贄姫と獣の王
第2話~第24話
各話一覧
- 00:23:42第2話 熊蜂と貴族の宴あらすじをみる 生贄として食べられてしまうはずのサリフィだったが、王様の意向で妃として迎えられることに。名前のない王様は、サリフィに「レオンハート」と名付けられ満更でもない様子だったが、人間を妃に迎えるという異例の事態に、臣下たちは猛反対する。レオンハートの心変わりを誘うために元老院が出した提案は、サリフィを国中の王侯貴族が集まる宴に出席させることだった。あらすじをみる 生贄として食べられてしまうはずのサリフィだったが、王様の意向で妃として迎えられることに。名前のない王様は、サリフィに「レオンハート」と名付けられ満更でもない様子だったが、人間を妃に迎えるという異例の事態に、臣下たちは猛反対する。レオンハートの心変わりを誘うために元老院が出した提案は、サリフィを国中の王侯貴族が集まる宴に出席させることだった。
- 00:23:42第3話 魔族と人間の町あらすじをみる 生贄になるつもりでやってきた「オズマルゴ」について何も知らないサリフィは、魔族の国について学ぶため、宰相のアヌビスに教鞭をとってもらっていた。そこでレオンハートが長い間休息をとっていないことを知り、「一緒に王宮の外へ出かけたいの」とお願いすると、根負けしたレオンハートは条件付きで承諾する。正体がバレないよう、変装して市街へ出かける2人だったが…。あらすじをみる 生贄になるつもりでやってきた「オズマルゴ」について何も知らないサリフィは、魔族の国について学ぶため、宰相のアヌビスに教鞭をとってもらっていた。そこでレオンハートが長い間休息をとっていないことを知り、「一緒に王宮の外へ出かけたいの」とお願いすると、根負けしたレオンハートは条件付きで承諾する。正体がバレないよう、変装して市街へ出かける2人だったが…。
- 00:23:42第4話 女猫と爬虫の姫あらすじをみる サリフィが王宮内を歩いていると、皇女のヴィヴィアンと名乗る魔族が通りかかる。それはサリフィをお披露目した宴以来、各国からの抗議や問い合わせが殺到したことから、諸侯との遺恨を修復するためにアヌビスが独断で縁談を進めていたためだった。これまですべての縁談を拒絶していたレオンハートは怒り心頭で反発するが、サリフィはアヌビスの考えを理解し妃候補たちと一目会うことを勧める。あらすじをみる サリフィが王宮内を歩いていると、皇女のヴィヴィアンと名乗る魔族が通りかかる。それはサリフィをお披露目した宴以来、各国からの抗議や問い合わせが殺到したことから、諸侯との遺恨を修復するためにアヌビスが独断で縁談を進めていたためだった。これまですべての縁談を拒絶していたレオンハートは怒り心頭で反発するが、サリフィはアヌビスの考えを理解し妃候補たちと一目会うことを勧める。
- 00:23:42第5話 不死と再生の聖獣あらすじをみる レオンハートとの縁談の申し込みに来たムルガ王国のアミトは、サリフィと交友を深めヴィヴィアンからの攻撃からサリフィを守ったことで、特別に王宮に留まることを許された。アミトが作ったお菓子を仲良く食べていると、近衛隊長のヨルムンガンドがサリフィを御前会議に呼び出しに。そこでアヌビスがサリフィを正妃として迎える代わりに提示した条件は…。あらすじをみる レオンハートとの縁談の申し込みに来たムルガ王国のアミトは、サリフィと交友を深めヴィヴィアンからの攻撃からサリフィを守ったことで、特別に王宮に留まることを許された。アミトが作ったお菓子を仲良く食べていると、近衛隊長のヨルムンガンドがサリフィを御前会議に呼び出しに。そこでアヌビスがサリフィを正妃として迎える代わりに提示した条件は…。
