いのちの現場から4
#1~最終回(全40話)
各話一覧
- 00:23:47#21あらすじをみる 元旦早々、真田総合病院に、路上で倒れていたという老女(河東けい)が救急車で運び込まれてくる。バッグには現金100万円と500万円入った預金通帳があり、名前は「山田秋子」というらしいことが判明する。 一方、主任に昇格した大久保早苗(徳田尚美)には、家庭との板ばさみが待っていた。正月早々、家族を置いて仕事に出る早苗に、夫の康男(丹波文雄)は不満をもらす。あらすじをみる 元旦早々、真田総合病院に、路上で倒れていたという老女(河東けい)が救急車で運び込まれてくる。バッグには現金100万円と500万円入った預金通帳があり、名前は「山田秋子」というらしいことが判明する。 一方、主任に昇格した大久保早苗(徳田尚美)には、家庭との板ばさみが待っていた。正月早々、家族を置いて仕事に出る早苗に、夫の康男(丹波文雄)は不満をもらす。
- 00:23:47#22あらすじをみる 老女(加東けい)が電話していた先は、手がかりにはならなかった。検査の結果、循環器系統には全く異常なし。入院を希望するのは、心意性ストレスか仮病の可能性が高いようだ。何か訳があると感じた園絵(中村玉緒)は改めて話をするが、老女は「記憶がない」の一点張り。そんな時、暴走族の少年・小林保(吉井基師)が、オートバイ事故による足の骨折で入院し手術を受けることに。姉の由紀(多田幸代)は、手術の承諾書のみを書きに訪れただけだった。あらすじをみる 老女(加東けい)が電話していた先は、手がかりにはならなかった。検査の結果、循環器系統には全く異常なし。入院を希望するのは、心意性ストレスか仮病の可能性が高いようだ。何か訳があると感じた園絵(中村玉緒)は改めて話をするが、老女は「記憶がない」の一点張り。そんな時、暴走族の少年・小林保(吉井基師)が、オートバイ事故による足の骨折で入院し手術を受けることに。姉の由紀(多田幸代)は、手術の承諾書のみを書きに訪れただけだった。
- 00:23:47#23あらすじをみる 保(吉井基師)の手術の翌日、早苗(徳田尚美)の娘・裕子(小島美保)が保の見舞いにやってきた。同級生だという。早苗は、娘が保とその暴走族仲間に強い口調で話す様子を見て、ショックを受ける。 一方、結婚が決まった留美子(舟木幸)は、相手が静岡の実家の農家を継ぐことになったため、園絵(中村玉緒)に辞表を提出し、惜しまれながら病院を去っていく。あらすじをみる 保(吉井基師)の手術の翌日、早苗(徳田尚美)の娘・裕子(小島美保)が保の見舞いにやってきた。同級生だという。早苗は、娘が保とその暴走族仲間に強い口調で話す様子を見て、ショックを受ける。 一方、結婚が決まった留美子(舟木幸)は、相手が静岡の実家の農家を継ぐことになったため、園絵(中村玉緒)に辞表を提出し、惜しまれながら病院を去っていく。
- 00:23:47#24あらすじをみる 老女・山田秋子(河東けい)は公衆電話からどこかに電話をしているが、それに関して尋ねても、とぼけるばかり。 一方、入院中の保(吉井基師)のところに、警察の少年係が来た。少年院に送られることを恐れた保は、藤堂(五代高之)と当直ナースが休憩している隙に病院を抜け出そうとするが・・・。あらすじをみる 老女・山田秋子(河東けい)は公衆電話からどこかに電話をしているが、それに関して尋ねても、とぼけるばかり。 一方、入院中の保(吉井基師)のところに、警察の少年係が来た。少年院に送られることを恐れた保は、藤堂(五代高之)と当直ナースが休憩している隙に病院を抜け出そうとするが・・・。
- 00:23:47#25あらすじをみる 秋子(河東けい)の痛みは治まるが、専門外の児玉(佐川満男)が内臓の異常を発見。藤堂(五代高之)もそれを認め、検査が始まった。そんな中、秋子に捜索願が出た。本名を「波多野秋江」といい、知らせを受けた大学教授の息子・史郎(堀内正美)夫妻が病院に駆けつける。が、秋江は息子たちを知らないと言い張る。あらすじをみる 秋子(河東けい)の痛みは治まるが、専門外の児玉(佐川満男)が内臓の異常を発見。藤堂(五代高之)もそれを認め、検査が始まった。そんな中、秋子に捜索願が出た。本名を「波多野秋江」といい、知らせを受けた大学教授の息子・史郎(堀内正美)夫妻が病院に駆けつける。が、秋江は息子たちを知らないと言い張る。
- 00:23:47#26あらすじをみる 保(吉井基師)を気にかけるナース・春恵(魏涼子)は、保に対し誠心誠意、人生を諦めぬよう諭す。一方、保と秋江(河東けい)の間には特別な親近感が生まれ、保は秋江の病室を訪ねるようになる。秋江は保に、記憶喪失のふりをしていることを明かす。そんな時、精密検査で秋江が胆のう癌に侵されていることが分かる。あらすじをみる 保(吉井基師)を気にかけるナース・春恵(魏涼子)は、保に対し誠心誠意、人生を諦めぬよう諭す。一方、保と秋江(河東けい)の間には特別な親近感が生まれ、保は秋江の病室を訪ねるようになる。秋江は保に、記憶喪失のふりをしていることを明かす。そんな時、精密検査で秋江が胆のう癌に侵されていることが分かる。
- 00:23:47#27あらすじをみる 息子に心を開かない秋江(河東けい)と、親に捨てられた保(吉井基師)は、互いの存在が心の拠りどころとなる。秋江は保に、オートバイ事故で亡くした孫の面影を見ていた。 一方、早苗(徳田尚美)の家族は、早苗の勤務の忙しさゆえに心がばらばらになりつつあり、そのことに早苗は心を痛める。そんな中、母を退院させる話をしに来た史郎(堀内正美)は、児玉(佐川満男)から、胆石、そして癌という母親の病気を聞かされる。あらすじをみる 息子に心を開かない秋江(河東けい)と、親に捨てられた保(吉井基師)は、互いの存在が心の拠りどころとなる。秋江は保に、オートバイ事故で亡くした孫の面影を見ていた。 一方、早苗(徳田尚美)の家族は、早苗の勤務の忙しさゆえに心がばらばらになりつつあり、そのことに早苗は心を痛める。そんな中、母を退院させる話をしに来た史郎(堀内正美)は、児玉(佐川満男)から、胆石、そして癌という母親の病気を聞かされる。
- 00:23:47#28あらすじをみる 秋江(河東けい)の癌を知った史郎(堀内正美)は、予定通り母親を連れてアメリカに行くために、癌であることを本人に隠そうと考え始める。また、売却しようとしている家の権利書を秋江が渡さないことに苛立つ。 一方、早苗(徳田尚美)は、息子が風邪をひいても休まず主任の仕事に精を出す。娘・裕子(小島美保)はそんな早苗をなじり・・・。あらすじをみる 秋江(河東けい)の癌を知った史郎(堀内正美)は、予定通り母親を連れてアメリカに行くために、癌であることを本人に隠そうと考え始める。また、売却しようとしている家の権利書を秋江が渡さないことに苛立つ。 一方、早苗(徳田尚美)は、息子が風邪をひいても休まず主任の仕事に精を出す。娘・裕子(小島美保)はそんな早苗をなじり・・・。
- 00:23:47#29あらすじをみる 史郎(堀内正美)は、秋江(河東けい)をアメリカに連れて行こうと説得を続ける。しかし、秋江は全く聞く耳を持たない。秋江が家の売却を拒むのは、亡くなった孫の思い出が詰まっているからなのだが、それを口にすることすらしない。「癌のことは隠し、胆石の痛みだけ取り除いて欲しい」という史郎の身勝手な申し出に、主治医の藤堂(五代高之)は憤る。あらすじをみる 史郎(堀内正美)は、秋江(河東けい)をアメリカに連れて行こうと説得を続ける。しかし、秋江は全く聞く耳を持たない。秋江が家の売却を拒むのは、亡くなった孫の思い出が詰まっているからなのだが、それを口にすることすらしない。「癌のことは隠し、胆石の痛みだけ取り除いて欲しい」という史郎の身勝手な申し出に、主治医の藤堂(五代高之)は憤る。
- 00:23:47#30あらすじをみる 秋江(河東けい)が突然苦しみ出した。癌が進行している可能性もある。胆石の痛みをとるなどと悠長なことは言っていられないとドクターたちは焦りを募らせる。 一方、早苗(徳田尚美)は、裕子(小島美保)が帰宅しなかったことを保(吉井基師)に漏らす。実は裕子は父親の浮気に感づき、悩んでいた。あらすじをみる 秋江(河東けい)が突然苦しみ出した。癌が進行している可能性もある。胆石の痛みをとるなどと悠長なことは言っていられないとドクターたちは焦りを募らせる。 一方、早苗(徳田尚美)は、裕子(小島美保)が帰宅しなかったことを保(吉井基師)に漏らす。実は裕子は父親の浮気に感づき、悩んでいた。
