ミーユエ 王朝を照らす月
第2回~第81回
各話一覧
- 00:42:55第2回 姉妹の出会いあらすじをみる 向夫人が懐妊。楚王はその知らせを吉兆だと考え、越と斉への出陣を決定する。無事男児を出産した向夫人は妃に昇格したのもつかの間、王后の策略にはまり、王宮から追放されてしまう。3年が経ち、ミーユエとその弟、びじゅうはきょきの元で暮らしていた。他の公主からの嫌がらせにも屈しないミーユエだったが、母向妃への思いは募るばかり。きょきに懇願し再会が叶うが、そのひどい境遇に心を痛める。やがて、徐州での戦いに勝利した楚王が凱旋するが…。あらすじをみる 向夫人が懐妊。楚王はその知らせを吉兆だと考え、越と斉への出陣を決定する。無事男児を出産した向夫人は妃に昇格したのもつかの間、王后の策略にはまり、王宮から追放されてしまう。3年が経ち、ミーユエとその弟、びじゅうはきょきの元で暮らしていた。他の公主からの嫌がらせにも屈しないミーユエだったが、母向妃への思いは募るばかり。きょきに懇願し再会が叶うが、そのひどい境遇に心を痛める。やがて、徐州での戦いに勝利した楚王が凱旋するが…。
- 00:43:10第3回 母の思いあらすじをみる 後宮に戻った向妃は王后への復讐を果たすため毒を飲んで自害を図る。その死の瀬戸際、毒を盛ったのは王后だと楚王に告げたことで、王后と太子は王の怒りを買い、地位剥奪の危機に。きょきはミーユエの弟、びじゅうが太子の座を奪えると期待を膨らませるが、突然楚王が病に倒れ崩御してしまう。結局、太子のびかいが楚王として即位し、王后は大王の母、威后としての地位を手に入れる。威后は先王の墓に共に殉葬する者の名簿にミーユエとびじゅうの名を追加するが…。あらすじをみる 後宮に戻った向妃は王后への復讐を果たすため毒を飲んで自害を図る。その死の瀬戸際、毒を盛ったのは王后だと楚王に告げたことで、王后と太子は王の怒りを買い、地位剥奪の危機に。きょきはミーユエの弟、びじゅうが太子の座を奪えると期待を膨らませるが、突然楚王が病に倒れ崩御してしまう。結局、太子のびかいが楚王として即位し、王后は大王の母、威后としての地位を手に入れる。威后は先王の墓に共に殉葬する者の名簿にミーユエとびじゅうの名を追加するが…。
- 00:43:10第4回 自由な日々あらすじをみる きょきの犠牲によりミーユエとびじゅうは殉葬を免れるが、威后から陵墓を守る命を受け侍女の葵姑と共に郊外へと追い払われる。それでも女医の摯や黄歇に助けられ、自由を謳歌しながら多くの学びを得るミーユエ。数年後、先王供養の祭礼のため王族一同が陵墓を訪れた際、毒草でかぶれた王后、鄭袖をミーユエが手当てをし、楚の公主だと明かす。さらにミーユエはびしゅとの再会も果たす。楚王は、屈原と鄭袖の進言によりミーユエたちを王宮に戻すことを決定する。あらすじをみる きょきの犠牲によりミーユエとびじゅうは殉葬を免れるが、威后から陵墓を守る命を受け侍女の葵姑と共に郊外へと追い払われる。それでも女医の摯や黄歇に助けられ、自由を謳歌しながら多くの学びを得るミーユエ。数年後、先王供養の祭礼のため王族一同が陵墓を訪れた際、毒草でかぶれた王后、鄭袖をミーユエが手当てをし、楚の公主だと明かす。さらにミーユエはびしゅとの再会も果たす。楚王は、屈原と鄭袖の進言によりミーユエたちを王宮に戻すことを決定する。
