各話一覧
00:48:30 第2話 傀儡(くぐつ)のからくり あらすじをみる
伴月(はんげつ)楼の舞姫・謝好(しゃこう)が舞台上で殺され、蘭珏の誕辰(たんしん)祝いの宴(うたげ)に集まった高官のうちの誰かが売国奴だとにおわせる血書が観客の前でさらされた。謝好の手を借り、密書の入った玉を洪羅から奪う計画だった蘭珏は、自分と礼部尚書(しょうしょ)の座を争っている郭允(かくいん)の謀略が明るみに出るよう仕向ける。伴月楼にお忍びで来ていた皇太后が事件捜査に目を光らせる中、蘭珏は親友の刑(けい)部侍郎・王硯(おうけん)を呼び寄せ、張屏よりも先に玉を見つけだそうとする。
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伴月(はんげつ)楼の舞姫・謝好(しゃこう)が舞台上で殺され、蘭珏の誕辰(たんしん)祝いの宴(うたげ)に集まった高官のうちの誰かが売国奴だとにおわせる血書が観客の前でさらされた。謝好の手を借り、密書の入った玉を洪羅から奪う計画だった蘭珏は、自分と礼部尚書(しょうしょ)の座を争っている郭允(かくいん)の謀略が明るみに出るよう仕向ける。伴月楼にお忍びで来ていた皇太后が事件捜査に目を光らせる中、蘭珏は親友の刑(けい)部侍郎・王硯(おうけん)を呼び寄せ、張屏よりも先に玉を見つけだそうとする。
00:34:47 第3話 本当の犯人 あらすじをみる
伴月楼の楽工(がっこう)・含煙(がんえん)が郭允と男女の仲にあり、お腹の子を流産していたことを知った蘭珏は、含煙の口から郭允の企みを語らせようと、取り引きを持ちかける。皇太后に命じられ、殺された謝好の死の真相を探っていた張屏も、舞台裏で見つけた髪油を手がかりにして、含煙の犯行を突き止める。皇太后の前で張屏に尋問された含煙は、謝好殺しを認めたうえに、蘭珏が敵国と通じ、腰帯の玉の中に忍ばせた密書を送ったと告発。蘭珏は窮地に陥る。
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伴月楼の楽工(がっこう)・含煙(がんえん)が郭允と男女の仲にあり、お腹の子を流産していたことを知った蘭珏は、含煙の口から郭允の企みを語らせようと、取り引きを持ちかける。皇太后に命じられ、殺された謝好の死の真相を探っていた張屏も、舞台裏で見つけた髪油を手がかりにして、含煙の犯行を突き止める。皇太后の前で張屏に尋問された含煙は、謝好殺しを認めたうえに、蘭珏が敵国と通じ、腰帯の玉の中に忍ばせた密書を送ったと告発。蘭珏は窮地に陥る。
00:36:37 第4話 復讐(ふくしゅう)に燃える女子(おなご) あらすじをみる
己と父を告発する血書が衆目にさらされ、追い詰められた蘭珏。しかし蘭珏は、その血書から推理を重ね、犯人が璃娘(りじょう)であることを突き止める。とはいえ、もし密書の件が暴かれれば蘭珏は死罪となるため、璃娘を皇太后に差し出すわけにはいかない。そこで含煙に大芝居を打たせ、何とか事なきを得る。胸をなで下ろしたのも束の間、今度は捕縛したはずの璃娘にさらわれてしまう。絶体絶命となった蘭珏の前に、事件の真相を追う張屏が現れて…。
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己と父を告発する血書が衆目にさらされ、追い詰められた蘭珏。しかし蘭珏は、その血書から推理を重ね、犯人が璃娘(りじょう)であることを突き止める。とはいえ、もし密書の件が暴かれれば蘭珏は死罪となるため、璃娘を皇太后に差し出すわけにはいかない。そこで含煙に大芝居を打たせ、何とか事なきを得る。胸をなで下ろしたのも束の間、今度は捕縛したはずの璃娘にさらわれてしまう。絶体絶命となった蘭珏の前に、事件の真相を追う張屏が現れて…。
00:32:41 第5話 蘭(らん)府のしもべ あらすじをみる
