新星日本交響楽団

東京都に本拠を置いたオーケストラ。楽団員が責任を持つ自主運営のプロオーケストラとして、1969年に設立。サントリーホールと東京芸術劇場での年18回の定期演奏会を中心にオペラやNHKのニューイヤー・ガラコンサートなどで演奏を務め、在京オーケストラとしての独自の地位を築く。81年に山田一雄が名誉指揮者に就任するとさらに発展。首席指揮者にオンドレイ・レナルト、首席客演指揮者にパスカル・ヴェロを擁したほか、羽田健太郎と組んだポップス・オーケストラは日本のポップス・オーケストラの先駆けとなった。97年に黒柳徹子が理事長に就任。2001年に東京フィルハーモニー交響楽団との合併により消滅。

配信コンテンツ

条件に一致するミュージックビデオは見つかりませんでした。