ヴィクトル・デ・サバタ

指揮者・作曲家。1892年伊トリエステ生まれ。1967年没。10歳でミラノ音楽院に入学し、作曲家として活動を開始。指揮活動は1918年からで、モンテ・カルロ歌劇場の指揮者として、ラヴェル『子供と魔法』世界初演のほか、多くの新作を紹介。29年にトスカニーニの後任としてスカラ座の音楽監督に就任。53年までスカラ座を中心に活躍。その間バイロイト音楽祭などヨーロッパ各地に客演、57年病のため引退。20世紀前半のイタリアを代表する指揮者。

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