マウス~ある殺人者の系譜~
第2回~第40回+スピンオフ第1回~第4回
各話一覧
- 00:34:45第22回あらすじをみる ボンイは、十数年前に自分を暴行した犯人カン・ドクスが懲役刑を終えて出所したことを知る。バルムはドクスの唾と歯ブラシをダニエルに提供。DNA検査の結果はドクスがサイコパスだと示していた。ボンイ暴行事件の調書を読み、涙を流すバルム。ドクスがボンイに再び接触してきたことを知ったバルムは、ボンイのためにドクスの殺害を決意するが…。あらすじをみる ボンイは、十数年前に自分を暴行した犯人カン・ドクスが懲役刑を終えて出所したことを知る。バルムはドクスの唾と歯ブラシをダニエルに提供。DNA検査の結果はドクスがサイコパスだと示していた。ボンイ暴行事件の調書を読み、涙を流すバルム。ドクスがボンイに再び接触してきたことを知ったバルムは、ボンイのためにドクスの殺害を決意するが…。
- 00:30:42第23回あらすじをみる ドクスの標的は別の少女ユナだった。ボンイはユナを守ろうとし、血を流して倒れてしまう。現場に駆け付けたバルムは傍にいたドクスを殺害する。遺体を見たムチは犯人がサイコパスだと確信。警察署に大統領が訪れ、急きょブリーフィングが開かれる。ボンイの復讐殺人を口にする上司に、ムチは遺体に付けられた傷跡から、サイコパスの犯行だと力説する。あらすじをみる ドクスの標的は別の少女ユナだった。ボンイはユナを守ろうとし、血を流して倒れてしまう。現場に駆け付けたバルムは傍にいたドクスを殺害する。遺体を見たムチは犯人がサイコパスだと確信。警察署に大統領が訪れ、急きょブリーフィングが開かれる。ボンイの復讐殺人を口にする上司に、ムチは遺体に付けられた傷跡から、サイコパスの犯行だと力説する。
- 00:33:07第24回あらすじをみる ムチとバルムはユナを訪ね事情を聞く。犯人はユナの隠れたキャビネットの鍵を締めたという。サイコパスが子供を守るかと、ムチは頭を抱える。再度一人でユナを訪ねたバルムに、ユナは「(犯人は)おじさんでしょ?」と問いかける。彼女は鍵を締めるバルムの手の傷を見ていた。ドクスを殺害した凶器が発見され、犯人のものと思われるDNAが検出される。あらすじをみる ムチとバルムはユナを訪ね事情を聞く。犯人はユナの隠れたキャビネットの鍵を締めたという。サイコパスが子供を守るかと、ムチは頭を抱える。再度一人でユナを訪ねたバルムに、ユナは「(犯人は)おじさんでしょ?」と問いかける。彼女は鍵を締めるバルムの手の傷を見ていた。ドクスを殺害した凶器が発見され、犯人のものと思われるDNAが検出される。
- 00:36:05第25回あらすじをみる 凶器に付着したDNAは、別の事件で服役中のイ・ジェシクのものと判明する。ムチは捜査の混乱を狙った犯人の仕業だと推測する。ユナは「おじさんは命の恩人」とバルムに感謝し、引っ越していった。一方、ホンジュに誘われ放送局で働き始めたボンイは、別の連続殺人事件の犯人として刑務所に収監中のキム・ボンチョルと会い、冤罪の可能性を感じる。あらすじをみる 凶器に付着したDNAは、別の事件で服役中のイ・ジェシクのものと判明する。ムチは捜査の混乱を狙った犯人の仕業だと推測する。ユナは「おじさんは命の恩人」とバルムに感謝し、引っ越していった。一方、ホンジュに誘われ放送局で働き始めたボンイは、別の連続殺人事件の犯人として刑務所に収監中のキム・ボンチョルと会い、冤罪の可能性を感じる。
- 00:31:28第26回あらすじをみる ボンチョルの娘が、ムチの同僚刑事で次期大統領候補の息子シン・サンの婚約者だと分かり、世間は大騒ぎになる。一方、ジェシクについて調べを進めていたムチは、ジェシクこそがボンチョルの事件の真犯人だとにらむ。ジェシクの義理の娘と会い、その思いを強くしたムチは刑務所に連絡を取るがものの、刑期を終えたジェシクはすでに出所していた。あらすじをみる ボンチョルの娘が、ムチの同僚刑事で次期大統領候補の息子シン・サンの婚約者だと分かり、世間は大騒ぎになる。一方、ジェシクについて調べを進めていたムチは、ジェシクこそがボンチョルの事件の真犯人だとにらむ。ジェシクの義理の娘と会い、その思いを強くしたムチは刑務所に連絡を取るがものの、刑期を終えたジェシクはすでに出所していた。
