エレーヌ・グリモー

1969年、仏のエクサン・プロヴァンス生まれのピアニスト。9歳からピアノを始め、13歳でパリ音楽院入学。15歳でラフマニノフの「ピアノ・ソナタ第2番」でCDデビュー。87年、カンヌのラ・ロク・ダンテロン・ピアノ音楽祭出演。その後、バレンボイムに招かれパリ管との協演で高い評価を獲得。世界の一流オーケストラと共演を重ね、フランスを代表するピアニストに。ドイツ・ロマン派音楽を得意とする。大学で動物生態学を学んだこともあり、野生オオカミの保護活動にも積極的。2013年9月、アルバム『ブラームス:ピアノ協奏曲第1番&第2番』を発表。

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