各話一覧
00:36:36 第22話 あらすじをみる
杜太師の弟子・謝臨州(しゃりんしゅう)が帰京した。そんな中、街で馬車の先頭を歩く侍衛が民を鞭(むち)で打とうとしているところに出くわした鳶尾(えんび)。その馬車から出てきたのは、謝臨州の妻・楽陽(らくよう)長公主だった。高慢な長公主は法で取り締まろうとする花琉璃を力で押さえつけようとするが、姫元溯が現れるとすぐに態度を変えて娘の謝瑶(しゃよう)を呼び出す。
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杜太師の弟子・謝臨州(しゃりんしゅう)が帰京した。そんな中、街で馬車の先頭を歩く侍衛が民を鞭(むち)で打とうとしているところに出くわした鳶尾(えんび)。その馬車から出てきたのは、謝臨州の妻・楽陽(らくよう)長公主だった。高慢な長公主は法で取り締まろうとする花琉璃を力で押さえつけようとするが、姫元溯が現れるとすぐに態度を変えて娘の謝瑶(しゃよう)を呼び出す。
00:37:34 第23話 あらすじをみる
装飾品店で楽陽(らくよう)長公主と喧嘩(けんか)になった順安(じゅんあん)公主。2人がもみ合いになっているところにやって来た花琉璃(かりゅうり)は、順安公主が有利になるよう機転を利かせる。その後、双方の言い分と花琉璃の意見を聞いた昌隆(しょうりゅう)帝は、順安公主を長公主に封ずることで事態を収拾。さらに、花琉璃が福寿(ふくじゅ)郡主に封じられ、楽陽長公主は怒り心頭に発する。
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装飾品店で楽陽(らくよう)長公主と喧嘩(けんか)になった順安(じゅんあん)公主。2人がもみ合いになっているところにやって来た花琉璃(かりゅうり)は、順安公主が有利になるよう機転を利かせる。その後、双方の言い分と花琉璃の意見を聞いた昌隆(しょうりゅう)帝は、順安公主を長公主に封ずることで事態を収拾。さらに、花琉璃が福寿(ふくじゅ)郡主に封じられ、楽陽長公主は怒り心頭に発する。
00:36:19 第24話 あらすじをみる
縉(しん)国と金珀(きんはく)国の和議交渉は順調に進んでいた。しかし突如、青寒(せいかん)草原の境界を500里後退させるという条件に賀遠亭(がえんてい)が不服を申し立てたことで、膠着(こうちゃく)状態に。また、過去の関係をほのめかされた花琉璃は逆上してしまう。交渉は延期となり、姫元溯(きげんそ)が賀遠亭を龍井(りゅうせい)坊に案内することになった。花琉璃も同行するが、2人は何かと張り合って…。
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縉(しん)国と金珀(きんはく)国の和議交渉は順調に進んでいた。しかし突如、青寒(せいかん)草原の境界を500里後退させるという条件に賀遠亭(がえんてい)が不服を申し立てたことで、膠着(こうちゃく)状態に。また、過去の関係をほのめかされた花琉璃は逆上してしまう。交渉は延期となり、姫元溯(きげんそ)が賀遠亭を龍井(りゅうせい)坊に案内することになった。花琉璃も同行するが、2人は何かと張り合って…。
00:35:58 第25話 あらすじをみる
辺境防衛図を花(か)府から盗み出そうと考えている賀遠亭。縉国の朝議の場に現れると、何度か顔を合わせた花琉璃のことが忘れられないと話し、金珀国との和議を口実に花家への婿入りを申し出る。冷静さを欠いた姫元溯は、2人の婚姻を承諾しないよう昌隆帝に進言。一方、花応庭たちも憤慨するが、花琉璃はすでに対策を考えていた。
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辺境防衛図を花(か)府から盗み出そうと考えている賀遠亭。縉国の朝議の場に現れると、何度か顔を合わせた花琉璃のことが忘れられないと話し、金珀国との和議を口実に花家への婿入りを申し出る。冷静さを欠いた姫元溯は、2人の婚姻を承諾しないよう昌隆帝に進言。一方、花応庭たちも憤慨するが、花琉璃はすでに対策を考えていた。
00:36:50 第26話 あらすじをみる
花府に転がり込んだ賀遠亭は、企(たくら)みを悟られぬよう屋敷内の雑用をこなしながら花家の内情を探る。そんな中、賀遠亭と姫元溯の張り合いは花琉璃の頭痛の種となっていた。賀遠亭が花府に泊まり込むのは花琉璃への下心と同時に、防衛図を盗み出そうとしているからだと察した花琉璃と姫元溯は、偽の防衛図をつかませようとするが…。
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花府に転がり込んだ賀遠亭は、企(たくら)みを悟られぬよう屋敷内の雑用をこなしながら花家の内情を探る。そんな中、賀遠亭と姫元溯の張り合いは花琉璃の頭痛の種となっていた。賀遠亭が花府に泊まり込むのは花琉璃への下心と同時に、防衛図を盗み出そうとしているからだと察した花琉璃と姫元溯は、偽の防衛図をつかませようとするが…。
00:35:05 第27話 あらすじをみる
花琉璃と姫元溯の策により偽の防衛図をつかまされた賀遠亭は、それが本物であると思い込んで強気で和議に臨む。しかし、縉国が勝利したという報(しらせ)を聞き、ついに敗北を認める。こうして無事に和議は締結され、花長空も会試(かいし)に首席で合格。ようやく肩の荷を降ろすことができた花琉璃は、祝いの宴でしばしの開放感を味わう。
