飛狐外伝 レガシー・オブ・ヒーロー
第28話~第40話
各話一覧
- 00:43:52第28話 押しつけられた幸運あらすじをみる 賭けで負けた周鉄鷦は約束どおり証文を手渡し、胡斐は思いがけず都に屋敷を持つことになった。しかし、賭物の屋敷を譲られたばかりか、そこに高価な書画や陶器類までが運び込まれる。何か妙だと感じる胡斐は屋敷に周鉄鷦ら武官を招いて、もらった物を負け返そうと考える。郡王府に入った馬春花(ばしゅんか)は正妻である海蘭(かいらん)氏から嫌がらせを受けていた。福康安はかばってくれるものの、馬春花にとって郡王府は自由のない美しい牢獄のような場所だった。あらすじをみる 賭けで負けた周鉄鷦は約束どおり証文を手渡し、胡斐は思いがけず都に屋敷を持つことになった。しかし、賭物の屋敷を譲られたばかりか、そこに高価な書画や陶器類までが運び込まれる。何か妙だと感じる胡斐は屋敷に周鉄鷦ら武官を招いて、もらった物を負け返そうと考える。郡王府に入った馬春花(ばしゅんか)は正妻である海蘭(かいらん)氏から嫌がらせを受けていた。福康安はかばってくれるものの、馬春花にとって郡王府は自由のない美しい牢獄のような場所だった。
- 00:44:48第29話 郡王府の闇あらすじをみる 袁紫衣が鳳天南を討たせない理由が胡斐には分からなかった。しかし師匠らしき人物がそばにいたことを思い出し、師匠の命と正義との間で板挟みになっているのだと考える。屋敷の贈り主が鳳天南だったと知って出て行こうとする胡斐の元に「友人の使いだ」と聶鉞(じょうえつ)が訪ねてきた。案内された先は郡王府で友人とは馬春花のことだった。美しく着飾った馬春花は大切にされているように見えた。福康安は胡斐が馬春花の恩人と聞くと「必ず報いる」と礼を言うが…。あらすじをみる 袁紫衣が鳳天南を討たせない理由が胡斐には分からなかった。しかし師匠らしき人物がそばにいたことを思い出し、師匠の命と正義との間で板挟みになっているのだと考える。屋敷の贈り主が鳳天南だったと知って出て行こうとする胡斐の元に「友人の使いだ」と聶鉞(じょうえつ)が訪ねてきた。案内された先は郡王府で友人とは馬春花のことだった。美しく着飾った馬春花は大切にされているように見えた。福康安は胡斐が馬春花の恩人と聞くと「必ず報いる」と礼を言うが…。
- 00:41:49第30話 お尋ね者あらすじをみる 胡斐は郡王府から馬春花を救い出し、突如として追われる身となった。手配書を見た袁紫衣は心配を隠せないが、天山(てんざん)派の弟子に色恋は無用だと自分の心を欺こうとする。猛毒に侵された馬春花は虫の息。福康安の命令により城門が封鎖され、もはや袋の鼠(ねずみ)である。通りかかった華拳(かけん)門の屋敷に逃げ込むが、折しも当夜、300年の歴史上初の掌門(しょうもん)を選ぼうと腕比べが行われるところだった。馬春花の命をつなぐため、胡斐は掌門の座を賭けて勝負に挑む。あらすじをみる 胡斐は郡王府から馬春花を救い出し、突如として追われる身となった。手配書を見た袁紫衣は心配を隠せないが、天山(てんざん)派の弟子に色恋は無用だと自分の心を欺こうとする。猛毒に侵された馬春花は虫の息。福康安の命令により城門が封鎖され、もはや袋の鼠(ねずみ)である。通りかかった華拳(かけん)門の屋敷に逃げ込むが、折しも当夜、300年の歴史上初の掌門(しょうもん)を選ぼうと腕比べが行われるところだった。馬春花の命をつなぐため、胡斐は掌門の座を賭けて勝負に挑む。