- 00:44:06第27回あらすじをみる 出所したジェシクを取材しようとして逆に彼に襲われてしまったホンジュ。そのとき、彼女を助けジェシクを殺害したのはバルムだった。駆けつけたムチは、姿を消した犯人に「被害者の代りに復讐を気取っても、お前はサイコパスだ」と叫ぶ。一方、ボンイはドライブカメラを見て、ドクス殺害の犯人がバルムだと知り驚愕するが、彼への愛は変わらなかった。あらすじをみる 出所したジェシクを取材しようとして逆に彼に襲われてしまったホンジュ。そのとき、彼女を助けジェシクを殺害したのはバルムだった。駆けつけたムチは、姿を消した犯人に「被害者の代りに復讐を気取っても、お前はサイコパスだ」と叫ぶ。一方、ボンイはドライブカメラを見て、ドクス殺害の犯人がバルムだと知り驚愕するが、彼への愛は変わらなかった。
- 00:39:32第28回あらすじをみる ボンイに情報提供にきた少年が全身にやけどを負う。精肉店の店主を疑ったバルムは男の自宅に忍び込み、少女の焼死体を写した写真を発見する。男は猟奇殺人の犯人だった。精肉店に駆けつけたムチは、冷凍庫で息絶えた男を発見する。一方、バルムは自宅の戸棚から、ボンイの祖母のブローチを見つける。その瞬間、バルムの脳裏に過去の記憶が蘇った。あらすじをみる ボンイに情報提供にきた少年が全身にやけどを負う。精肉店の店主を疑ったバルムは男の自宅に忍び込み、少女の焼死体を写した写真を発見する。男は猟奇殺人の犯人だった。精肉店に駆けつけたムチは、冷凍庫で息絶えた男を発見する。一方、バルムは自宅の戸棚から、ボンイの祖母のブローチを見つける。その瞬間、バルムの脳裏に過去の記憶が蘇った。
- 00:37:46第29回あらすじをみる 手術前に住んでいた自宅の地下室で、事件の物証の数々を発見したバルム。彼は、ヨハンの記憶と思っていたものが自分自身の記憶だと気づき、言葉にならない衝撃で打ちのめされる。その頃、入院中のチグクが意識を取り戻した。チグクは事件前後の記憶を失っているようだったが、バルムは自分の犯行がバレるのではと恐怖と自責の念で怯える。あらすじをみる 手術前に住んでいた自宅の地下室で、事件の物証の数々を発見したバルム。彼は、ヨハンの記憶と思っていたものが自分自身の記憶だと気づき、言葉にならない衝撃で打ちのめされる。その頃、入院中のチグクが意識を取り戻した。チグクは事件前後の記憶を失っているようだったが、バルムは自分の犯行がバレるのではと恐怖と自責の念で怯える。
- 00:38:22第30回あらすじをみる 以前に誘拐された少年の遺体が廃工場で発見される。それはバルムが地下室に放置していたものだった。絶望のあまり拳銃で自殺を図るバルムを謎の男が一撃する。バルムが目を覚ますとそこにはダニエルがいた。彼に自分の正体を明かすバルム。ダニエルはバルムに、ソジュンの脳移植実験のデータによりバルムに残された時間も長くないと告げる。あらすじをみる 以前に誘拐された少年の遺体が廃工場で発見される。それはバルムが地下室に放置していたものだった。絶望のあまり拳銃で自殺を図るバルムを謎の男が一撃する。バルムが目を覚ますとそこにはダニエルがいた。彼に自分の正体を明かすバルム。ダニエルはバルムに、ソジュンの脳移植実験のデータによりバルムに残された時間も長くないと告げる。
- 00:30:04スピンオフ「マウス:プレデター」第1回あらすじをみる サイコパスの中でも最も悪辣な捕食者(プレデター)チョン・バルム。連続殺人の末に子供を誘拐し、助けたければ「被害者を選んだ基準は何か答えろ」とコ・ムチ刑事に要求する。ムチはプロデューサーのチェ・ホンジュと共に、犯人捜索の特別番組を計画するが、その裏でバルムは、ムチの兄コ・ムウォン神父の教会に忍び込む。ついに番組の放送が始まった。あらすじをみる サイコパスの中でも最も悪辣な捕食者(プレデター)チョン・バルム。連続殺人の末に子供を誘拐し、助けたければ「被害者を選んだ基準は何か答えろ」とコ・ムチ刑事に要求する。ムチはプロデューサーのチェ・ホンジュと共に、犯人捜索の特別番組を計画するが、その裏でバルムは、ムチの兄コ・ムウォン神父の教会に忍び込む。ついに番組の放送が始まった。
