アンジェリーク・キジョー

西アフリカのベナン生まれ。90年に『Parakou』でアルバム・デビューを果たし、「Batonga」(91年)のヒットで世界的に知られるようになる。ソニー移籍第1弾『ブラック・アイヴォリー・ソウル』(2002年)ではプロデューサーにビル・ラズウェルを起用。それまでのアフロ・ソウル的な作風にポップでダンサブルな要素を加え、より親しみやすい仕上がりとなった。カサンドラ・ウィルソンのアルバムへの参加で話題を呼んだことも。

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