らせが入る。その後、無事に保護されたものの、理絵は神戸へとんぼ返りしたりと心身ともに休まらない。 その日の夜、里美(大島由香里)が吐血した。緊急事態に慌てた新人ナースの西田美紀(林美穂)は、里美と子宮筋腫の手術を受けたばかりの隣の患者の輸血用血液を取り違えてしまう。
- 00:23:47#11あらすじをみる 新人ナースの美紀(林美穂)が血液パックを取り違え、輸血ミスで里美(大島由香里)がショック状態に陥った。園絵(中村玉緒)や理絵(秋本奈緒美)、光石(鴈龍太郎)らの懸命の処置で脈は戻ったが依然、昏睡状態のままだ。 駆けつけた里美の両親・野津太郎(佐藤浩)とさよ子(山村美智)に問い詰められるが、園絵は返す言葉がない。あらすじをみる 新人ナースの美紀(林美穂)が血液パックを取り違え、輸血ミスで里美(大島由香里)がショック状態に陥った。園絵(中村玉緒)や理絵(秋本奈緒美)、光石(鴈龍太郎)らの懸命の処置で脈は戻ったが依然、昏睡状態のままだ。 駆けつけた里美の両親・野津太郎(佐藤浩)とさよ子(山村美智)に問い詰められるが、園絵は返す言葉がない。
- 00:23:47#12あらすじをみる 病院では輸血ミスの対策会議が開かれる。事務長の広岡(朝日完記)はスキャンダルを怖れ、たまたまアルバイトの当直医だった若いドクターに責任を押し付けようとする。だが、主任の理絵(秋本奈緒美)は全て自分の責任だと言う。そんな理絵を園絵(中村玉緒)と院長の久美(吉本真由み)は病院全体の責任だとかばう。 病院の変革をもくろむ結城(相島一之)と静(三田篤子)はこの機会を利用しようと、医療事故のことを新聞社にリークし・・・。あらすじをみる 病院では輸血ミスの対策会議が開かれる。事務長の広岡(朝日完記)はスキャンダルを怖れ、たまたまアルバイトの当直医だった若いドクターに責任を押し付けようとする。だが、主任の理絵(秋本奈緒美)は全て自分の責任だと言う。そんな理絵を園絵(中村玉緒)と院長の久美(吉本真由み)は病院全体の責任だとかばう。 病院の変革をもくろむ結城(相島一之)と静(三田篤子)はこの機会を利用しようと、医療事故のことを新聞社にリークし・・・。
- 00:23:32#13あらすじをみる 病院に社会部の記者・長沢(三上市朗)が事情を探りに来た。園絵(中村玉緒)は新聞社にリークしたのは、ナースではないかと疑う。 一方、梶本(山本學)の病室に智子(古郡やすこ)が来て、遺言状を書くように迫り、梶本と言い争う。見かねた園絵が中に割って入るが事情は複雑なようだった。 病院内の輸血ミス調査委員会で、事故が起こった様子がだんだんと明らかになっていく。その中で、自分のミスだと言えない美紀(林美穂)に対し、理絵(秋本奈緒美)は血液パックを当直医に渡したのは自分だと言う・・・。あらすじをみる 病院に社会部の記者・長沢(三上市朗)が事情を探りに来た。園絵(中村玉緒)は新聞社にリークしたのは、ナースではないかと疑う。 一方、梶本(山本學)の病室に智子(古郡やすこ)が来て、遺言状を書くように迫り、梶本と言い争う。見かねた園絵が中に割って入るが事情は複雑なようだった。 病院内の輸血ミス調査委員会で、事故が起こった様子がだんだんと明らかになっていく。その中で、自分のミスだと言えない美紀(林美穂)に対し、理絵(秋本奈緒美)は血液パックを当直医に渡したのは自分だと言う・・・。
