頭文字[イニシャル]D Second Stage
ACT.10~ACT.13
各話一覧
00:23:20 ACT.10 宣戦布告ハチロクターボ! あらすじをみる
ニューハチロクに悪戦苦闘する拓海の前に、ハチロクターボ乗りが現れた。埼玉からやってきた秋山渉と和美の兄妹である。同じハチロク乗りでダウンヒルスペシャリストである拓海に興味を持った渉はエンジンを見せてほしいと頼む。だがフロントハッチを開けた途端、目の色が変わった。メカニックの知識もある渉は、文太が仕入れた新エンジンの正体に気付いたのだ。そのエンジンはレース用にチューンされた、カリカリの特別仕様だったのである。
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ニューハチロクに悪戦苦闘する拓海の前に、ハチロクターボ乗りが現れた。埼玉からやってきた秋山渉と和美の兄妹である。同じハチロク乗りでダウンヒルスペシャリストである拓海に興味を持った渉はエンジンを見せてほしいと頼む。だがフロントハッチを開けた途端、目の色が変わった。メカニックの知識もある渉は、文太が仕入れた新エンジンの正体に気付いたのだ。そのエンジンはレース用にチューンされた、カリカリの特別仕様だったのである。
00:23:20 ACT.11 封印は解き放たれた… あらすじをみる
ある日、渉から拓海にバトルの申し入れがあった。ニューハチロクに搭載されたエンジンがどれほどの能力を持っているのか、その秘密を知りたくて挑戦状を叩きつけてきたのである。だが拓海は、未だにどうすればニューハチロクの実力を発揮できるかわからなかった。新型エンジンは1万回転以上の高回転域をパワーバンドとするレース用である。しかし今のハチロクには高回転域の状態を確認する装備がなく、能力を封印された状態だったのだ。
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ある日、渉から拓海にバトルの申し入れがあった。ニューハチロクに搭載されたエンジンがどれほどの能力を持っているのか、その秘密を知りたくて挑戦状を叩きつけてきたのである。だが拓海は、未だにどうすればニューハチロクの実力を発揮できるかわからなかった。新型エンジンは1万回転以上の高回転域をパワーバンドとするレース用である。しかし今のハチロクには高回転域の状態を確認する装備がなく、能力を封印された状態だったのだ。
00:23:20 ACT.12 ハチロクVSハチロク 魂のバトル あらすじをみる
拓海が渉とのバトルに選んだのは正丸峠。細くトリッキーなコーナーが多く、ヒルクライムとダウンヒルが組み合わさったこのコースは、地元チームでも手を焼く難関である。勝負は先行・後追い方式で開始され、1本目は渉が先行役を買って出た。ハチロクターボの加速力に追いすがる拓海だが、思うようにニューハチロクの性能を発揮できずに焦りが募っていく。しかしエンジンが1万1千回転を超えた時、ニューハチロクの挙動が突如変わった!
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拓海が渉とのバトルに選んだのは正丸峠。細くトリッキーなコーナーが多く、ヒルクライムとダウンヒルが組み合わさったこのコースは、地元チームでも手を焼く難関である。勝負は先行・後追い方式で開始され、1本目は渉が先行役を買って出た。ハチロクターボの加速力に追いすがる拓海だが、思うようにニューハチロクの性能を発揮できずに焦りが募っていく。しかしエンジンが1万1千回転を超えた時、ニューハチロクの挙動が突如変わった!
00:23:20 ACT.13 移りゆく季節の中で あらすじをみる
じゃじゃ馬だったニューハチロクが高速回転域では自在に操作できる! それに気付いた拓海はアクセルを思い切り踏み込み、追撃にかかる。そして5回目の走りでついに勝負が動いた。先行するハチロクターボが土砂崩れの跡を避けようとラインを変えた時、拓海は壁とハチロクターボの間に突入、土砂に乗り上げながらもラインをこじ開けたのである! 「俺はこの車で勝ちたいんだ!」。それはまさに、拓海とニューハチロクがひとつになった瞬間だった。
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じゃじゃ馬だったニューハチロクが高速回転域では自在に操作できる! それに気付いた拓海はアクセルを思い切り踏み込み、追撃にかかる。そして5回目の走りでついに勝負が動いた。先行するハチロクターボが土砂崩れの跡を避けようとラインを変えた時、拓海は壁とハチロクターボの間に突入、土砂に乗り上げながらもラインをこじ開けたのである! 「俺はこの車で勝ちたいんだ!」。それはまさに、拓海とニューハチロクがひとつになった瞬間だった。
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(C)しげの秀一/講談社・エイベックス・ピクチャーズ・オービー企画