- 00:43:13第31話 報復におびえる郡王府あらすじをみる 役所から届いた手配書を見た姫暁峯(きぎょうほう)はすぐに、華拳門の新掌門がお尋ね者の胡斐だと気づく。しかし猛毒に侵された姫暁峯は解毒薬を得るため、程霊素らに従わざるを得ない。一方、胡斐を懐柔すべく大枚をはたいた湯沛(とうはい)は、己が胡斐の一味だと見なされることを恐れていた。そして、その窮地を脱するため、ある策を思いつく。そのころ、馬春花の毒殺を謀った郡王府の者たちは胡斐による報復から身を守ろうと、天山派の力を借りることになり…。あらすじをみる 役所から届いた手配書を見た姫暁峯(きぎょうほう)はすぐに、華拳門の新掌門がお尋ね者の胡斐だと気づく。しかし猛毒に侵された姫暁峯は解毒薬を得るため、程霊素らに従わざるを得ない。一方、胡斐を懐柔すべく大枚をはたいた湯沛(とうはい)は、己が胡斐の一味だと見なされることを恐れていた。そして、その窮地を脱するため、ある策を思いつく。そのころ、馬春花の毒殺を謀った郡王府の者たちは胡斐による報復から身を守ろうと、天山派の力を借りることになり…。
- 00:43:04第32話 命懸けの奇策あらすじをみる 胡斐は当直の侍衛・張九(ちょうきゅう)のふりをして郡王府に潜入する策を立て、汪鉄鶚(おうてつがく)に協力を求めた。朝廷の武官である立場と人情の板挟みで悩む汪鉄鶚だったが、周鉄鷦に相談し、立場を守りつつも胡斐の奇策に力を貸す。おかげで郡王府への侵入は果たせた胡斐だが、子供たちの居場所にたどり着く前に張九を知る者に偽者であることを見破られてしまう。一方、胡斐が郡王府に向かったことを知った程霊素と呂小妹(ろしょうまい)は、胡斐を助けようと黒装束で夜の街に出る。あらすじをみる 胡斐は当直の侍衛・張九(ちょうきゅう)のふりをして郡王府に潜入する策を立て、汪鉄鶚(おうてつがく)に協力を求めた。朝廷の武官である立場と人情の板挟みで悩む汪鉄鶚だったが、周鉄鷦に相談し、立場を守りつつも胡斐の奇策に力を貸す。おかげで郡王府への侵入は果たせた胡斐だが、子供たちの居場所にたどり着く前に張九を知る者に偽者であることを見破られてしまう。一方、胡斐が郡王府に向かったことを知った程霊素と呂小妹(ろしょうまい)は、胡斐を助けようと黒装束で夜の街に出る。
- 00:42:14第33話 言えない秘密あらすじをみる 体から毒が抜けた馬春花に気功治療を施す胡斐。そこへ袁紫衣が双子を取り戻しに訪れ、程霊素の部屋に招かれる。袁紫衣の事情を聞いた程霊素は誤解していたことを謝罪し、解毒薬を差し出す。胡斐に隠している秘密を打ち明けた2人は姉妹のように心が通じ合い、お互い相手の恋が成就するよう願うが、そううまく事は運ばないのだった。そのころ、婚礼の準備を進める田帰農(でんきのう)は、天下掌門人(しょうもんじん)大会が終われば江湖(こうこ)から身を退くと南蘭(なんらん)に約束するのだが…。あらすじをみる 体から毒が抜けた馬春花に気功治療を施す胡斐。そこへ袁紫衣が双子を取り戻しに訪れ、程霊素の部屋に招かれる。袁紫衣の事情を聞いた程霊素は誤解していたことを謝罪し、解毒薬を差し出す。胡斐に隠している秘密を打ち明けた2人は姉妹のように心が通じ合い、お互い相手の恋が成就するよう願うが、そううまく事は運ばないのだった。そのころ、婚礼の準備を進める田帰農(でんきのう)は、天下掌門人(しょうもんじん)大会が終われば江湖(こうこ)から身を退くと南蘭(なんらん)に約束するのだが…。
- 00:41:12第34話 因果応報あらすじをみる 天山派は、弟子の桑飛虹(そうひこう)が湯沛たちに捕まったうえ、「平平(へいへい)と安安(あんあん)をさらった」として福康安に訴えられてしまう。しかし百暁神尼たちは全く動じなかった。桑飛虹は言葉巧みに、子供をさらったのは湯沛たちだと福康安に信じ込ませ、さらには湯沛の部屋を捜索するよう誘導する。その結果、なんと紅花会(こうかかい)の書簡らしき物が見つかった。湯沛は濡(ぬ)れ衣を晴らさんと、子供に直接、誰がさらったのか尋ねるよう福康安に懇願し、それが実現するのだが…。あらすじをみる 天山派は、弟子の桑飛虹(そうひこう)が湯沛たちに捕まったうえ、「平平(へいへい)と安安(あんあん)をさらった」として福康安に訴えられてしまう。しかし百暁神尼たちは全く動じなかった。桑飛虹は言葉巧みに、子供をさらったのは湯沛たちだと福康安に信じ込ませ、さらには湯沛の部屋を捜索するよう誘導する。その結果、なんと紅花会(こうかかい)の書簡らしき物が見つかった。湯沛は濡(ぬ)れ衣を晴らさんと、子供に直接、誰がさらったのか尋ねるよう福康安に懇願し、それが実現するのだが…。
