エマニュエル・クリヴィヌ
1947年フランスのグルノーブル生まれの指揮者。最初はヴァイオリニストとしてパリ音楽院を卒業し、メニューヒンやシェリングに師事した。しかし1965年にザルツブルクでカール・ベームに出会って、指揮者への転向を決意する。1967年からフランス国立放送新管弦楽団の常任指揮者を7シーズン務め、1987年に国立リヨン管弦楽団の音楽監督に就任した。フランスのジュネス・オーケストラの芸術監督も長く務めている。
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