代表取締役刑事
第13話~第23話
各話一覧
- 00:44:05第13話 哀愁あらすじをみる 弟・裕介(沖田)から兵頭のもとへ、結婚式の招待状が届く。相手は幼なじみの素子(結城)だ。裕介とは喧嘩して疎遠になっていたが、唯一の肉親である兄に、ぜひ結婚式へ参加してほしいとのことだった。橘の説得もあり、兵頭は休暇をとって北海道へ。 巨大ディスカウントストアを次々にチェーン展開する裕介は、道内屈指の若手実業家として注目されていた。兵頭たちは小樽へ移動し、素子の姉・雪子(樋口)が営むレストランで食事をすることに。雪子との再会を楽しむが、そこで指名手配中の坂野(本城)に似たウェイターを目撃する。ひそかに採取した指紋も坂野のデータと合致した。兵頭は本格的に捜査を始めるが、再び裕介と口論になってしまう。あらすじをみる 弟・裕介(沖田)から兵頭のもとへ、結婚式の招待状が届く。相手は幼なじみの素子(結城)だ。裕介とは喧嘩して疎遠になっていたが、唯一の肉親である兄に、ぜひ結婚式へ参加してほしいとのことだった。橘の説得もあり、兵頭は休暇をとって北海道へ。 巨大ディスカウントストアを次々にチェーン展開する裕介は、道内屈指の若手実業家として注目されていた。兵頭たちは小樽へ移動し、素子の姉・雪子(樋口)が営むレストランで食事をすることに。雪子との再会を楽しむが、そこで指名手配中の坂野(本城)に似たウェイターを目撃する。ひそかに採取した指紋も坂野のデータと合致した。兵頭は本格的に捜査を始めるが、再び裕介と口論になってしまう。
- 00:44:05第14話 告発の行方あらすじをみる 性的暴行の容疑で逮捕された大学生の乃村(新井)が、一年前に発生した女子短大生殺害事件の犯人に似ている。その事件は未解決のまま、迷宮入りになっていた。念のため調べてみると、犯行時に使用された車と乃村の父が所有する車が同じことが判明。被害者の体内に残されていた血液型とも一致し、犯行の手口にも似ていることから、女子短大生殺害事件の犯人だと断定する。事件は解決に向かうと思われたが、女性弁護士・河原(美保)の働きかけにより、乃村が釈放されてしまう。兵頭は諦めずに捜査を続けていたが、違法な取り調べがあったと河原から告訴される。警察を敵視する彼女には、悲しい過去があった。あらすじをみる 性的暴行の容疑で逮捕された大学生の乃村(新井)が、一年前に発生した女子短大生殺害事件の犯人に似ている。その事件は未解決のまま、迷宮入りになっていた。念のため調べてみると、犯行時に使用された車と乃村の父が所有する車が同じことが判明。被害者の体内に残されていた血液型とも一致し、犯行の手口にも似ていることから、女子短大生殺害事件の犯人だと断定する。事件は解決に向かうと思われたが、女性弁護士・河原(美保)の働きかけにより、乃村が釈放されてしまう。兵頭は諦めずに捜査を続けていたが、違法な取り調べがあったと河原から告訴される。警察を敵視する彼女には、悲しい過去があった。
- 00:44:05第15話 特別な一日あらすじをみる ある日、橘は娘の日向子を気遣い母親に会うことを勧めるが、日向子は忙しいと突っぱねる。実は友達の小夜(田中)から結婚報告を受け、翌日に会う約束をしていたのだ。新婚旅行のフロリダから帰ったばかりの小夜と再会した日向子は彼女から届け物を預かることに。夫と引き合わせてくれたディスコの黒服に、彼の知人からマイアミで預かったぬいぐるみを渡してほしいと言うのだ。 翌日、男性の撲殺死体が上がった。被害者はウォーターフロントのディスコ・ユニバーサルの黒服、玉置敬二(野本)。彼の部屋にあったメモから人と会う約束があったことを知った兵頭は現地へ向かう。そこに現れたのは日向子だった……!あらすじをみる ある日、橘は娘の日向子を気遣い母親に会うことを勧めるが、日向子は忙しいと突っぱねる。実は友達の小夜(田中)から結婚報告を受け、翌日に会う約束をしていたのだ。新婚旅行のフロリダから帰ったばかりの小夜と再会した日向子は彼女から届け物を預かることに。夫と引き合わせてくれたディスコの黒服に、彼の知人からマイアミで預かったぬいぐるみを渡してほしいと言うのだ。 翌日、男性の撲殺死体が上がった。被害者はウォーターフロントのディスコ・ユニバーサルの黒服、玉置敬二(野本)。彼の部屋にあったメモから人と会う約束があったことを知った兵頭は現地へ向かう。そこに現れたのは日向子だった……!
