第2話～第34話

各話一覧

• 00:34:24

  第2話 女帝誕生

  あらすじをみる 皇宮では、風如テツと同様に金翼(きんよく)を持つ杜繊音(とせんいん)が、新羽皇だと認められた。雨国ソウ(うこくそう)の計らいで、遅れて到着した風如テツにも生息儀による確認が行われたが、反応しない。偽者呼ばわりされながらも、風如テツは見事な推理で生息儀に仕組まれた細工を見破る。一転して逆賊となった杜繊音は、頑なに黒幕の名を明かさず、1人で罪を負おうとする。一方、風如テツを救うため霊力を使い果たした雪景空は、星辰閣(せいしんかく)閣主の星商離(せいしょうり)の手当てを受けていた。
  あらすじをみる 皇宮では、風如テツと同様に金翼(きんよく)を持つ杜繊音(とせんいん)が、新羽皇だと認められた。雨国ソウ(うこくそう)の計らいで、遅れて到着した風如テツにも生息儀による確認が行われたが、反応しない。偽者呼ばわりされながらも、風如テツは見事な推理で生息儀に仕組まれた細工を見破る。一転して逆賊となった杜繊音は、頑なに黒幕の名を明かさず、1人で罪を負おうとする。一方、風如テツを救うため霊力を使い果たした雪景空は、星辰閣(せいしんかく)閣主の星商離(せいしょうり)の手当てを受けていた。
• 00:35:06

  第3話 義弟への思い

  あらすじをみる 晴れて新羽皇に即位した風如テツだが、これまで教育を受けたことがないため、朝廷の役人たちから嘲笑されていた。雨国ソウはこれを問題視し、帝師(ていし)をつけることにする。風如テツが義弟捜しの鍵を握っていると知った雪景空は、帝師となって彼女に近づく。その頃、無極場(むきょくじょう)では、新羽皇だと偽ったために捕らえられていた杜繊音が、緯昭の手によって残忍な公開私刑の危険にさらされていた。間一髪のところで、居合わせた雲沐陽(うんもくよう)が彼女を救う。
  あらすじをみる 晴れて新羽皇に即位した風如テツだが、これまで教育を受けたことがないため、朝廷の役人たちから嘲笑されていた。雨国ソウはこれを問題視し、帝師(ていし)をつけることにする。風如テツが義弟捜しの鍵を握っていると知った雪景空は、帝師となって彼女に近づく。その頃、無極場(むきょくじょう)では、新羽皇だと偽ったために捕らえられていた杜繊音が、緯昭の手によって残忍な公開私刑の危険にさらされていた。間一髪のところで、居合わせた雲沐陽(うんもくよう)が彼女を救う。
• 00:34:04

  第4話 渦巻く陰謀

  あらすじをみる 雪景空は自分をかばった風如テツが大事ないと知り、胸をなで下ろす。そして、彼女の部屋を片づけていたところ春画本を見つけ、帝師に登用された意味をようやく悟った。一方、風如テツは雨国ソウの陰謀を耳にし、危険を感じて逃亡を決意したが、白当当(はくとうとう)の説得で皇宮にとどまることに。雪景空は風如テツが持っていた玉佩(ぎょくはい)にこだわり、出どころを問いただすも、はぐらかされる。その後、思いがけず、風如テツの夢へと入り込むのだった。
  あらすじをみる 雪景空は自分をかばった風如テツが大事ないと知り、胸をなで下ろす。そして、彼女の部屋を片づけていたところ春画本を見つけ、帝師に登用された意味をようやく悟った。一方、風如テツは雨国ソウの陰謀を耳にし、危険を感じて逃亡を決意したが、白当当(はくとうとう)の説得で皇宮にとどまることに。雪景空は風如テツが持っていた玉佩(ぎょくはい)にこだわり、出どころを問いただすも、はぐらかされる。その後、思いがけず、風如テツの夢へと入り込むのだった。
• 00:34:40

