ToHeart2
第2話~第5話
各話一覧
- 00:24:05第2話 おさななじみあらすじをみる 向坂環は後輩たちから"お姉様"と慕われる大人びた雰囲気の女の子。だけど、心の奥底には子供っぽいイタズラ心がいっぱい詰まっている。子供のころにこのみや貴明たちと遊んだ思い出は彼女の大切な宝物だった。そして、貴明との約束も……。春休みのある日、雨宿りのため友人の向坂雄二の家にやってきた貴明は、そこで絶世の美女と出会う。おしとやかな美女に圧倒されっぱなしの貴明だったが、ふとその女性のことを思い出す。その女性は幼いころよく一緒に遊んだ雄二の姉、環だったのだ。思わず逃げ出そうとする貴明に環は「ただいま~」と嬉しそうに抱きつくのだった。春休みの間、環とこのみに振り回されっぱなしの貴明と雄二。このみの新しい下着選びに付き合わされたり、テニスコートでボール拾いをやらされたりとふたりはクタクタ。そして、訪れる新学期。寄宿制の高校に通っていた環は「絶対、帰ってくるから」と貴明に約束したとおり、貴明たちの学校へと転入してきたのだった……。あらすじをみる 向坂環は後輩たちから"お姉様"と慕われる大人びた雰囲気の女の子。だけど、心の奥底には子供っぽいイタズラ心がいっぱい詰まっている。子供のころにこのみや貴明たちと遊んだ思い出は彼女の大切な宝物だった。そして、貴明との約束も……。春休みのある日、雨宿りのため友人の向坂雄二の家にやってきた貴明は、そこで絶世の美女と出会う。おしとやかな美女に圧倒されっぱなしの貴明だったが、ふとその女性のことを思い出す。その女性は幼いころよく一緒に遊んだ雄二の姉、環だったのだ。思わず逃げ出そうとする貴明に環は「ただいま~」と嬉しそうに抱きつくのだった。春休みの間、環とこのみに振り回されっぱなしの貴明と雄二。このみの新しい下着選びに付き合わされたり、テニスコートでボール拾いをやらされたりとふたりはクタクタ。そして、訪れる新学期。寄宿制の高校に通っていた環は「絶対、帰ってくるから」と貴明に約束したとおり、貴明たちの学校へと転入してきたのだった……。
- 00:24:05第3話 小さなお茶会あらすじをみる 小牧愛佳はがんばり屋さんな女の子。春休みの最中、愛佳は図書室の本を整理するために学校へと向かう途中、お花見をしている一団を目にする。楽しそうにお花見をしている彼らを見て、愛佳はちょっぴりうらやましく思うのだった……。新学期。クラス委員長になった愛佳は図書館に関するアンケートを実施したり、書庫の整理を続けたりと、がんばっていた。そんな彼女を見るに見かねて貴明は書庫の整理を手伝い始める。お互い『異性が苦手』という共通点を見つけた二人は仲良くなり、愛佳は貴明を書庫の隅にある秘密の場所へと案内する。そんなある日、愛佳は図書委員長に「委員でも無い者に整理は任せられない」と言われ、書庫整理を辞めざるをえなくなってしまう。「私、本が大好きで、ずっと図書室にお世話になってきました。だから今度は、私が図書室に、恩返しをしたいんです」勇気を出して本音を口にした愛佳。彼女は晴れ晴れとした様子でそのことを貴明へと伝えるのだった。あらすじをみる 小牧愛佳はがんばり屋さんな女の子。春休みの最中、愛佳は図書室の本を整理するために学校へと向かう途中、お花見をしている一団を目にする。楽しそうにお花見をしている彼らを見て、愛佳はちょっぴりうらやましく思うのだった……。新学期。クラス委員長になった愛佳は図書館に関するアンケートを実施したり、書庫の整理を続けたりと、がんばっていた。そんな彼女を見るに見かねて貴明は書庫の整理を手伝い始める。お互い『異性が苦手』という共通点を見つけた二人は仲良くなり、愛佳は貴明を書庫の隅にある秘密の場所へと案内する。そんなある日、愛佳は図書委員長に「委員でも無い者に整理は任せられない」と言われ、書庫整理を辞めざるをえなくなってしまう。「私、本が大好きで、ずっと図書室にお世話になってきました。だから今度は、私が図書室に、恩返しをしたいんです」勇気を出して本音を口にした愛佳。彼女は晴れ晴れとした様子でそのことを貴明へと伝えるのだった。