- 00:44:05第16話 泥棒日記あらすじをみる 兵頭らは空き巣の常習犯を逮捕できず、大島からイヤミを言われていた。 一方、当の空き巣こと伴重年(岸部)は冴えない中年男性。妻・久美子(佐野)とは別居し、子供たちには会社社長と偽ってたまに顔を合わせていた。伴は子供たちから食堂を営む久美子が若い男性従業員と仲良くやっており、自分のことはまるで気にしていないと聞かされ面白くない。翌日も伴は空き巣に入るが、多額の住宅ローンの書類を見るやお金を戻して去ったり、別の家では認知症の老人の介護をしていったり、どこか憎めぬ犯行を重ねていく。 そんな折、兵頭らは空き巣が警備会社の職員を装って情報を得ていたことを突き止め……!あらすじをみる 兵頭らは空き巣の常習犯を逮捕できず、大島からイヤミを言われていた。 一方、当の空き巣こと伴重年(岸部)は冴えない中年男性。妻・久美子(佐野)とは別居し、子供たちには会社社長と偽ってたまに顔を合わせていた。伴は子供たちから食堂を営む久美子が若い男性従業員と仲良くやっており、自分のことはまるで気にしていないと聞かされ面白くない。翌日も伴は空き巣に入るが、多額の住宅ローンの書類を見るやお金を戻して去ったり、別の家では認知症の老人の介護をしていったり、どこか憎めぬ犯行を重ねていく。 そんな折、兵頭らは空き巣が警備会社の職員を装って情報を得ていたことを突き止め……!
- 00:44:05第17話 若者のすべてあらすじをみる 子どもを人質にとった立てこもり事件が発生。無事に解決するが、兵頭は発砲した中西を「なぜ撃った」と諫めた。その夜、持ち帰ってしまった拳銃を返すために署へ戻る最中、中西は敦子(小牧)が襲われている現場を目撃する。威嚇で発砲した弾が命中し、チンピラの一人が腕を負傷してしまう。現場に駆けつけた辰巳署刑事防犯課のメンバーに事情を説明するものの、証言者になるはずの敦子は既にいなくなっており、中西は謹慎を命じられる。しかし、中西は謹慎を破って敦子を探し続けた。無事に発見するが、証言は断られてしまう。今回の事件以前に、敦子とチンピラたちの間になにかあると睨んだ兵頭は、彼女の過去を探る。あらすじをみる 子どもを人質にとった立てこもり事件が発生。無事に解決するが、兵頭は発砲した中西を「なぜ撃った」と諫めた。その夜、持ち帰ってしまった拳銃を返すために署へ戻る最中、中西は敦子(小牧)が襲われている現場を目撃する。威嚇で発砲した弾が命中し、チンピラの一人が腕を負傷してしまう。現場に駆けつけた辰巳署刑事防犯課のメンバーに事情を説明するものの、証言者になるはずの敦子は既にいなくなっており、中西は謹慎を命じられる。しかし、中西は謹慎を破って敦子を探し続けた。無事に発見するが、証言は断られてしまう。今回の事件以前に、敦子とチンピラたちの間になにかあると睨んだ兵頭は、彼女の過去を探る。
- 00:44:05第18話 喝采あらすじをみる 万引き犯を捕まえた小早川は、その功績を称えられ、辰巳署の代表として新聞で特集されることに。担当記者のかおる(藍田)は小早川の高校の同級生で、初恋の人でもあった。その一方で強盗殺人事件が発生。ジャーナリストとしての使命感に駆られたかおるは、現場検証中にも関わらず、取材を強行する。小早川も捜査から外されてしまった。ある日、巡回中の小早川は、老人がビルから飛び降りようとする現場に出くわす。無事に保護されるものの、新たに金庫破りを発見する。犯人の一人を捕まえるも、主犯は逃げた滝田(秋間)だという。一年前に彼を逮捕した兵頭は信じられずにいたが、先走ったかおるは滝田が犯人だと公表してしまう。あらすじをみる 万引き犯を捕まえた小早川は、その功績を称えられ、辰巳署の代表として新聞で特集されることに。担当記者のかおる(藍田)は小早川の高校の同級生で、初恋の人でもあった。その一方で強盗殺人事件が発生。ジャーナリストとしての使命感に駆られたかおるは、現場検証中にも関わらず、取材を強行する。小早川も捜査から外されてしまった。ある日、巡回中の小早川は、老人がビルから飛び降りようとする現場に出くわす。無事に保護されるものの、新たに金庫破りを発見する。犯人の一人を捕まえるも、主犯は逃げた滝田(秋間)だという。一年前に彼を逮捕した兵頭は信じられずにいたが、先走ったかおるは滝田が犯人だと公表してしまう。
