Brahms: 弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調 作品51の1 - 第3楽章: Allegretto (molto moderato e comodo - Un poco più animato)

メロス弦楽四重奏団
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メロス弦楽四重奏団

独・シュトゥットガルトを本拠とする弦楽四重奏団。“メロス”はヴィルヘルム・メルヒャー(Melcher/1st vn)の“Mel”と、ゲルハルト(2nd vn)とヘルマン(va)のフォス(Voss)兄弟の“os”とを組み合わせ、ラテン語で歌、音色、旋律を意味する“melos”に掛けた造語。1965年にヴュルテンベルク室内管とシュトゥットガルト室内管の首席奏者らによって結成。翌年にはジュネーヴ国際音楽コンクール最高賞を獲得。重厚な音が魅力で、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、シューベルト、シューマン、ブラームスを得意とし、特にベートーヴェンでは高い評価を得る。2005年にメルヒャーが死去し、同年に解散。