- 00:23:47#31あらすじをみる 真田病院の3階スタッフの間で、秋江(河東けい)が、自分が胆のう癌だということをナースから聞いたという噂が広がった。園絵(中村玉緒)はナースたちを集めて話を聞くが、誰も心当たりがない。園絵は秋江の病室を訪れ、直接話を聞く。 一方、早苗(徳田尚美)の家庭では、夫・康男(丹波文雄)は仕事に多忙な早苗を非難し続け、裕子(小島美保)は浮気現場を見たと父に告げる。あらすじをみる 真田病院の3階スタッフの間で、秋江(河東けい)が、自分が胆のう癌だということをナースから聞いたという噂が広がった。園絵(中村玉緒)はナースたちを集めて話を聞くが、誰も心当たりがない。園絵は秋江の病室を訪れ、直接話を聞く。 一方、早苗(徳田尚美)の家庭では、夫・康男(丹波文雄)は仕事に多忙な早苗を非難し続け、裕子(小島美保)は浮気現場を見たと父に告げる。
- 00:23:47#32あらすじをみる ナースの誰かが秋江(河東けい)に癌を告げてしまったという件で、園絵(中村玉緒)が秋江の病室を訪れると、秋江は、ナースから聞いたというのは嘘だと明かす。秋江は若いドクターの長沢(かっぱ)にカマをかけたのだ。事実を話す代わりに、秋江は園絵にあることを頼みたいと言う。また、主治医の藤堂(五代高之)には「癌と闘う」と申し出る。あらすじをみる ナースの誰かが秋江(河東けい)に癌を告げてしまったという件で、園絵(中村玉緒)が秋江の病室を訪れると、秋江は、ナースから聞いたというのは嘘だと明かす。秋江は若いドクターの長沢(かっぱ)にカマをかけたのだ。事実を話す代わりに、秋江は園絵にあることを頼みたいと言う。また、主治医の藤堂(五代高之)には「癌と闘う」と申し出る。
- 00:23:47#33あらすじをみる 姉が姿を消し自暴自棄になった保(吉井基師)は、「入院費が払えない」というメモを残し病院から姿を消す。保は公園で自殺を図っていたが、幸い発見が早く命を取り留める。やがて回復した保に、園絵(中村玉緒)は姉から預かったという入院費用100万円を渡す。あらすじをみる 姉が姿を消し自暴自棄になった保(吉井基師)は、「入院費が払えない」というメモを残し病院から姿を消す。保は公園で自殺を図っていたが、幸い発見が早く命を取り留める。やがて回復した保に、園絵(中村玉緒)は姉から預かったという入院費用100万円を渡す。
- 00:23:47#34あらすじをみる 保(吉井基師)は、姉が自分のために100万円を預けたという話を疑う。しかし園絵(中村玉緒)はそれが事実であると言い続ける。秋江(河東けい)は保に、二度と命を粗末にしないよう涙ながらに訴える。 一方、過労で入院中の早苗(徳田尚美)は、裕子(小島美保)から、夫が家に戻っていないことを聞かされ・・・。あらすじをみる 保(吉井基師)は、姉が自分のために100万円を預けたという話を疑う。しかし園絵(中村玉緒)はそれが事実であると言い続ける。秋江(河東けい)は保に、二度と命を粗末にしないよう涙ながらに訴える。 一方、過労で入院中の早苗(徳田尚美)は、裕子(小島美保)から、夫が家に戻っていないことを聞かされ・・・。
- 00:23:47#35あらすじをみる 大金を手にしたことで、不要な買い物をしたり、心配するナースに投げやりな態度をとる保(吉井基師)。秋江(河東けい)は彼を激しく叱り、お金を粗末にしないこと、みんな心配していることを伝える。そんな中、秋江が倒れる。一旦落ち着いた秋江は、藤堂(五代高之)に、保のために癌の手術を受けたいと申し出る。あらすじをみる 大金を手にしたことで、不要な買い物をしたり、心配するナースに投げやりな態度をとる保(吉井基師)。秋江(河東けい)は彼を激しく叱り、お金を粗末にしないこと、みんな心配していることを伝える。そんな中、秋江が倒れる。一旦落ち着いた秋江は、藤堂(五代高之)に、保のために癌の手術を受けたいと申し出る。
- 00:23:17#36あらすじをみる 秋江(河東けい)の手術を決めた外科医の児玉(佐川満男)や藤堂(五代高之)に対し、内科医からは反発が。しかし、園絵(中村玉緒)の助言もあって、ドクターたちは手術に合意する。 一方、父の心が母から離れていくことを心配する裕子(小島美保)は園絵に相談する。それを受け、園絵は早苗(徳田尚美)の夫・康男(丹波文雄)を病院に呼び・・・。あらすじをみる 秋江(河東けい)の手術を決めた外科医の児玉(佐川満男)や藤堂(五代高之)に対し、内科医からは反発が。しかし、園絵(中村玉緒)の助言もあって、ドクターたちは手術に合意する。 一方、父の心が母から離れていくことを心配する裕子(小島美保)は園絵に相談する。それを受け、園絵は早苗(徳田尚美)の夫・康男(丹波文雄)を病院に呼び・・・。
