ウィリアム・ウォルトン

作曲家。1902年英国オールダム生まれ。83年没。オックスフォード大学で学び、23年にザルツブルク国際現代音楽協会主催の音楽祭で演奏された弦楽四重奏曲が注目を集めた。その後ヒンデミットが初演したヴィオラ協奏曲やハイフェッツ初演のヴァイオリン協奏曲など、斬新ななかに親しみやすいメロディを盛り込んだ作品で名声を築き、英国音楽の再興に大きく貢献した。L・オリヴィエ主演のシェイクスピア映画の映画音楽でも有名である。

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