紅蓮伝~失われた秘宝と永遠の愛~
第37回~第48回
各話一覧
- 00:44:34第37回あらすじをみる 朱厭(しゅえん)はもう1人の自分に「これからはすべてお前に従う」と言って、復讐のために寇夙白(こうしゅくはく)を捜す。一方、兪江(ゆこう)にいる左卿辞(さけいじ)を見つけ出した雲落(うんらく)は、彼が泊まっている宿に駆けつける。しかし、その翌朝、左卿辞は雲落に猛毒を飲ませたと言い、10日以内に解毒しなければ命は無いと告げる。状況が理解できない雲落は、左卿辞に理由を尋ねるが…。正陽(せいよう)宮にやってきた左卿辞は、無耳寨(むじさい)での会合の日に蘇セン(そせん)を始末する策を金虚真人(きんきょしんじん)に明かす。あらすじをみる 朱厭(しゅえん)はもう1人の自分に「これからはすべてお前に従う」と言って、復讐のために寇夙白(こうしゅくはく)を捜す。一方、兪江(ゆこう)にいる左卿辞(さけいじ)を見つけ出した雲落(うんらく)は、彼が泊まっている宿に駆けつける。しかし、その翌朝、左卿辞は雲落に猛毒を飲ませたと言い、10日以内に解毒しなければ命は無いと告げる。状況が理解できない雲落は、左卿辞に理由を尋ねるが…。正陽(せいよう)宮にやってきた左卿辞は、無耳寨(むじさい)での会合の日に蘇セン(そせん)を始末する策を金虚真人(きんきょしんじん)に明かす。
- 00:43:55第38回あらすじをみる 沈三章(しんさんしょう)が無耳寨に挙兵した気配はない。何か別の企てがあるはずだと考えた左卿辞は、蘇センと話をつけるしかないと決断する。無耳寨では着々と会合の準備が進んでいたが、雲落に毒を飲ませたと書かれた文が蘇センのもとに届く。蘇センは送り主である左卿辞から、会合が開かれる明日、自分が死ぬことになると聞かされる。そんな中、弱小門派に成り済ました沈三章は、武林中から集まる会合の出席者に紛れて寨内に侵入。姜児(きょうじ)をさらい蘇センを誘き出すが…。あらすじをみる 沈三章(しんさんしょう)が無耳寨に挙兵した気配はない。何か別の企てがあるはずだと考えた左卿辞は、蘇センと話をつけるしかないと決断する。無耳寨では着々と会合の準備が進んでいたが、雲落に毒を飲ませたと書かれた文が蘇センのもとに届く。蘇センは送り主である左卿辞から、会合が開かれる明日、自分が死ぬことになると聞かされる。そんな中、弱小門派に成り済ました沈三章は、武林中から集まる会合の出席者に紛れて寨内に侵入。姜児(きょうじ)をさらい蘇センを誘き出すが…。
- 00:42:40第39回あらすじをみる 曼青(まんせい)は父母を殺した本当の敵(かたき)が金虚真人であることを知る。しかし、金虚真人はそれを認めず、群衆を惑わせた蘇センらを成敗すると言って剣を抜く。対峙する蘇センだが、内功を廃して武術ができない体になっており、一撃でその剣に貫かれてしまう。蘇センは最期の力を振り絞り、雲蕩七侠(うんとうしちきょう)の汚名がそそがれたことをその場にいる者たちの心に刻み込む。味方を無くした金虚真人らは蘇センの遺体を持って正陽宮に戻ろうとするが、そこに雲落が現れ…。あらすじをみる 曼青(まんせい)は父母を殺した本当の敵(かたき)が金虚真人であることを知る。しかし、金虚真人はそれを認めず、群衆を惑わせた蘇センらを成敗すると言って剣を抜く。対峙する蘇センだが、内功を廃して武術ができない体になっており、一撃でその剣に貫かれてしまう。蘇センは最期の力を振り絞り、雲蕩七侠(うんとうしちきょう)の汚名がそそがれたことをその場にいる者たちの心に刻み込む。味方を無くした金虚真人らは蘇センの遺体を持って正陽宮に戻ろうとするが、そこに雲落が現れ…。