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花琉璃と姫元溯の策により偽の防衛図をつかまされた賀遠亭は、それが本物であると思い込んで強気で和議に臨む。しかし、縉国が勝利したという報(しらせ)を聞き、ついに敗北を認める。こうして無事に和議は締結され、花長空も会試(かいし)に首席で合格。ようやく肩の荷を降ろすことができた花琉璃は、祝いの宴でしばしの開放感を味わう。
00:35:29 第28話 あらすじをみる
屋根の上で女子同士の仲を深める花琉璃たち。姫元溯は降りて来た花琉璃に出かけようと提案。翌日、姫元溯は病の床に伏す杜太師(とたいし)の見舞いに花琉璃を同行させる。太師から嫌われている自分を連れて行けば怒りを買うのではと心配する花琉璃だったが、太師は未来の君主である姫元溯とともに、花琉璃の存在も認め、2人に縉国の未来を託す。
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屋根の上で女子同士の仲を深める花琉璃たち。姫元溯は降りて来た花琉璃に出かけようと提案。翌日、姫元溯は病の床に伏す杜太師(とたいし)の見舞いに花琉璃を同行させる。太師から嫌われている自分を連れて行けば怒りを買うのではと心配する花琉璃だったが、太師は未来の君主である姫元溯とともに、花琉璃の存在も認め、2人に縉国の未来を託す。
00:37:01 第29話 あらすじをみる
10年前の雲倉嶺(うんそうれい)の役で軍糧の輸送を遅らせたのが、当時連岳(れんがく)と名乗っていた朱御史(しゅぎょし)だと知った花琉璃。朱御史の屋敷に忍び込み、彼を問い詰める。観念した朱御史は花琉璃に真実を打ち明けようとするが、突如乱入した刺客によって殺されてしまう。花琉璃はその場にいた幼い娘のあやふやな証言により朱御史を殺したと疑われて…。
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10年前の雲倉嶺(うんそうれい)の役で軍糧の輸送を遅らせたのが、当時連岳(れんがく)と名乗っていた朱御史(しゅぎょし)だと知った花琉璃。朱御史の屋敷に忍び込み、彼を問い詰める。観念した朱御史は花琉璃に真実を打ち明けようとするが、突如乱入した刺客によって殺されてしまう。花琉璃はその場にいた幼い娘のあやふやな証言により朱御史を殺したと疑われて…。
00:36:52 第30話 あらすじをみる
大理寺(だいりじ)で、二重間者をしていたことを裴済懐(はいせいかい)に咎(とが)められた雲寒(うんかん)。そこへ現れた姫元溯と顔を合わせると、裏切っていた罪悪感から自らの首元に刃(やいば)を向ける。剣を持つ雲寒の手を止めた姫元溯は、彼を生かしてその場を立ち去った。一方、杜太師が亡くなった悲しみを1人で抱えきれずにいた杜琇瑩(としゅうえい)は、雲寒から渡されていた呼び笛を吹いて…。
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大理寺(だいりじ)で、二重間者をしていたことを裴済懐(はいせいかい)に咎(とが)められた雲寒(うんかん)。そこへ現れた姫元溯と顔を合わせると、裏切っていた罪悪感から自らの首元に刃(やいば)を向ける。剣を持つ雲寒の手を止めた姫元溯は、彼を生かしてその場を立ち去った。一方、杜太師が亡くなった悲しみを1人で抱えきれずにいた杜琇瑩(としゅうえい)は、雲寒から渡されていた呼び笛を吹いて…。
00:36:02 第31話 あらすじをみる
未央(びおう)殿では、黒幕の1人である林妃(りんひ)によって大罪を犯した理由が語られた。多くの刺客が未央殿を取り囲み、強気の林妃。しかし、そこへ病で倒れたはずの昌隆帝が現れ、さらには花応庭(かおうてい)と衛明月(えいめいげつ)までやって来る。一方、裏山で刺客と戦う姫元溯と花琉璃は、窮地に追い込まれていた。駆けつけた宋光(そうこう)は、命懸けで2人の助太刀をするが…。
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未央(びおう)殿では、黒幕の1人である林妃(りんひ)によって大罪を犯した理由が語られた。多くの刺客が未央殿を取り囲み、強気の林妃。しかし、そこへ病で倒れたはずの昌隆帝が現れ、さらには花応庭(かおうてい)と衛明月(えいめいげつ)までやって来る。一方、裏山で刺客と戦う姫元溯と花琉璃は、窮地に追い込まれていた。駆けつけた宋光(そうこう)は、命懸けで2人の助太刀をするが…。
00:35:54 第32話 あらすじをみる
療養する間もなく謝臨州(しゃりんしゅう)を捕らえに向かった花琉璃と姫元溯。都を離れようとする謝臨州は城門に詰めていた裴済懐に馬車を止められるが、楽陽長公主を人質に逃げきろうとする。しかし、天は悪を見逃さなかった。黒幕が裁かれた今、花琉璃と姫元溯は林妃に会うために皇宮へ戻る。林妃は2人に、かつて姫元溯の母親が殺された真相を語る。
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療養する間もなく謝臨州(しゃりんしゅう)を捕らえに向かった花琉璃と姫元溯。都を離れようとする謝臨州は城門に詰めていた裴済懐に馬車を止められるが、楽陽長公主を人質に逃げきろうとする。しかし、天は悪を見逃さなかった。黒幕が裁かれた今、花琉璃と姫元溯は林妃に会うために皇宮へ戻る。林妃は2人に、かつて姫元溯の母親が殺された真相を語る。
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