  第5話 月光酒の約束

  あらすじをみる 雲沐陽のために天牢(てんろう)の鍵を盗む杜繊音。秘めたる実力を発揮し、無極場での屈辱を晴らすかのごとく緯昭をなぶり殺しにする。一方、風如テツはセンキ夫人の助言を受けて雨国ソウと話し合うが、勧められる酒を前に体がこわばる。そこへ現れた雪景空が代わりに飲むものの、たった1杯で酔い潰れてしまう。皇宮の暮らしに慣れるまで雪景空を引き止めたい風如テツだが、玉佩の持ち主と思われる女が天牢に捕らわれていると知り、会いに行く。
  あらすじをみる 雲沐陽のために天牢(てんろう)の鍵を盗む杜繊音。秘めたる実力を発揮し、無極場での屈辱を晴らすかのごとく緯昭をなぶり殺しにする。一方、風如テツはセンキ夫人の助言を受けて雨国ソウと話し合うが、勧められる酒を前に体がこわばる。そこへ現れた雪景空が代わりに飲むものの、たった1杯で酔い潰れてしまう。皇宮の暮らしに慣れるまで雪景空を引き止めたい風如テツだが、玉佩の持ち主と思われる女が天牢に捕らわれていると知り、会いに行く。
• 00:34:26

  第6話 義兄弟の絆

  あらすじをみる 天牢に捕らわれた漣イ(れんい)を雪景空の想い人と誤解する風如テツは、嫉妬心を抑えきれない。それでも良心に逆らえず玉佩の持ち主のことを雪景空に話す。かつて湖の底に沈んでいた雪景空は雲沐陽と出会い、人の温かさを知った。その雲沐陽は今や銀翼鉄騎(ぎんよくてっき)の将軍となり、義妹の漣イを救うため天牢に忍び込んでいた。しかし罠にかかり、激しい戦いのさなか毒を塗った剣で斬られて倒れてしまう。残された漣イは兵に連れ去られるが、雪景空に救われる。
  あらすじをみる 天牢に捕らわれた漣イ(れんい)を雪景空の想い人と誤解する風如テツは、嫉妬心を抑えきれない。それでも良心に逆らえず玉佩の持ち主のことを雪景空に話す。かつて湖の底に沈んでいた雪景空は雲沐陽と出会い、人の温かさを知った。その雲沐陽は今や銀翼鉄騎(ぎんよくてっき)の将軍となり、義妹の漣イを救うため天牢に忍び込んでいた。しかし罠にかかり、激しい戦いのさなか毒を塗った剣で斬られて倒れてしまう。残された漣イは兵に連れ去られるが、雪景空に救われる。
• 00:35:51

  第7話 義妹を思う2人の兄

  あらすじをみる 雲沐陽は瀕死の傷を負うも、杜繊音の懸命の介抱によって、一命を取りとめた。雲沐陽に想いを寄せる杜繊音は、漣イへの嫉妬心を募らせる。一人息子を惨殺された緯元霆は、下手人捜しの手がかりとなる証拠を手に入れ、息子の復讐を誓う。そんな緯元霆の怒りを利用して雨国ソウと緯元霆の対立を深めさせようと考えたセンキ夫人は、風如テツにある提案を持ちかけた。そして迎えた七星灯祈福大典(しちせいとうきふくたいてん)の日、緯元霆は皆の前で下手人を名指しするが…。
  あらすじをみる 雲沐陽は瀕死の傷を負うも、杜繊音の懸命の介抱によって、一命を取りとめた。雲沐陽に想いを寄せる杜繊音は、漣イへの嫉妬心を募らせる。一人息子を惨殺された緯元霆は、下手人捜しの手がかりとなる証拠を手に入れ、息子の復讐を誓う。そんな緯元霆の怒りを利用して雨国ソウと緯元霆の対立を深めさせようと考えたセンキ夫人は、風如テツにある提案を持ちかけた。そして迎えた七星灯祈福大典(しちせいとうきふくたいてん)の日、緯元霆は皆の前で下手人を名指しするが…。
• 00:34:30

  第8話 仕組まれた罠(わな)