- 00:40:22第40回あらすじをみる 威寧(いねい)侯は金虚真人が哀(あい)帝を隠していたことを知り、武林同盟の抹殺を誓う朱厭を利用して武林を制圧しようと考える。朱厭を呼び寄せると、集められた囚人との戦いに生きて戻れたら、十二郎衛(じゅうにろうえい)の新しい令主にするともちかける。一方、左卿辞は金虚真人に、正陽宮と武林を守る唯一の策を提示する。それは自らが哀帝に成り代わることだった。そんな中、左卿辞のもとに蘇センの敵討ちに燃える雲落が現れる。左卿辞は哀帝に会うため雲落に協力を頼むが…。あらすじをみる 威寧(いねい)侯は金虚真人が哀(あい)帝を隠していたことを知り、武林同盟の抹殺を誓う朱厭を利用して武林を制圧しようと考える。朱厭を呼び寄せると、集められた囚人との戦いに生きて戻れたら、十二郎衛(じゅうにろうえい)の新しい令主にするともちかける。一方、左卿辞は金虚真人に、正陽宮と武林を守る唯一の策を提示する。それは自らが哀帝に成り代わることだった。そんな中、左卿辞のもとに蘇センの敵討ちに燃える雲落が現れる。左卿辞は哀帝に会うため雲落に協力を頼むが…。
- 00:41:40第41回あらすじをみる 威寧侯は正陽宮への派兵を孝明(こうめい)帝に願い出る。敵の言いなりになるよう左卿辞から密書を受け取っていた孝明帝は、やむを得ず派兵を認める。威寧侯は十二郎衛の令主となった朱厭に兵を動かす権限を与え、正陽宮から哀帝を奪ってくるように命じる。一方、正陽宮の危機を知った曼青と長歌(ちょうか)は、恨みよりも育ての恩を選び、正陽宮のために戦うことを決意。無耳寨に向かい、文思淵(ぶんしえん)らに救援を請う。文思淵は返事をする前に曼青と話したいと言って…。あらすじをみる 威寧侯は正陽宮への派兵を孝明(こうめい)帝に願い出る。敵の言いなりになるよう左卿辞から密書を受け取っていた孝明帝は、やむを得ず派兵を認める。威寧侯は十二郎衛の令主となった朱厭に兵を動かす権限を与え、正陽宮から哀帝を奪ってくるように命じる。一方、正陽宮の危機を知った曼青と長歌(ちょうか)は、恨みよりも育ての恩を選び、正陽宮のために戦うことを決意。無耳寨に向かい、文思淵(ぶんしえん)らに救援を請う。文思淵は返事をする前に曼青と話したいと言って…。
- 00:41:42第42回あらすじをみる 正陽宮に攻め入った朱厭は、金虚真人に詰め寄り、父母を殺された恨みをぶちまける。長歌の制止も虚しく、朱厭と金虚真人は生死をかけた対決に臨み、朱厭は金虚真人の気を吸い取ったうえで殺害。金虚真人は最期に、曼青の両親を殺したのは自分と十二郎衛だと言い残す。弱りきった左卿辞と再会した雲落は、蘇センを救ったために左卿辞があと半年の命であると白陌(はくばく)から聞かされる。悲嘆に暮れる雲落を残し、左卿辞はある目的を胸に朱厭のもとへ…。あらすじをみる 正陽宮に攻め入った朱厭は、金虚真人に詰め寄り、父母を殺された恨みをぶちまける。長歌の制止も虚しく、朱厭と金虚真人は生死をかけた対決に臨み、朱厭は金虚真人の気を吸い取ったうえで殺害。金虚真人は最期に、曼青の両親を殺したのは自分と十二郎衛だと言い残す。弱りきった左卿辞と再会した雲落は、蘇センを救ったために左卿辞があと半年の命であると白陌(はくばく)から聞かされる。悲嘆に暮れる雲落を残し、左卿辞はある目的を胸に朱厭のもとへ…。
