遠藤郁子

1944年、東京生まれのピアニスト。東京芸術大学を経て、1965年、ショパン国際コンクールで特別銀賞受賞。その後ポーランドでチェルニー・ステファンスカ夫妻、パリでヴラド・ペルルミュテールに師事。ポーランド、旧ソビエト、日本各地でリサイタルやオーケストラとの協演を重ね、ワルシャワ・フィル常任指揮者カジミェシュ・コルトに「日本人唯一のショパン弾き」と高く評価された。CD『ショパン・ポロネーズ 空風火水地』などをリリース。エッセイ集『いのちの声』も反響を呼んでいる。

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