パトリック・ガロワ

1956年、北フランス生まれのフルート奏者。1975年、パリ国立高等音楽院を一等賞を得て卒業。1977年、フランス国立管弦楽団の独奏者となる。その後独立し、着実にソリストとしての活動を積み重ねている。また、無伴奏でのパガニーニの「カプリス」全曲や、ギターのセルシェルとのデュオによるタンゴ「ピアソラ・フォー・トゥー」などCD録音の方でも新境地を開いた。近年、楽器を紫檀製の木管フルートに持ち替え、より深い音楽表現を追求している。

配信コンテンツ

絞り込み: