如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~
第63話~第67話
各話一覧
00:45:56 第63話 ついえた野心 あらすじをみる
嘉貴妃は答応(とうおう)に降格されるも、ジュンガル平定に玉氏(ぎょくし)が大きく貢献したことを受け、再び貴妃に復位となる。嘉貴妃は早速、第四皇子エイセイの縁談を進めると同時に玉氏の使者を通じて、エイセイを孝賢(こうけん)皇后の養子にと申し出る。更に后妃の前で息子のエイセイが雍正(ようせい)帝や乾隆帝と同じ第四皇子であると放言するのだった。それを聞いた乾隆帝は嘉貴妃を厳しく叱責、愉妃は数々の悪行について列挙し、無実ならば誓うようにと強く迫るのだった。
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嘉貴妃は答応(とうおう)に降格されるも、ジュンガル平定に玉氏(ぎょくし)が大きく貢献したことを受け、再び貴妃に復位となる。嘉貴妃は早速、第四皇子エイセイの縁談を進めると同時に玉氏の使者を通じて、エイセイを孝賢(こうけん)皇后の養子にと申し出る。更に后妃の前で息子のエイセイが雍正(ようせい)帝や乾隆帝と同じ第四皇子であると放言するのだった。それを聞いた乾隆帝は嘉貴妃を厳しく叱責、愉妃は数々の悪行について列挙し、無実ならば誓うようにと強く迫るのだった。
00:45:41 第64話 虚しい最後 あらすじをみる
庶人に落とされ、生涯禁足となった嘉貴妃こと金(きん)氏。自暴自棄になり薬や治療を拒否したため、死期が迫っていた。そこで如懿はこれまでの不可解な事件を問いただすべく、啓祥(けいしょう)宮を訪れる。金氏は如懿に悪態をつくが、玉氏の王に見捨てられたと知り、数々の悪行を白状し始める。だが第五公主を犬に襲わせ、穎妃(えいひ)を流産させたことだけは、強く否定するのだった。一方、お産を控えていた如懿は産婆の田(でん)氏から逆子であると診断され…。
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庶人に落とされ、生涯禁足となった嘉貴妃こと金(きん)氏。自暴自棄になり薬や治療を拒否したため、死期が迫っていた。そこで如懿はこれまでの不可解な事件を問いただすべく、啓祥(けいしょう)宮を訪れる。金氏は如懿に悪態をつくが、玉氏の王に見捨てられたと知り、数々の悪行を白状し始める。だが第五公主を犬に襲わせ、穎妃(えいひ)を流産させたことだけは、強く否定するのだった。一方、お産を控えていた如懿は産婆の田(でん)氏から逆子であると診断され…。
00:46:17 第65話 悲しみの雪 あらすじをみる
妊娠7カ月だった如懿は急に産気づき、苦しんだ末に皇子を産むが、その子はすでに息絶えていた。欽天監(きんてんかん)はおなかの子は吉祥の子だと予言していたが、如懿の死産を知り態度を豹変(ひょうへん)させ、“皇后が強運の持ち主だから皇子を克死させた”と言い訳、産婆の田氏もこれに同調する。欽天監と産婆たちは罷免となるが、誰かが指図したのではと疑う如懿は、産婆を審問させる。結局、田氏は皇后を個人的に恨んでいたと供述し、自害してしまう。
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妊娠7カ月だった如懿は急に産気づき、苦しんだ末に皇子を産むが、その子はすでに息絶えていた。欽天監(きんてんかん)はおなかの子は吉祥の子だと予言していたが、如懿の死産を知り態度を豹変(ひょうへん)させ、“皇后が強運の持ち主だから皇子を克死させた”と言い訳、産婆の田氏もこれに同調する。欽天監と産婆たちは罷免となるが、誰かが指図したのではと疑う如懿は、産婆を審問させる。結局、田氏は皇后を個人的に恨んでいたと供述し、自害してしまう。
00:45:53 第66話 深い溝 あらすじをみる
産婆・田氏は死んだが、裏に黒幕がいたのではと怪しむ如懿は、ひそかに凌雲徹(りょううんてつ)に調査を依頼する。皇太后は互いに顔を合わせようとしない乾隆帝と如懿を見かねて、如懿に自分から歩み寄れと助言するが、如懿の心のわだかまりは消えそうにない。凌雲徹が田氏の息子を捜し出して問い詰めると、田氏は愉妃の命令で皇子を殺したのだと証言し、愉妃は慎刑司(しんけいし)に連行される。その頃、レイヒのお産が近づき、レイヒの母・衛(えい)夫人が宮中にやってくる。
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産婆・田氏は死んだが、裏に黒幕がいたのではと怪しむ如懿は、ひそかに凌雲徹(りょううんてつ)に調査を依頼する。皇太后は互いに顔を合わせようとしない乾隆帝と如懿を見かねて、如懿に自分から歩み寄れと助言するが、如懿の心のわだかまりは消えそうにない。凌雲徹が田氏の息子を捜し出して問い詰めると、田氏は愉妃の命令で皇子を殺したのだと証言し、愉妃は慎刑司(しんけいし)に連行される。その頃、レイヒのお産が近づき、レイヒの母・衛(えい)夫人が宮中にやってくる。
00:45:54 第67話 非情な選択 あらすじをみる
娘であるレイヒの懐妊で有頂天になっていた衛夫人は、ある晩、如懿に対して呪術を使っていたところを李玉(りぎょく)に知られてしまう。そうとも知らず、翊坤(よくこん)宮に呼ばれた衛夫人は、乾隆帝より呪術について尋問を受ける。やがてその供述は矛盾を生じ、息子や愉妃の甥(おい)を操っていたことが露呈してしまう。芋づる式に自らの関与が露見することを恐れたレイヒは慌てて翊坤宮に駆けつけるが、そこで進忠(しんちゅう)に切り捨てよと言われてしまうのだった。
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娘であるレイヒの懐妊で有頂天になっていた衛夫人は、ある晩、如懿に対して呪術を使っていたところを李玉(りぎょく)に知られてしまう。そうとも知らず、翊坤(よくこん)宮に呼ばれた衛夫人は、乾隆帝より呪術について尋問を受ける。やがてその供述は矛盾を生じ、息子や愉妃の甥(おい)を操っていたことが露呈してしまう。芋づる式に自らの関与が露見することを恐れたレイヒは慌てて翊坤宮に駆けつけるが、そこで進忠(しんちゅう)に切り捨てよと言われてしまうのだった。
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