クラウディオ・アラウ

ピアニスト。1903年チリ生まれ。91年没。神童として知られ、8歳でベルリンのシュテルン音楽院に留学。ドイツ音楽の権威、リストの弟子のマルティン・クラウゼに師事。正統的なドイツ音楽の継承者として名声を高めた。特にベートーヴェンの権威として、ソナタ全曲の彼の校訂版が、ペータースから出版されているほどだ。しかし、リストやショパン、ドビュッシーなどそのレパートリーは広い。来日も多く65年から6回に及んでいる。

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