- 00:30:02スピンオフ「マウス:プレデター」第2回あらすじをみる ムチが番組で犯人を追及していると、目の前のモニターに突然、ムウォン神父の姿が映し出される。バルムの声が響く。「なぜ自分の両親を殺したハン・ソジュンに憤怒しない?」。ムウォンは、私は彼を赦したのだと答える。憤怒しないのは罪だ、今からでも怒れば許してやると続けるバルム。悲しそうに首を振るムウォンに、バルムの手がかかる…。あらすじをみる ムチが番組で犯人を追及していると、目の前のモニターに突然、ムウォン神父の姿が映し出される。バルムの声が響く。「なぜ自分の両親を殺したハン・ソジュンに憤怒しない?」。ムウォンは、私は彼を赦したのだと答える。憤怒しないのは罪だ、今からでも怒れば許してやると続けるバルム。悲しそうに首を振るムウォンに、バルムの手がかかる…。
- 00:33:51スピンオフ「マウス:プレデター」第3回あらすじをみる ウサギの腹を裂き、水槽にアンモニアを垂らし、愛犬を溺死させる子供時代のジェフン。自分の異常さに気づいたジェフンは、これからの人生をいい子の仮面を被って生きる決心をし、バルム(韓国語で「正しい」)と名乗る。以来、バルムは愛される巡警の仮面の下、連続殺人を続ける。ついには、被害者の写真を手にしていたボンイの祖母まで手にかけ…。あらすじをみる ウサギの腹を裂き、水槽にアンモニアを垂らし、愛犬を溺死させる子供時代のジェフン。自分の異常さに気づいたジェフンは、これからの人生をいい子の仮面を被って生きる決心をし、バルム(韓国語で「正しい」)と名乗る。以来、バルムは愛される巡警の仮面の下、連続殺人を続ける。ついには、被害者の写真を手にしていたボンイの祖母まで手にかけ…。
- 00:25:48スピンオフ「マウス:プレデター」第4回あらすじをみる 自分を神だと言い放つバルムは、憤怒、嫉妬、怠惰など聖書の7つの大罪を犯さない者を罰する。「憤怒せざる者」ムウォン神父もその1人だった。しかしバルムはヨハンに刺され、ヨハンはムチの銃弾に倒れる。ソジュンの執刀でヨハンの脳を移植する手術を受け、一命をとりとめたバルム。過去のサイコパスの記憶を失い、人間的な感情を持つようになるが…。あらすじをみる 自分を神だと言い放つバルムは、憤怒、嫉妬、怠惰など聖書の7つの大罪を犯さない者を罰する。「憤怒せざる者」ムウォン神父もその1人だった。しかしバルムはヨハンに刺され、ヨハンはムチの銃弾に倒れる。ソジュンの執刀でヨハンの脳を移植する手術を受け、一命をとりとめたバルム。過去のサイコパスの記憶を失い、人間的な感情を持つようになるが…。
- 00:31:59第31回あらすじをみる 病院を訪れたムチは、息を引き取ったチグクを発見し呆然とする。病院で怪しい人影を見かけたバルムは追跡を開始。モーテルに追い詰めた男と格闘を演じるが男はビルから転落、もう1人の男は車で逃走する。バルムは男たちがチグクを殺したと訴えるも、証拠はない。チグクの葬儀の日、同じ葬儀場で見かけた遺影が叔母の夫であることにバルムは気づく。あらすじをみる 病院を訪れたムチは、息を引き取ったチグクを発見し呆然とする。病院で怪しい人影を見かけたバルムは追跡を開始。モーテルに追い詰めた男と格闘を演じるが男はビルから転落、もう1人の男は車で逃走する。バルムは男たちがチグクを殺したと訴えるも、証拠はない。チグクの葬儀の日、同じ葬儀場で見かけた遺影が叔母の夫であることにバルムは気づく。
- 00:32:42第32回あらすじをみる ネットの掲示板にホンジュがヨハンの子を産んだことが暴露されると、非難する書き込みであふれる。ホンジュはベビーシッターを募集するが、面接に現れたのはヨハンの母ジウンだった。一方、ムチはチグクを刑務所で襲った犯人がヨハンではない可能性を考え始める。そんな中、母には姉妹がいないことを知ったバルムは自分の過去に疑念を募らせ…。あらすじをみる ネットの掲示板にホンジュがヨハンの子を産んだことが暴露されると、非難する書き込みであふれる。ホンジュはベビーシッターを募集するが、面接に現れたのはヨハンの母ジウンだった。一方、ムチはチグクを刑務所で襲った犯人がヨハンではない可能性を考え始める。そんな中、母には姉妹がいないことを知ったバルムは自分の過去に疑念を募らせ…。