  あらすじをみる 七星灯祈福大典が始まった矢先、灯りが消えた。空桑(くうそう)大師は、南羽都(なんうと)が滅ぶ兆しだと叫んだあと、雨国ソウと結託して偽の羽皇を担ぎ上げたと告白して自刃する。風如テツは自分が真の羽皇であることを証明しようと白当当に証言を求めるが、思わぬ裏切りに遭う。雨国ソウとともに捕らわれた彼女は、センキ夫人が連れてきた屈強な兵たちに痛めつけられ、金翼を断たれた末に崖から投げ捨てられる。その頃、雪景空は須臾(しゅゆ)と戦い、死の危機に瀕していた。
  あらすじをみる 七星灯祈福大典が始まった矢先、灯りが消えた。空桑(くうそう)大師は、南羽都(なんうと)が滅ぶ兆しだと叫んだあと、雨国ソウと結託して偽の羽皇を担ぎ上げたと告白して自刃する。風如テツは自分が真の羽皇であることを証明しようと白当当に証言を求めるが、思わぬ裏切りに遭う。雨国ソウとともに捕らわれた彼女は、センキ夫人が連れてきた屈強な兵たちに痛めつけられ、金翼を断たれた末に崖から投げ捨てられる。その頃、雪景空は須臾(しゅゆ)と戦い、死の危機に瀕していた。
• 00:35:24

  第9話 恋の始まり

  あらすじをみる 杜繊音にはめられて死んだはずの漣イが、雲沐陽の前に現れた。自分に向けられた疑いをごまかすため、杜繊音は一芝居打つが、漣イの疑念を消すことはできない。センキ夫人にそそのかされて、嘘の証言で風如テツを窮地に陥れた白当当は、姉弟の契りを誓った風如テツへの慚愧の念に堪えずにいた。一方、風如テツは金翼を断たれた傷がようやく癒えるが、心に受けた深い傷は癒えそうもない。それでも雪景空を心配させまいと、明るく振る舞うのだった。
  あらすじをみる 杜繊音にはめられて死んだはずの漣イが、雲沐陽の前に現れた。自分に向けられた疑いをごまかすため、杜繊音は一芝居打つが、漣イの疑念を消すことはできない。センキ夫人にそそのかされて、嘘の証言で風如テツを窮地に陥れた白当当は、姉弟の契りを誓った風如テツへの慚愧の念に堪えずにいた。一方、風如テツは金翼を断たれた傷がようやく癒えるが、心に受けた深い傷は癒えそうもない。それでも雪景空を心配させまいと、明るく振る舞うのだった。
• 00:36:44

  第10話 あふれ出る想い

  あらすじをみる 傷を負った風如テツのため、市井の書物を読み聞かせる雪景空。2人の距離は近づくかと思いきや、互いの感情や状態が逆転していることが判明し、悩ましい日々が始まる。街なかに自分を偽帝と糾弾する触れ書きが貼り出された風如テツは嘆き悲しむが、雪景空によって心ない悪罵の渦から救い出される。一方、杜繊音は金翼を錬成する苦しみに耐えていた。しかし、新たな羽皇として即位する直前に雲沐陽と再会を果たし、笑顔を取り戻す。
  あらすじをみる 傷を負った風如テツのため、市井の書物を読み聞かせる雪景空。2人の距離は近づくかと思いきや、互いの感情や状態が逆転していることが判明し、悩ましい日々が始まる。街なかに自分を偽帝と糾弾する触れ書きが貼り出された風如テツは嘆き悲しむが、雪景空によって心ない悪罵の渦から救い出される。一方、杜繊音は金翼を錬成する苦しみに耐えていた。しかし、新たな羽皇として即位する直前に雲沐陽と再会を果たし、笑顔を取り戻す。
• 00:35:58

  第11話 守りたい者のため

  あらすじをみる 杜繊音は銀翼鉄騎の隠れ家へ潜入し、銀翼王の庇護の下、羽皇として君臨する。己の素性を怪しむ漣イを罠にはめたものの、義妹の減刑を訴えた雲沐陽が傷を負うはめに。雪景空を助ける代金がまもなく100羽銖(うしゅ)に達する頃、星商離が星辰閣に戻った。須臾に命を狙われ続ける雪景空は、風如テツを守るためにあえて突き放す。涙の別れを経て、再び独りで生きていく決心をする風如テツ。雪景空は須臾との決着をつけようと、思南嶺(しなんれい)を目指す。
  あらすじをみる 杜繊音は銀翼鉄騎の隠れ家へ潜入し、銀翼王の庇護の下、羽皇として君臨する。己の素性を怪しむ漣イを罠にはめたものの、義妹の減刑を訴えた雲沐陽が傷を負うはめに。雪景空を助ける代金がまもなく100羽銖(うしゅ)に達する頃、星商離が星辰閣に戻った。須臾に命を狙われ続ける雪景空は、風如テツを守るためにあえて突き放す。涙の別れを経て、再び独りで生きていく決心をする風如テツ。雪景空は須臾との決着をつけようと、思南嶺(しなんれい)を目指す。
• 00:36:27