- 00:23:42第6話 少年と魔族の王あらすじをみる 正妃になる第一条件として、不死鳥の聖獣ベンヌの召喚に成功したサリフィ。一方、王宮内に賊が侵入し拘束中だったが、法官セトの尋問によって自害してしまったとの報告が。また王宮へ賊の侵入を許してしまえばただでは済まないと話す門兵の前に現れた刺客は、“魔王に用がある”と話す人間の少年だった。騒ぎを聞きつけ、少年が囚われた地下牢に向かったサリフィは驚きながらも少年に声をかける。あらすじをみる 正妃になる第一条件として、不死鳥の聖獣ベンヌの召喚に成功したサリフィ。一方、王宮内に賊が侵入し拘束中だったが、法官セトの尋問によって自害してしまったとの報告が。また王宮へ賊の侵入を許してしまえばただでは済まないと話す門兵の前に現れた刺客は、“魔王に用がある”と話す人間の少年だった。騒ぎを聞きつけ、少年が囚われた地下牢に向かったサリフィは驚きながらも少年に声をかける。
- 00:23:42第7話 愛と憎しみの少年あらすじをみる 王宮に現れた人間の少年は、生贄として「オズマルゴ」に差し出されてしまったサリフィを連れ戻すために乗り込んできた、幼馴染のイリヤだった。サリフィが魔族の王の妃になるという話に納得がいかないイリヤは、サリフィの意識を失わせて無理やり連れ去ってしまった。攫われたサリフィを取り戻すため、レオンハートは聖獣のグウィバー、そしてベンヌと共にイリヤの後を追う。あらすじをみる 王宮に現れた人間の少年は、生贄として「オズマルゴ」に差し出されてしまったサリフィを連れ戻すために乗り込んできた、幼馴染のイリヤだった。サリフィが魔族の王の妃になるという話に納得がいかないイリヤは、サリフィの意識を失わせて無理やり連れ去ってしまった。攫われたサリフィを取り戻すため、レオンハートは聖獣のグウィバー、そしてベンヌと共にイリヤの後を追う。
- 00:23:42第8話 海神と第二の試練あらすじをみる イリヤと和解し、無事に「オズマルゴ」に留まることができたサリフィ。しかし平穏な日常も束の間で、アヌビスから次の王妃の試練の条件を言い渡される。それは、筋金入りの人間嫌いで、気難しいと噂されるガロア公爵をミストレスとして歓待することだった。数々の戦で武勲を立てた伝説の武将で魔族の間でも恐れられているガロアに、サリフィは王妃候補として認めてもらうことができるのか。あらすじをみる イリヤと和解し、無事に「オズマルゴ」に留まることができたサリフィ。しかし平穏な日常も束の間で、アヌビスから次の王妃の試練の条件を言い渡される。それは、筋金入りの人間嫌いで、気難しいと噂されるガロア公爵をミストレスとして歓待することだった。数々の戦で武勲を立てた伝説の武将で魔族の間でも恐れられているガロアに、サリフィは王妃候補として認めてもらうことができるのか。
- 00:23:42第9話 王と宰相の追憶あらすじをみる 王宮でのガロアの横暴な振る舞いは、サリフィが王の妃として相応しい人間かどうかを確かめるため、部下であるジョズに暴君を演じさせたものだった。危機的状況でも保身ではなく、他人を庇おうとする姿が認められ、魚竜族の支持を得ることができたサリフィ。しかし、その状況にアヌビスは苛立ちを隠せず、屁理屈をこねて王妃の試練を中止させようとするが、ふと意識が遠のいてしまう。あらすじをみる 王宮でのガロアの横暴な振る舞いは、サリフィが王の妃として相応しい人間かどうかを確かめるため、部下であるジョズに暴君を演じさせたものだった。危機的状況でも保身ではなく、他人を庇おうとする姿が認められ、魚竜族の支持を得ることができたサリフィ。しかし、その状況にアヌビスは苛立ちを隠せず、屁理屈をこねて王妃の試練を中止させようとするが、ふと意識が遠のいてしまう。