- 00:43:10第5回 再び王宮へあらすじをみる ミーユエとびじゅうは葵姑と共に宮中に戻るが、下働きのように暮らす日々を送る。ミーユエを妹としてかわいがるびしゅは、威后の目を盗んではミーユエを誘い出す。宮中の学問比べで実力を示した黄歇の姿に心を奪われたびいんは、彼に近づこうとするも相手にされない。葵姑の眼病に効く薬草を求めてミーユエは黄歇と共に南后の庭に忍び込むが、黄歇が捕らえられてしまう。自首したミーユエを罰しようとする威后に対して、威后に反感を抱く南后がとった行動は…。あらすじをみる ミーユエとびじゅうは葵姑と共に宮中に戻るが、下働きのように暮らす日々を送る。ミーユエを妹としてかわいがるびしゅは、威后の目を盗んではミーユエを誘い出す。宮中の学問比べで実力を示した黄歇の姿に心を奪われたびいんは、彼に近づこうとするも相手にされない。葵姑の眼病に効く薬草を求めてミーユエは黄歇と共に南后の庭に忍び込むが、黄歇が捕らえられてしまう。自首したミーユエを罰しようとする威后に対して、威后に反感を抱く南后がとった行動は…。
- 00:43:10第6回 合従連衡あらすじをみる 弟の樗里疾を伴い、視察と嫡公主を娶るため楚を訪れた秦王。楚では六国の同盟により秦に対抗する合従の手はずが整おうとしていた。ミーユエと葵姑は道端で、重傷を負った張儀という男を助ける。びしゅが庭で毒蛇にかまれるも、ミーユエの適切な処置によって事なきを得た。威后は姉思いのミーユエを側仕えとする。こっそり市場に繰り出したミーユエとびしゅは楚に恨みを持つ越人に襲われるが、居合わせた秦王と樗里疾に助けられる。びしゅは秦王に恋心を抱き…。あらすじをみる 弟の樗里疾を伴い、視察と嫡公主を娶るため楚を訪れた秦王。楚では六国の同盟により秦に対抗する合従の手はずが整おうとしていた。ミーユエと葵姑は道端で、重傷を負った張儀という男を助ける。びしゅが庭で毒蛇にかまれるも、ミーユエの適切な処置によって事なきを得た。威后は姉思いのミーユエを側仕えとする。こっそり市場に繰り出したミーユエとびしゅは楚に恨みを持つ越人に襲われるが、居合わせた秦王と樗里疾に助けられる。びしゅは秦王に恋心を抱き…。
- 00:43:10第7回 替え玉あらすじをみる 樗里疾は楚との姻戚関係を結ぶべくきん尚を買収。きん尚は樗里疾の入れ知恵で、秦からの贈り物と言って南后に夜光石を贈る。心を奪われた南后は秦と5国のはざまで悩む楚王に策を献じる。それは秦王に偽の公主を会わせるというものだった。びしゅとミーユエは、市場での恩人が秦王えいしだと知り驚く。秦王は一目で公主の替え玉を見抜くが婚姻を申し込み、楚王は承諾する。びしゅから誤解を解くよう頼まれたミーユエは、黄歇と張儀を伴って秦王の元を訪れるが…。あらすじをみる 樗里疾は楚との姻戚関係を結ぶべくきん尚を買収。きん尚は樗里疾の入れ知恵で、秦からの贈り物と言って南后に夜光石を贈る。心を奪われた南后は秦と5国のはざまで悩む楚王に策を献じる。それは秦王に偽の公主を会わせるというものだった。びしゅとミーユエは、市場での恩人が秦王えいしだと知り驚く。秦王は一目で公主の替え玉を見抜くが婚姻を申し込み、楚王は承諾する。びしゅから誤解を解くよう頼まれたミーユエは、黄歇と張儀を伴って秦王の元を訪れるが…。
- 00:43:10第8回 消えた夜光石あらすじをみる 秦王は自分の名前入りの手拭いをびしゅに贈る。張儀は諸国から美女を集める命を受け、軍資金1000金を獲得。南后はそんな張儀を買収し、楚王の前で自身を「天下一の美女」と絶賛させ、美女を集める旅を阻止する。威后は南后が持つ夜光石を借りて公主たちに披露するが、それを気に入ったびいんが威后に無断で持ち帰ってしまう。南后は楚王を通じて威后に夜光石の返却を迫るが、その所在が分からず盗難騒動に。びいんはミーユエに濡れ衣を着せようとして…。あらすじをみる 秦王は自分の名前入りの手拭いをびしゅに贈る。張儀は諸国から美女を集める命を受け、軍資金1000金を獲得。南后はそんな張儀を買収し、楚王の前で自身を「天下一の美女」と絶賛させ、美女を集める旅を阻止する。威后は南后が持つ夜光石を借りて公主たちに披露するが、それを気に入ったびいんが威后に無断で持ち帰ってしまう。南后は楚王を通じて威后に夜光石の返却を迫るが、その所在が分からず盗難騒動に。びいんはミーユエに濡れ衣を着せようとして…。