- 00:38:52第33回あらすじをみる 叔母もその夫も虚構の存在だったことを知り、バルムは自分の育った家を訪れる。幼い頃、バルムの家は放火され、母と義理の父、弟の3人が死亡し、妹のジェヒは行方不明となった。その時、捜査線上に浮かんだソン・スホこそ、バルムによる連続殺人事件の最初の被害者だった。彼の腕にはチグクを殺害した謎の組織「OZ」のタトゥーがあった…。あらすじをみる 叔母もその夫も虚構の存在だったことを知り、バルムは自分の育った家を訪れる。幼い頃、バルムの家は放火され、母と義理の父、弟の3人が死亡し、妹のジェヒは行方不明となった。その時、捜査線上に浮かんだソン・スホこそ、バルムによる連続殺人事件の最初の被害者だった。彼の腕にはチグクを殺害した謎の組織「OZ」のタトゥーがあった…。
- 00:34:40第34回あらすじをみる バルムはダニエルの隠れ家にOZをおびき寄せ、その正体を明かそうとする。乱闘になりOZたちはバルムを気絶させて姿を消す。バルムはダニエルの荷物の中に、ヨハンのスマホと自分の日記帳を見つける。一方、ボンイはジウンの家で男の子の写真を見かけ、ドクスに襲われた自分を助けた命の恩人だと気づく。その少年がヨハンだと知ったボンイは…。あらすじをみる バルムはダニエルの隠れ家にOZをおびき寄せ、その正体を明かそうとする。乱闘になりOZたちはバルムを気絶させて姿を消す。バルムはダニエルの荷物の中に、ヨハンのスマホと自分の日記帳を見つける。一方、ボンイはジウンの家で男の子の写真を見かけ、ドクスに襲われた自分を助けた命の恩人だと気づく。その少年がヨハンだと知ったボンイは…。
- 00:36:16第35回あらすじをみる ヨハンが死の間際に残したのは、「僕たちは実験用のマウス」という言葉だった。バルムは、スホへの復讐を考えていた時、スホの住所を知らせる発信人不明のメールを受け取ったことを思いだす。一方、チグクを殺害した男の車のドライブレコーダーで、ドクス殺害の現場に現れるバルムの姿を確認したムチ。バルムはムチに、ドクス殺害を告白するが…。あらすじをみる ヨハンが死の間際に残したのは、「僕たちは実験用のマウス」という言葉だった。バルムは、スホへの復讐を考えていた時、スホの住所を知らせる発信人不明のメールを受け取ったことを思いだす。一方、チグクを殺害した男の車のドライブレコーダーで、ドクス殺害の現場に現れるバルムの姿を確認したムチ。バルムはムチに、ドクス殺害を告白するが…。
- 00:36:49第36回あらすじをみる ボンイからヨハンが犯人ではないかもしれないと言われ動揺するムチ。一方、ソジュンに娘を殺された刑事ドゥソクの妻は、ジウンが子守していたヨハンの赤ん坊を連れ去る。車に轢かれ妻は重傷を負うが赤ん坊は無事だった。駆けつけたジウンの顔を見て、ヨハンの子だと知ったドゥソクは、娘をどこに埋めたか教えるまでは赤ん坊を返さないと言い放つ。あらすじをみる ボンイからヨハンが犯人ではないかもしれないと言われ動揺するムチ。一方、ソジュンに娘を殺された刑事ドゥソクの妻は、ジウンが子守していたヨハンの赤ん坊を連れ去る。車に轢かれ妻は重傷を負うが赤ん坊は無事だった。駆けつけたジウンの顔を見て、ヨハンの子だと知ったドゥソクは、娘をどこに埋めたか教えるまでは赤ん坊を返さないと言い放つ。
- 00:36:17第37回あらすじをみる 拘置所にやってきたジウンに、バルムが自分の子であることを知った経緯を明かすソジュン。彼はバルムを救うために、生きていたヨハンの脳を移植し彼を殺したと語るのだった。一方、バルムの腕にある傷跡を発見したボンイ。自分が怪しい男に斬りつけた傷と似ているため、激しく動揺する。その頃、バルムは叔母を捜すため済州島へと渡っていた。あらすじをみる 拘置所にやってきたジウンに、バルムが自分の子であることを知った経緯を明かすソジュン。彼はバルムを救うために、生きていたヨハンの脳を移植し彼を殺したと語るのだった。一方、バルムの腕にある傷跡を発見したボンイ。自分が怪しい男に斬りつけた傷と似ているため、激しく動揺する。その頃、バルムは叔母を捜すため済州島へと渡っていた。