忠魂(ちゅうこん)丘で璃娘に背中を斬られて倒れた張屏を、自分の屋敷に運んで介抱した蘭珏は、密書にまつわる秘密が外へ漏れるのを恐れ、張屏と彼の友人・陳籌(ちんちゅう)の足止めを図る。従者の旭東(きょくとう)と協力して、何かと言いがかりをつけては屋敷に留めようとする蘭珏に対して、張屏は強く反発する。張屏が「鏡花水月(きょうかすいげつ)」の術を使い、人の記憶を蘇らせることができると王硯に聞き、亡き父と関わりのある異族の女の記憶を取り戻したい蘭珏は、張屏を訪ねて話を持ちかける。
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忠魂(ちゅうこん)丘で璃娘に背中を斬られて倒れた張屏を、自分の屋敷に運んで介抱した蘭珏は、密書にまつわる秘密が外へ漏れるのを恐れ、張屏と彼の友人・陳籌(ちんちゅう)の足止めを図る。従者の旭東(きょくとう)と協力して、何かと言いがかりをつけては屋敷に留めようとする蘭珏に対して、張屏は強く反発する。張屏が「鏡花水月(きょうかすいげつ)」の術を使い、人の記憶を蘇らせることができると王硯に聞き、亡き父と関わりのある異族の女の記憶を取り戻したい蘭珏は、張屏を訪ねて話を持ちかける。
00:38:21 第6話 頬紅の謎 あらすじをみる
画聖の前で煙術を使った舞を披露していた戸(こ)部尚書の娘・楚啓児(そけいじ)が、突如奇怪な死を遂げた。現場には、王硯だけでなく張屏も現れて捜査を開始。王硯と張屏は、どちらが先に事件を解決するか賭けをしていたのだ。遺体の状態から毒殺だと推理した張屏だったが、犯行の手口が分からない。張屏は暗渠(あんきょ)にこぼれていた頬紅を発見し、これが事件の鍵になると思われたが、蘭珏に捜査を邪魔されたあげく、犯人検挙で王硯に先を越されてしまう。
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画聖の前で煙術を使った舞を披露していた戸(こ)部尚書の娘・楚啓児(そけいじ)が、突如奇怪な死を遂げた。現場には、王硯だけでなく張屏も現れて捜査を開始。王硯と張屏は、どちらが先に事件を解決するか賭けをしていたのだ。遺体の状態から毒殺だと推理した張屏だったが、犯行の手口が分からない。張屏は暗渠(あんきょ)にこぼれていた頬紅を発見し、これが事件の鍵になると思われたが、蘭珏に捜査を邪魔されたあげく、犯人検挙で王硯に先を越されてしまう。
00:34:07 第7話 父の愛 あらすじをみる
楚啓児を殺した犯人が礼部尚書・龔頌明(きょうしょうめい)の孫娘、龔毓貞(きょういくてい)だと踏んだ張屏は、蘭珏の屋敷の前で張り込んだ末に、龔毓貞との接触に成功する。張屏は龔毓貞に自首するよう促したが、蘭珏の邪魔が入り、事件解決には至らない。一方、蘭珏は龔頌明を訪ね、事件を材料に龔頌明を脅して自分を礼部尚書に推挙するよう仕向ける。しかし、龔頌明からある真実を打ち明けられ、蘭珏は激しく動揺する。その後、屋敷に帰った蘭珏は、龔毓貞の失踪を知り…。
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楚啓児を殺した犯人が礼部尚書・龔頌明(きょうしょうめい)の孫娘、龔毓貞(きょういくてい)だと踏んだ張屏は、蘭珏の屋敷の前で張り込んだ末に、龔毓貞との接触に成功する。張屏は龔毓貞に自首するよう促したが、蘭珏の邪魔が入り、事件解決には至らない。一方、蘭珏は龔頌明を訪ね、事件を材料に龔頌明を脅して自分を礼部尚書に推挙するよう仕向ける。しかし、龔頌明からある真実を打ち明けられ、蘭珏は激しく動揺する。その後、屋敷に帰った蘭珏は、龔毓貞の失踪を知り…。
00:38:03 第8話 洞穴の黒い影 あらすじをみる
