林光
1931年10月22日、東京生まれ。10歳から尾高尚忠に作曲を学ぶ。東京芸術大学中退後、間宮芳生、外山雄三らと“山羊の会”を結成。56年に第4回尾高賞を受賞。その後、オペラシアター「こんにゃく座」の芸術監督を務め、新藤兼人監督の映画『裸の島』の音楽では、第2回モスクワ映画祭作曲賞を受賞している。また、合唱曲「原爆小景」を初め、天安門事件後に「第三交響曲〈八月の正午に太陽は…〉」、阪神大震災後には「ビオラ協奏曲〈悲歌〉」を発表し、社会や政治と音楽のかかわりも追求し続けた。2012年1月5日都内の病院にて死去。
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