- 00:23:32#14あらすじをみる 園絵(中村玉緒)は、理絵(秋本奈緒美)が美紀(林美穂)の代わりにすべての責任をかぶろうとしているのを見抜いていた。そして院長の久美(吉本真由美)にナースの責任は自分にあるので、すべてを任せて欲しいという。 ついに新聞に輸血ミスの記事が掲載され、病院にマスコミが殺到。患者たちの間にも動揺が拡がり、記者会見が開かれることに・・・。あらすじをみる 園絵(中村玉緒)は、理絵(秋本奈緒美)が美紀(林美穂)の代わりにすべての責任をかぶろうとしているのを見抜いていた。そして院長の久美(吉本真由美)にナースの責任は自分にあるので、すべてを任せて欲しいという。 ついに新聞に輸血ミスの記事が掲載され、病院にマスコミが殺到。患者たちの間にも動揺が拡がり、記者会見が開かれることに・・・。
- 00:23:47#15あらすじをみる 記者会見に里美(大島由香里)の母・さよ子(山村美智)が同席することになった。涙を浮かべながら報道陣に娘の病状を訴えるさよ子に同情が集まる。病院側は厳しく追及され、園絵(中村玉緒)も窮地に立たされる。そこに理絵(秋本奈緒美)が突然、姿を見せ「私のミスです」と言い切る。 里美を心配する高木(奥瀬雄大)は、さよ子が娘の病気を自分の宣伝に使っているように思えた。その夜、里美の意識はいったん奇跡的に戻るが、ついに力尽きて息を引き取る・・・。あらすじをみる 記者会見に里美(大島由香里)の母・さよ子(山村美智)が同席することになった。涙を浮かべながら報道陣に娘の病状を訴えるさよ子に同情が集まる。病院側は厳しく追及され、園絵(中村玉緒)も窮地に立たされる。そこに理絵(秋本奈緒美)が突然、姿を見せ「私のミスです」と言い切る。 里美を心配する高木(奥瀬雄大)は、さよ子が娘の病気を自分の宣伝に使っているように思えた。その夜、里美の意識はいったん奇跡的に戻るが、ついに力尽きて息を引き取る・・・。
- 00:23:47#16あらすじをみる 輸血ミスで意識不明に陥っていた里美(大島由香里)が息を引き取った。2度目の記者会見で、さよ子(山村美智)は病院を訴えると話す。警察も業務上過失致死容疑で捜査を始める。 そんな様子を見ていた梶本(山本學)は園絵(中村玉緒)に、自らが関わった6年前の事件を話し始める。梶本が製薬会社にいた頃、開発していた抗生物質に重大な副作用があることが判明。製品は回収され、梶本は責任をとって退職したのだった。そして、園絵も責任をとって辞めようとしているのを察知して、思い留まるように説得をする。一方、理絵(秋本奈緒美)も「辞職願」を・・・。あらすじをみる 輸血ミスで意識不明に陥っていた里美(大島由香里)が息を引き取った。2度目の記者会見で、さよ子(山村美智)は病院を訴えると話す。警察も業務上過失致死容疑で捜査を始める。 そんな様子を見ていた梶本(山本學)は園絵(中村玉緒)に、自らが関わった6年前の事件を話し始める。梶本が製薬会社にいた頃、開発していた抗生物質に重大な副作用があることが判明。製品は回収され、梶本は責任をとって退職したのだった。そして、園絵も責任をとって辞めようとしているのを察知して、思い留まるように説得をする。一方、理絵(秋本奈緒美)も「辞職願」を・・・。
- 00:23:47#17あらすじをみる 病院に報道陣が押しかける。理絵(秋本奈緒美)は警察の取り調べを受けるが、それでもその夜、深夜勤務のローテーションに入る。 そんな中、高木(奥瀬雄大)は春恵(魏涼子)を呼び出し、責任の半分はさよ子(山村美智)にもあると言い、記者の長沢(三上市朗)の連絡先を聞く。高木と会って事情を聞いた長沢は、週刊誌の記者をしている離婚した妻を紹介する。自身もさよ子に「里美が栄養失調状態だったのでは?」と直接、問いかけるが、さよ子は強く否定する。 一方、園絵(中村玉緒)は理絵を説得するが、神戸の病院に入院している母親の看病のこともあり、退職の意思は固かった。あらすじをみる 病院に報道陣が押しかける。理絵(秋本奈緒美)は警察の取り調べを受けるが、それでもその夜、深夜勤務のローテーションに入る。 そんな中、高木(奥瀬雄大)は春恵(魏涼子)を呼び出し、責任の半分はさよ子(山村美智)にもあると言い、記者の長沢(三上市朗)の連絡先を聞く。高木と会って事情を聞いた長沢は、週刊誌の記者をしている離婚した妻を紹介する。自身もさよ子に「里美が栄養失調状態だったのでは?」と直接、問いかけるが、さよ子は強く否定する。 一方、園絵(中村玉緒)は理絵を説得するが、神戸の病院に入院している母親の看病のこともあり、退職の意思は固かった。