- 00:42:01第35話 因縁の終わる時あらすじをみる ついに鳳天南を討って鐘(しょう)家の仇討ちを果たした胡斐だが、袁紫衣が何かを隠して自分を避け続けていることが心に影を落としていた。袁紫衣が紅花会の者で計画の漏洩を恐れて、自分を避けているのだと考えた胡斐は文(ふみ)を書き、自分も趙半山(ちょうはんざん)とは義兄弟の契りを結んだ仲であることを明かして呼び出す。一方、程霊素の命綱である九転帰元丹(きゅうてんきげんたん)は残り僅かになっていた。胡斐へのかなわぬ想いに悩み続けるより、薬王谷(やくおうこく)に戻るべきかと思案する程霊素だが…。あらすじをみる ついに鳳天南を討って鐘(しょう)家の仇討ちを果たした胡斐だが、袁紫衣が何かを隠して自分を避け続けていることが心に影を落としていた。袁紫衣が紅花会の者で計画の漏洩を恐れて、自分を避けているのだと考えた胡斐は文(ふみ)を書き、自分も趙半山(ちょうはんざん)とは義兄弟の契りを結んだ仲であることを明かして呼び出す。一方、程霊素の命綱である九転帰元丹(きゅうてんきげんたん)は残り僅かになっていた。胡斐へのかなわぬ想いに悩み続けるより、薬王谷(やくおうこく)に戻るべきかと思案する程霊素だが…。
- 00:43:06第36話 ゆがんだ心あらすじをみる お尋ね者の自分が袁紫衣に迷惑をかけないため都を離れようかと考える胡斐だが、「苗人鳳の刀に塗られた毒は恐らく石万嗔(せきまんしん)の仕業」と聞かされたことで、程霊素とともに大会の場に臨む決意をする。一方、大会を前に上機嫌の田帰農が手にしていたのは蒼(そう)山の洞窟に安置されているはずの名刀“冷月(れいげつ)”だった。田帰農が胡一刀(こいっとう)夫妻の墓所を暴いて宝刀を奪ったと察した南蘭は、刀を返し、苗人鳳(びょうじんほう)への恨みも捨てて一切の関わりを断つよう約束させるが…。あらすじをみる お尋ね者の自分が袁紫衣に迷惑をかけないため都を離れようかと考える胡斐だが、「苗人鳳の刀に塗られた毒は恐らく石万嗔(せきまんしん)の仕業」と聞かされたことで、程霊素とともに大会の場に臨む決意をする。一方、大会を前に上機嫌の田帰農が手にしていたのは蒼(そう)山の洞窟に安置されているはずの名刀“冷月(れいげつ)”だった。田帰農が胡一刀(こいっとう)夫妻の墓所を暴いて宝刀を奪ったと察した南蘭は、刀を返し、苗人鳳(びょうじんほう)への恨みも捨てて一切の関わりを断つよう約束させるが…。
- 00:42:17第37話 天下掌門人(しょうもんじん)大会あらすじをみる 田帰農に見せるため花嫁衣装に身を包んだ南蘭。明くる日、都へ向かう田帰農を見送ると、地下牢に忍び込んで斧を振るう。手を血まみれにして鎖を断ち切り、捕らわれた苗人鳳を救い出すのだった。食客(しょっかく)との熾烈(しれつ)な争いを制した苗人鳳は、娘を抱いた南蘭とともに親子3人で天龍(てんりゅう)門を後にした。都では天下掌門人大会がついに幕を開けた。海蘭弼(かいらんひつ)は賭場で大儲けしようと企(たくら)み、講談師に客をあおらせる。しかし、仮面をつけた胡斐が大番狂わせを起こす。あらすじをみる 田帰農に見せるため花嫁衣装に身を包んだ南蘭。明くる日、都へ向かう田帰農を見送ると、地下牢に忍び込んで斧を振るう。手を血まみれにして鎖を断ち切り、捕らわれた苗人鳳を救い出すのだった。食客(しょっかく)との熾烈(しれつ)な争いを制した苗人鳳は、娘を抱いた南蘭とともに親子3人で天龍(てんりゅう)門を後にした。都では天下掌門人大会がついに幕を開けた。海蘭弼(かいらんひつ)は賭場で大儲けしようと企(たくら)み、講談師に客をあおらせる。しかし、仮面をつけた胡斐が大番狂わせを起こす。
