ぼくらの
第12話~第16話
各話一覧
- 00:23:15第12話 血のつながりあらすじをみる マキは、弟がもうすぐ生まれることを心待ちにしていた。マキ自身は両親の実の子ではないのだが、それでも何ら変わることなく大切に育ててくれていた。実の子である弟が生まれることで、両親の愛情が失われるのではないかと心配していたマキ。そんな時にジアースと契約したことで、彼女の中で決意が固まる。自分がいなくなっても、弟が両親を幸せにしてくれる。だから、新しい家族を守るために自分は戦うと。しかし、幼い頃に父が自分を本気で叱ってくれたこと、その後に優しく接してくれたことなどを思い返しているうちに、マキの心境が変わっていく。「少しでもいい。お父さんとお母さんと弟と、4人で暮らしたい」――マキの願いは叶うのか?あらすじをみる マキは、弟がもうすぐ生まれることを心待ちにしていた。マキ自身は両親の実の子ではないのだが、それでも何ら変わることなく大切に育ててくれていた。実の子である弟が生まれることで、両親の愛情が失われるのではないかと心配していたマキ。そんな時にジアースと契約したことで、彼女の中で決意が固まる。自分がいなくなっても、弟が両親を幸せにしてくれる。だから、新しい家族を守るために自分は戦うと。しかし、幼い頃に父が自分を本気で叱ってくれたこと、その後に優しく接してくれたことなどを思い返しているうちに、マキの心境が変わっていく。「少しでもいい。お父さんとお母さんと弟と、4人で暮らしたい」――マキの願いは叶うのか?
- 00:23:15第13話 地球あらすじをみる 見知らぬ戦闘機に攻撃されるジアース。違和感を覚えたマキは、コエムシに今いる場所について問いただす。コエムシによると、ここは「自分たちの地球」ではないという。この世界には無数の地球と宇宙があり、その地球同士が互いの生き残りをかけて戦っているのだ。今回は、ジアースが相手側の地球に来ているのである。ジアースが負ければ子供たちの住む地球が、勝てば相手側の地球が宇宙もろとも消滅する。信じられない事実に動揺する子供たち。マキも思うように戦えなかったが、なんとか勝利を収めることが出来た。ジアースで敵の急所を引っ張り出すも、マキはすぐに止めを刺さない。そして子供たちが止めるのも聞かず、中を見ようとする――。あらすじをみる 見知らぬ戦闘機に攻撃されるジアース。違和感を覚えたマキは、コエムシに今いる場所について問いただす。コエムシによると、ここは「自分たちの地球」ではないという。この世界には無数の地球と宇宙があり、その地球同士が互いの生き残りをかけて戦っているのだ。今回は、ジアースが相手側の地球に来ているのである。ジアースが負ければ子供たちの住む地球が、勝てば相手側の地球が宇宙もろとも消滅する。信じられない事実に動揺する子供たち。マキも思うように戦えなかったが、なんとか勝利を収めることが出来た。ジアースで敵の急所を引っ張り出すも、マキはすぐに止めを刺さない。そして子供たちが止めるのも聞かず、中を見ようとする――。
- 00:23:15第14話 迷いあらすじをみる 子供たちが気づかないうちに、ジアースを巡る事態はさまざまな動きを見せ始めた。田中美純のもとを訪れた国防軍の佐々見と政府の桂木は、更なるデータ収集のために子供たちにハッキングチップを埋め込みたいと、田中から子供たちに伝えるよう要請する。子供たちを救うという名目を掲げつつ、彼らを実験台のごとく扱おうとする軍のやり方に田中は苛立ちを覚えるのだった。そんな中、子供たちの間でも不安は募るばかり。契約していなのは誰か?と揉めるのを見かねて、カンジは自分の母親が認知研の教授であることを明かす。それを聞いた田中は、契約を解く鍵を見つけるため、子供たちを連れて認知研を訪れることに。しかし、カンジの表情は重く……。あらすじをみる 子供たちが気づかないうちに、ジアースを巡る事態はさまざまな動きを見せ始めた。田中美純のもとを訪れた国防軍の佐々見と政府の桂木は、更なるデータ収集のために子供たちにハッキングチップを埋め込みたいと、田中から子供たちに伝えるよう要請する。子供たちを救うという名目を掲げつつ、彼らを実験台のごとく扱おうとする軍のやり方に田中は苛立ちを覚えるのだった。そんな中、子供たちの間でも不安は募るばかり。契約していなのは誰か?と揉めるのを見かねて、カンジは自分の母親が認知研の教授であることを明かす。それを聞いた田中は、契約を解く鍵を見つけるため、子供たちを連れて認知研を訪れることに。しかし、カンジの表情は重く……。
- 00:23:15第15話 自滅あらすじをみる 田中美純はコモの父・古茂田議員に、政府の作成した「ジアースリポートⅡ」を手渡した。そこには、ジアースの技術を用いて新たな産業を興そうという、驚くべき内容が書かれていた。古茂田は事実を公表できない政府の立場を理解しつつも、国会にて政府のジアースへの対応について追求することを決意する。一方、田中にそのリポートを提供した稲穂会の佐久間会長のもとには、服役を終えたばかりの榊原保という男が舞い戻っていた。再会も束の間、保はある目的のためにウシロとカナの住むマンションを訪ねるが、部屋にはカナしかいない。その頃ウシロはキリエの家に向かっていたのだった。関の話によると、キリエは最近家から出てこなくなったらしい。あらすじをみる 田中美純はコモの父・古茂田議員に、政府の作成した「ジアースリポートⅡ」を手渡した。そこには、ジアースの技術を用いて新たな産業を興そうという、驚くべき内容が書かれていた。古茂田は事実を公表できない政府の立場を理解しつつも、国会にて政府のジアースへの対応について追求することを決意する。一方、田中にそのリポートを提供した稲穂会の佐久間会長のもとには、服役を終えたばかりの榊原保という男が舞い戻っていた。再会も束の間、保はある目的のためにウシロとカナの住むマンションを訪ねるが、部屋にはカナしかいない。その頃ウシロはキリエの家に向かっていたのだった。関の話によると、キリエは最近家から出てこなくなったらしい。
- 00:23:15第16話 正体あらすじをみる 前回の戦いは敵の自滅という形であっけなく幕を閉じた。すなわち、キリエも生命力を使っておらず、とりあえずの死は免れた。しかし、ジアースはまだキリエをパイロットとして認識しており、次の戦いにも赴かなければならない。子供たちの苦闘が続く中、国会では古茂田議員がジアースリポートをもとに首相に詰め寄っていく。首相の動揺もさることながら、何より国民に衝撃を与えたのは「ジアースに子供たちが乗っている」という記述だった。アンコの父・往住キャスターの番組でもニュースとして取り上げられ、テレビに映る父を見つめるアンコの顔には不安そうな表情が浮かんでいた。はたして世論はどのように動くのか?そして、子供たちの運命は!?あらすじをみる 前回の戦いは敵の自滅という形であっけなく幕を閉じた。すなわち、キリエも生命力を使っておらず、とりあえずの死は免れた。しかし、ジアースはまだキリエをパイロットとして認識しており、次の戦いにも赴かなければならない。子供たちの苦闘が続く中、国会では古茂田議員がジアースリポートをもとに首相に詰め寄っていく。首相の動揺もさることながら、何より国民に衝撃を与えたのは「ジアースに子供たちが乗っている」という記述だった。アンコの父・往住キャスターの番組でもニュースとして取り上げられ、テレビに映る父を見つめるアンコの顔には不安そうな表情が浮かんでいた。はたして世論はどのように動くのか?そして、子供たちの運命は!?