- 00:42:49第43回あらすじをみる 武林は朱厭率いる十二郎衛に制圧され、安全なのは無耳寨だけとなった。今後の策を立てる文思淵は、左卿辞が哀帝に服薬自殺させたことを知り、左卿辞が己を犠牲にしようとしていることに気づく。雲落は左卿辞を守るため、都へと急ぐ。一方、威寧侯に引き渡された左卿辞は、無能な皇帝のせいで殺された父の恨みを晴らすため、哀帝に成り代わり威寧侯の簒奪(さんだつ)を手助けすると話して信じさせる。その裏では、密かに孝明帝にも謁見を申し入れ…。あらすじをみる 武林は朱厭率いる十二郎衛に制圧され、安全なのは無耳寨だけとなった。今後の策を立てる文思淵は、左卿辞が哀帝に服薬自殺させたことを知り、左卿辞が己を犠牲にしようとしていることに気づく。雲落は左卿辞を守るため、都へと急ぐ。一方、威寧侯に引き渡された左卿辞は、無能な皇帝のせいで殺された父の恨みを晴らすため、哀帝に成り代わり威寧侯の簒奪(さんだつ)を手助けすると話して信じさせる。その裏では、密かに孝明帝にも謁見を申し入れ…。
- 00:43:23第44回あらすじをみる 文思淵を両親の敵だと恨んでいたことを詫びる曼青。文思淵は過ぎたことだと言うと、瞳に涙をたたえる彼女を抱きしめる。一方、帝位への執念を燃やす威寧侯は、古茲(こじ)の討伐に孝明帝が親征するよう迫ったうえ、左卿辞に娘の裴婉(はいえん)を嫁がせることを決める。屋敷に忍び込んでいた雲落はそれを聞いてしまいショックを受けるが、親征する孝明帝の護衛をして欲しいという左卿辞からの願いを聞き入れる。雲落を危険にさらすことに左卿辞が心を痛めると…。あらすじをみる 文思淵を両親の敵だと恨んでいたことを詫びる曼青。文思淵は過ぎたことだと言うと、瞳に涙をたたえる彼女を抱きしめる。一方、帝位への執念を燃やす威寧侯は、古茲(こじ)の討伐に孝明帝が親征するよう迫ったうえ、左卿辞に娘の裴婉(はいえん)を嫁がせることを決める。屋敷に忍び込んでいた雲落はそれを聞いてしまいショックを受けるが、親征する孝明帝の護衛をして欲しいという左卿辞からの願いを聞き入れる。雲落を危険にさらすことに左卿辞が心を痛めると…。
- 00:42:46第45回あらすじをみる 出征から約束の5日が経っても雲落からの知らせがなく、焦る左卿辞のもとに皇帝崩御の報が届く。意気揚々と重臣たちの前に現れた威寧侯は、孝明帝が親征の道中で病死したと偽り、生存していた哀帝の復位を宣言する。雲落の生死が分からぬまま容体が悪化していく左卿辞は、うわ言で雲落の名を呼び続ける。それを知った朱厭は、左卿辞が雲落を死地へやったことに気づき、怒りをあらわにする。そんな中、左卿辞と裴婉の婚礼が執り行われ…。あらすじをみる 出征から約束の5日が経っても雲落からの知らせがなく、焦る左卿辞のもとに皇帝崩御の報が届く。意気揚々と重臣たちの前に現れた威寧侯は、孝明帝が親征の道中で病死したと偽り、生存していた哀帝の復位を宣言する。雲落の生死が分からぬまま容体が悪化していく左卿辞は、うわ言で雲落の名を呼び続ける。それを知った朱厭は、左卿辞が雲落を死地へやったことに気づき、怒りをあらわにする。そんな中、左卿辞と裴婉の婚礼が執り行われ…。
