バリー・タックウェル
1931年3月5日、オーストラリアのメルボルン生まれのホルン奏者。13歳からホルンを学び、シドニー音楽院を経て、1951年に英国に渡り、デニス・ブレインに師事する。1955年にロンドン交響楽団の首席奏者に就任したが、1968年に退団。フリーの独奏者として国際的な活躍を続けており、その磐石のテクニックと朗々たる響きには定評がある。ホルンの第一人者として、国際ホルン協会会長を務める一方、ロンドン王立アカデミーの教授として、後進の育成にも当たっている。
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