服部良一
1907年10月1日生まれ、大阪府大阪市出身の作曲家/編曲家。26年に大阪フィルハーモニック・オーケストラに入団。指揮者のエマヌエル・メッテルに見いだされ、音楽理論・作曲・指揮を師事。リムスキー・コルサコフの和声を習得。36年にコロムビアの専属作曲家に。以降「別れのブルース」「雨のブルース」「蘇州夜曲」「一杯のコーヒーから」「山寺の和尚さん」などヒットさせ、“服部メロディ”としての黄金期を創出。戦後も「東京ブギウギ」「買い物ブギ」「青い山脈」などを生む一方、日本レコード大賞の創設にも尽力するなど日本の歌謡史の偉大な足跡を残す。69年に紫綬褒章を受章。93年1月30日に死去。85歳没。死後に国民栄誉賞を受賞。
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