  第12話 己の使命

  あらすじをみる 乾坤(けんこん)袋を取り戻すために皇宮へ戻った風如テツは、ばあやが尋問されている様子を目撃し、救出を試みるも失敗に終わる。ばあやは臨終の際、銀翼鉄騎に帰順した楊端(ようたん)を訪ねて再起を図るよう風如テツを説得。皇宮が封鎖されて風如テツは危機に陥るが、白当当に救われる。一方、須臾と戦い、湖の底に突き落とされる雪景空。風如テツは彼を救うため湖に飛び込み、口移しで空気を送る。その口づけによって雪景空の脳裏には、ある記憶がよみがえるが…。
  あらすじをみる 乾坤(けんこん)袋を取り戻すために皇宮へ戻った風如テツは、ばあやが尋問されている様子を目撃し、救出を試みるも失敗に終わる。ばあやは臨終の際、銀翼鉄騎に帰順した楊端(ようたん)を訪ねて再起を図るよう風如テツを説得。皇宮が封鎖されて風如テツは危機に陥るが、白当当に救われる。一方、須臾と戦い、湖の底に突き落とされる雪景空。風如テツは彼を救うため湖に飛び込み、口移しで空気を送る。その口づけによって雪景空の脳裏には、ある記憶がよみがえるが…。
• 00:35:25

  第13話 すり替えられた地図

  あらすじをみる 楊端(ようたん)から預かった地図を銀翼鉄騎(ぎんよくてっき)に届けようと道を急ぐ風如テツ(ふうじょてつ)。道中で何者かに襲われるが、漣イ(れんい)に助けられる。しかし襲撃のさなか、地図は偽物にすり替えられていた。そうとは知らず漣イは、偽の地図を頼りに涼城(りょうじょう)へ輸送される敵の兵糧を狙うが、敵の罠にはまり危機に陥る。銀翼鉄騎では地図をすり替えた犯人捜しが始まり、風如テツに疑いの目が向けられる。そんな中、義兄の雲沐陽(うんもくよう)と杜繊音(とせんいん)の仲を嫉妬する漣イは、次第に兄への信頼が薄れていた。
  あらすじをみる 楊端(ようたん)から預かった地図を銀翼鉄騎(ぎんよくてっき)に届けようと道を急ぐ風如テツ(ふうじょてつ)。道中で何者かに襲われるが、漣イ(れんい)に助けられる。しかし襲撃のさなか、地図は偽物にすり替えられていた。そうとは知らず漣イは、偽の地図を頼りに涼城(りょうじょう)へ輸送される敵の兵糧を狙うが、敵の罠にはまり危機に陥る。銀翼鉄騎では地図をすり替えた犯人捜しが始まり、風如テツに疑いの目が向けられる。そんな中、義兄の雲沐陽(うんもくよう)と杜繊音(とせんいん)の仲を嫉妬する漣イは、次第に兄への信頼が薄れていた。
• 00:34:50

  第14話 思いがけない再会

  あらすじをみる 風如テツは銀翼鉄騎の候補生として訓練に参加することに。しかし、すでに偽の女帝として名を知られており、他の候補生から蔑みと嘲りの目で見られてしまう。再会した雪景空(せつけいくう)にも冷たくあしらわれ、危うく追い出されそうになる。歯を食いしばって耐えるものの、成績は常に最下位で除名処分を待つばかり。一方、杜繊音の素性を怪しむ漣イは、3枚の絵を手に入れる。元雇い主の証言に基づく似顔絵だったが、杜繊音とは似ても似つかぬもので…。
  あらすじをみる 風如テツは銀翼鉄騎の候補生として訓練に参加することに。しかし、すでに偽の女帝として名を知られており、他の候補生から蔑みと嘲りの目で見られてしまう。再会した雪景空(せつけいくう)にも冷たくあしらわれ、危うく追い出されそうになる。歯を食いしばって耐えるものの、成績は常に最下位で除名処分を待つばかり。一方、杜繊音の素性を怪しむ漣イは、3枚の絵を手に入れる。元雇い主の証言に基づく似顔絵だったが、杜繊音とは似ても似つかぬもので…。
• 00:35:45