- 00:44:05第19話 男と女あらすじをみる 中川(秋山)は検問中に、宝石店の車を襲って指名手配中の清水(小村)らしき男を見つける。清水は3年前に5億円相当の宝石を強奪し、運転手を殺害。山梨県警による懸命な捜索で身元は明かされるものの、一部の宝石を売った金で既に海外へ逃亡していた。その清水がなぜ帰国したのか。検問中に乗っていた車を調べると、元ヤクザの相沢(黒部)のものだと判明する。どうやら清水たちは、宝石店に勤めていた木山利子(五十嵐)という女を探しているらしい。彼女の身辺を調査するため、橘は単身で山梨へ向かう。松本たちは宝石店を退職した利子を発見するが、職場にも内縁の夫(前田)にも素性を隠したまま、新しい人生を送っていた。あらすじをみる 中川(秋山)は検問中に、宝石店の車を襲って指名手配中の清水(小村)らしき男を見つける。清水は3年前に5億円相当の宝石を強奪し、運転手を殺害。山梨県警による懸命な捜索で身元は明かされるものの、一部の宝石を売った金で既に海外へ逃亡していた。その清水がなぜ帰国したのか。検問中に乗っていた車を調べると、元ヤクザの相沢(黒部)のものだと判明する。どうやら清水たちは、宝石店に勤めていた木山利子(五十嵐)という女を探しているらしい。彼女の身辺を調査するため、橘は単身で山梨へ向かう。松本たちは宝石店を退職した利子を発見するが、職場にも内縁の夫(前田)にも素性を隠したまま、新しい人生を送っていた。
- 00:44:05第20話 街の灯あらすじをみる 人員不足のため、中西が北町派出所の応援勤務をすることに。合コンで知り合った江美(若林)とパトロール中に再会するが、職業を偽っていたことがばれて嫌われる。その江美が泥棒に襲われた。命は無事だったが、下着を何枚か盗まれてしまった。刑事としての成果を出せていないことに悩む中西は、江美の知り合いが犯人だと考え、捜査を独自に進めようとする。顔馴染みになったパン職人の林(原元)からの目撃証言をもとに、まずは大学生・今村(八神)の取り調べを始める。もともと江美が働くバイト先の常連で、彼女への好意も明らかだった。しかし、今村に自白させようと息巻く中西の捜査は、徐々に過激になっていく…。あらすじをみる 人員不足のため、中西が北町派出所の応援勤務をすることに。合コンで知り合った江美(若林)とパトロール中に再会するが、職業を偽っていたことがばれて嫌われる。その江美が泥棒に襲われた。命は無事だったが、下着を何枚か盗まれてしまった。刑事としての成果を出せていないことに悩む中西は、江美の知り合いが犯人だと考え、捜査を独自に進めようとする。顔馴染みになったパン職人の林(原元)からの目撃証言をもとに、まずは大学生・今村(八神)の取り調べを始める。もともと江美が働くバイト先の常連で、彼女への好意も明らかだった。しかし、今村に自白させようと息巻く中西の捜査は、徐々に過激になっていく…。
- 00:44:05第21話 マルタの鷹あらすじをみる 松本は同級生の結婚式で、初恋の人である絢子(鹿取)と再会した。松本がプレゼントしたパールのブレスレットを、今でも大切そうにつけている彼女も、もうすぐ同僚と結婚するらしい。当時の淡い思い出を懐かしむ二人だったが、そこへ事件の一報が入る。「マルタの鷹」という人気ゲームの販売前のデータが盗まれ、その場に居合わせたプログラマーも重傷を負っているとのことだ。辰巳署刑事防犯課は関係者リストに載っている人物の捜査を開始する。そこには絢子の名前もあった。一抹の不安が過ぎるものの、彼女を信じたい松本。絢子の身辺を探ると、様々な理由で会社を転々とした過去があり…?あらすじをみる 松本は同級生の結婚式で、初恋の人である絢子(鹿取)と再会した。松本がプレゼントしたパールのブレスレットを、今でも大切そうにつけている彼女も、もうすぐ同僚と結婚するらしい。当時の淡い思い出を懐かしむ二人だったが、そこへ事件の一報が入る。「マルタの鷹」という人気ゲームの販売前のデータが盗まれ、その場に居合わせたプログラマーも重傷を負っているとのことだ。辰巳署刑事防犯課は関係者リストに載っている人物の捜査を開始する。そこには絢子の名前もあった。一抹の不安が過ぎるものの、彼女を信じたい松本。絢子の身辺を探ると、様々な理由で会社を転々とした過去があり…?
