宗次郎

1954年10月10日、群馬県館林市生まれ。オカリナ奏者。75年から本格的にオカリナ製作を始め、85年に『グローリー・幸福』でデビュー。翌76年、NHK特集『大黄河』のサウンドトラックを担当し一躍脚光を浴びる。その後も人気オカリナ奏者として活躍し、93年には『木道』『風人』『水心』の3部作で第35回日本レコード大賞企画賞を受賞の他、CM音楽などでも多数の賞を受賞。そのサウンドは大自然を感じさせる癒しの音楽として高い人気を誇っている。