- 00:41:09第46回あらすじをみる 長歌を捕らえた朱厭は、仲間の居場所を吐かせるため拷問にかける。しかし、本来の朱厭と交わした「長歌は傷つけない」という約束に葛藤し、苦悩する。長歌は朱厭が変わってしまったのは自分のせいだと詫び、光に引き戻そうと語りかける。しかし、朱厭はその言葉を振り払うように、仲間を誘き出すために長歌を郎衛府の前に吊るし上げる。文思淵と曼青が山水渡(さんすいと)の門弟を連れて救出に向かうと、外套に身を包んだ姜児が郎衛府に現れ…。あらすじをみる 長歌を捕らえた朱厭は、仲間の居場所を吐かせるため拷問にかける。しかし、本来の朱厭と交わした「長歌は傷つけない」という約束に葛藤し、苦悩する。長歌は朱厭が変わってしまったのは自分のせいだと詫び、光に引き戻そうと語りかける。しかし、朱厭はその言葉を振り払うように、仲間を誘き出すために長歌を郎衛府の前に吊るし上げる。文思淵と曼青が山水渡(さんすいと)の門弟を連れて救出に向かうと、外套に身を包んだ姜児が郎衛府に現れ…。
- 00:45:15第47回あらすじをみる 玉座に近づいたことを喜ぶ威寧侯は左卿辞に、自分に譲位する前に古茲との協定に玉璽(ぎょくじ)を押すよう強要する。要求を飲んだ左卿辞は、その代わりに花火が見たいと条件を出す。療養のため温泉山荘に運ばれた左卿辞のもとに、雲落が現れる。左卿辞は雲落に、譲位の儀で自分が偽の哀帝であると暴露して欲しいと頼む。それは2人が逃げ場を失うことを意味していた。花火で埋め尽くされた夜空の中に、雲落は無耳寨で左卿辞とともに眺めた花火を上げる。あらすじをみる 玉座に近づいたことを喜ぶ威寧侯は左卿辞に、自分に譲位する前に古茲との協定に玉璽(ぎょくじ)を押すよう強要する。要求を飲んだ左卿辞は、その代わりに花火が見たいと条件を出す。療養のため温泉山荘に運ばれた左卿辞のもとに、雲落が現れる。左卿辞は雲落に、譲位の儀で自分が偽の哀帝であると暴露して欲しいと頼む。それは2人が逃げ場を失うことを意味していた。花火で埋め尽くされた夜空の中に、雲落は無耳寨で左卿辞とともに眺めた花火を上げる。
- 00:40:04第48回あらすじをみる 京畿(けいき)軍営が寝返り、渭西(いせい)王の指揮下に入ったとの知らせが威寧侯のもとに入る。威寧侯は楊ケン(ようけん)に、様子がおかしい朱厭に代わり、禁軍を率いて警備を厳重にするよう指示する。譲位の儀が始まり、威寧侯が左卿辞から玉璽を受け取ろうとした瞬間、裴婉が石を弾いてこれを阻止。そこにいたのは裴婉ではなく、変装した雲落だった。ここにいる哀帝は偽者だと雲落が訴えると、左卿辞は威寧侯の陰謀だったと暴露。そこに孝明帝が現れ…。あらすじをみる 京畿(けいき)軍営が寝返り、渭西(いせい)王の指揮下に入ったとの知らせが威寧侯のもとに入る。威寧侯は楊ケン(ようけん)に、様子がおかしい朱厭に代わり、禁軍を率いて警備を厳重にするよう指示する。譲位の儀が始まり、威寧侯が左卿辞から玉璽を受け取ろうとした瞬間、裴婉が石を弾いてこれを阻止。そこにいたのは裴婉ではなく、変装した雲落だった。ここにいる哀帝は偽者だと雲落が訴えると、左卿辞は威寧侯の陰謀だったと暴露。そこに孝明帝が現れ…。
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