- 00:42:10第38話 仕組まれた勝負あらすじをみる 華拳門の掌門・程霊胡(ていれいこ)を名乗る胡斐は天下掌門人大会で連戦連勝。八百長を取り仕切っていた海蘭弼が大損した一方、程霊胡の正体に気づいた周鉄鷦らは大勝ちし、笑いが止まらない。しかし海蘭弼から、程霊胡の素性を明かすよう迫られ、返答に窮する。そのころ、苗人鳳と南蘭に逃げられたことを知った田帰農は激しく絶望し、再び禁断の一手に出ることに。また、袁紫衣が鳳天南を埋葬したことから、天山派は福康安に疑われてしまい…。あらすじをみる 華拳門の掌門・程霊胡(ていれいこ)を名乗る胡斐は天下掌門人大会で連戦連勝。八百長を取り仕切っていた海蘭弼が大損した一方、程霊胡の正体に気づいた周鉄鷦らは大勝ちし、笑いが止まらない。しかし海蘭弼から、程霊胡の素性を明かすよう迫られ、返答に窮する。そのころ、苗人鳳と南蘭に逃げられたことを知った田帰農は激しく絶望し、再び禁断の一手に出ることに。また、袁紫衣が鳳天南を埋葬したことから、天山派は福康安に疑われてしまい…。
- 00:42:08第39話 守るべき者のための死あらすじをみる 勝ち続ける胡斐と戦うことになった袁紫衣は、武装した官兵が会場を包囲していることを対戦する中で悟らせる。伏兵に気づいた掌門たちも騒ぎ始めるが、福康安はもはや大会の意図を隠そうともしない。状況を伝えた袁紫衣は勝ちを譲り、胡斐が最強かと思われた時、石万嗔を従えた田帰農が現れた。田帰農と胡斐との対戦の背後で石万嗔はひそかに毒を使って田帰農に加勢する。程霊素も毒を使って胡斐を助けるが、勝利を収めたのは田帰農だった。あらすじをみる 勝ち続ける胡斐と戦うことになった袁紫衣は、武装した官兵が会場を包囲していることを対戦する中で悟らせる。伏兵に気づいた掌門たちも騒ぎ始めるが、福康安はもはや大会の意図を隠そうともしない。状況を伝えた袁紫衣は勝ちを譲り、胡斐が最強かと思われた時、石万嗔を従えた田帰農が現れた。田帰農と胡斐との対戦の背後で石万嗔はひそかに毒を使って田帰農に加勢する。程霊素も毒を使って胡斐を助けるが、勝利を収めたのは田帰農だった。
- 00:46:13第40話 咲き散る縁あらすじをみる 功を焦る海蘭弼が大砲を放つ直前、乾隆(けんりゅう)帝直筆の詔書が届き、江湖と朝廷の争いは終結する。天秤にかけられた国威と親子愛は、最後の最後で親子愛に比重が傾いた。福康安は子供の意思を尊重し、自分の歩く道は自分で選ばせることに。剃髪(ていはつ)した袁紫衣と向き合い、前途を祝福する胡斐。天山に帰る姿を見送りながら、思い出が走馬灯のように頭の中を駆け巡る。その後、薬王谷で平和な日々を過ごす胡斐と程霊素に、石万嗔との決着の時が迫っていた。あらすじをみる 功を焦る海蘭弼が大砲を放つ直前、乾隆(けんりゅう)帝直筆の詔書が届き、江湖と朝廷の争いは終結する。天秤にかけられた国威と親子愛は、最後の最後で親子愛に比重が傾いた。福康安は子供の意思を尊重し、自分の歩く道は自分で選ばせることに。剃髪(ていはつ)した袁紫衣と向き合い、前途を祝福する胡斐。天山に帰る姿を見送りながら、思い出が走馬灯のように頭の中を駆け巡る。その後、薬王谷で平和な日々を過ごす胡斐と程霊素に、石万嗔との決着の時が迫っていた。
- TOP
- 動画
- ドラマ
- 飛狐外伝 レガシー・オブ・ヒーロー
- 第28話~第40話