- 00:23:42第10話 祝祭と天啓の日あらすじをみる オズマルゴ建国記念大聖祭を控え、慌ただしい王宮内。大聖祭の式典では、歴代の王様が初代王様の衣装を着て国民の前に姿を現す。しかし、大聖祭前日の空は荒れ模様で、レオンハートが魔族の姿と力を失う天啓の夜を迎えることに。地下の祭壇の間でサリフィと一晩過ごしていたが、強い風で瘴気がすべて流され、朝になってもレオンハートは人間の姿のままだった。あらすじをみる オズマルゴ建国記念大聖祭を控え、慌ただしい王宮内。大聖祭の式典では、歴代の王様が初代王様の衣装を着て国民の前に姿を現す。しかし、大聖祭前日の空は荒れ模様で、レオンハートが魔族の姿と力を失う天啓の夜を迎えることに。地下の祭壇の間でサリフィと一晩過ごしていたが、強い風で瘴気がすべて流され、朝になってもレオンハートは人間の姿のままだった。
- 00:23:42第11話 加護と王妃の代理あらすじをみる 王妃の試練は一旦終了と宣言するアヌビスが次に提示したのは、サリフィを王妃代理として公務にあたらせることだった。しかし、公務にあたるということはサリフィの存在が広く周知されるということであり、各所からの大反発は免れない。続々とやってくる各国の使者と王宮の内外が騒がしくなっている様子を見て、アミトはサリフィの心境を心配し、勇気づけにいく。あらすじをみる 王妃の試練は一旦終了と宣言するアヌビスが次に提示したのは、サリフィを王妃代理として公務にあたらせることだった。しかし、公務にあたるということはサリフィの存在が広く周知されるということであり、各所からの大反発は免れない。続々とやってくる各国の使者と王宮の内外が騒がしくなっている様子を見て、アミトはサリフィの心境を心配し、勇気づけにいく。
- 00:23:42第12話 祝福と未来の契(ちぎり)あらすじをみる サリフィの王妃代理としての初仕事は、サーブル国で生まれたばかりの第一王子カルカラに祝福の儀を行うことだった。しかし、王妃のカルラは大切な王子を人間の娘に抱かせるなど言語道断という様子で、嫌悪感をあらわにする。カルラ王妃の策略でなかなか祝福の儀を行えないサリフィの前に“わたしなら何とかしてあげられなくもない”と現れたのは、第四王女のテトラだった。あらすじをみる サリフィの王妃代理としての初仕事は、サーブル国で生まれたばかりの第一王子カルカラに祝福の儀を行うことだった。しかし、王妃のカルラは大切な王子を人間の娘に抱かせるなど言語道断という様子で、嫌悪感をあらわにする。カルラ王妃の策略でなかなか祝福の儀を行えないサリフィの前に“わたしなら何とかしてあげられなくもない”と現れたのは、第四王女のテトラだった。
- 00:23:42第13話 慰問と鬣犬(はいえな)の隊長あらすじをみる サーブル国との友好を築くことができたサリフィは、無事に王妃代理としての初仕事を終えて王宮に戻ってきた。次の王妃代行はマースヤに進駐している部隊の慰問と伝えられたが、今回はレオンハートが同行できないことを告げられる。王都を離れるサリフィに新たな護衛隊を組織するため親衛隊を募集したところ、ひとりの魔族が志願者として名乗りをあげた。あらすじをみる サーブル国との友好を築くことができたサリフィは、無事に王妃代理としての初仕事を終えて王宮に戻ってきた。次の王妃代行はマースヤに進駐している部隊の慰問と伝えられたが、今回はレオンハートが同行できないことを告げられる。王都を離れるサリフィに新たな護衛隊を組織するため親衛隊を募集したところ、ひとりの魔族が志願者として名乗りをあげた。
