各話一覧
00:47:10 第4話 あらすじをみる
君主となった渠梁は、重臣らに「魏軍との戦に備えつつも侵略を断念させる策を打ち出す」と伝える。食料も武器用の鉄も兵力も土地も少ない、貧しく弱い今の秦国では勝てないと考えたからであった。一方、公叔座の食客で弟子の衛鞅=後の商鞅は独断で秦国を訪ねた。衛鞅は魏軍の総司令官・龐涓と公叔座の意見の違い、公叔座の救出、秦国の救済策を渠梁に訴える。嬴虔と妹・熒玉が反対する中、渠梁は秦を守るため公叔座を解放する決意をする。
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君主となった渠梁は、重臣らに「魏軍との戦に備えつつも侵略を断念させる策を打ち出す」と伝える。食料も武器用の鉄も兵力も土地も少ない、貧しく弱い今の秦国では勝てないと考えたからであった。一方、公叔座の食客で弟子の衛鞅=後の商鞅は独断で秦国を訪ねた。衛鞅は魏軍の総司令官・龐涓と公叔座の意見の違い、公叔座の救出、秦国の救済策を渠梁に訴える。嬴虔と妹・熒玉が反対する中、渠梁は秦を守るため公叔座を解放する決意をする。
00:46:38 第5話 あらすじをみる
公叔座の弟子・衛鞅が兄・嬴虔と語る様子を見た君主・孝公は、衛鞅が提示した休戦の盟約に同意した。条件は、公叔座と衛鞅を魏国に帰す代わりに、函谷関など重要拠点を魏国に譲渡することである。盟約通り、魏国に帰った公叔座と衛鞅だが、魏軍の総司令官・龐涓は秦国の滅亡が天下統一であると主張。これに対し、秦国を討滅しないことが覇権を握る道につながると考える公叔座は「派兵をやめて、領土の割譲を認める」「領土を完全に収めた後、機を見て策を講じる」この二段階の策を提示した。
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公叔座の弟子・衛鞅が兄・嬴虔と語る様子を見た君主・孝公は、衛鞅が提示した休戦の盟約に同意した。条件は、公叔座と衛鞅を魏国に帰す代わりに、函谷関など重要拠点を魏国に譲渡することである。盟約通り、魏国に帰った公叔座と衛鞅だが、魏軍の総司令官・龐涓は秦国の滅亡が天下統一であると主張。これに対し、秦国を討滅しないことが覇権を握る道につながると考える公叔座は「派兵をやめて、領土の割譲を認める」「領土を完全に収めた後、機を見て策を講じる」この二段階の策を提示した。
00:46:37 第6話 あらすじをみる
魏国君主・恵王は六国で秦国を分割すべく、総司令官・龐涓を全権特使に任命した。紀元前361年、魏国。龐涓を中心に、秦国を分割する策を進めるため、六ヵ国同盟が開かれる。六ヵ国同盟締結の知らせを聞いた、秦国君主・孝公は衛鞅の動向を見定めるべく、景監と熒玉に魏国へ潜入するよう命じる。
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魏国君主・恵王は六国で秦国を分割すべく、総司令官・龐涓を全権特使に任命した。紀元前361年、魏国。龐涓を中心に、秦国を分割する策を進めるため、六ヵ国同盟が開かれる。六ヵ国同盟締結の知らせを聞いた、秦国君主・孝公は衛鞅の動向を見定めるべく、景監と熒玉に魏国へ潜入するよう命じる。
00:46:30 第7話 あらすじをみる
魏国への潜入を命じられた熒玉は男装をして、「黒林」と名を変える。魏国の国都・安邑では、第3代君主・恵王が有数の商人を集め、「王の軍令に従うこと」「派遣した密偵を受け入れること」「定期的な情報の報告」この3つを条件に秦国で商売を始めると発表。全ては秦国を自滅させるためであった。一方、公叔座は見舞いに訪れた恵王に、後継者として衛鞅を推薦するが、身分の低さから興味を持たれなかった。「魏国の将来のために、衛鞅を他国に出してはならない」と進言し、公叔座は息を引き取った。
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魏国への潜入を命じられた熒玉は男装をして、「黒林」と名を変える。魏国の国都・安邑では、第3代君主・恵王が有数の商人を集め、「王の軍令に従うこと」「派遣した密偵を受け入れること」「定期的な情報の報告」この3つを条件に秦国で商売を始めると発表。全ては秦国を自滅させるためであった。一方、公叔座は見舞いに訪れた恵王に、後継者として衛鞅を推薦するが、身分の低さから興味を持たれなかった。「魏国の将来のために、衛鞅を他国に出してはならない」と進言し、公叔座は息を引き取った。
00:45:48 第8話 あらすじをみる
秦国君主・孝公は燕・趙の密使が隴西の八大部族の1つ・西かんに入ったと噂を聞く。隴西の事情に詳しい嬴虔は、西かんの族長は王を自称し、燕と趙と交流があるため、部族の中で最も危険だと伝える。孝公は魏国の策略だと察知し、将軍・車英を西かん平定の全軍大将に命じた。そして、車英は魏国の密使と扮し、西かんの族長を訪ねる。一方、魏国では景監と熒玉が薛の商人と名乗り、公子昂に取り入る。