- 00:43:10第9回 幽閉あらすじをみる 夜光石窃盗の罪を着せられ、脚切りの刑を言い渡されたミーユエ。黄歇とびしゅが無実を主張するも威后は聞き入れない。だが、南后の進言でミーユエは無罪放免となる。そんな中、黄歇に片想いするびいんがミーユエへの嫉妬から、ミーユエがびしゅと秦王との間を取り持っていると威后に密告。ミーユエは処罰され月華台に幽閉されてしまう。同じ頃、魏の公主が楚王に献上され、楚王は美しい魏美人のもとに通い詰める。孤独な魏美人は幽閉されているミーユエと出会うが…。あらすじをみる 夜光石窃盗の罪を着せられ、脚切りの刑を言い渡されたミーユエ。黄歇とびしゅが無実を主張するも威后は聞き入れない。だが、南后の進言でミーユエは無罪放免となる。そんな中、黄歇に片想いするびいんがミーユエへの嫉妬から、ミーユエがびしゅと秦王との間を取り持っていると威后に密告。ミーユエは処罰され月華台に幽閉されてしまう。同じ頃、魏の公主が楚王に献上され、楚王は美しい魏美人のもとに通い詰める。孤独な魏美人は幽閉されているミーユエと出会うが…。
- 00:43:10第10回 善意の裏側あらすじをみる びいんは、幽閉中のミーユエが建物の外で魏美人と談笑する姿を目撃。威后は密告を受けミーユエに足かせを付ける。黄歇やびしゅが、ミーユエの居所を見つけられない中、びいんはミーユエを亡き者にしようと、食事に毒を盛り始める。体に毒が回り弱っていくミーユエだが、魏美人の助けで命は取り留める。楚王が魏美人に夢中で、南后は心身ともに不調に陥るが、張儀から解決策をもらう。魏美人に接近し信頼を得た南后は、魏美人の鼻が曲がっていると信じ込ませ…。あらすじをみる びいんは、幽閉中のミーユエが建物の外で魏美人と談笑する姿を目撃。威后は密告を受けミーユエに足かせを付ける。黄歇やびしゅが、ミーユエの居所を見つけられない中、びいんはミーユエを亡き者にしようと、食事に毒を盛り始める。体に毒が回り弱っていくミーユエだが、魏美人の助けで命は取り留める。楚王が魏美人に夢中で、南后は心身ともに不調に陥るが、張儀から解決策をもらう。魏美人に接近し信頼を得た南后は、魏美人の鼻が曲がっていると信じ込ませ…。
- 00:43:10第11回 命の恩人あらすじをみる 楚王の体臭を嫌って魏美人が鼻を隠しているという南后の妄言を信じた楚王は、魏美人を鼻そぎの刑に処す。ミーユエの幽閉場所を知った黄歇は救出に向かう。同じくして駆けつけたびしゅの助けも得て命を取り留めたミーユエは、黄歇と生涯添い遂げることを誓う。秦王はびしゅとの縁談をまとめるため再び楚を訪れるが、その目的は合従の阻止と楚との同盟で、張儀に助言を求める。魏夫人の件で魏と楚の関係は悪化、6国の合従には暗雲が立ち込めていた。あらすじをみる 楚王の体臭を嫌って魏美人が鼻を隠しているという南后の妄言を信じた楚王は、魏美人を鼻そぎの刑に処す。ミーユエの幽閉場所を知った黄歇は救出に向かう。同じくして駆けつけたびしゅの助けも得て命を取り留めたミーユエは、黄歇と生涯添い遂げることを誓う。秦王はびしゅとの縁談をまとめるため再び楚を訪れるが、その目的は合従の阻止と楚との同盟で、張儀に助言を求める。魏夫人の件で魏と楚の関係は悪化、6国の合従には暗雲が立ち込めていた。
