クエンティン・タランティーノ

1963年3月27日米テネシー州ノックスビル生まれ、ロサンゼルス出身の映画監督。幼少の頃より数多くの映画を見て育つ。14歳の時、最初の脚本『ジ・アメージング・アドベンチャー・オブ・ミスター・リー』を執筆。高校中退後に劇団に加わり、演技を学ぶ。ビデオショップ店員のかたわら脚本を執筆する生活に明け暮れ、92年に『レザボア・ドッグス』で脚本家／映画監督としてデビュー。カルト的なヒットとなると、続く94年の『パルプ・フィクション』がカンヌ国際映画祭最優秀作品賞や米アカデミー賞脚本賞など多くの賞を受賞。一躍知名度を高める。その後、『キル・ビル』シリーズもヒットし世界的監督に。日本映画に造詣があることでも有名。