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秦国君主・孝公は燕・趙の密使が隴西の八大部族の1つ・西かんに入ったと噂を聞く。隴西の事情に詳しい嬴虔は、西かんの族長は王を自称し、燕と趙と交流があるため、部族の中で最も危険だと伝える。孝公は魏国の策略だと察知し、将軍・車英を西かん平定の全軍大将に命じた。そして、車英は魏国の密使と扮し、西かんの族長を訪ねる。一方、魏国では景監と熒玉が薛の商人と名乗り、公子昂に取り入る。
00:46:28 第9話 あらすじをみる
秦国は燕と趙と手を組んだ隴西の部族・西かんを打ち破る。かろうじて勝利した秦国だが、3万人以上の死者を出した。一方、秦国に負けた魏国では、恵王と龐涓が意見の違いにより対立。燕と趙に続き、斉と楚も六ヵ国連合から脱退する。四ヵ国の脱退や、龐涓の指揮権返上から、景監は無能の公子昂に魏国の丞相につける手を貸すと手紙を送る。後日、衛鞅に近づくため、景監と熒玉は酒場「洞香春」を訪れ、景監と衛鞅は囲碁対決をする。
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秦国は燕と趙と手を組んだ隴西の部族・西かんを打ち破る。かろうじて勝利した秦国だが、3万人以上の死者を出した。一方、秦国に負けた魏国では、恵王と龐涓が意見の違いにより対立。燕と趙に続き、斉と楚も六ヵ国連合から脱退する。四ヵ国の脱退や、龐涓の指揮権返上から、景監は無能の公子昂に魏国の丞相につける手を貸すと手紙を送る。後日、衛鞅に近づくため、景監と熒玉は酒場「洞香春」を訪れ、景監と衛鞅は囲碁対決をする。
00:47:28 第10話 あらすじをみる
龐涓は公叔座が後継者として推薦した衛鞅を調べさせる。また、景監と熒玉も酒場「洞香春」に通い、衛鞅の動向を探った。そこで、法家の名士・慎到や申不害と酒を交わす衛鞅を目撃する。一方、丞相の座を狙う公子昂は、支持を得るべく龐涓を訪ね、諸国制覇への協力を条件に手を結んだ。だが、衛鞅の本心が見えてきた頃、龐涓は自ら衛鞅を訪ねる。
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龐涓は公叔座が後継者として推薦した衛鞅を調べさせる。また、景監と熒玉も酒場「洞香春」に通い、衛鞅の動向を探った。そこで、法家の名士・慎到や申不害と酒を交わす衛鞅を目撃する。一方、丞相の座を狙う公子昂は、支持を得るべく龐涓を訪ね、諸国制覇への協力を条件に手を結んだ。だが、衛鞅の本心が見えてきた頃、龐涓は自ら衛鞅を訪ねる。
00:46:56 第11話 あらすじをみる
公叔座の死後、衛鞅は囚われの身同然であった。ある日、衛鞅が公叔府に戻ると酒場「洞香春」にいた不思議な絵師の少年(=魏の実力者の娘・白雪)が現れる。少年は衛鞅が秦国から監視されていると忠告。後に衛鞅の家を訪ねた少年は、魏の実力者である白圭の娘・白雪だと身分を明かす。そして、「韓国が改革の準備に人材を募り始めた」「斉国も改革準備に官紀を粛正した」との情報を話す。この2つの動きを聞いた衛鞅は、魏国から脱出することを決意。白雪は自らの夢を衛鞅に託し、魏国脱出の手助けをする。
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公叔座の死後、衛鞅は囚われの身同然であった。ある日、衛鞅が公叔府に戻ると酒場「洞香春」にいた不思議な絵師の少年(=魏の実力者の娘・白雪)が現れる。少年は衛鞅が秦国から監視されていると忠告。後に衛鞅の家を訪ねた少年は、魏の実力者である白圭の娘・白雪だと身分を明かす。そして、「韓国が改革の準備に人材を募り始めた」「斉国も改革準備に官紀を粛正した」との情報を話す。この2つの動きを聞いた衛鞅は、魏国から脱出することを決意。白雪は自らの夢を衛鞅に託し、魏国脱出の手助けをする。
00:46:33 第12話 あらすじをみる
魏国を脱出し、白雪と別れた衛鞅は学問の盛んな斉国へ向かった。斉国の稷下学問所にて、衛鞅は斉王の御前で行われる孟子を招いた討論会に出席。そこで、自らの法治を元に性悪説について語り、孟子を論破し注目を浴びる。衛鞅は学問所への入門を勧められるが、自らの思想が斉王の統治と合わないと考え、これを拒否。また、衛鞅の動向を探る黒林(熒玉)も密かに討論会に参加していた。その夜、黒林は衛鞅の元を訪ね、魏・斉・楚・秦で商売をしていると偽る。しかし、衛鞅は黒林を秦国の密使であると見抜く。
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魏国を脱出し、白雪と別れた衛鞅は学問の盛んな斉国へ向かった。斉国の稷下学問所にて、衛鞅は斉王の御前で行われる孟子を招いた討論会に出席。そこで、自らの法治を元に性悪説について語り、孟子を論破し注目を浴びる。衛鞅は学問所への入門を勧められるが、自らの思想が斉王の統治と合わないと考え、これを拒否。また、衛鞅の動向を探る黒林(熒玉)も密かに討論会に参加していた。その夜、黒林は衛鞅の元を訪ね、魏・斉・楚・秦で商売をしていると偽る。しかし、衛鞅は黒林を秦国の密使であると見抜く。
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