楚啓児が殺された事件と、古書に書かれた伝説との関連に気づいた蘭珏と張屏の前に、新たな犠牲者が現れた。封(ほう)家の四つ子の兄弟が殺害され、1人の死体と、残る3体からも頭部と6本の腕が持ち去られていた。殺害現場へは外からの侵入が難しいため、室内を調べていた張屏は、隠れた地下道があることを発見。犯人がそこから死体を持ち去ったと推測し、蘭珏と共に後を追う。地下の暗渠で洞穴を見つけた2人は、そこで黒衣の怪しい男の姿を目にする。
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楚啓児が殺された事件と、古書に書かれた伝説との関連に気づいた蘭珏と張屏の前に、新たな犠牲者が現れた。封(ほう)家の四つ子の兄弟が殺害され、1人の死体と、残る3体からも頭部と6本の腕が持ち去られていた。殺害現場へは外からの侵入が難しいため、室内を調べていた張屏は、隠れた地下道があることを発見。犯人がそこから死体を持ち去ったと推測し、蘭珏と共に後を追う。地下の暗渠で洞穴を見つけた2人は、そこで黒衣の怪しい男の姿を目にする。
00:36:28 第9話 幼き日の約束 あらすじをみる
蘭珏と王硯は、張屏が残した謎めいた言葉を手がかりにその行方を追っていた。一方、埋葬人こそ一連の毒殺事件の犯人だとにらんだ張屏は、あえて埋葬人について行ったが、気絶させられ、埋葬人の巣窟に連れ込まれてしまう。実は、埋葬人が選んだ典獄(てんごく)の聖とは大理寺卿(だいりじきょう)・陶周風(とうしゅうふう)ではなく張屏だった。埋葬人は犯行の動機について六聖賢を造化の神にささげるためだと明かす。つまり35年前、友と交わしたある約束を果たそうとしていたのだ。
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蘭珏と王硯は、張屏が残した謎めいた言葉を手がかりにその行方を追っていた。一方、埋葬人こそ一連の毒殺事件の犯人だとにらんだ張屏は、あえて埋葬人について行ったが、気絶させられ、埋葬人の巣窟に連れ込まれてしまう。実は、埋葬人が選んだ典獄(てんごく)の聖とは大理寺卿(だいりじきょう)・陶周風(とうしゅうふう)ではなく張屏だった。埋葬人は犯行の動機について六聖賢を造化の神にささげるためだと明かす。つまり35年前、友と交わしたある約束を果たそうとしていたのだ。
00:35:09 第10話 麺売り神探(しんたん) あらすじをみる
司天監(してんかん)の監正(かんせい)・玄機(げんき)が、建設中の渾天儀(こんてんぎ)の最上部に金の鳳凰(ほうおう)を飾ろうと提案する。しかし太傅(たいふ)の柳羨(りゅうせん)は、永宣(えいせん)帝をないがしろにする行為だと非難し、皇太后を牽制(けんせい)する。一方、張屏は埋葬人の事件以降、血霧(けつむ)のことや六聖賢の伝説を吹聴した人物のことで頭がいっぱいだった。張屏は、埋葬人が蘭珏の父と面識があったことなどから、今回の事件が20年前の事件と関わりがあると推理。蘭珏に窮地を救ってもらったお礼に粽(ちまき)を作り、ある頼み事をしようとする。
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司天監(してんかん)の監正(かんせい)・玄機(げんき)が、建設中の渾天儀(こんてんぎ)の最上部に金の鳳凰(ほうおう)を飾ろうと提案する。しかし太傅(たいふ)の柳羨(りゅうせん)は、永宣(えいせん)帝をないがしろにする行為だと非難し、皇太后を牽制(けんせい)する。一方、張屏は埋葬人の事件以降、血霧(けつむ)のことや六聖賢の伝説を吹聴した人物のことで頭がいっぱいだった。張屏は、埋葬人が蘭珏の父と面識があったことなどから、今回の事件が20年前の事件と関わりがあると推理。蘭珏に窮地を救ってもらったお礼に粽(ちまき)を作り、ある頼み事をしようとする。
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