- 00:24:06第4話 自転車あらすじをみる 十波由真は負けず嫌いな女の子。ある朝、自転車で学校へと向かっていた由真は見知らぬ男子と激突してしまう。その日の体育の時間、由真の元にホームランボールが飛び込んできた。そのボールを打ったのは、なんとその日の朝、由真と激突した見知らぬ男子――河野貴明だった。貴明が自分に挑戦状を叩きつけてきたと勘違いした由真は貴明と張り合い出す。食堂で貴明に食器を使ってのフリスビー勝負を挑み、完全勝利をおさめた由真。しかし、由真の心が晴れることはなかった。由真は、祖父の事業を継ぐために毎日、退屈な勉強に耐えねばならなかった。だが、そのことが由真にとって重荷になっていたのだ……。親友である由真のことを心配した愛佳は、由真を元気づけるため、貴明に由真と勝負してくれるようにと頼む。日曜のゲームセンター。エアホッケーで勝負する貴明と由真。貴明の「自分の気持ちに素直になったらいいんじゃない?」というアドバイスに一瞬だけ素直に頷いた由真だったが、すぐに悪態をつく。だが、その表情はどこか晴れ晴れとしていた……。あらすじをみる 十波由真は負けず嫌いな女の子。ある朝、自転車で学校へと向かっていた由真は見知らぬ男子と激突してしまう。その日の体育の時間、由真の元にホームランボールが飛び込んできた。そのボールを打ったのは、なんとその日の朝、由真と激突した見知らぬ男子――河野貴明だった。貴明が自分に挑戦状を叩きつけてきたと勘違いした由真は貴明と張り合い出す。食堂で貴明に食器を使ってのフリスビー勝負を挑み、完全勝利をおさめた由真。しかし、由真の心が晴れることはなかった。由真は、祖父の事業を継ぐために毎日、退屈な勉強に耐えねばならなかった。だが、そのことが由真にとって重荷になっていたのだ……。親友である由真のことを心配した愛佳は、由真を元気づけるため、貴明に由真と勝負してくれるようにと頼む。日曜のゲームセンター。エアホッケーで勝負する貴明と由真。貴明の「自分の気持ちに素直になったらいいんじゃない?」というアドバイスに一瞬だけ素直に頷いた由真だったが、すぐに悪態をつく。だが、その表情はどこか晴れ晴れとしていた……。
- 00:24:05第5話 勧誘あらすじをみる 笹森花梨は好奇心旺盛な女の子。たったひとりで『ミステリ研究会』を設立し、新学期のスタートとともに新入会員の勧誘を開始するが、なかなかうまくいかない。そんな花梨が目をつけたのはお人好しそうな男子――河野貴明だった。アンケートと称して入部届けにサインさせ、強引に貴明を『ミステリ研究会』へと入部させた花梨は、部室にやってきた貴明に泣きマネで正式な入部を迫る。そのとき、部室に立てかけてあった木の板が倒れてきた。あわてて花梨を倒れ込む貴明。重なり合うように倒れたふたり。花梨は自分の上に覆い被さっている貴明に「今ここで『助けてぇ!』とか叫んじゃったりしたら、タカちゃん、人として破滅かな?」などとつぶやき、入部を迫る。貴明が入部した『ミステリ研』は推理小説を研究する会などではなくUFOやUMAを研究する同好会だった。花梨とともに裏山にUFO探しに出かけた貴明。だが、UFOなど見つかるはずもなく、ふたりは道に迷ってしまう。幼い頃に同じような経験をしたことがある花梨は悲しそうに自分の想いを語る……。あらすじをみる 笹森花梨は好奇心旺盛な女の子。たったひとりで『ミステリ研究会』を設立し、新学期のスタートとともに新入会員の勧誘を開始するが、なかなかうまくいかない。そんな花梨が目をつけたのはお人好しそうな男子――河野貴明だった。アンケートと称して入部届けにサインさせ、強引に貴明を『ミステリ研究会』へと入部させた花梨は、部室にやってきた貴明に泣きマネで正式な入部を迫る。そのとき、部室に立てかけてあった木の板が倒れてきた。あわてて花梨を倒れ込む貴明。重なり合うように倒れたふたり。花梨は自分の上に覆い被さっている貴明に「今ここで『助けてぇ!』とか叫んじゃったりしたら、タカちゃん、人として破滅かな?」などとつぶやき、入部を迫る。貴明が入部した『ミステリ研』は推理小説を研究する会などではなくUFOやUMAを研究する同好会だった。花梨とともに裏山にUFO探しに出かけた貴明。だが、UFOなど見つかるはずもなく、ふたりは道に迷ってしまう。幼い頃に同じような経験をしたことがある花梨は悲しそうに自分の想いを語る……。