  第15話 昨日までの自分を超えて

  あらすじをみる 除名されまいと姑息な手段に出た結果、罰を受ける風如テツ。訓練期間を8日に減らされ、追い込まれる。しかし、そんな頑張りが味方を引き寄せた。方祈墨(ほうきぼく)からの応援、漣イからの指導、雪景空からの叱咤を受け、風如テツは自分の殻を破るため鍛錬を重ねていく。そんな中、杜繊音の似顔絵は別の絵にすり替えられ、漣イだけでなく杜繊音もいぶかしむ。一方、入営試験だけでなく訓練中も常に首位を誇る林月聡(りんげつそう)は、雪景空に淡い想いを寄せていた。
  あらすじをみる 除名されまいと姑息な手段に出た結果、罰を受ける風如テツ。訓練期間を8日に減らされ、追い込まれる。しかし、そんな頑張りが味方を引き寄せた。方祈墨(ほうきぼく)からの応援、漣イからの指導、雪景空からの叱咤を受け、風如テツは自分の殻を破るため鍛錬を重ねていく。そんな中、杜繊音の似顔絵は別の絵にすり替えられ、漣イだけでなく杜繊音もいぶかしむ。一方、入営試験だけでなく訓練中も常に首位を誇る林月聡(りんげつそう)は、雪景空に淡い想いを寄せていた。
• 00:35:58

  第16話 友情

  あらすじをみる 試験を間近に控えて激しい鍛錬に励むが、精神的にも肉体的にも追い込まれる風如テツ。そんな彼女を支える方祈墨の想いは、友情から愛情へと次第に変化していた。そして、口癖だった「祖父の祖父」の名前がついに明かされ…。そして迎えた試験当日。仲間たちの声援を受けて数々の難所を乗り切り、合格への道を進む風如テツを、卑劣な罠が待ち受けていた。雪景空は秘術を使って罠を見破り、罠を仕掛けた張本人に詰め寄るが…。
  あらすじをみる 試験を間近に控えて激しい鍛錬に励むが、精神的にも肉体的にも追い込まれる風如テツ。そんな彼女を支える方祈墨の想いは、友情から愛情へと次第に変化していた。そして、口癖だった「祖父の祖父」の名前がついに明かされ…。そして迎えた試験当日。仲間たちの声援を受けて数々の難所を乗り切り、合格への道を進む風如テツを、卑劣な罠が待ち受けていた。雪景空は秘術を使って罠を見破り、罠を仕掛けた張本人に詰め寄るが…。
• 00:35:59

  第17話 届かぬ想い

  あらすじをみる 試験の不合格を覚悟していた風如テツだったが、思いがけず合格を告げられる。そして雪景空のさまざまな気遣いを喜びつつ、方祈墨の好意はきっぱり拒むのだった。奇妙な事件が相次ぐ中、雲沐陽はついに杜繊音を疑い始め、本人に対して率直に疑問を投げかける。一方、雪景空は銀翼鉄騎の訓練生を2組に分けて団体戦を行うことに。除名されるはずの林月聡は、風如テツの口添えにより参加を許されるが、団体戦では容赦なく風如テツを蹴落とそうとする。
  あらすじをみる 試験の不合格を覚悟していた風如テツだったが、思いがけず合格を告げられる。そして雪景空のさまざまな気遣いを喜びつつ、方祈墨の好意はきっぱり拒むのだった。奇妙な事件が相次ぐ中、雲沐陽はついに杜繊音を疑い始め、本人に対して率直に疑問を投げかける。一方、雪景空は銀翼鉄騎の訓練生を2組に分けて団体戦を行うことに。除名されるはずの林月聡は、風如テツの口添えにより参加を許されるが、団体戦では容赦なく風如テツを蹴落とそうとする。
• 00:35:18

  第18話 仲間の信頼と協力

  あらすじをみる 団体戦が始まった。結界には幻の敵が現れ、訓練生たちの宝探しを邪魔する。さらにそこへ現れた、黒装束の侵入者たちも訓練生に襲いかかる。団体戦を計画した雪景空の真の目的に気づいた風如テツは、敵の隊長である林月聡に、協力して侵入者を倒すことを提案する。その頃、銀翼王・斉振賢(せいしんけん)は不埒者の襲撃を受け、重傷を負っていた。雪景空は斉振賢の傷の治療に手を取られ、風如テツたちが満身創痍で死闘を繰り広げていることなど知る由もなかった。
  あらすじをみる 団体戦が始まった。結界には幻の敵が現れ、訓練生たちの宝探しを邪魔する。さらにそこへ現れた、黒装束の侵入者たちも訓練生に襲いかかる。団体戦を計画した雪景空の真の目的に気づいた風如テツは、敵の隊長である林月聡に、協力して侵入者を倒すことを提案する。その頃、銀翼王・斉振賢(せいしんけん)は不埒者の襲撃を受け、重傷を負っていた。雪景空は斉振賢の傷の治療に手を取られ、風如テツたちが満身創痍で死闘を繰り広げていることなど知る由もなかった。
• 00:35:22