- 00:43:07第12回 暗殺計画あらすじをみる 楚王の怒りを買い鼻をそがれた魏美人は自害する。張儀が南后に献じた策が魏美人を亡き者にしたことを知ったミーユエは、張儀と絶交。秦王への対応に悩む楚王は、昭陽の進言で秦王暗殺を企てる。びしゅとミーユエはそれを秦王に伝えに行き、その夜、びしゅと秦王は結ばれる。宴に招かれた秦王は匕首で対抗、商於の割譲もちらつかせ、暗殺の危機を回避する。そこに趙の使者が帰国した一報が入り、趙との婚姻は破談に。びしゅは楚王に婚姻を認めるよう懇願し…。あらすじをみる 楚王の怒りを買い鼻をそがれた魏美人は自害する。張儀が南后に献じた策が魏美人を亡き者にしたことを知ったミーユエは、張儀と絶交。秦王への対応に悩む楚王は、昭陽の進言で秦王暗殺を企てる。びしゅとミーユエはそれを秦王に伝えに行き、その夜、びしゅと秦王は結ばれる。宴に招かれた秦王は匕首で対抗、商於の割譲もちらつかせ、暗殺の危機を回避する。そこに趙の使者が帰国した一報が入り、趙との婚姻は破談に。びしゅは楚王に婚姻を認めるよう懇願し…。
- 00:43:10第13回 祭典の舞あらすじをみる 秦王との結婚が決まったびしゅは、ミーユエに侍妾として共に秦へ嫁ぐことを提案する。ミーユエは将来を誓い合った黄歇のことを考え、それを固辞する。少司命の祭典ではびしゅが舞を、その伴唱を黄歇が務めることに。舞を踊ることになっていたびしゅはびいんが用意した酒のせいで不調を訴え、ミーユエに代役を頼む。祭典の後、黄歇は楚王にミーユエの降嫁を願い出るが、威后に制止されてしまう。しばらくして、黄歇は楚王が婚姻を許可したと知らされるが…。あらすじをみる 秦王との結婚が決まったびしゅは、ミーユエに侍妾として共に秦へ嫁ぐことを提案する。ミーユエは将来を誓い合った黄歇のことを考え、それを固辞する。少司命の祭典ではびしゅが舞を、その伴唱を黄歇が務めることに。舞を踊ることになっていたびしゅはびいんが用意した酒のせいで不調を訴え、ミーユエに代役を頼む。祭典の後、黄歇は楚王にミーユエの降嫁を願い出るが、威后に制止されてしまう。しばらくして、黄歇は楚王が婚姻を許可したと知らされるが…。
- 00:43:10第14回 悲運の二人あらすじをみる ミーユエとの婚姻を阻まれた黄歇は、威后に抗議するも一蹴される。王宮から逃げる決心をする2人だったが、黄歇が金華台に軟禁されてしまう。ミーユエは威后の魔の手から逃れるため、びしゅの侍妾として秦に同行することを決意。威后は反対するものの、びしゅに押し切られ、最後にはミーユエの同行を許す。ミーユエは弟の魏冉と侍女の葵姑も秦へ同行させることにする。威后は、腹心の玳瑁をびしゅに付き添わせ、いざとなればミーユエを始末するよう命じる。あらすじをみる ミーユエとの婚姻を阻まれた黄歇は、威后に抗議するも一蹴される。王宮から逃げる決心をする2人だったが、黄歇が金華台に軟禁されてしまう。ミーユエは威后の魔の手から逃れるため、びしゅの侍妾として秦に同行することを決意。威后は反対するものの、びしゅに押し切られ、最後にはミーユエの同行を許す。ミーユエは弟の魏冉と侍女の葵姑も秦へ同行させることにする。威后は、腹心の玳瑁をびしゅに付き添わせ、いざとなればミーユエを始末するよう命じる。