- 00:23:42第14話 濡衣と孤独の鬣犬(はいえな)あらすじをみる 唯一の親衛隊志願者として王宮に現れたハイエナ族自治区出身のラントベルトは、サリフィに親衛隊長として任命され、キュクとロプスと共にマースヤに向かう。しかし、到着した翌朝にマースヤ領主に任命される予定のブラウン卿が襲われていた。オズマルゴの王族を裏切った歴史のあるハイエナ族は何かと疑いの目を向けられやすく、ラントベルトは身柄を拘束されてしまった。あらすじをみる 唯一の親衛隊志願者として王宮に現れたハイエナ族自治区出身のラントベルトは、サリフィに親衛隊長として任命され、キュクとロプスと共にマースヤに向かう。しかし、到着した翌朝にマースヤ領主に任命される予定のブラウン卿が襲われていた。オズマルゴの王族を裏切った歴史のあるハイエナ族は何かと疑いの目を向けられやすく、ラントベルトは身柄を拘束されてしまった。
- 00:23:42第15話 少年と幼子(おさなご)の邂逅あらすじをみる レオンハートとも面会し、正式にサリフィの親衛隊長として認められたラントベルト。近衛隊長のヨルムンガンドも任務から戻ったが、なぜかアミトにもらったお守りのアミュレットを返してしまう。アミトから話を聞き、納得できないサリフィがヨルムンガンドに理由を問いただすが答えてもらえない。その様子を見ていたラントベルトがヨルムンガンドに突然決闘を申し込む。あらすじをみる レオンハートとも面会し、正式にサリフィの親衛隊長として認められたラントベルト。近衛隊長のヨルムンガンドも任務から戻ったが、なぜかアミトにもらったお守りのアミュレットを返してしまう。アミトから話を聞き、納得できないサリフィがヨルムンガンドに理由を問いただすが答えてもらえない。その様子を見ていたラントベルトがヨルムンガンドに突然決闘を申し込む。
- 00:23:42第16話 侵略と亡国の幻狼あらすじをみる 魔族に対して強い憎しみを抱いていたイリヤだったが、魔族に連れ去られてきたマアロと出会い、悪い魔族ばかりではないことを知ることができた。一方で、オズマルゴでは反王制派組織が次々に活動を縮小しているとの情報が王宮内に入る。一件朗報のように思えるが、横の繋がりがない組織同士が連鎖するように鳴りを潜めている状況に、レオンハートは不穏な空気を感じていた。あらすじをみる 魔族に対して強い憎しみを抱いていたイリヤだったが、魔族に連れ去られてきたマアロと出会い、悪い魔族ばかりではないことを知ることができた。一方で、オズマルゴでは反王制派組織が次々に活動を縮小しているとの情報が王宮内に入る。一件朗報のように思えるが、横の繋がりがない組織同士が連鎖するように鳴りを潜めている状況に、レオンハートは不穏な空気を感じていた。
- 00:23:42第17話 追跡と臣下の攻防あらすじをみる ボルストバス訪問に向かっていたサリフィの前にフェンリルと名乗る魔族が現れて、サリフィを連れ去ってしまった。その一報をロプスから聞いたレオンハートは、内心は気が気でないものの、サリフィの真意を汲み、王として国や民を守ろうと王宮に留まる。その理由はオズマルゴの各地で侵略行為を受けているためだったが、これは首領をフェンリルとする反王制派組織「亡国の幻狼軍」の仕業だった。あらすじをみる ボルストバス訪問に向かっていたサリフィの前にフェンリルと名乗る魔族が現れて、サリフィを連れ去ってしまった。その一報をロプスから聞いたレオンハートは、内心は気が気でないものの、サリフィの真意を汲み、王として国や民を守ろうと王宮に留まる。その理由はオズマルゴの各地で侵略行為を受けているためだったが、これは首領をフェンリルとする反王制派組織「亡国の幻狼軍」の仕業だった。
