マクサンス・ラリュー

1934年、フランスのマルセイユ生まれのフルート奏者。生地の音楽院でジョゼフ・ランパル(ジャン=ピエールの父)に、1951年からパリ高等音楽院で、ガストン・クリュネルに師事する。1953年、ミュンヘン国際コンクール入賞、1954年にはジュネーヴ国際コンクールに優勝し、国際的な活躍を開始する。その後、パリ・オペラ座管弦楽団の首席奏者を経て、ジュネーヴ音楽院の教授を務める。日本へは1954年以来30回以上来演しており、エレガントで洗練されたスタイルの演奏と、圧倒的なテクニックは絶賛されている。

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