- 00:43:10第15回 祖国との別れあらすじをみる びいんと黄歇の婚儀の日、びいんが部屋まで迎えに行くと黄歇は逃げた後だった。びいんはびしゅの輿入れ式に乱入し、ミーユエを罰するよう申し立てるも一蹴される。ミーユエは楚に1人残るびじゅうに別れを告げ、魏冉、葵姑と共に秦へと旅立つ。国境の町、襄城に着いた夜、ミーユエの部屋を唐昧が訪ね、覇星の由来を話す。ミーユエは唐昧を責め追い出そうとするが、ミーユエを狙った刺客の矢を受け、唐昧は絶命。やがて一行は国境を越え、いよいよ秦の領地へ入る。あらすじをみる びいんと黄歇の婚儀の日、びいんが部屋まで迎えに行くと黄歇は逃げた後だった。びいんはびしゅの輿入れ式に乱入し、ミーユエを罰するよう申し立てるも一蹴される。ミーユエは楚に1人残るびじゅうに別れを告げ、魏冉、葵姑と共に秦へと旅立つ。国境の町、襄城に着いた夜、ミーユエの部屋を唐昧が訪ね、覇星の由来を話す。ミーユエは唐昧を責め追い出そうとするが、ミーユエを狙った刺客の矢を受け、唐昧は絶命。やがて一行は国境を越え、いよいよ秦の領地へ入る。
- 00:43:10第16回 狙われた花嫁あらすじをみる 武関へ到着した楚の一行。衰弱したびしゅのため、ミーユエは薬屋の店主、ようぜいの助けで薬を購入する。その夜、再会した黄歇とミーユエは、3日後に出奔することを約束。ところが、びしゅが二人の計画に気付いていたことを知ったミーユエは、出奔はびしゅを咸陽に送り届けた後にすると黄歇に告げ、香袋を渡す。その後、びしゅの体調不良は秦の後宮を牛耳る魏夫人の策略だったことが分かる。咸陽へ向かって出発する一行を、黄歇と義渠王のたりくが眺めていた。あらすじをみる 武関へ到着した楚の一行。衰弱したびしゅのため、ミーユエは薬屋の店主、ようぜいの助けで薬を購入する。その夜、再会した黄歇とミーユエは、3日後に出奔することを約束。ところが、びしゅが二人の計画に気付いていたことを知ったミーユエは、出奔はびしゅを咸陽に送り届けた後にすると黄歇に告げ、香袋を渡す。その後、びしゅの体調不良は秦の後宮を牛耳る魏夫人の策略だったことが分かる。咸陽へ向かって出発する一行を、黄歇と義渠王のたりくが眺めていた。
- 00:43:10第17回 人質あらすじをみる 秦に向かう楚の隊列を義渠が襲う。ミーユエはびしゅと一行を守るため、びしゅの外套を羽織って花嫁に成りすまし、一行から義渠を引き離す。ミーユエを助けに来た黄歇は戦いの末、崖から転落してしまう。ミーユエはおとりだったと判明するものの、義渠王のたりくは男勝りなミーユエに惹かれ始める。楚の一行が咸陽に到着後、秦王はミーユエの解放の交渉に張儀、ようぜい、えい華を向かわせる。しかし不遜な態度の義渠王は支援の申し出にも簡単には歩み寄らず…。あらすじをみる 秦に向かう楚の隊列を義渠が襲う。ミーユエはびしゅと一行を守るため、びしゅの外套を羽織って花嫁に成りすまし、一行から義渠を引き離す。ミーユエを助けに来た黄歇は戦いの末、崖から転落してしまう。ミーユエはおとりだったと判明するものの、義渠王のたりくは男勝りなミーユエに惹かれ始める。楚の一行が咸陽に到着後、秦王はミーユエの解放の交渉に張儀、ようぜい、えい華を向かわせる。しかし不遜な態度の義渠王は支援の申し出にも簡単には歩み寄らず…。
- 00:43:11第18回 婚礼の儀あらすじをみる ミーユエは羊泥棒の少年を引き取り、狼に育てられた彼を狼(ろう)と名付ける。義渠王はミーユエを自分の妃にするため返還を拒否するが、張儀の仲介で最終的に食糧と引き換えにミーユエを秦に返すことで合意。秦に到着後、ミーユエは黄歇の遺体の捜索に向かうが、崖の下で彼の香袋を見つける。2人で約束した諸国を巡る旅に出ようとするミーユエの元に張儀が現れ、びしゅを狙う者が黄歇の死の元凶であると説いたため、ミーユエは秦の王宮に留まることに…。あらすじをみる ミーユエは羊泥棒の少年を引き取り、狼に育てられた彼を狼(ろう)と名付ける。義渠王はミーユエを自分の妃にするため返還を拒否するが、張儀の仲介で最終的に食糧と引き換えにミーユエを秦に返すことで合意。秦に到着後、ミーユエは黄歇の遺体の捜索に向かうが、崖の下で彼の香袋を見つける。2人で約束した諸国を巡る旅に出ようとするミーユエの元に張儀が現れ、びしゅを狙う者が黄歇の死の元凶であると説いたため、ミーユエは秦の王宮に留まることに…。
- 00:43:10第19回 後宮の洗礼あらすじをみる 婚礼の席でびしゅに対し言葉で攻撃を仕掛けてくる魏夫人に応戦し、魏夫人を黙らせたミーユエ。だが、秦王とその姉、えい夫人は言外にミーユエをたしなめる。朝賀の場で魏夫人は前王后の遺品の茶碗でお茶を出すなど嫌がらせをする。びしゅがミーユエの助言通り、全員に同じ下賜の品を与えると魏夫人と従妹の魏少使は不満を抱くが、ミーユエの弁舌と王后の身分の前にやり込められてしまう。そんな中、ミーユエは大王の寵愛を受けない意思を改めてびしゅに告げ…。あらすじをみる 婚礼の席でびしゅに対し言葉で攻撃を仕掛けてくる魏夫人に応戦し、魏夫人を黙らせたミーユエ。だが、秦王とその姉、えい夫人は言外にミーユエをたしなめる。朝賀の場で魏夫人は前王后の遺品の茶碗でお茶を出すなど嫌がらせをする。びしゅがミーユエの助言通り、全員に同じ下賜の品を与えると魏夫人と従妹の魏少使は不満を抱くが、ミーユエの弁舌と王后の身分の前にやり込められてしまう。そんな中、ミーユエは大王の寵愛を受けない意思を改めてびしゅに告げ…。
- 00:43:11第20回 符節あらすじをみる 魏夫人と魏少使の寝殿に前王后の遺品が続々と運ばれる。魏夫人は妃たちを集めびしゅへの対抗を呼びかけるも団結しない。一方、蜂飼いに救われた黄歇は、自分の名前を含め記憶を失っていた。ミーユエは符節の存在を知り、義渠への内通者が王宮内にいると推理し秦王に報告する。樗里疾は魏夫人と公孫衍に疑いの目を向ける。ミーユエは粘土で符節を再現し記憶を甦らせるが、それを見た義渠で見たかく美人はミーユエが符節を偽造しているとびしゅに訴え…。あらすじをみる 魏夫人と魏少使の寝殿に前王后の遺品が続々と運ばれる。魏夫人は妃たちを集めびしゅへの対抗を呼びかけるも団結しない。一方、蜂飼いに救われた黄歇は、自分の名前を含め記憶を失っていた。ミーユエは符節の存在を知り、義渠への内通者が王宮内にいると推理し秦王に報告する。樗里疾は魏夫人と公孫衍に疑いの目を向ける。ミーユエは粘土で符節を再現し記憶を甦らせるが、それを見た義渠で見たかく美人はミーユエが符節を偽造しているとびしゅに訴え…。
- 00:43:10第21回 舌戦あらすじをみる 王宮内にいる義渠との内通者についてミーユエは秦王に調査を願い出るが、後宮に波風を立てる行為だと非難され、符節の件は立ち消えに。国の安泰のためにえい華を秦の太子に立てたいとする魏王の意図を受け、公孫衍は魏夫人に張儀を買収させ立太子を進めようとする。これを知ったびしゅとミーユエは、張儀に立太子に反対する進言をするよう頼む。魏夫人による根回しの結果、朝議では早急な立太子を求める意見で全会一致したかに見えたが、張儀が反対し…。あらすじをみる 王宮内にいる義渠との内通者についてミーユエは秦王に調査を願い出るが、後宮に波風を立てる行為だと非難され、符節の件は立ち消えに。国の安泰のためにえい華を秦の太子に立てたいとする魏王の意図を受け、公孫衍は魏夫人に張儀を買収させ立太子を進めようとする。これを知ったびしゅとミーユエは、張儀に立太子に反対する進言をするよう頼む。魏夫人による根回しの結果、朝議では早急な立太子を求める意見で全会一致したかに見えたが、張儀が反対し…。
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