  第19話 新たな翼

  あらすじをみる 追ってきた雲沐陽に優しく抱きしめられ、改めて恋情を抱く杜繊音。死闘の末に結界から生還した風如テツは、月と自分の影を相手に酒を飲んでいた。そこに雪景空が現れ、予期せず杯を介して風如テツと口づけを交わし体じゅうに霊力がみなぎり、思わず笑みをこぼす。風如テツは自らが考案した人工の翼を披露。しかし皆が大空を舞う中、忌まわしい過去にとらわれ一歩を踏み出せずにいた。雪景空は霊術にて幻を作り出し、風如テツを過去にいざなう。
  あらすじをみる 追ってきた雲沐陽に優しく抱きしめられ、改めて恋情を抱く杜繊音。死闘の末に結界から生還した風如テツは、月と自分の影を相手に酒を飲んでいた。そこに雪景空が現れ、予期せず杯を介して風如テツと口づけを交わし体じゅうに霊力がみなぎり、思わず笑みをこぼす。風如テツは自らが考案した人工の翼を披露。しかし皆が大空を舞う中、忌まわしい過去にとらわれ一歩を踏み出せずにいた。雪景空は霊術にて幻を作り出し、風如テツを過去にいざなう。
• 00:33:56

  第20話 過去との決別

  あらすじをみる センキ夫人より雲沐陽の暗殺を命じられた杜繊音だったが、手を下すどころか救出に向かってしまう。一方、風如テツが両親を失った経緯と、3回も死んだ風如テツの体が厳しい訓練に耐えられないことを知り、胸を痛める雪景空。風如テツはいまだ恐れに打ち勝てないまま過去の幻影に怯えていた。しかし、どうにか雪景空を説き伏せると、体に負担をかけない戦法を伝授される。そして並々ならぬ決意を秘め、再び悲劇の舞台に身を投じるのだった。
  あらすじをみる センキ夫人より雲沐陽の暗殺を命じられた杜繊音だったが、手を下すどころか救出に向かってしまう。一方、風如テツが両親を失った経緯と、3回も死んだ風如テツの体が厳しい訓練に耐えられないことを知り、胸を痛める雪景空。風如テツはいまだ恐れに打ち勝てないまま過去の幻影に怯えていた。しかし、どうにか雪景空を説き伏せると、体に負担をかけない戦法を伝授される。そして並々ならぬ決意を秘め、再び悲劇の舞台に身を投じるのだった。
• 00:35:32

  第21話 雪の贈り物

  あらすじをみる 風如テツは、自分と同じように雪景空にも過去を乗り越えてほしいと願い、手料理を用意した。雪景空の閉ざされた心を開くきっかけになると考えたのだ。雪景色の中、2人だけで祝う誕辰(たんしん)。惹かれ合う想いは、さらに強くなる。風如テツに危険が及ばぬようにと、両親の敵討ちを急ぐ雪景空は、氷封(ひょうふう)症の発作に苦しみながら、物言わぬ刺客と死闘を繰り広げる。危機一髪のところを星商離(せいしょうり)に救われるが、手の施しようのないほどの重傷を負っていた。
  あらすじをみる 風如テツは、自分と同じように雪景空にも過去を乗り越えてほしいと願い、手料理を用意した。雪景空の閉ざされた心を開くきっかけになると考えたのだ。雪景色の中、2人だけで祝う誕辰(たんしん)。惹かれ合う想いは、さらに強くなる。風如テツに危険が及ばぬようにと、両親の敵討ちを急ぐ雪景空は、氷封(ひょうふう)症の発作に苦しみながら、物言わぬ刺客と死闘を繰り広げる。危機一髪のところを星商離(せいしょうり)に救われるが、手の施しようのないほどの重傷を負っていた。