- 00:23:47#18あらすじをみる 理絵(秋本奈緒美)が過労とストレスで倒れた。 一方、梶本(山本學)の症状が気になる児玉(佐川満男)は、糖尿病の進行で心臓に問題が出てきたのではないかと疑い、改めて精密検査を行う。娘の智子(古郡やすこ)は梶本の病状について本人に一切話さず、病院にも「言わないで欲しい」と申し出る。 そんな中、週刊誌に「里美は極度の栄養失調だった」という記事が掲載されて、病院内外は騒然となる。あらすじをみる 理絵(秋本奈緒美)が過労とストレスで倒れた。 一方、梶本(山本學)の症状が気になる児玉(佐川満男)は、糖尿病の進行で心臓に問題が出てきたのではないかと疑い、改めて精密検査を行う。娘の智子(古郡やすこ)は梶本の病状について本人に一切話さず、病院にも「言わないで欲しい」と申し出る。 そんな中、週刊誌に「里美は極度の栄養失調だった」という記事が掲載されて、病院内外は騒然となる。
- 00:23:47#19あらすじをみる 理絵(秋本奈緒美)が退職することになった。園絵(中村玉緒)は後任に静(三田篤子)を考えていたが、相談を受けた外科病棟主任ナースの大久保早苗(徳田尚美)は「3階混合病棟のナースが分裂するので推薦できない」と言う。 結城(相島一之)はなんとか静を主任にしようと考え、静を児玉(佐川満男)に更に近付けさせる。病院内は、理絵の後任を巡って、さまざまな動きが・・・。あらすじをみる 理絵(秋本奈緒美)が退職することになった。園絵(中村玉緒)は後任に静(三田篤子)を考えていたが、相談を受けた外科病棟主任ナースの大久保早苗(徳田尚美)は「3階混合病棟のナースが分裂するので推薦できない」と言う。 結城(相島一之)はなんとか静を主任にしようと考え、静を児玉(佐川満男)に更に近付けさせる。病院内は、理絵の後任を巡って、さまざまな動きが・・・。
- 00:23:47#20あらすじをみる 光石(鴈龍太郎)が「国境なき医師団」としてアフリカへ行くことになり、病院を去る。 梶本(山本學)は園絵(中村玉緒)に「自分の病状を聞かせて欲しい」と言うが、園絵は何も言えない。しかし、自分はもう長くないと察した梶本は娘名義の株を自分名義に書き換える。そんな時、病室を無理やり訪ねてきた智子(古郡やすこ)、富美子(岡田千代)と梶本の間が険悪な雰囲気に。それを見た児玉(佐川満男)は、梶本に本当の病状を伝える。手術ができると言う結城(相島一之)に梶本は「そんな体力はない」と拒否する。そんな中、理絵(秋本奈緒美)が病院に別れを告げた。あらすじをみる 光石(鴈龍太郎)が「国境なき医師団」としてアフリカへ行くことになり、病院を去る。 梶本(山本學)は園絵(中村玉緒)に「自分の病状を聞かせて欲しい」と言うが、園絵は何も言えない。しかし、自分はもう長くないと察した梶本は娘名義の株を自分名義に書き換える。そんな時、病室を無理やり訪ねてきた智子(古郡やすこ)、富美子(岡田千代)と梶本の間が険悪な雰囲気に。それを見た児玉(佐川満男)は、梶本に本当の病状を伝える。手術ができると言う結城(相島一之)に梶本は「そんな体力はない」と拒否する。そんな中、理絵(秋本奈緒美)が病院に別れを告げた。