- 00:23:42第18話 救出と宿命の対決あらすじをみる ラントベルトはキュクとベンヌと共にサリフィの救出に向かっていた。自分の命に変えてもサリフィを助けようと囮になる作戦を決行したが、サリフィはそれを許さず全員一緒に王宮に戻ることに。しかし、ラントベルトはすでに満身創痍で、ベンヌも聖獣の力を使い果たしてしまっており、絶体絶命のピンチであることに変わりはない。果たしてサリフィたちはフェンリルから逃れることができるのか。あらすじをみる ラントベルトはキュクとベンヌと共にサリフィの救出に向かっていた。自分の命に変えてもサリフィを助けようと囮になる作戦を決行したが、サリフィはそれを許さず全員一緒に王宮に戻ることに。しかし、ラントベルトはすでに満身創痍で、ベンヌも聖獣の力を使い果たしてしまっており、絶体絶命のピンチであることに変わりはない。果たしてサリフィたちはフェンリルから逃れることができるのか。
- 00:23:42第19話 魔族と人間の懸橋あらすじをみる サリフィの危機に間一髪で現れたレオンハート。激闘の末、フェンリルとの戦いに勝利し、オズマルゴ国内にも平和が戻ってきた。反乱組織を打ち払い沈静化したレオンハートは、さらに民衆の支持を盤石なものにし、怪我の快復を祝って市街を巡る凱旋の儀を行うことに。その式典の前日、フェンリルとの一件で指輪が壊れてしまって寂しげなサリフィを、レオンハートはある場所に連れ出す。あらすじをみる サリフィの危機に間一髪で現れたレオンハート。激闘の末、フェンリルとの戦いに勝利し、オズマルゴ国内にも平和が戻ってきた。反乱組織を打ち払い沈静化したレオンハートは、さらに民衆の支持を盤石なものにし、怪我の快復を祝って市街を巡る凱旋の儀を行うことに。その式典の前日、フェンリルとの一件で指輪が壊れてしまって寂しげなサリフィを、レオンハートはある場所に連れ出す。
- 00:23:42第20話 親書と禁忌の魔女あらすじをみる 生贄制度を廃止し、ヨアナと対等な国交を結びたいと願うレオンハート。しかし、相互不可侵の掟があることで、国境を越えて使者を送ることができないという問題があった。そこで、人間の自分ならその役目を果たせるのでは、とサリフィが名乗りを上げる。レオンハートたちに心配されながらも、ベンヌと共にヨアナの王都に向かったサリフィは、マスクヴィアナ王国退魔騎士団団長代理のオセロットと出会う。あらすじをみる 生贄制度を廃止し、ヨアナと対等な国交を結びたいと願うレオンハート。しかし、相互不可侵の掟があることで、国境を越えて使者を送ることができないという問題があった。そこで、人間の自分ならその役目を果たせるのでは、とサリフィが名乗りを上げる。レオンハートたちに心配されながらも、ベンヌと共にヨアナの王都に向かったサリフィは、マスクヴィアナ王国退魔騎士団団長代理のオセロットと出会う。
- 00:23:42第21話 和平と秘密の暴露あらすじをみる オズマルゴ王家からの親書であることを証明するため、サリフィはオセロットの計らいで魔族文字を研究しているアナスタシアと出会った。周囲から魔女と呼ばれ孤立していたアナスタシアは、サリフィのことも拒絶していたが、次第に心を動かされ親書の解読に協力してくれることに。サリフィの使者としての務めが順調に進む一方、オズマルゴではアヌビスがセトの言葉に惑わされ葛藤していて…。あらすじをみる オズマルゴ王家からの親書であることを証明するため、サリフィはオセロットの計らいで魔族文字を研究しているアナスタシアと出会った。周囲から魔女と呼ばれ孤立していたアナスタシアは、サリフィのことも拒絶していたが、次第に心を動かされ親書の解読に協力してくれることに。サリフィの使者としての務めが順調に進む一方、オズマルゴではアヌビスがセトの言葉に惑わされ葛藤していて…。