- 00:44:05第22話 大人は判ってくれないあらすじをみる 兵頭が飛び降り自殺をしようとした女性(山村)の保護に成功。実はその女性はミスターレディで、恋愛に悩んでいるという。兵頭は人生相談の達人と大島をヨイショして彼女(?)の世話を押し付けて去る。 折しも、東都銀行・辰巳支店に重要事件が発生したとの報が入り兵頭らが緊急出動するが、単なる非常ベルのイタズラ。その間に兵頭の愛車にカラースプレーが吹き付けられ、同一犯の犯行と見られた。その犯人で、まだ少年の早坂康太(中垣)は学校を休みがちで母親は男と逃げてしまい、父 親の経営していた喫茶店が倒産していたことが判る。兵頭は康太に直接接触するが、彼の問い掛けにも答えず康太はゲームをするばかり。そんな康太の身を案じた兵頭はなんとか会話しようと試みるが……。あらすじをみる 兵頭が飛び降り自殺をしようとした女性(山村)の保護に成功。実はその女性はミスターレディで、恋愛に悩んでいるという。兵頭は人生相談の達人と大島をヨイショして彼女(?)の世話を押し付けて去る。 折しも、東都銀行・辰巳支店に重要事件が発生したとの報が入り兵頭らが緊急出動するが、単なる非常ベルのイタズラ。その間に兵頭の愛車にカラースプレーが吹き付けられ、同一犯の犯行と見られた。その犯人で、まだ少年の早坂康太(中垣)は学校を休みがちで母親は男と逃げてしまい、父 親の経営していた喫茶店が倒産していたことが判る。兵頭は康太に直接接触するが、彼の問い掛けにも答えず康太はゲームをするばかり。そんな康太の身を案じた兵頭はなんとか会話しようと試みるが……。
- 00:44:05第23話 旅路の果てあらすじをみる 日向子は4歳から三味線や日舞などの稽古をしていたが、何事も三日坊主で中途半端。最近は穴子取り名人と言われた祖父(北村)の跡を継ぐと言い出すが、祖父から交換条件を出される。それは、亡き祖母から習い始めて放り出していた三味線で、1曲まともに弾けるようになったらというもの。日向子は早速、かつて祖母と人気を二分した妹芸者で、今は三味線の師匠の菊弥(渡辺)を訪ねるが、断られてしまう。 その直後、菊弥が男性と屋形船から落ちたというニュースが流れた。男性は大阪の宝石鑑定士・吉田克俊(信実)で、泥酔した彼を偶然居合わせた菊弥が介抱していたところ、足を滑らせて二人とも船から落ちたという。運良く菊弥は助けられるが、吉田は溺死体となって発見され……。あらすじをみる 日向子は4歳から三味線や日舞などの稽古をしていたが、何事も三日坊主で中途半端。最近は穴子取り名人と言われた祖父(北村)の跡を継ぐと言い出すが、祖父から交換条件を出される。それは、亡き祖母から習い始めて放り出していた三味線で、1曲まともに弾けるようになったらというもの。日向子は早速、かつて祖母と人気を二分した妹芸者で、今は三味線の師匠の菊弥(渡辺)を訪ねるが、断られてしまう。 その直後、菊弥が男性と屋形船から落ちたというニュースが流れた。男性は大阪の宝石鑑定士・吉田克俊(信実)で、泥酔した彼を偶然居合わせた菊弥が介抱していたところ、足を滑らせて二人とも船から落ちたという。運良く菊弥は助けられるが、吉田は溺死体となって発見され……。