- 00:23:17#37あらすじをみる 保(吉井基師)は、手術前の秋江(河東けい)の食欲が増し、体力がつく方法を、栄養の本を読むなどして必死に考える。そして裕子(小島美保)と相談し、春恵(魏涼子)も巻き込み、病室ですき焼きパーティーを開く。園絵(中村玉緒)は病院の規則を破っても、患者の立場に立ってものを考える彼らを微笑ましく思う。 そんな時、1か月前に結婚退職し、静岡で暮らしているはずの留美子(舟木幸)が園絵を訪ねてきた。あらすじをみる 保(吉井基師)は、手術前の秋江(河東けい)の食欲が増し、体力がつく方法を、栄養の本を読むなどして必死に考える。そして裕子(小島美保)と相談し、春恵(魏涼子)も巻き込み、病室ですき焼きパーティーを開く。園絵(中村玉緒)は病院の規則を破っても、患者の立場に立ってものを考える彼らを微笑ましく思う。 そんな時、1か月前に結婚退職し、静岡で暮らしているはずの留美子(舟木幸)が園絵を訪ねてきた。
- 00:23:17#38あらすじをみる 疲れ果てた表情で園絵(中村玉緒)を訪ねてきた留美子(舟木幸)。ナースの仕事の充実感が忘れられず、どうしても静岡に帰りたくないと言う。やむを得ず、園絵は留美子を寮の空き部屋に滞在させる。 一方、秋江(河東けい)の食欲増進をはかる保(吉井基師)の努力が実り、秋江に体力がついてきた。保は藤堂(五代高之)に無礼を謝り、かつて保に冷たかった藤堂も、秋江を励まし支えた保に感謝の意を表す。あらすじをみる 疲れ果てた表情で園絵(中村玉緒)を訪ねてきた留美子(舟木幸)。ナースの仕事の充実感が忘れられず、どうしても静岡に帰りたくないと言う。やむを得ず、園絵は留美子を寮の空き部屋に滞在させる。 一方、秋江(河東けい)の食欲増進をはかる保(吉井基師)の努力が実り、秋江に体力がついてきた。保は藤堂(五代高之)に無礼を謝り、かつて保に冷たかった藤堂も、秋江を励まし支えた保に感謝の意を表す。
- 00:23:17#39あらすじをみる ついに秋江(河東けい)の手術の日がやってきた。手術室に入る前に、秋江は園絵(中村玉緒)に一通の封筒を託す。秋江の手術は7時間半に及んだが、無事終了した。その日の晩、ナースたちは祝杯をあげ、これまでけむたがっていた藤堂(五代高之)を認める。 そんな中、3階混合病棟では緊急オペが発生し、応援ナースを必要としていた。寮で唯一酒を飲んでいなかった留美子(舟木幸)は、急遽病棟に向かう。あらすじをみる ついに秋江(河東けい)の手術の日がやってきた。手術室に入る前に、秋江は園絵(中村玉緒)に一通の封筒を託す。秋江の手術は7時間半に及んだが、無事終了した。その日の晩、ナースたちは祝杯をあげ、これまでけむたがっていた藤堂(五代高之)を認める。 そんな中、3階混合病棟では緊急オペが発生し、応援ナースを必要としていた。寮で唯一酒を飲んでいなかった留美子(舟木幸)は、急遽病棟に向かう。
- 00:23:17最終回あらすじをみる 応援ナースとして病棟で手際よく仕事をこなした留美子(舟木幸)は、ナースである自分がもっとも自分らしいことを確信。夫の林(井之上淳一)と相談し、再び東京でナースの仕事に就くことになった。そんな中、秋江(加東けい)の息子・史郎(堀内正美)夫妻はアメリカへと旅立って行く。一方、保(吉井基師)は保護観察処分となり、秋江と共に退院してゆく。あらすじをみる 応援ナースとして病棟で手際よく仕事をこなした留美子(舟木幸)は、ナースである自分がもっとも自分らしいことを確信。夫の林(井之上淳一)と相談し、再び東京でナースの仕事に就くことになった。そんな中、秋江(加東けい)の息子・史郎(堀内正美)夫妻はアメリカへと旅立って行く。一方、保(吉井基師)は保護観察処分となり、秋江と共に退院してゆく。
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